【その他:頭頸部】
| 症例・経過 | 原 因 | 部 位 | 観察期間 | 備 考 | 
|---|---|---|---|---|
| 2歳2ヶ月M | ステープラーによる縫合糸痕 | 前額部 | 他院で抜鈎後に痕が残ると説明されたため受診 | |
| 2歳5ヶ月M | 日光皮膚炎 | 頬部 | 受傷4日後に受診 | |
| 2歳9ヶ月M | 帽子につけていたピンバッチが刺さって取れなくなった | 頭部 | 局所麻酔下に除去 | |
| 5歳0ヶ月M | 歯牙貫通創 | 口唇 | ナイロン糸ドレーンで治療 | |
| 7歳M | 血管拡張性肉芽腫 | 頬部 | くり抜き法で治療 | |
| 7歳M | 異物刺傷 | 下顎部 | 局所麻酔下に摘出。1.5cmの木片 | |
| 8歳F | 歯牙貫通創 | 口唇 | 皮膚側はヘモスタパッド被覆。口腔側は放置。数日で完治 | |
| 9歳M | 瘢痕 | 口唇 | 他院で縫合 | |
| 9歳M | 歯牙貫通創 | 口唇 | 皮膚側はヘモスタパッド被覆。口腔側は軟膏処置。3日で完治 | |
| 9歳F | インセクトポイズンリムーバーによる水疱 | 頬部 | 受傷翌日に受診 | |
| 12歳F | ホクロくり抜き法 | 眉間部 | ヘモスタパッド⇒ハイドロコロイド | |
| 19歳M | 先天性耳瘻孔 | 4年前に感染して排膿。耳鼻科医院を受診したが治療法なしと説明された。瘻孔切除を行い、開放創の状態で治療 | ||
| 22歳F | ワックス脱毛による化学熱傷 | 上眼瞼 | 受傷2日後に受診 | |
| 23歳F | フェイスリフトで店員が温度設定を間違えて熱傷 | 頬部 | 受傷3日後に受診 | |
| 25歳M | 液化天然ガスによる凍傷 | 頬部 | 受傷翌日に受診 | |
| 25歳F | 皮下膿瘍 | 眉毛部 | 切開後、ナイロン糸ドレーン | |
| 25歳F | 美容外科でのコラーゲンピール治療後の皮膚潰瘍 | 頬部 | 185日 | 受傷1ヶ月後に受診 | 
| 25歳F | 脱毛による皮膚炎 | 上眼瞼 | 4日後に受診 | |
| 26歳F | 脱毛クリームによる化学熱傷 | 前額部 | 受傷2日後に受診 | |
| 26歳F | 脱毛クリームによる化学熱傷 | 上眼瞼 | 受傷4日後に受診 | |
| 26歳F | 脱毛ワックスによる化学熱傷 | 上眼瞼 | 受傷直後に受診 | |
| 27歳M | 肥厚性瘢痕 | 下顎部 | 他院のステロイド含有テープで治らず、ケナコルト局注で平坦になった | |
| 27歳F | 母斑 | 下顎部 | 長径1.5cm。V-Y Advancement flap | |
| 27歳F | 韓国での美容パック後の皮膚炎 | 両側頬部 | 受傷から3日後に受診。ハイドロコロイドで症状軽減 | |
| 28歳F | 医療用脱毛器具の誤作動による凍傷 | 下顎部 | 1週間後に受診 | |
| 28歳F | 光脱毛で水疱 | 頸部 | 受傷翌日に受診 | |
| 29歳F | ピーリングで擦過傷 | 鼻尖部 | 323日 | 「じぶんdeエステ」での事故 | 
| 30歳M | 粉瘤 | 頬部 | 痛くない粉瘤治療をネット検索 | |
| 32歳F | フェイスリフト術後の創離開 | 耳介前部 | 韓国で手術を受け、日本に帰国して抜糸後に創離開 | |
| 33歳F | 高濃度ビタミンC美容液による皮膚炎 | 頬部 | 患者は美容クリニックの看護師 | |
| 33歳F | ほくろレーザー治療 | 内眼角 | 149日 | 前医は乾燥させるように説明。受傷16日後に受診。肥厚性瘢痕でステロイドテープ治療 | 
| 34歳F | ピアス孔感染 | 耳垂 | 太いナイロン糸をピアス孔に入れてドレナージ。数日で感染は収まり、以後はシリコンピアスに | |
| 34歳F | 隆鼻術失敗 | 大手美容外科クリニックで隆鼻術を受けたがプロテーゼが飛び出た。手術をした医師は急遽退職で行方知れず。同院で11回の再手術が行われたがすべて失敗。別の美容外科クリニックで数回手術したが全て失敗。なんとかならないかと当院紹介 | ||
| 36歳F | HIFUによる潰瘍 | 頸部 | 超有名女優。大学病院形成外科ではフィブラストとゲーベンで治療し、深い潰瘍になった | |
| 36歳M | 粉瘤 | 項部 | 前医は麻酔が効いていないのに切開。ガーゼをギュウギュウ詰めでガーゼ交換が激痛 | |
| 37歳F | 鼻背部母斑 | 191日 | くり抜き法 | |
| 37歳F | クレゾールによる化学熱傷 | 頸部~胸部 | 大学病院形成外科では石鹸洗浄を指示し、痕が残ると説明。受傷6日に受診 | |
| 37歳F | ニキビ跡のレーザー治療後潰瘍 | 両側頬部 | 炭酸ガスレーザー+ピーリング治療。大学病院皮膚科などを受診。受傷3ヶ月後に受診 | |
| 37歳F | ピーリング後の肌荒れ | 257日 | ||
| 38歳F | ほくろのレーザー治療後潰瘍 | 口唇 | 1週間後になっても傷が治っていないが、医師は「もう通院しなくて良い」と説明。2週間後に受診 | |
| 38歳F | シミのYAGレーザー後の潰瘍 | 頬部 | 前医は治療の説明なし。ペットのかかりつけの獣医師が湿潤治療を教えてくれ、受傷9日に受診 | |
| 38歳M | 粉瘤 | 頬部 | 治療法 | |
| 39歳F | レーザー治療後潰瘍 | 頬部 | レーザー治療後、石鹸洗浄が指示されてアクアチム軟膏が処方されたがあまりの痛さに中止。看護師で湿潤治療を知っていたため、受傷翌日に当院を受診 | |
| 39歳F | 炎症性肉芽腫 | 頬部 | 600日 | 前医は圧迫排膿を続けるだけ。発症10日に受診。4cmの皮膚壊死 | 
| 40歳F | イボコロリでシミ取りしてみた | 両側頬部 | ハイドロコロイドで治療 | |
| 41歳F | 隆鼻術後の創感染 | 手術の20年後に感染 | ||
| 41歳F | 美容液による皮膚炎 | 眉間部 | 翌日受診 | |
| 42歳F | 母斑細胞母斑 | 眉毛上部 | 切除+皮弁形成 | |
| 44歳M | 耳前瘻孔 | 前医で2度手術を受けたが再発。縫合糸膿瘍であった | ||
| 44歳F | ピーリングによる熱傷瘢痕 | 鼻部 | 受傷から1ヶ月後に受診 | |
| 45歳F | 鼻背部母斑 | 147日 | くり抜き法 | |
| 46歳F | シミ取り+ヒアルロン酸注入後の水疱形成 | 下眼瞼 | 美容外科では治療できないので他の病院を探せと説明。受傷翌日に受診 | |
| 47歳F | レーザー治療後皮膚びらん | 顔面全体 | 前医はレーザー照射後は石鹸洗浄をして乾かせば治ると説明。両側胸部の痂皮形成の状態で受診 | |
| 48歳M | 鼻骨骨折 | 受傷5日に受診 | ||
| 49歳F | ヨードチンキによる化学熱傷 | 下口唇 | 歯科治療で受傷。大学病院皮膚科では痕が残ると説明 | |
| 49歳F | 病名不明な多発腫瘤 | 顔面 | 生検では「肉芽腫性炎症を伴った肉芽組織」。大学病院に紹介 | |
| 49歳M | 皮下異物 木片 | 前額部 | 受傷2ヶ月後に除去 | |
| 50歳F | 母斑 | 鼻部 | くり抜き法 | |
| 51歳F | ドライアイスによる凍傷 | 両側頬部 | 101日 | シミを取ろうとして自分でドライアイスを当てた | 
| 52歳M | 下顎骨骨硬化性骨髄炎 | 頬部脂肪肉腫で大学病院で重粒子線治療を受け、その後、下顎骨壊死。同院皮膚科ではカデックスで治療 | ||
| 52歳F | ムヒにかぶれた | 眼瞼 | 3日に受診。ハイドロコロイドで痒み消失 | |
| 53歳M | 熱傷瘢痕拘縮 | 頚部、前腕 | 118日 | 大学病院形成外科では治療法はないと説明。局所麻酔下にZ形成し、15分で運動障害は消失した | 
| 53歳F | シミ取りレーザー治療後 | 頬部 | 照射した医師から「乾かしてカサブタを作る方法で」と説明されたので脱走 | |
| 54歳M | 皮下膿瘍切開後の皮膚壊死 | 後頭部 | 穴開きポリ袋で治療 | |
| 56歳M | 裂傷後瘢痕拘縮 | 頬部 | 〇〇病院形成外科で縫合。その後、高度の肥厚性瘢痕に。治療を希望したが主治医は無言 | |
| 58歳F | 液体イボコロリを目薬と間違えた | 頬部 | 大学病院皮膚科では痕が残ると説明。受傷2日に受診。3日で完治 | |
| 58歳F | 皮下血腫 | 前額部 | 切開してドレナージ | |
| 58歳M | 肥厚性瘢痕 | 上口唇 | ケナコルトでほぼ平坦に | |
| 59歳F | メラミンスポンジによる皮膚炎 | 顔面 | 市販の髪染め液を使っていて右前額部と左頬部に色素沈着。メラミンスポンジでシミが落ちたというネット記事を見て試してみたらさらに悪化。 | |
| 61歳F | ピップエレキバンによる皮膚炎 | 項部 | ハイドロコロイドで痒み消失 | |
| 66歳M | 血管肉腫 | 前額部 | 皮膚穿破。止血法と処置方法を指導 | |
| 68歳F | 薬用石鹸によるびらん | 頬部 | 受傷4日に受診 | |
| 69歳M | ひげそり後の肌荒れ | 30年間、いろいろな軟膏が処方されたが治らない。ハイドロコロイド貼付で症状軽快 | ||
| 69歳F | 母斑細胞母斑 | 鼻部 | くり抜き法 | |
| 70歳F | 母斑細胞母斑 | 上眼瞼 | 切除縫縮 | |
| 78歳F | 外傷性異物 | 上口唇 | 国技館で転倒し近医で縫合。異物が残っていたため当院紹介 | |
| 84歳M | 有棘細胞癌 | 耳介 | 切除縫縮で変形なし | 
【その他:体幹】
| 症例・経過 | 原 因 | 部 位 | 観察期間 | 備 考 | 
|---|---|---|---|---|
| 13歳F | アイスノン凍傷 | 腰部 | 熱中症でアイスノンを使用。受傷3日後に受診 | |
| 20歳F | ケロイド | 前胸部 | 他院で20回ほど水溶性ステロイド局注を受けたが全く効果なし。ケナコルト局注1回で著明に改善 | |
| 21歳F | 隆鼻術後 | 胸部 | 韓国の美容クリニックで手術。創離開し、同医院で再縫合したが、抜糸後に再度創離開 | |
| 22歳F | ハーブピーリング後の皮膚びらん | 背部 | 韓国の美容クリニック。ソウル大学病院救急室を受診したが、抗生剤と軟膏のみ。痛みがひどいため帰国後に受診 | |
| 23歳F | 粉瘤 | 腰部 | 皮膜除去後、ナイロン糸ドレーンを留置 | |
| 23歳F | 脂肪腫 | 背部 | 家族が背部脂肪腫の手術を大学病院で受けた際は入院全麻だった。当院では局麻で手術 | |
| 23歳M | 日光皮膚炎 | 背部全体 | 受傷3日後に受診。ラップ被覆で痛みは消失 | |
| 23歳F | ヒートテック下着による皮膚炎 | 背部 | 受傷翌日に受診 | |
| 25歳M | 日光皮膚炎 | 背部全体 | 前医が処方したヒルドイドソフトで痛みが激しくなった。ラップ被覆で痛みは消失 | |
| 25歳M | 毛巣洞 | 臀部 | 切除⇒開放創で治癒したが、1年後に再発。臀部脱毛も併用すべきか | |
| 27歳M | ケロイド | 胸部 | 579日 | ケナコルト局注 | 
| 27歳F | 帝王切開後ケロイド | 223日 | ドレニゾンテープ | |
| 31歳F | 手術後ケロイド | 胸部 | 225日 | ケナコルト局注 | 
| 32歳M | 家庭用脱毛器での皮膚びらん | 胸部 | ステロイド軟膏無効、ニベアクリームで悪化。ハイドロコロイドで痒み消失 | |
| 33歳F | サーミタイトによる皮膚潰瘍 | 乳房 | 受傷9日後に受診 | |
| 34歳M | 粉瘤 | 手術法 | ||
| 34歳M | 粉瘤 | ヘモスタパッド挿入 | ||
| 34歳M | ケロイド | 胸部 | 308日 | 他院で水溶性ステロイド局注したが全く効果なし。ケナコルトで縮小 | 
| 35歳M | 粉瘤 | 背部 | 被膜の画像。ヘモスタパッド挿入 | |
| 36歳M | 日光皮膚炎 | 胸部・背部 | 受傷2日後に激痛で受診。ワセリンを塗布したラップで被覆。痛みは直ちに消失 | |
| 37歳M | 日光皮膚炎 | 背部 | 受傷3日後に痛みで受診。医療用フィルム貼付で痛みは直ちに消失 | |
| 37歳F | 粉瘤 | 前胸部正中 | きれいに摘出した粉瘤の写真 | |
| 37歳F | 乳癌皮膚穿破 | 123日 | 広範な皮膚転移の状態で受診。糖質制限も併用 | |
| 37歳F | 吸い玉療法後の皮膚炎 | 背部 | 受傷翌日に受診 | |
| 38歳F | 帝王切開後肥厚性瘢痕 | 腹部正中 | 293日 | ドレニゾンテープ | 
| 39歳M | 粉瘤 | 背部 | 手術法 | |
| 39歳F | 粉瘤 | 肩 | 手術法。きれいに取れた粉瘤の写真 | |
| 39歳F | 帝王切開後肥厚性瘢痕 | 腹部 | ||
| 39歳F | 電気的筋肉刺激装置(EMS) | 腹部3度熱傷 | 247日 | 美容クリニックのEMSで受傷 | 
| 40歳M | ケロイド | 胸部 | 201日 | ケナコルト局注 | 
| 42歳M | 慢性膿皮症 | 臀部 | 大学病院形成外科で臀部慢性膿皮症で切除⇒皮膚移植。植皮に潰瘍発生 | |
| 42歳M | ケロイド | 胸部 | 1479日 | ケナコルト局注 | 
| 42歳M | 日光皮膚炎 | 胸部・背部 | 湿潤治療を知っていたためラップを当てておいた | |
| 42歳F | 日光皮膚炎 | 鎖骨部 | 飛行機機内で受傷。受傷14日後に受診 | |
| 43歳F | 電気的筋肉刺激装置(EMS) | 腹部全体の皮膚炎・びらん | 大学病院皮膚科ではステロイド軟膏処方のみ。フィルム材で完治 | |
| 43歳F | 粉瘤 | 背部 | ヘモスタパッドの挿入法 | |
| 43歳F | 粉瘤 | 背部 | 手術法。摘出された粉瘤の画像あり | |
| 44歳M | ケロイド | 胸部 | 1540日 | ケナコルト局注 | 
| 45歳F | 脂肪腫 | 背部 | 用手的に押し出す | |
| 45歳F | 粉瘤 | 手術法 | ||
| 46歳M | 粉瘤 | 背部 | 新潟県から受診。被膜の写真あり | |
| 46歳F | アロマオイルによる接触皮膚炎 | 乳房 | 受傷4日後に受診 | |
| 47歳F | 吸い玉療法後の皮膚びらん | 背部 | 7日後に受診 | |
| 48歳F | 粉瘤 | 治療法 | ||
| 48歳M | 刺青レーザー治療後 | 肩 | 423日 | 照射4日後に受診 | 
| 49歳M | ケロイド | 胸部 | 801日 | 大学病院皮膚科でステロイド局注を受けるも効果なし。ケナコルト局注が著効 | 
| 53歳M | 粉瘤 | 肩甲部 | ヘモスタパッドで止血 | |
| 54歳F | 粉瘤 | 上背部 | ヘモスタパッドで止血 | |
| 56歳F | 吸玉治療で水疱 | 腰部 | 翌日に受診 | |
| 57歳F | 粉瘤 | 背部 | ヘモスタパッドで止血 | |
| 58歳F | 皮下血腫 | 腹部 | 腹部打撲から10日後に受診。ペンローズドレーンの固定方法 | |
| 60歳M | 術後の創部疼痛 | ハイドロコロイド貼付で疼痛は消失 | ||
| 60歳F | 乳がん皮膚穿破 | 胸部 | 潰瘍の処置方法だけ教えてほしいと受診。乳がんは病院に行かずにホメオパシーで直します、とのこと | |
| 63歳M | 慢性膿皮症 皮膚移植後 | 採皮部の痒みの原因はヒルドイドソフトだった | ||
| 65歳M | 粉瘤 | 背部 | 感染性粉瘤を手術 | |
| 66歳M | 粉瘤 | 背部 | 被膜の画像あり | |
| 66歳M | ケロイド | 胸部 | 953日 | ケナコルト局注が著効 | 
| 67歳M | 皮下膿瘍 | 背部 | 石灰化上皮腫の感染例? | |
| 69歳M | ケロイド | 胸部 | 1061日 | 数カ所の皮膚科/形成外科でステロイドテープ、ステロイド局注治療を受けたが変化なし。発症から50年後に当院受診。ケナコルト局注が著効 | 
| 72歳M | 術後肥厚性瘢痕 | 胸部 | ドレニゾンテープの使用法 | |
| 73歳F | ケロイド | 胸部 | 10ヶ月 | 開胸手術後ケロイド。ドレニゾンテープで | 
| 73歳F | ケロイド | 胸部 | 2020日 | 乳がん術後のケロイド。ケナコルトで治療 | 
| 76歳M | 肥厚性瘢痕・瘢痕拘縮 | 腹部 | 344日 | 開腹手術後。ドレニゾンテープで | 
| 77歳F | 粉瘤 | 背部 | ヘモスタパッドで止血 | |
| 79歳F | 乳癌再発 | 胸部 | ガーゼ交換の激痛に耐えられず受診。ズイコウパッドで痛みがなくなった | |
| 79歳M | ケロイド | 胸部 | 252日 | ケナコルト局注で縮小 | 
| 84歳M | ケロイド感染 | 胸部 | 581日 | 切開排膿してナイロン糸ドレーン留置。同時にドレニゾンテープ治療も開始 | 
| 85歳F | 粉瘤 | 背部 | 粉瘤の写真あり | |
| 85歳M | ケロイド感染 | 胸部正中 | 術後ケロイドの感染。ナイロン糸ドレーンで治療 | 
【その他:上肢】
| 症例・経過 | 原 因 | 部 位 | 観察期間 | 備 考 | 
|---|---|---|---|---|
| 2歳11ヶ月M | 肘からの採血後に潰瘍形成 | 323日 | 受傷翌日に受診 | |
| 4歳7ヶ月F | 多指症 | 手 | 浮遊型。スピール膏で治療 | |
| 5歳3ヶ月F | 電撃傷 | 手掌 | 受傷直後に受診 | |
| 5歳10ヶ月F | クラゲ刺傷 | 上腕 | 202日 | 受傷18日後に受診 | 
| 11歳F | 過酸化水素水の原液 | <手背/td> | 理科の実験中に接触。受傷5日後に受診 | |
| 12歳F | 過剰肉芽 | 肘 | ステロイド軟膏+プラスモイストで治療 | |
| 13歳M | 冷却スプレー凍傷 | 前腕 小範囲 | 受傷3日後に受診 | |
| 20歳F | ヘナのボディ・ペインティング | 痒みがあり受診。プラスモイストで痒みは治まった | ||
| 21歳F | リストカット痕剥皮術後 | 前腕 | 1607日 | 美容クリニックではメロリンガーゼ®、モイスキンパッド®で治療。4ヶ月後に当院受診。瘢痕は白くなり目立たない | 
| 25歳F | リストカット痕のレーザー剥皮術後 | 前腕 | 美容クリニックでは軟膏とガーゼで治療。3日後に受診 | |
| 27歳F | 手指凍傷 | 312日 | 美容皮膚科の看護師。脱毛用冷却ガスで受傷 | |
| 28歳F | リストカット痕切除術後 | 前腕 | 450日 | 美容クリニックでは「乾かさない治療」と説明して軟膏とガーゼで治療。10ヶ月後に受診 | 
| 28歳F | レーザーによるイボ除去 | 前腕 | 照射部位に瘡蓋ができて1週間立っても治らなかったが、医師は通院しなくていいと説明。受傷9日後に受診 | |
| 29歳F | 刺青除去後 | 肩~上腕 | 1年半 | 大阪の郡田大宇先生の治療例。1年半かけて上皮化 | 
| 29歳M | 日光皮膚炎 | 前腕 | 痛みで眠れず、受傷4日後に受診。フィルム材被覆で痛みは消退 | |
| 31歳F | ミラドライによる腋臭症治療後の3度熱傷 | 美容クリニックでは「よくあること」と軟膏を処方するだけで治療拒否 | ||
| 32歳M | 粉瘤 | 肩 | 手術法 | |
| 32歳F | HIFUによる3度熱傷 | 上腕 | 受傷36日後に受診 | |
| 33歳F | 獣皮様母斑 | 前腕 | 切除して皮弁形成で閉創 | |
| 35歳M | 粉瘤 | 上腕 | 手術法 | |
| 38歳M | フッ化水素による化学熱傷 | 母指 | 局麻下に抜爪 | |
| 38歳F | フォトフェイシャルによるシミ取り後の皮膚炎 | 上腕~前腕 | 受傷8日後に受診 | |
| 39歳M | クリーニングの溶剤による化学熱傷 | 前腕 | ||
| 39歳M | 爪周囲炎 | 示指 | 皮内膿瘍の診断と治療 | |
| 39歳F | ペイント式Tatooによる皮膚炎 | 前腕 | 15日後に受診 | |
| 39歳M | ヘナのボディ・ペインティングによる皮膚炎 | 肩~上腕 | 9日後に受診 | |
| 39歳F | Cryolipolysis後の巨大水疱 | 上腕 | 受傷2日後に受診。痕を残さずに完治 | |
| 41歳F | 刺青除去後 | 指背側 | レーザー治療のクリニックでは軟膏のみ処方。これでは治らないと考え、翌日に当院受診 | |
| 42歳M | 植皮 41年後 | 手掌 | 知覚鈍麻あり。運動障害はない | |
| 42歳F | フォトフェイシャルエステ | 両側上肢 | 軟膏が処方されたが痛みが強く、受傷から5日後に受診 | |
| 43歳M | 膿瘍 | 手掌 | 手掌膿瘍から糖尿病が発覚 | |
| 43歳M | 保冷剤による凍傷 | 前腕 | 水疱形成。受傷3日後に受診 | |
| 45歳F | 肥厚性瘢痕 | 上腕 | 前医でレーザー治療を5回受けたが全く効果なし。ケナコルト局注で症状は著明改善 | |
| 46歳F | 爪床瘢痕化 | 母指 | 124日 | 抜爪して瘢痕を切除。その後、湿潤治療をすることで爪甲再生 | 
| 46歳F | 抗癌剤による皮膚炎 | 手背 | ドセタキセル点滴直後に手背皮膚炎。病院では治療せず。発症から4ヶ月後に受診。ハイドロコロイド貼付で痛みは消失 | |
| 46歳F | 漢方薬による薬疹 | 手背 | 漢方薬内服を止めたら治癒 | |
| 47歳M | 刺青レーザー治療後潰瘍 | 上腕 | 497日 | 受傷2週間後に受診。ドレニゾンテープ | 
| 48歳M | フッ化アンモニウムによる化学熱傷 | 手 | 救急室で直ちに抜爪し、グルコン酸カルシウム塗布。プラスモイストで治療 | |
| 49歳M | 爪囲炎 | 皮内膿瘍と皮下膿瘍の違い | ||
| 49歳F | 日光皮膚炎 | 前腕 | 痛みで眠れずに受診。フィルム材被覆で痛みは消失 | |
| 50歳F | 腋臭症治療後の皮膚潰瘍 | ベイザー超音波による腋臭症治療。受傷14日後に受診 | ||
| 52歳M | 保冷剤による凍傷 | 肘頭部 | スポーツ後に保冷剤で冷却。痛みがあり受傷翌日に受診 | |
| 53歳F | 瘢痕拘縮形成術 | 腋窩 | 腋窩の熱傷後瘢痕拘縮。某大学病院形成外科で瘢痕拘縮形成術を受けたが運動障害は改善されず。Z形成術で肩関節ROMは正常に | |
| 55歳F | 電撃傷 | 変電所の点検作業中の事故。受傷直後に受診 | ||
| 55歳M | 滑液包炎 | 肘部 | ペンローズドレーンの固定法 | |
| 60歳F | 日光皮膚炎 | 上腕、頚部 | 前医はステロイド軟膏と石鹸洗浄で治療したが、痛みが増強して眠れなくなり、受傷から8日後に受診。フィルム材貼布で痛みは消失 | |
| 61歳F | 肉芽腫 | 指 | 大学病院形成外科では悪性腫瘍を疑い生検。「悪性でも壊疽でもない」と説明されゲンタシン軟膏が処方された。いつまでも治らないため半年後に当院受診。1週間で完治 | |
| 61歳M | 脂肪腫 | 上腕 | 脂肪腫の簡単な手術法 | |
| 61歳M | アジルバによる薬疹と皮膚潰瘍 | 手指 | 内服開始から2日後に水疱形成。発症8日後に受診 | |
| 62歳F | 脂肪腫 | 上腕 | 手術方法 | |
| 64歳F | ステント留置後の指壊死 | 多数指 | 糖尿病性腎不全でシャントが狭窄し、ステントを入れたら示指~小指がすべて壊死。前医は手首で切断と説明 | |
| 65歳F | 膿瘍切開後 | 母指 | 「整形外科医院⇒病院整形外科⇒皮膚科⇒当科」。末節骨背側から爪床が遊離しポケット形成。変形を残さずに治癒 | |
| 65歳M | 蜂窩織炎後の全層皮膚壊死 | 手背 | 前医での抗生剤投与で炎症は治まったが、高度腫脹が続いていたため発症から18日後に受診 | |
| 72歳M | 手指湿疹 | ハイドロコロイド貼付で数日で完治 | ||
| 72歳F | 術後爪変形 | 362日 | 大学病院整形外科でヘバーデン結節の手術。術後、爪甲が2分。発症から9ヶ月後に受信し手術 | |
| 72歳F | 脂肪腫 | 上腕 | 長径7cm。10分弱で手術終了 | |
| 73歳M | 異物 | 手掌 | 突然の母指球腫脹。外傷の記憶なし。切開排膿後、17日後に再発。木片が入っていた | |
| 74歳M | 熱傷瘢痕癌 | 手背 | 70年前に熱傷受傷。50年前に皮膚移植。3ヶ月前から腫瘤形成。生検で瘢痕ガンと判明 | |
| 76歳M | 腹部有茎皮弁術後 | 母指 | 大学病院で手術を受けたが、知覚がなく力も入らないため使い物にならない | |
| 84歳M | 小指壊死 | 142日 | 原因不明。自然脱落させた | |
| 84歳F | 湿布による皮膚炎 | 肩 | 発症4日後に受診 | |
| 95歳F | ガングリオン | 手背 | 1cm切開して2本のナイロン糸ドレーンを挿入。20日後まで観察し再発なし | |
| 97歳F | 表皮剥離 | 前腕 | テーピングで治療 | 
【その他:下肢】
| 症例・経過 | 原 因 | 部 位 | 観察期間 | 備 考 | 
|---|---|---|---|---|
| 6歳M | 獣皮様母斑 | 皮膚移植後、潰瘍が治らないため受診 | ||
| 6歳M | クラゲ刺傷 | 下腿 | 痒みがひどく皮膚科で軟膏が処方されたが治らず。ハイドロコロイド貼付で痒み軽減 | |
| 8歳M | コールドスプレー凍傷 | 下腿 | 受傷翌日に受診 | |
| 9歳M | 肥厚性瘢痕 | 膝蓋部 | 擦過傷を放置 | |
| 14歳M | 肥厚性瘢痕 | 膝部 | ドレニゾンテープの使い方 | |
| 15歳F | 自傷後の肥厚性瘢痕 | 大腿 | 184日 | ドレニゾンテープで治療 | 
| 15歳M | コールドスプレー凍傷 | 下腿 | 受傷2日後に受診 | |
| 16歳F | 保冷剤による凍傷 | 下腿 | 受傷4日後に受診 | |
| 16歳M | コールドスプレーによる凍傷 | 下腿 | 受傷4日後に受診 | |
| 17歳M | 冷却スプレーによる凍傷 | 受傷5日後に受診 | ||
| 18歳F | 高度爪囲炎を伴う陥入爪 | 爪甲が爪床から浮いていた。瘢痕化した爪床も切除して治療 | ||
| 18歳F | 爪囲炎 | 10年間、複数の皮膚科医院に通院するが治らず、治療の痛みが恐怖で病院にいけなくなった | ||
| 18歳F | 爪囲炎 | 爪縁を爪根部まで数ミリ幅で切除 | ||
| 19歳M | 第1趾爪甲壊死 | 爪囲炎で消毒を繰り返しているうちに爪が黒変 | ||
| 21歳F | 外骨腫 | 第1趾 | 大学病院皮膚科では尋常性疣贅と診断して液体窒素治療。いつまでも治らないため当院受診 | |
| 21歳M | 陥入爪 | 最も簡単で確実な陥入爪手術 | ||
| 22歳M | 陥入爪 | 陥入爪手術 | ||
| 22歳M | 爪囲炎 | 近医で爪を切ってもらっていたが治らず、爪根部まで幅数ミリで爪甲切除。痛みは全くなくなった | ||
| 23歳F | 日光皮膚炎 | 下腿 | 保湿クリームで痛みが増強。受傷から1週間後に受診 | |
| 25歳M | 生コンクリートで化学熱傷 | 下腿 | 受傷9日後に受診 | |
| 25歳F | ハブクラゲ | 下腿 | 痒みに対しハイドロコロイドは無効だった | |
| 25歳M | 爪床瘢痕化による爪囲炎 | 抜爪で完治 | ||
| 26歳F | 爪囲炎 | 爪縁切除で痛みがなくなり歩けるようになった | ||
| 28歳F | クラゲ刺傷 | 下腿 | 痒みで皮膚科からステロイド軟膏が処方されたが効果なし。ハイドロコロイドで痒み軽減 | |
| 32歳F | 爪囲炎 | 爪縁を爪根部まで切除。痛み消失 | ||
| 32歳F | ピーリングパックで皮膚炎 | 足背 | 9日後受診。ハイドロコロイドで完治 | |
| 33歳M | 日光皮膚炎 | 大腿後面~腓腹部 | 痛みで眠れず、2日後に受診。ラップ被覆で痛み消失 | |
| 35歳F | 爪下血腫 | 爪甲の開窓法 | ||
| 35歳F | セルエステ店の痩身器具 | 大腿 | 108日 | 受傷4日後に受診 | 
| 36歳F | 刺青のレーザー除去 | 大腿 | 韓国のクリニックでレーザー治療。照射後はプラスモイストで被覆。日本帰国後に皮膚科を受診したら石鹸洗浄とゲーベンクリームだったため韓国の連絡。「石鹸とゲーベンだと! 日本の医者は馬鹿か? プラスモイストを使っている医者を探せ」と説明された | |
| 36歳M | 韓国式アカスリで痒み | 下腿 | 3日後に受診 | |
| 36歳M | クリーニング液による皮膚炎? | 足背 | 発達障害があり詳細は不明。受傷2週間後に受診 | |
| 37歳F | 爪囲炎 | 大学病院皮膚科では爪囲炎に何度も液体窒素治療。ゲーベンクリームとイソジンゲルが処方された。爪囲炎はさらに悪化し、痛みで歩けなくなったため脱走 | ||
| 37歳F | 嵌入爪手術 | 手術直後から痛みがなくなった | ||
| 38歳F | 外傷後爪甲変形 | 幼児期の怪我で変形。足を踏まれて痛みが酷く受診 | ||
| 39歳F | 皮下膿瘍 | 膝蓋部 | 前医は切開排膿と抗生剤投与のみ。痛みがひどく歩けなくなり、発症3日後に受診。切開排膿してドレーン留置で完治 | |
| 39歳M | 嵌入爪 | 爪縁切除で完治 | ||
| 40歳F | 爪囲炎 | 正常皮膚を含めて肉芽を大きく切除し完治 | ||
| 40歳M | 外傷後巻き爪変形 | 爪床形成術 | ||
| 40歳M | コールドスプレーによる凍傷 | 下腿 | 受傷4日後に受診 | |
| 40歳F | 保冷剤による凍傷 | 大腿、下腿 | 前医は皮膚移植が必要な深い潰瘍と説明。受傷翌日に受診 | |
| 41歳M | バージャー病 | 第5趾 | ||
| 43歳F | 爪囲炎 | 爪縁切除で完治 | ||
| 43歳F | 粉瘤 | 大腿 | 他院で手術を受けたがその後再発したため再受診、医師は「壊死しているので手術できない」と説明して追い出された。普通の粉瘤再発だった | |
| 43歳F | 脂肪吸引後の皮膚潰瘍 | 大腿 | 発症から22日後に受診 | |
| 45歳M | 打撲後感染 | 膝蓋部 | 転倒で膝蓋部を擦りむく。2週間後、痛みで歩けなくなり受診。リンパ液が貯留。排膿してドレーン留置 | |
| 45歳F | 靴ずれ | 足背 | アメリカ在住。現地の病院では軟膏ガーゼの治療を繰り返し難治化。受傷から9ヶ月後に日本に帰国して当院受診。ハイドロコロイドで完治 | |
| 45歳F | 日光皮膚炎 | 足背 | 受傷翌日に受診 | |
| 46歳F | 足底刺創 | 前医の不適切な治療で歩けなくなった。長引く痛みで受傷2ヶ月後に受診 | ||
| 47歳F | 爪下血腫 | 爪根部の開窓方法 | ||
| 47歳F | 爪下血腫 | 受傷1週間後に受診。抜爪で治療 | ||
| 48歳M | 爪床瘢痕化 | 第1趾 | 422日 | 抜爪+湿潤治療で爪が復活 | 
| 48歳F | 陥入爪 | 手術法 | ||
| 48歳F | 日光皮膚炎 | 下腿 | 前医はステロイド内服薬を処方したが、痛みがひどく、受傷5日後に受診 | |
| 49歳F | 巻き爪 | 高度巻き爪変形。爪床形成術 | ||
| 49歳M | 巻き爪手術 | 106日 | 抜爪後に爪床を皮弁上に挙上。末節骨背側の骨棘を削って平坦にし、爪床形成した | |
| 49歳M | 爪囲炎 陥入爪 | 爪縁切除術 | ||
| 50歳M | 陥入爪 | 爪縁切除術 | ||
| 50歳F | コールドスプレーによる凍傷 | 外果 | 受傷4日後に受診。試作段階のヘモスタパッドで止血 | |
| 50歳F | 採皮部潰瘍と移植皮膚の醜形 | 大学病院皮膚科で皮膚癌の手術で皮膚移植。潰瘍ができたが軟膏ガーゼの治療のみ。産婦人科の医師に相談したところ当院を教えてくれた | ||
| 50歳F | 爪床瘢痕化と爪甲変形 | 第1趾 | 241日 | 抜爪後に湿潤治療したが、爪甲の変形は再発 | 
| 50歳F | 巻き爪 | 高度巻き爪変形。爪床形成術 | ||
| 51歳M | 陥入爪 | 爪縁切除術 | ||
| 51歳F | 足底刺創 | ナイロン糸ドレーン | ||
| 52歳M | 高度の爪囲炎 | 第1趾 | 健常皮膚を含めて病的肉芽を大きく切除 | |
| 53歳F | 陥入爪 | 第1趾 | 爪縁切除術 | |
| 53歳M | 巻き爪 | 第1趾 | 高度巻き爪変形。爪床形成術 | |
| 54歳F | 巻き爪 | 第1趾 | 高度巻き爪変形。歩行時の痛みで手術希望。手術翌日から靴を履いて歩けるようになった | |
| 54歳F | アクリノール湿布による皮膚潰瘍 | 膝部 | 膝滑液包炎で吸引後にアクリノール湿布で皮膚炎⇒潰瘍 | |
| 54歳F | シュノーケリングで日光皮膚炎 | 下腿遠位 | 受傷2日後に受診 | |
| 56歳F | 巻き爪 | 第1趾 | 高度の巻爪変形 | |
| 56歳F | 巻き爪 | 第1趾 | 170日 | 高度巻爪に爪床形成術 | 
| 56歳F | 巻き爪 | 第1趾 | 353日 | 高度変形に爪床形成術 | 
| 57歳F | アイシングによる凍傷 | 下腿 | 受傷2日後に受診 | |
| 58歳M | 生コンクリートによる化学熱傷 | 下腿 | 受傷2日後に痛みで歩けない状態で受診。ズイコウパッドで歩けるようになった | |
| 58歳F | 爪床瘢痕化による爪甲剥離 | 第1趾 | 278日 | 抜爪で爪甲剥離は改善 | 
| 59歳F | 竹串を刺した | 下腿 | 前医は抗生剤処方のみ。痛みがひどく受傷翌日に受診。ナイロン糸ドレーンで完治 | |
| 59歳F | 爪囲炎 | 第1趾 | 爪縁切除で完治 | |
| 59歳F | 爪床瘢痕化による爪甲剥離 | 第1趾 | 痛みがあり受診。局麻下に抜爪してプラスモイストで被覆。普通に靴が履けるようになった | |
| 59歳F | レーザー脱毛後熱傷 | 下腿 | 美容クリニックでは「レーザーで火傷は起きたことはない。これは蕁麻疹だ」と説明。受傷3日後に受診 | |
| 60歳F | 化膿性爪囲炎 | 第1趾 | 爪縁切除で完治 | |
| 60歳M | 爪囲炎 | 第1趾 | 皮膚科医院で爪白癬として治療を受けていたが全く治らず | |
| 60歳F | 爪床瘢痕化による爪甲肥厚 | 第1趾 | 124日 | 抜爪後に湿潤治療 | 
| 61歳M | 難治性瘻孔 | 第1趾 | 大学病院で糖尿病性壊疽と誤診され,指を切断される寸前に脱走に成功 | |
| 65歳F | 巻き爪手術 | 第1趾 | 8ヶ月 | 高度巻き爪変形。爪床形成術 | 
| 65歳F | 陥入爪 | 第1趾 | 爪縁切除で完治 | |
| 65歳M | 高度爪囲炎 | 第1趾 | 318日 | 2年前から感染を繰り返している。局麻下に抜爪してプラスモイストで被覆 | 
| 65歳F | 熱傷瘢痕の潰瘍 | 大腿 | 大学病院形成外科で手術が必要と説明されたため愛知県から受診。1cmの潰瘍 | |
| 66歳M | 爪床瘢痕化による爪甲剥離 | 第1趾 | 175日 | 抜爪してプラスモイストで | 
| 67歳F | 巻き爪 | 第1趾 | 爪床形成術 | |
| 68歳F | 爪床瘢痕化による爪甲剥離 | 第1趾 | 抜爪してズイコウパッド | |
| 68歳F | 巻き爪手術 | 第1趾 | 骨棘切除+爪床形成術 | |
| 69歳F | 巻き爪手術 | 第1趾 | 術後、痛みがなくなり靴が履けるようになった | |
| 69歳M | 爪床瘢痕化による爪甲変形 | 第1趾 | 術後、痛みがなくなった | |
| 71歳F | 爪床瘢痕化による爪甲変形 | 第1趾 | 493日 | 抜爪後に湿潤治療。 | 
| 72歳M | 爪床瘢痕化による爪甲変形 | 第1趾 | 抜爪後に湿潤治療。術前、痛みでできなかったゴルフを再開できた。 | |
| 74歳F | 爪床瘢痕化による爪甲変形 | 第1趾 | 抜爪後に湿潤治療。29日後まで。 | |
| 74歳F | 爪床瘢痕化による爪甲変形・肥厚 | 第1趾 | 抜爪後に湿潤治療。爪を切る必要がなくなったと感謝。 | |
| 74歳M | 爪床瘢痕化による爪甲剥離 | 第1趾 | 抜爪後に湿潤治療。コロナ禍で通院できなくなった。 | |
| 75歳M | 大転子部褥瘡? | 複数の皮膚科で軟膏治療を受けるも治癒せず。 | ||
| 75歳F | 爪囲炎 | 第1趾 | 肉芽組織を正常皮膚を含めて大きく切除 | |
| 75歳M | 皮膚悪性腫瘍切除後皮膚欠損 | 外果 | 手術から4ヶ月後に受診。皮膚移植を拒否し、プラスモイストで自分で治療、完治。 | |
| 76歳F | 爪甲肥厚 | 第1趾 | 爪が切れないので抜爪を希望。手術翌日、痛みなく歩行 | |
| 77歳M | 爪甲肥厚による爪甲変形 | 抜爪で平坦な爪床に | ||
| 78歳F | 爪床瘢痕化による爪甲剥離 | 巻爪専門の自費診療クリニックに1年間通院したが全く変化なかった。抜爪で痛み消失。 | ||
| 78歳F | 巻き爪 | 骨棘除去による爪床形成術 | ||
| 80歳F | 巻き爪手術 | 10ヶ月 | 爪甲の高度変形。爪床形成術の術後10ヶ月後まで | |
| 81歳F | 高度外反母趾による骨露出 | 第1趾 | 663日 | 突出した骨を切除後、湿潤療法。半年で完治 | 
| 83歳M | 6年前に蚊に刺された痕が治らない | 下腿 | ハイドロコロイドで治療 | |
| 84歳F | 巻き爪手術 | |||
| 89歳F | 第1趾の爪甲肥厚と剥離 | 靴が履けないため受診。抜爪と湿潤治療で翌日から靴を履けるようになった | ||
| 91歳F | 壊死 | 足趾 | 壊死組織を自然に脱落させる方法 |