20歳F
5年前、前胸部成虫にケロイド発生。3年前に〇〇クリニックを受診し、ステロイド注射(注射液は透明だった)を20回ほど局所注射してもらったが、全く変化がなかった。知人からの紹介で当院を受診。
2023年3月22日、当院受診。透明なステロイド(水溶性なのでケロイド内部にとどまらずに周囲に拡散するので効果なし)は効果がないが懸濁性ステロイド(非水溶性なのでケロイド内部に長期間とどまる)なら必ず効く、と説明。ケナコルトの局注を行った。1ヶ月後に再受診したが、かなり平坦になっていて、痒みなどの自覚症状は消失していた。ケロイドが再発するようならまた受診するように説明し、通院終了。
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3月22日 | 4月28日 |
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新しい創傷治療 |
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