新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2024/07/27

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 初戦迫る柔道がまさかの窮地に! 問題多発で会場が再施工 関係者も嘆きの指摘「残念ながら準備できていない」【パリ五輪】
     これも「パリSDGs五輪」の一環かな? すぐに壊せる素材で柔道場を作ったとか・・・。

  2. まさかの“弁当生活”に嘆き 選手村で食料不足に「生肉提供」 英国は自前の料理人を派遣する事態に【パリ五輪】
     「最高のヴィーガン五輪」を目指すパリオリンピックですから、生肉は禁制品となっている模様。肉がなければ野菜をお食べ、とパリ市長様。

  3. 「アルコールが買えない!」明らかになった“五輪スタグル事情”に英メディアから嘆き節!「ノンアル1300円」「ポテチ670円」【パリ五輪】
     体操の某選手の出場辞退の最大の理由は「会場で酒が飲めないことに絶望して」、という噂が。

  4. 『出産経験ない女性を中傷』 共和党の副大統領候補バンス氏、過去の発言に日本でも非難 「お前だって出産できないだろ」「トランプ氏が選びそうな人選」
     自分が副大統領候補になるなんて露にも思っていなかった時期の暴言猛言が自分の首を絞め始めました。まさに、「トランプ二世」候補最右翼!

  5. 猛暑は「新たな異常事態」、国連事務総長が各国に対策要請
     今年もまた、「世界各地の最高気温更新の季節」が巡ってまいりました。ワクワクします。

  6. ガンジス川の汚染度は許容水準の12倍、6億人が水不足に直面、洪水…インド経済の未来は「水」の問題に左右される
     中国の淡水問題もかなりヤバイ次元に突入していますが、ヤバさで言ったらそのはるか上を行くのが世界最大の人口大国インド。文明は水で栄え、水で滅んでいきます。メソポタミア文明もエジプト文明も全て同じ轍に嵌っています。

  7. タコの養殖を禁止する「オクトパス法案」がアメリカ議会に提出される、「タコに自由を」と科学者
     頭が良い動物はイジメちゃ駄目、頭が悪い動物はいくらでも食べちゃえ・・・という西洋文明の一番だめな部分はこういうところで噴出します。はっきり言って、こいつらアホです。

  8. イーロン・マスクの「トランプ支持」は致命的ミスになりかねない
     EVテスラの購入者の多くは共和党員でなく民主党員でした。イーロン・マスク様には是非、「民主党員に売るテスラはねぇだ!」と啖呵を切ってほしいです。

  9. 米国の若者に「トランプ離れ」起きる可能性 イスラエル首相の“ヨイショ演説”が逆効果
     今この時期にネタニヤフに感謝されてもなぁ・・・というのがトランプさんの本音? ありがた迷惑かもね。

  10. 「畜生すぎる」 兵庫県知事への告発文書、職員2人目死亡報道『最後の一文』に衝撃 「そこまでするかよ」「想像以上に酷い話に」
     これからは「兵庫県のネタニヤフ」と呼ぶことにします。




【医学の話題など】
  1. 「イソジンはどうした?」吉村知事 コロナ感染で“うがい薬推奨”の過去を揶揄する心無い声
     イソジン吉村知事閣下の人体実験により、新型コロちゃん予防にイソジンうがいが無効であることが証明されました。自分が広めた「イソジンでコロちゃんは大丈夫」という根も葉もない風評に自分で決着をつけた模様。さすがです。

  2. ネックウォーマーを装着した瞬間に爆発…結婚控えた韓国女性、顔・首に大やけど
     半年前の事故らしいです。日本に来ていたらすぐに治ったのにね。

  3. 【医師に聞く】「“風呂キャンセル”はやめて!」皮膚科医が警鐘、皮膚疾患に陥る恐れも
     私は30年前から、湯船に入浴せずにシャワーだけで、しかもシャワーも数分浴びるだけ(シャワーは他にすることがないのですぐに飽きてしまう)。もちろん、ボディーソープもシャンプーも石鹸も使いません。お湯で流すだけ。カラスも顔負けの生活習慣ですが、この年齢にしてはお肌はツヤツヤで水を弾いています。医学的に言えば「非常に健康な肌」です。
     そういう視点からこの記事を読むと、記事を監修された皮膚科専門医は「〇〇が起こると言われている/△△になると言われている」という伝聞情報だけで風呂キャンセルの危険性を説くものの、一次情報がなく、根拠となる研究も提示していません。昔からの言い伝えと教科書をそのまま踏襲しているだけです。
     要するに、この先生に欠けているのは「科学的視点」です。引用だけなら九官鳥にだってできますから。




【ミニエッセイ】
 Meindersさんが最初の1ページだけ公開しているブラームスの『Intermezzo Op.117, No.2 左手バージョン』を元にして、全曲を左手用に書き換えてみました。まだ、修正の余地だらけバージョンですが、演奏会に使えるレベルに仕上がったら楽譜を公開する予定。ちなみに、この曲は全ブラームスのピアノ曲で私が一番好きな曲です。
 これが完成したら、次はSchubert/Tausig『軍隊行進曲』、Chopin『子犬のワルツ』あたりの左手化かな? 後者については知人の北島さんが学生の頃に作った「左手の子犬』がありますが、多声部が交錯するGodowsky級の超絶技巧を要求するとんでもない難曲なので、私の腕では楽譜のすべての音を弾いたら絶対にワルツのテンポになりません。要するに、私の手には余る代物です。だったら、もうちょっと弾きやすいレベルの「左手の子犬」にしてみようかな、と。
 あと、ブラームスの『2つの狂詩曲 Op.79』も左手だけで弾けそうな部分があります。流石に全曲は無理っぽいけど。



百姓を踏みにじることで武士たちは我が世の春を謳歌したのが江戸時代だ、
というのは明治政府が作った嘘。
士農工商をいう言葉を作ったのも明治政府で、江戸時代にこの言葉はなかった。

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2024/07/26

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 英語の「夏」、比較級から最上級に格上げ 地球沸騰化で
     summerは比較級だった! キレッキレの記事。うまいなぁ。

  2. カマラ・ハリス氏をオバマ氏が支持表明しないわけ トランプ氏に「勝てないと知っている」
     トランプと一騎打ちになった時、移民問題とイスラエル問題がハリスさんの正念場になるでしょう。

  3. パリ五輪・トライアスロン開催のセーヌ川「大腸菌は道頓堀川の4倍」報道に大阪人は不満の声 「鮎が泳ぐ」改善の今
     我らが聖なる道頓堀川をセーヌ川のようなウンコの浮かぶドブ川と一緒にするな、と大阪人激怒。

  4. 坂田信弘が永眠 京都大学→自衛隊→プロゴルファー→作家→指導者と、早足で駆け抜けた多才すぎる人生
     漫画『風の大地』は彼の原作、かざま鋭二の作画で1990年にビッグコミックオリジナルで連載が開始されましたが、30年以上にわたって主人公の弛まなく挑戦し成長していく姿を爽やかに描いた作品です。2022年にたかざま瑛二氏が他界されて物語は中断し、そしてついに原作者も鬼籍に入りました。合掌!
     ちなみにこの漫画は、『アストロ球団』並になかなか話が進まないことで有名。

  5. 暑さ指数何のため? 高校野球半数が「運動は原則中止」で実施 埼玉
     高野連と高校野球の関係者は基本的に馬鹿なので、数字の意味がわからないのです。

  6. エアコン未設置で大炎上中のパリ五輪が色々やばすぎる(ずんだもん×ゆっくり解説)
     パリ市長閣下は単なる「エコテロリスト/SDGs馬鹿」なんでしょう。それにしても、選手村の食事を全てヴィーガン食にするなんてアホか。

  7. イーロン・マスク氏、トランスジェンダーの自身の子どもは「死んだ」と主張する
     自分が理解できない者は「死んだこと」にするイーロン・マスク様。

  8. 政府主導で一気に「EV化」を促進した中国! やはり「電力不足」などの問題が発生していた (1/2ページ)
     EV普及させすぎちゃったんで電力が足りなくなり、石炭を燃やして電気を作っていま~す。

  9. 「トランプ氏、障害者や黒人に差別的発言」…大統領選挙控え出てきたおいの暴露




【糖質制限・食の話題】
  1. 【砂糖ヤバい!】ペットボトル症候群は腰痛の原因にもなっていた
     糖質セイゲニストは高みの見物。

  2. 何を食べれば健康的かを私たちは知っているのになぜ不健康な食事を選んでしまうのかという理由と解消方法とは?
     糖質を食べている人たちって面倒くさそうな生き方をしているんだな、と思ってしまう記事。常に「これは健康にいい食べ物か。これは健康に悪い食べ物ではないか」って考えながら生きるのってすごく面倒くさくないですか?
     私は15年くらい、「主食なし+砂糖なし+糖質はなるべく食べない+体に良さそうなものも食べない」で過ごしていますが、今のところ健康そのもののようです。少なくとも、外来を受診する同年代の人たち(怪我人だが病人ではない)よりは元気そうです。




【医学の話題など】
  1. 「インスリンボール」ができたときの注意点…重度の糖尿病患者が知っておくべきこと
     糖質を食べながら血糖値を下げるためにはインスリンを注射するしかなく、注射すれンスリンボールが問題になる・・・と言うなら、最初から糖質を食べなければ血糖値は上がらないのでインスリンは不要でインスリンボールも発生しなくなりますけど。なんか変。

  2. 「経験の浅いベテラン医師」がどんどん増える…「研修医に診てもらいたくない」という声に指導医が心配すること
     私が大学を卒業して一番最初に外科研修医として勤めた病院の部長は、「とにかくなんでもやってみろ。お前らの失敗やミスなんてたかが知れているし、その時のリカバリーショットの打ち方を教えるのが俺達先輩の医者だ。そうすれば2年目の終わり頃にはちょっとは使える医者になっている。だから、ミスを恐れるな。俺達のリカバリーショットの打ち方から学んでいけ」と言ってくれました。その後、私が研修医を指導する立場になりましたが、このときの外科部長の言葉は今でも忘れません。いつかはこんなことが言える名人外科医になりたいな、と思いつつ67歳になってしまいましたが。




『食べログ』の様々なトラブル

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2024/07/25

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「私の半径500m以内のセミ情報」ですが、早朝の山手通り(中野区)は依然としてセミの声は皆無で立ち並ぶ街路樹は不気味なほどに静まり返っています。一方、大横川(江東区)河畔の桜並木はわずかに鳴いている程度。昨年までの大合唱が嘘みたいです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 全生命の共通祖先「LUCA」、地球形成からわずか約3億年後に誕生していた? 英国などの研究者らが発表
     ゲノム研究により、生命の共通祖先の誕生は42億年前だった、との新学説。更に、LUCAは水素呼吸をする生態系の一員だったのではないか、と推論しています。
     もしもこれが正しいとすれば、LUCA誕生当時の地球には様々な代謝をする複数の生命群がすでに共存していたことになります。しかし、現在のすべての生命体に受け継がれている共通要素を持つのは恐らくLUCAのみとされているので、「生命の実験室」であった42億年前の地球で、最終的にLUCAのみが生き残り、それが我々につながった、ということになりそうです。

  2. 岸田首相、バイデン氏の撤退で再選戦略に暗雲
     バイデン辞退の余波が日本政界にも。自民党の誰もが「岸田がトップでは戦えない」と思っていますが、首に鈴をつける役目を誰もしたがらないし、何より本人が総理の椅子にしがみついています。

  3. Xがハリス副大統領の「選挙アカウント」を制限した疑惑が浮上
     イーロン・マスク様、「俺様の会社の方針につべこべ言うな!」とやりたい放題。

  4. トランプ氏 バンス副大統領候補を早くも後悔?
     老いぼれバイデン相手なら寝ていても勝てる、それなら副大統領なんて俺に忠実で若くて見栄えが良くて頭が空っぽのやつがいい・・・ということで選ばれたのがバンスさんらしい。トランプにとって副大統領なんてお飾りに過ぎないし、副大統領が誰でも俺様は大統領になれる、と踏んでいたんでしょうね。
     ところが、バイデンが降りちゃったもんだから事態は一変? バンスのこれまでの極右的な極端な発言がトランプにとってはブーメランとなりそうです。。
     かと言って、「トランプ党」と成り果てた共和党にはバランスの取れた能力を持つ人材が不足しているらしい。

  5. 県人口の90万人割れに係る知事コメント
     秋田県消滅のカウントダウンが始まりました。

  6. 人口減少率が全国2位の「青森県」 転出で人口減少した比率を表す「社会減少数」県内トップの人口誇る「青森市」が6位「八戸市」が8位
     要するに、北東北は消滅するってこと。

  7. 「マジで気持ち悪い」パリ五輪で露呈した“汚染問題”。大腸菌まみれのセーヌ川開催に地元職員からも批判殺到!「正気の沙汰ではない」
     先日、パリ市長はセーヌ川を泳ぎましたが、体調は大丈夫かな? ちなみに、勇猛果敢なことで知られる猛虎党ですら飛び込むのを躊躇するレベルらしいっす。

  8. 五輪がいつも「7月末~8月」はなぜ? 猛暑に苦しむ選手…わざわざスポーツに適さない季節にやる裏事情
     理由は「暑すぎてスポーツに向かない季節なのでスポーツイベントが開催されない」⇒「この時期にオリンピックを開催すればテレビで観戦する阿呆どもがわんさかいるだろう」⇒「TV放映権料でIOCには大儲け!」・・・という大人の事情があるようです。要するに、選手の健康は二の次で何は差し置いてもお金、お金、お金、ってことらしい

  9. プロ野球で熱中症続出 選手から「命の危険感じる」の声、ドーム開催の多少が優勝争いに影響も
     なお、高野連と朝日新聞は「プロ野球選手は鍛えてられていないし気合も根性もないから熱中症になる。高校野球の球児のように炎天下で練習をして鍛えれば熱中症にはならない。熱中症は気合と根性で乗り越えられる」と声明を発表しました。




【医学の話題など】
  1. 【悲報】太っていると「精子の質」が落ちると判明!
     この研究を受けて、少子化に悩む中国では「プーさん以外の男性の肥満は国家反逆罪として厳罰に処す」とする法改正が行われる模様です。

  2. 救急搬送も、入院できず→家族「どうやって家に帰るんですか?」その思惑が話題に 医師「救急外来は緊急事態の応急処置、ご理解を」
     「救急室あるある」ですね。





2024/07/24

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 千葉市ではセミは順調に鳴き始めているようですが、今朝の中野区山手通りはセミの声は皆無、江東区永代通り/大横川沿いの桜並木はよく耳を澄ませば遠くに蝉の声が聞こえる・・・という程度です。セミがセミリアイアしたくなる酷暑です。新宿御苑、明治神宮、皇居周辺はどうなんでしょうか。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. カマラ・ハリスがトランプにとって手ごわい敵である5つの理由
     トランプの支持層は「白人男性」と言われますが、アメリカの有権者の半分は女性、白人の割合は6割以下、国民の2割はヒスパニック/ラテン系です。これまで選挙に無関心だった層が投票所に向かうようになると情勢は一気に変わります。
     おまけに、81歳のバイデンが退場したため、トランプは一気に「最も高齢な政治家」となりました。。

  2. パリ五輪の競泳プール浅かった 国際規格より80センチ浅い2・2m 初練習の青木玲緒樹「浅っ」
     環境に優しいオリンピックを、が合言葉です。使用する水の量も極力減らすため、競泳用プールも浅くして地球環境に配慮しました。

  3. トランプ氏の”口撃”止まらず 「この詐欺の弁償を…」
     トランプの心境を一言で言えば、Joe, Joe, come back!
     ジョー、選挙に戻ってきてお互いに悪口を言い合おうぜ!

  4. バイデンの撤退に渦巻く「陰謀論」、イーロン・マスクらが拡散
     いつもながら、陰謀脳ちゃんたちの発想って面白いな。

  5. 第二の天安門につながりかねないから? 礼賛記事を突然削除…中国「三中全会」に見る「習近平」経済無策と「4期目も続投」の独裁強化
     プーさんの機嫌を損なわないようにプーさん礼賛提灯持ち記事を載せたら削除されました、というニュース。

  6. 中国共産党、終わり見えない「反腐敗」 習指導部、国民の不満警戒
     その中国では、プーさんとその一族の不正蓄財がとんでもない額に上っている、という噂もありますが。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【温暖化であえぐ野菜】形も崩れ、光合成の気孔自らふさぎ、産地リレーもままならず いっぽう暑いほど安く買えるのが「道の駅⁉」
     人間様が野生植物を栽培して「ひたすら甘く、ひたすら柔らかく、ひたすらジューシー」に変化させた結果、現在の食用野菜と食用果物が生まれましたが、どうやら昨今の猛暑はそういう「野菜という生き方」を許さなくなり、野菜たちは生き延びるために「野菜という飼いならされた生き方」を放棄して野生植物本来の能力を取り戻していくのかも。




【医学の話題など】
  1. 大人も感染「激痛で歩けない」入念に対策しても…『手足口病』過去最悪ペースで拡大
     先日、「子どもから手足口病が感染ったみたいだけど、足の裏の水疱が破れていたくて歩けない」という30代の患者さんが受診されましたが、試しに医療用フィルムで足底を覆ってみたら、痛みが軽減して歩けるようになりました。どうやらこの痛みも「傷ができて乾燥すると痛い」という激痛だったようです。




【ミニエッセイ】
 依然として、マイナ保険証での当院受付でのトラブルが頻発しています。顔認証がうまくいかなかったり、暗証番号を覚えていない人が結構多いし・・・。大丈夫かなぁ~。




2024/07/23

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 『クマ撃ちの女』は第5巻くらいまでは読んでいます。これもすごい作品ですが、主人公の女性の語尾に癖のある癇に障る口調(?)がちょっとうるさく、作品も迷走気味だったこともあり、そのあたりで読むのを止めています。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「一回の説明で覚えろ!」は無理難題…スマホの影響で日本人が誤解している「思考」と「身体」の“定着速度”の違い
     今、Chopin/Meindersの『夜想曲 変ホ長調 Op.9-2 左手版』の練習に取り掛かっていますが、一音一音ずつ確認しながらの地味な練習の繰り返しで、半日かけても1ページも進まみません。
     この曲に限らず、左手のピアノ曲は広い範囲を左手だけでカバーするため、休みなく広い音域を飛び回ることになりますが、必然的に「楽譜を見ながら弾く」ことは不可能です(広い音域の跳躍が多いのでミスタッチが避けられず、手を見ながらでないと弾けない箇所が多い)。そうなると、必然的に【あらゆる音符を脳味噌に叩き込むよう暗記する】、【すべての指使いを暗記する】、【音楽の流れを丸暗記する】・・・という作業の末にようやく、止まらずに弾けるようになります。音楽的な表現を高めるはその先の作業です。
     「身体で覚える」というのはつまりこういうことです。

  2. 南極の「極渦」による温暖化現象が発生中、地球全体で異常気象を引き起こす可能性
     地球レベルの大気循環と海洋底流、熱循環で重要な役割を果たしているのが南極・北極の極渦ですが、南極の温暖化により極渦に乱れが生じている、という研究。

  3. 「クーデターだ」バイデン氏撤退に動揺、トランプ支持者の反応アレコレ
     トランプとトランプ支持者から "Joe, Joe, come back!!!" の声が上がっている模様。
     「バイデンはボケ老人だ。バイデンは自分が言ったことすら覚えていない老いぼれだ」とバイデンへの個人攻撃をするだけで選挙戦を戦えるはずだったのに、ちょっと勝手が違ってきました。これまでのように、ハリスの人種や性別について攻撃してくれたらそれこそ民主党の思う壺。

  4. 撤退バイデン「老害批判」のトランプに「当選すればお前こそ老いぼれ大統領」最高齢記録更新の大ブーメラン
     他人の老いを嗤うものは、やがて自分の老いに追い落とされる。老いぼれバイデンを追い出せば、次は自分が老いぼれになることに気がついていなかった模様。「老害あるある」だな。

  5. 中国の地方当局、子どもの海外研修で「西洋文明の美化」排除目的に調査…ネット上で「何が危険なのか」の声
     美化するのはプーさんだけでいい、プーさんだけを美化しろ、とのプーさん様からのお達しです。

  6. 科学主義の時代に、なぜイスラムはキリスト教より熱烈な信仰を保てるのか
     コーランや聖書の言葉を引用せずに展開される宗教論なら読んでみたかったけど・・・。宗教の正しさの論拠は聖典の言葉にあり、というの論理的ではないですから。

  7. 鼻を低くする整形手術が大流行…イスラム原理主義のイランでいま「イスラム離れ」が起きている理由
     ガチガチのイスラム原理主義国家かと思っていたら、案外そうでもなさそうです。庶民はしたたかです。まさに「上に法あれば下に策あり」。

  8. 泥棒に入ったアライグマ、お菓子を食べすぎて動けなくなる
     「お菓子の家の魔女」のお話でした。




【糖質制限・食の話題】
  1. その手があったか! “油を1滴も使わずにサクサクの唐揚げが作れる” 東京都下水道局のレシピを試した結果…
     揚げ物油の後処理が要らない調理法。




【医学の話題など】
  1. 手術ミスで腰の神経の一部切断「母は買い物や外食、ささやかな楽しみさえも奪われた」 市民病院に勤務していた医師を書類送検
     しっかりした指導医について手術を教わる機会を持つことなく馬齢を重ね、病院での地位は高くなった・・・というタイプの医者かな? 世の中には「見様見真似でその場の勢いで手術してみました」という医者が結構多いです。こういう医者を見分けるのは用意ではありません。こういう医者に限って口先は起用で得意技は自画自賛ですから。




【ミニエッセイ】
 門前仲町界隈では1週間くらい前からアブラゼミが鳴き始めたんだけど、その後、一向に数が増えていません。未だに鳴き声は幽き感じです。そういえば、中野の山手通りではセミの鳴き声は全く聞こえません。
 ちなみに「セミの成虫の寿命は1週間」という俗説がありますが、実はセミの寿命は1ヶ月前後であり、それを発見したのは中学生。




2024/07/22

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「国会議員の脱税を見逃しているのにオリンピック選手の喫煙を槍玉に挙げるのはおかしい」という意見がありましたが、議員が脱税しているのは政治資金規正法というザル法の範囲内で利益があげられるからです。道義的には真っ黒だけど、法律的にはグレー~ブラックのギリギリじゃないでしょうか。政治資金規正法や公職選挙法を改めない限り、その穴を利用して金儲けをする輩はまだまだ登場します。
 一方、喫煙は万引きや公然わいせつと同じ、法的には違法行為です。「議員が脱税しているのだから全ての法律違反はすべて無罪だ」という論理が成り立つとしたら、社会はどうなると思いますか? 最低限の規範すら守られなくなり、強盗も交通違反もやりたい放題。
 喫煙くらい認めてやれよ、というのは交通違反くらい大目に見ろよ、たかが万引きで大騒ぎするな、人前でチンチン見せるのは個人の嗜好で問題視するほうがおかしい・・・というのと同じ論理です。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 有吉弘行「加護ちゃん謹慎した?」飲酒喫煙発覚で五輪辞退の体操宮田笙子に「かわいそうだね」
     有吉さん、ちょっと思慮に欠けてます。加護ちゃんは中学生の頃から税金を払ったことはあっても税金からの補助は貰っていません。一方、オリンピック選手の育成には多額の税金が投入されていて、日本代表という看板を背負っています。オリンピック選手はいわば労働も勉学も免除された貴族様なんですから、noblesse obligeの規範のもとに行動すべきです。

  2. いい歳した大人が、まさかの……発達障害の夫の「おねだり」に赤面した漫画家が見つけた「自制」の教え方
     関西方面の某知事のことではありません。

  3. 「まずはマナーを守れ」 愛煙家の岸博幸氏が“肩身が狭い”と嘆く喫煙者に伝えたいこと「だから目の敵にされる」
     愛煙家が社会から嫌われないようになるいい手を考えつきました。愛煙家全員参加で、街のあちこちに自分たちが落とした煙草の吸殻を拾って街をきれいにする活動、に参加すること。
     ヤニカスの皆様って道路を自宅のゴミ箱だと思ってポイポイ吸い殻を捨てるんだよな。コイツラ、まじで死んでほしい。

  4. 「boy」や「dog」など簡単なのに言語学者を悩ませる由来が不明な単語5選
     こういう知的好奇心を刺激してくれる記事、大好きです。

  5. 橋本環奈さん 「電子書籍のマンガ全部消えちゃった」 SNSで悲痛報告 「つらい、だいぶつらい」
     私は、Kindleサービス黎明期からのユーザーですが、こんな事故には一度もあっていません。ハシカンに何が起きたの?

  6. 池上彰氏のテレ朝番組内容に異論「テレビで放送すべきではありません」著名国語辞典編纂者が指摘
     池上太先生、「ニホンとニッポン」について嘘の解説を垂れ流していました。ってことは、他の解説も怪しいな。

  7. クフのピラミッドや仁徳天皇陵は「権力の象徴」ではなかった…!大きな「王墓」が造られた「本当の理由」
     王様は生贄!

  8. パナマの先住民、海面上昇によって沈みゆく島から森へ移住を開始
     恐らくこれは「終わりの始まり」。

  9. 5人に1人が「意図せず万引き」…日本人がニューヨークのスーパーで見た“アバウトすぎる実態”
     「正直者だけお金を払ってください」⇒「誰もお金を払わなくていいです」・・・となりそう。




【糖質制限・食の話題】
  1. ヒグマ猟見学!そして肉を食う!
     これはすごすぎる動画! ハンターのヒグマに対する畏敬の念、生態系に対する深い知識と造詣。それを真正面から受け止めて野食ハンターはヒグマの肉に対峙し、それがあらゆる肉で最も美味しいと看破し、その味を最高に引き出す調理法を考えます。




【医学の話題など】
  1. 小林麻央さんの命を奪った「民間療法」の罪





2024/07/21

【全治療例の経過】




 「GACKTさんの話題に個人的感想」というメール。
 先日の、GACKTさんが「米を食べないがラーメンは食べる」との話題について。
 私には真偽は判断つきませんし、正直どっちでも良いですが、個人的な体験談を。

 2012年にこのサイトで糖質制限を知り、面白そうだったので早速始めてみましたが、まもなく「この世で一番好きな食べ物」と思っていた白飯が、炊き立てだろうが高級米だろうが「水で煮たデンプン」としか感じなくなりました。
 一方、それまでさして執着が無かったラーメンは「スープとチャーシュー・煮卵を味わうツールとして」美味いなあ、と感じるようになり、「飲んだ後の締め」は飯ものからラーメンになりました。
 (もっとも滅多に「締め」ません。翌朝絶対に後悔するので(笑))

 また、パン、特に具沢山のサンドイッチやカリカリのフランスパンは、今でも「味は」好きで、地元のパン屋やコンビニで新製品を見つけると、「味試し」としてつい買ってしまいます。
 総じて、主食は取らない(酒は好きなだけ飲む)が、週に1度くらい「楽しみとして」炭水化物を味わう、と言った生活を12年続けています。コメ・パン・麺は「スイーツ枠」でしょうか。

 GACKTさんも「主食として」ではなく「娯楽として」ラーメンを楽しんでいるのかも知れませんね。それで体型も体調も、もちろん健康も維持できているのであれば、個人の自由だと思います。
 糖質制限は宗教・信仰じゃないはずなのに、なぜか布教したがる方、他人の不信心や破戒を咎める方がときどき目に着きます。

 私はコメもうどんもラーメンもパンも「ニチャニチャした食感」が気持ち悪くて食べなくなりました。先日、どうしてもお寿司を食べないといけないことがあり、噛まずに飲み込みました。加熱デンプンの食感が苦手です。何より、糖質(揚げ物の衣など)を食べると一定量を超えると下痢しちゃうし(=体が異物を排除しているみたいな感じ)
 それと、たまに立ち呑み居酒屋さんで糖質制限についての説明を求める知り合いがいたりして、こちらは極力科学的事実のみで説明しているのに、聞き手の方は「でもそれって菜食主義と同じで宗教みたいなものでしょう?」的に受け取る人が多い気がします。つまり、科学の結論としての糖質制限なのに、それを宗教/信仰と解釈しちゃう。多分、宗教や信仰と同じだと受け取ることで安心するんでしょうね。



 オリンピック選手の喫煙など、というメール。
 7月20日の記事でパリオリンピックを辞退することになった体操の宮田選手のことを取り上げておられました。今日もYahoo!ニュースなどはいろいろ取り上げていますが、擁護の声が結構あるのは彼女が「女子体操選手」だからと言うのが大きい気がします。たとえは悪いかも知れませんが、これが例えばスケートボードや新種目のブレイキンの若い男子選手だったらどうでしょう。「今どきの若いもんはなってない」とか「国民の税金で行くくせに」なんて声の方が大きいのではないでしょうか。数年前にスノーボードの某選手がユニフォームを着崩していただけで大いにバッシングされたのを思い出します。今回、なんと言っても擁護をしているのほとんどが年配のオジサンなんですよね。「可愛い女子選手はきっと“根はいい子”なんだから」と声を上げているようにしか見えません。唯一、慶応大学の女性教授が擁護しているものの、あとは元知事だの現職の国会議員だの、偉そうな人ばかり… 他の競技の関係者やOB・OGからは擁護する意見がほとんど無いのにと思います。

 話は変わりますが、先生ご自身はお変わりなくお過ごしでしょうか。
 実は私も昨年の夏に実の母と娘を相次いで亡くしました。母は高齢で養護施設に3年ほど入居していましたから「いつかは…」と思っておりましたが、娘の方は持病のため寝たきりでずっと自宅での介護をしており、このまま過ごすとばかり思っていたのでぽっかり心に穴が開いたようでした。今はだいぶ落ち着いて来ましたが、今年の夏に初盆を迎えることになり準備にかかると、いろいろ思い出されてきて「ああすれば良かった」「あの時、こんな時」という想いが絶えません。
 先生も仕事の時はそうでもないでしょうが、自宅に帰られると寂しい思いをされているのではいかとメールしてしまいました。記事を毎日興味深く読んでいる一人として、先生には末永く現役で働いてサイトの更新も続けて欲しいと思っております。
 お体お気を付けてお過ごしください。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 100億の貢献?糞虫の聖地「奈良公園」の奥深き裏側
     「昆虫少年の成れの果て爺さん」にはとても面白い記事でした。
     「鹿せんべいを食べる鹿の糞は水分が多い」というのも面白いですね。シカは前胃肥大型の消化管を持つ草食動物であり、その意味ではセルロースを含む植物体のみで生きていけます。つまり、炭水化物や糖質はシカ本来の食物ではありません。一方、鹿せんべいの主成分は糖質です。だから、鹿せんべいを多食すると下痢っぽい糞をするようになるんでしょう。これは、糖質の多い揚げ物を食べた時の私のウンコが下痢っぽいのと同じです。

  2. 廃墟タワマンが立ち並び経済苦境は深刻に…追い詰められた習近平政権が世界を敵に回す"禁じ手"とは
     中国の全世帯数をはるかに超えるマンションを作っちゃったプーさん中国。

  3. 気候変動による地球温暖化が地球の自転を不安定にし、1日が長くなりつつあるという研究結果
     ということは、ピアノを練習するための時間が長く取れるようになる、ってことだな。嬉しいな。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「暑さに強い品種を」求められても追いつかず…種苗会社「もう限界」
     どうやら、品種改良も限界に達し、将来的には枝豆しか栽培できない日本になるかも、という記事。もちろん私は、「野菜摂取無し+枝豆+青汁」だけで生きていける自信はありますけどね。
     ま、それはおいといて、「美味しい野菜」の条件は葉野菜なら葉が薄くて柔らかくてアルカロイドやシュウ酸などのエグみ物質を含まない・・・となると思いますが、多分この条件は気温が上昇して蒸散が増える環境下では生存に不利になるのかも。同様に、糖分が多くて甘くみずみずしい果実をつける樹木、なんてのも高温下世界では生きづらそう。




【医学の話題など】
  1. 【熱中症死者1500人時代】それでもなぜ老人は夏場に厚着するのか「5つの仮説」を検証する
     私はまだ「夏場厚着老人」にはなっていない模様。とは言っても、「夏なのにあまり水を飲まない老人」ではありますが。

  2. 人から排出される抗うつ薬が「ザリガニを恐れ知らずにさせる」と明らかに
     抗うつ剤ってすごいな・・・というか、なんか怖いな。ザリガニ並みに単純な脳味噌を持つ私が飲んだらどうなるんだろうか?





2024/07/20

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
「レジのプロでも他店のセルフレジでは手間取る」というようなコメントがありましたが、ユーザーサイドとしてはお店毎にタッチパネルのデザインと操作手順が異なっているの一番困ります。例えて言えば、メーカーごとに鍵盤の幅と色が違っているピアノみたいなもの。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 小学一年生の表紙を俺が飾る
     モデルの年齢制限はないようです。ここから作れるみたいです。

  2. 半世紀も"主役"フロッピーディスクの栄枯盛衰
     私がパソコンを使い始めた頃は一部にまだカセットテープにデータを保存するタイプのものが残っていて、それから見るとフロッピーディスクはすごく近未来的に輝いて見えたものです。
     ちなみに、記事の中でも「ドクター中松はフロッピーディスクの発明者ではない」との話題が出てきますが、これは事実です。本人が「私がフロッピーディスクを発明した」と言いふらしているだけです。私が知っている話では、ドクター中松は「シャッター式のぞき窓」の道具して特許を取得しただけで、IBMが開発中のフロッピーディスクの構造と製造に関して関連しそうな特許はなんでもかんでも見つけ次第片っ端から買い取り、その中に中松氏の「シャッター式のぞき窓」が含まれていただけだったはず。緑のたぬきのカイロ大学卒業みたいなもんか?

  3. 詐欺電話にとって“最悪な悪夢”──悪質業者と長電話するAI 「ええと、何だったかな?」&自慢話を繰り返す
     昨日、一番笑えた記事がこれ。長々と自慢話をして電話を切らせないAIの活躍です。

  4. 椅子もマンホールも爆発する中国「チャイナボカン」最新例は「自転車」 その驚きの理由
     以前から、中国の電動自転車では中古EVのバッテリーをそのままチェックせずに組み込んで安く売られているものがあり、その結果、電動自転車の爆発/炎上が各地で起きているようです。Amazonで超安値で売られているモバイルバッテリーを見るとちょっと心配になります。

  5. 日本近海の「海洋熱波」 2023年の最も暑い夏の一因に
     基本的に水という物質は比熱が大きいため「冷めにくく温めにくい」という特性を持っていて、海水は大気に対してはバッファーとして機能します。海水温がどこも高いということは、バッファーとして機能しなくなるということです。

  6. ガザ戦争が招いたイスラエル「労働者不足」の深刻度...パレスチナ人の締め出しで、農業は危機的状況に
     ユダヤ人さんたちが自分で働けば問題解決だと思いますが。自分たちで農作業をして力仕事をしてインフラ整備の仕事をすれば社会は運営できますよ。

  7. 破壊的で反社会的な行動を繰り返す若者は脳が小さいことが研究で判明
     脳味噌が小さくて中身が足りてないんじゃしょうがない。

  8. 「追い詰める必要がどこにある!」“たかがタバコ発言”で波紋を広げた猪瀬直樹氏が宮田笙子の五輪辞退決着にふたたび怒り!「なぜ名前まで晒して…」【パリ五輪】
     どうやらこの人、喫煙などは常習犯だったみたいです。「親戚の酒癖の悪いおじさんにそそのかされて酒を飲まされて倒れた中学生」じゃないんです。酒・タバコは20歳になるまで我慢しようね。それが社会のルールってやつです。もしも、この猪瀬直樹さんの論理が通用するなら「16歳とエッチして何が悪い/中学生と結婚して何が悪い」というのもありになります。
     なぜ19歳で駄目で20歳になったら酒が飲めるのかといえば、無理矢理にでも年齢で線引しないとなし崩し的に「19歳でいいなら18歳でもいいでしょう、18歳でいいなら12歳でも大丈夫」となります。そうならないためには数字で区切るしかありません。
     この問題については「オリンピアンの大甘同情論に透ける「特権意識」…血税注ぎ込まれているだけに厳罰必至の当然」との意見もあります。「オリンピック選手なのだから飲酒喫煙くらい大目に見てやれよ」という論理を成立させるためには「スポーツ選手とオリンピック選手」の線引が必要になるし、オリンピック競技でないスポーツ選手は大目に見てもらえない、という不具合が生じます。
     この様に考えていくと、オリンピック選手だから飲酒喫煙を甘めにする、とするくらいなら、最初から「飲酒と喫煙は20歳になってから。何人たりとも20歳未満では飲酒喫煙してはいけない」とルール化したほうが単純明快。




【糖質制限・食の話題】
  1. 二酸化炭素と水だけでバターを作り出すことにビル・ゲイツが投資するスタートアップが成功、牛乳や肉なども製造可
     理論的に考えればバターだろうとオリーブオイルだろうと石油だろうと、成分は炭化水素、つまり水素と炭素の塊です。でも、それを水素と炭素から作るのは大変だろうなと思います。
     というか、「ビル・ゲイツが絡んでいるということは、バターにマイクロチップを混ぜて脳を操るつもりじゃないか?」な~んて陰謀論脳ちゃんたちが騒ぎそうだけどな。




【医学の話題など】
  1. マイナ保険証ゴリ押しへ新たな「ニンジン作戦」…10月からこっそり診療報酬4割アップの姑息
     本来なら、「マイナ保険証使用者の比率が増加したというデータを厚労省に申請し、その数字を確認して基準をクリアした病院では報酬アップ」とすべきなんですが、そういう面倒なことはしたくないし、時間もないし、というわけで一律バラマキが決まったようです。
     まぁ、貰えるものは貰っときますけどね。

  2. 【海から来る狂犬病の恐怖】感染海獣が広がり次々と海水浴客を襲う!
     狂犬病を発症したアザラシに噛まれて狂犬病を発症した例はまだないようです。





2024/07/19

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 新紙幣が日本経済に及ぼす影響はプラス? マイナス? 企業1003社はどう回答したのか
     数日前、病院の支払いを新紙幣で行った患者さんがいて、初めて新紙幣なるものを拝ませていただきました。私を含め、病院スタッフ全員が初めて見る新紙幣でした。とは言っても、その新紙幣で豪遊しようというわけではなく旧紙幣と一緒に金庫に入るだけなので、経済好循環にはならなかったようです。

  2. 暑すぎて救急ヘリコプターが飛べない。酷暑の影響がこんなところにも
     暑すぎて空気が温まって膨張して薄くなりヘリの揚力が不足して飛び立てなくなるんだとか。とんでもない世の中になったもんだよ。

  3. 世界各地で“熱波”被害 住宅地に迫る山火事 干上がった湖
     ヘリでさえ飛べなくなるんだから、山火事は頻発するし、雨は降らないし・・・。人間の生存に適した「快適な気候」はもはや過去のお伽話です。

  4. 気候危機、昆虫の交尾を変える可能性
     そしてもう一つの絶滅が静かに進行中。暑くなりすぎて昆虫は色素細胞を作れなくなって淡色系に変化し、それがパートナーを見つける機会を失わせるだろう、という研究結果。

  5. 「女性は敵、赤ん坊は敵、妊婦は敵」イスラエル側の真意、バイデンの偽善も明らかに
     パレスチナ人の子どもは長じてハマスになるのだから皆殺し、パレスチナ人の女は将来のハマスを産むから皆殺し・・・というネタニヤフはどう見ても狂気の戦争指導者であり、そのネタニヤフを指導者に選んだのはイスラエル人有権者。
     ちなみに、イスラエル人のうち74%はユダヤ人でアラブ人は21%。また、イスラエル人の74%はユダヤ教信者で18%はイスラム教信者。ネタニヤフの政治信条から考えて、アラブ人やイスラム教徒が反イスラム主義のネタニヤフを支持しているとは到底考えられません。つまり、ネタニヤフの暴走を支えているのはユダヤ人でありユダヤ教徒でしょう。

  6. トランプのコア支持層MAGAに亀裂?副大統領候補バンスのインド系妻が許せないと差別発言が炸裂
     MAGAの中核をなす白人男性は被害妄想の塊のようです。

  7. [深層NEWS]中国経済の失速、3中総会声明に「具体策ほとんど入っていない」…柯隆氏
     悪化の一途をたどる中国経済に対し、プーさんは有効な手を打つ意志もなければ能力もないようです。

  8. 身体的不自由を抱える高齢者でも8割超が「大阪・関西万博に行きたい」
     大阪万博、熱狂的に支持されてますよ。

  9. セルフレジで客が減る? 欧米で「セルフレジ撤去」の動き、日本はどう捉えるべきか
     大量に買い物をする時、セルフレジは面倒なんだよな。少量の買い物ならいいけど。




【糖質制限・食の話題】
  1. 水が飲めない子どもが増えている衝撃「味がしないから苦手」クラスに2、3人もいる
     水は甘くないから飲めません、というお子様が増えているそうです。デブまっしぐらの食習慣ですな。

  2. 恐るべき「偽造ワイン」の世界。ヤフオクの多くは偽物、被害総額120億円の偽造犯も
     勝手に騙されてください。800円以下のワインしか買ったことがない私とは無縁の世界ですから。





2024/07/18

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 気球で宇宙遊覧が可能!?神戸2万メートルの有人飛行 乗客は特別な訓練不要 今年夏以降の実現目指す
     地球が丸いことを自分の目で確認できる高さですね。生きているうちに一度でいいから乗ってみたいな。

  2. かの有名なUFOの残骸と信じられていた物体、“まさかの正体”が判明
     宇宙人を信じている人たちの最大の拠り所とされるロズウェル事件の真相が明らかに! 単なる気象観測用の気球の残骸です。幽霊の正体見たり・・・ってとこでした。

     ちなみに私は、地球における生命誕生の歴史に迫る研究書を勉強する過程で、「宇宙には細菌程度の単細胞生物は存在するかもしれないが、単細胞生物同士の共生から多細胞生物が生み出される確率はほぼゼロ」と結論づけるに至りました。メタン生成菌(古細菌)の細胞内にαプロテオバクテリア(真正細菌)が細胞内共生することで真核細胞が生まれましたが、それ以外の組み合わせは成立してもそこから真核生物、更には多細胞生物が進化したことは地球では皆無だし、偏性嫌気性菌のメタン生成菌と酸素を放出するαプロテオバクテリアが接近した環境で共存することが稀と考えられているからです。実際、生命の星と言われるほど生命に満ち溢れた地球なのに、生命が誕生したのは40億年前の一度きりだし、30億年前の真核生物の誕生以降、異なる細菌同士の細胞内共生から新たな真核生物が作られることもなかったのです。
     つまり、地球において、生命(真正細菌と古細菌の共通祖先?)誕生も真核生物誕生も、1回しかチャンスがなかった奇跡だったと考えるのが妥当です。40億年前の地球環境は生命を誕生させる条件が整っていましたが、その状態は長く続かず、現在の地球は生命の生存には適しているものの生命誕生に適した物理的/化学的環境ではなくなったのです。

  3. 【ゆっくり解説】大阪万博、中抜き率は驚異の95%!?中抜きしすぎて他現場より低賃金だと判明…素晴らしき中抜きJAPAN

  4. ロシア経済の「柱」もうガタガタ? “世界第2位”から陥落 兵器が破壊されまくる悪循環
     やはり、武器商人自らが戦争に参加しちゃいかんのだよ。武器生産で儲けようとしたら、自分と利害関係のない国同士を焚き付けて戦争してもらい、兵器をバカスカ消費してもらうのが一番。

  5. 【これが墓地の主流に?】急増する樹木葬は本当に環境に良いのか?“自然循環”への理想と現場の実態の乖離
     生まれ故郷の秋田には父親などが眠るお墓がありますが、秋田に用事もないのでお墓参りのためだけに行くにしては秋田は遠いのです。かといって東京でお墓を作るのは非現実なほど値段が高く、抽選で当たる確率がそもそも低い。となると、私のような「根無し草で東京に暮らしている人間」にとっては樹木葬か海洋葬だけが現実解となります。

  6. ヒンズー教強硬派、トランプ氏の勝利を祈願 インド
     ヒンズーの神様に祈らなくても、トランプは間違いなく大統領になるでしょう。




【医学の話題など】
  1. 「常軌を逸している」「姨捨山」紙の介護保険証、廃止方針に怒涛の批判…SNSでは「マイナハラスメント」の指摘も
     そのうち、「介護利用者に毎回パスワードを打ち込ませて本人確認をしなければ介護保険は使えません」なんてことになりそう。

  2. マイナ保険証利用率9.9% 現行保険証の廃止まで5カ月なのに1割に届かない 「無理矢理底上げ」指摘も
     「紙保険証が使えるからといってマイナ保険証を使わない国民が悪い。そんな馬鹿な国民でも、紙保険証を取り上げて使えないようにすれば皆がありがたがってマイナ保険証を使うに決まっている」・・・という河野デジタル大臣の心の声がダダ漏れ。





2024/07/17

【全治療例の経過】




 GACKTについて、というメールです。
 GACKTを直接知る人から聞いた話です。

 彼は米を食べないのは事実ですが、ラーメンは食べるとの事ですので、厳格な糖質制限者ではないです。

 「糖化」については熱く語っていたらしいですが、片手落ちですね。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 空飛ぶクルマは「飛ぶ飛ぶ詐欺」?大阪万博で各社「デモ飛行」の厳しい現実
     飛ぶとは言っているが飛ばせるとは言っていない。故に詐欺ではない・・・か?

  2. 「大統領選は終わった、トランプの圧勝だ」銃撃から生還したトランプ氏を「英雄視」する人が急増中…!「1枚の血まみれ写真」が変えてしまうかもしれない「アメリカの未来」
     「強いアメリカのためにともに闘おう!」と拳を突き上げるトランプに勝てる民主党立候補者はいないでしょう。第一次大戦が一発の銃声で始まったように、2024年のアメリカ大統領選挙は一発の銃声とともに幕を下ろします。

  3. 景気低迷続く中国・上海 大型スーパーの閉店相次ぐ
     昨日、「景気が良くないから節約始めました」中国 今年上半期だけで100万店が閉店 若者は“高齢者食堂”にというニュースを紹介しましたが、個人商店だけでなく大型スーパーまで閉店しています。独裁政治と権力闘争については知らないことがないプーさんですが、肝心の経済的な知識は皆無。その周囲の茶坊主も経済オンチ君だらけ。これで有効な手立てが打てるとしたら、世界はそれを「プーさんの奇跡」と呼ぶでしょう。

  4. パリ市長がダイブするセーヌ川の「汚染対策費用」が五輪の「経済効果と同額」という皮肉
     「環境に優しい五輪なので選手村にエアコンは設置しないし、トライアスロンができる清流セーヌ川をにするんです」と意気込んだものの、五輪の経済効果は全てセーヌ川汚染対策に食われちゃったようです。おまけに、五輪が終わればセーヌ川は元の「遊泳禁止」に逆戻りするのは目に見えています。

  5. 「記憶はないが複数の小学生が見たと言っているため事実と認める」小学生に議会中にスマホゲームと指摘された町議会議員が謝罪「辞職勧告案」提出へ 宮城・大河原町
     「私は記憶障害があってその時のことは記憶していないんです」と謝罪しました。

  6. イスラエル軍、ガザ中部の学校を空爆 23人死亡
     「学校だろうと病院だろうと国連機関だろうと、何でもかんでもぶっ壊せ、パレスチナ人を皆殺しにしろ!」と気勢を上げるユダヤの民。はたから見れば単なる「狂った民族」です。

  7. ドイツ海軍が旧型艦の8インチフロッピーディスクをエミュレーションシステムに置き換えようとしている
     8インチフロッピーといえば、病院だとCTの画像保存などに使っていましたね。




【医学の話題など】
  1. 「マイナ保険証」導入強行で医療機関が廃業ラッシュ 読み取り装置・請求システムの導入費用が大きな負担、「制度についていけないので閉院を考えている」
     記事によると、東京都内だけでも2ヶ月間で300の医科/歯科診療所が閉鎖に追い込まれているんだそうです。「マイナ保険証を読み込ませて『該当者なし』と表示されたとしても目の前の患者の診療を断るわけには行かない。それなら、(後継者もいないし)病院を閉鎖します」というのがその理由。




【ミニエッセイ】
 新たに2曲の「左手用ピアノ曲」が完成。「月光ソナタ」は細部の手直しが必要かな?
 とりあえず弾きたい曲があったら、四の五の言わずに自分でさっさと編曲する、という方向で前に進んでいます。




2024/07/16

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 公務員試験の倍率は驚異の3572倍…「学生の2人に1人が無職」の中国で共産党加入者が殺到する深刻な理由
     プーさんは儲かっていたIT企業を目の敵にして潰しにかかり、経済成長を一手に引き受けていた不動産業界もバブル崩壊で全滅。となると、安定した生活を得るためには公務員になるか共産党員になるくらいしか手がありません。
     ちなみに、中国共産党員の数は2022年末時点で9804万人。中国の人口は正味10億人程度と言われているので、国民の11人に1人は共産党員であり、10%超えは時間の問題。中国国民が全て共産党員となってプーさんに忠誠を誓う、というプーさんが夢見る世界も実現しそうです。

  2. 「景気が良くないから節約始めました」中国 今年上半期だけで100万店が閉店 若者は“高齢者食堂”に
     100万店、って数字があまりに大きすぎて私の感覚からすると現実離れしています。ちなみに日本のコンビニ全店舗数が56,000軒くらいですね。
     いずれにしても、中国の実体経済はかなり収縮していることは確かでしょう。

  3. トランプ前大統領暗殺未遂犯 射撃がヘタすぎたため射撃クラブ入部拒否された過去
     そんな下手っぴーが「弾が顔をかする」程度までに腕を上げた、ってことか。血の滲むような努力があったんでしょう・・・よーしらんけど。

  4. 「やばすぎる」石丸伸二氏の“一夫多妻制”発言にSNSドン引き!泉房穂氏も「理解を超えた方」と呆然
     やはりこいつ単なるバカだ。お勉強がすごくできるバカだ。

  5. なぜスタバにはコンビニのような「クレームおじさん」がいないのか?
     クレームおじさんはスタバの注文の仕方がわからないので、そもそもスタバに行かないのだ。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「スーパーに米がない」SNSで“米騒動”心配する声も… 農水省「93年とは状況違う」冷静な対応を呼びかけるワケ
     コメを全く食べないGAKT様と私は高みの見物。

  2. 不健康な「チーズバーガーの宅食サービス」に国民の税金が使われている事例
     チーズバーガーにはケチャップがたっぷりかかっていて、ケチャップといえば成分はトマト。トマトは野菜だから体に良い。故にチーズバーガーは健康に良い食品なのだ。




【医学の話題など】
  1. アイシングは筋肉損傷の「回復を遅らせる」ことが判明(神戸大学)
     ずっと前から、「冷やすと血管が収縮して局所の血流が減少し、治るのが遅れるんじゃないのかな?」と考えていましたが、どうやら正しかったようです。少なくとも「何でもかんでも冷やしとけばいいよ」は間違いでしょう。多分だけど、冷却の効果は「知覚鈍麻で痛みを感じさせない」ことじゃないかな?
     整形の先生方、いかがお考えでしょうか?





2024/07/15

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 コカイン中毒と砂糖中毒についてですが、私は砂糖/糖質中毒については経験がありますが、コカインについては残念ながら未体験なので、比較は不可能です。ちなみに、カフェインとアルコールの中毒性については十分すぎるほど体験しているし、ニコチンについては10代の終わり頃にちょっとだけ吸っていただけ。ギャンブルは全くしたことがないのでその中毒性は未体験。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 全米震撼…トランプ前大統領 銃撃される 大統領選に影響必至
     狙撃された直後に拳を天に向かって突き上げるトランプさん、名優さながらです。これで大統領選挙はトランプの圧勝モードに一気に傾きそう。これに対抗するためには、バイデンさんも狙撃されて再起不能にでもならないかぎり勝ち目はありません。、

  2. ロシアで兵士不足が深刻化か 家族や知人を契約兵士に 約18万円の紹介料も
     第二次大戦中、「ソ連兵は畑で取れる」と言われるほど戦場に湧いて出ましたが、どうやらロシアの畑の「兵士生産力」も限界に達しそうです。

  3. 中国大号泣ww雨乞い政策が成功するも猛毒の雨が降り止まず生態系崩壊www【ゆっくり解説】
     毛沢東の悲願にして中国の国家100年の大計が「南水北調」です。当初はうまく機能していましたが、21世紀に入って流域で旱魃が頻発するようになって水不足が深刻化。それならとプーさんの号令一下で人工降雨大作戦決行! そうしたら大雨となって降り止まず、乾燥した大地には水は染み込まずに一気に下流に流れたもんだから各地で大洪水に。

  4. 金正恩総書記が激怒 リゾート施設「手抜き工事」幹部の処分指示
     刈り上げ三代目若旦那は怒鳴り散らして部下を降格することでしか、自分の周囲の人間すらまとめられなくなっているように見えます。
     ちなみに、「おいおい、リゾート開発より先にすることがあるだろう」というツッコミを入れるのは野暮ってものです。

  5. 中国が「食料増産」へ大号令 でも強引すぎ? お墓参りに来た家族が見た衝撃の光景
     お墓がどっかに行っちゃったので墓参りも永代供養も必要なくなりました。

  6. 体が溶けて体液が床を汚し…「孤独死した人」は発見されるまで平均で何日かかる?
     孤独死路線まっしぐらの私はどうなるんだろうか。多分、この先も目が見えているうちは医者をしているだろうから、ある日の朝、看護師が「変ねぇ。先生が来ていないわ」ということで異変を察知し、何とかしてマンション管理者に連絡して鍵を開けてもらい、変わり果てた私が発見される・・・という事になりそうなので、床はそれほど汚さずに死ねそう。




【糖質制限・食の話題】
  1. 特定外来生物「アカゲザル」食べてみた
     ほぼ欠かさずに見るYouTube動画といえばこの野食ハンター茸本さんの動画ですが、これは衝撃的であり、その深い科学的知識に裏付けられた真摯な姿勢に感動し圧倒されました。これはものすごい動画です。
     アカゲザルの手足の肉を手にとって、この動物がどのような生活をしているのか、発達している筋肉はどんな行動をするためのものなのか、四足歩行をする哺乳類と解剖学的に何が異なっているのかを豊富な知識で解き明かしていき、さらに、実際に食べてみて「これは砂肝の味だ」と看破し、それならどんな調理法をすればアカゲザルの肉を最も美味しく食べられるだろうか、と考えて調理していきます。徹頭徹尾科学的であり、その行動に揺らぎはありません。ものすごい人です。




【医学の話題など】
  1. 日曜日は1000ウォン持って皮膚科でボトックス注射…価格破壊が進む韓国美容整形業界
     「医療=金儲け」としか考えない医者ばかりになって粗製乱造的美容外科医が雨後の筍のごとく増えた韓国では、案の定、破格破壊が進行中。カップヌードルより安い値段でシワ取りの注射をしてくれます。美容外科なんて安けりゃなんでもいい、という人は韓国に急げ!





2024/07/14

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. フロリダのサボテン種が絶滅、アメリカ初となる海面上昇の犠牲者に
    生息環境がニッチ過ぎたようです。

  2. セーヌ川でのパリ五輪開会式、延期のリハーサルは16日に再調整
     木造リングにこだわる大阪万博、そしてセーヌ川にこだわるパリ五輪。トライアスロンなどが開催できるかはすべて降雨量任せ。

  3. 公立学校で聖書の授業を義務化。従わない教員は「免許はく奪」の可能性も。米オクラホマ
    鉄は熱いうちに打て、というわけで幼いうちから洗脳教育を始めるのが吉。かくして馬鹿宗教と宗教バカの拡大再生産がはじまります。

  4. パキスタン初の母乳バンク、イスラム法学者が異議 家族法に抵触の恐れ
     聖典の一節を根拠に新生児を切り捨てようとする宗教馬鹿。宗教が人をバカにするのか、馬鹿だから宗教を偏執狂的に信じているんだか、よーわからんけどな。少なくとも私はこういうバカにはなりたくない。

  5. クレジットカードだとお金を使い過ぎることが研究で実証される、「無駄遣いしたくないなら現金を持ち歩いて」と専門家
     財布からお札が消えていくと心は悲鳴を上げます。だけど、クレカだと悲鳴が上がらないんだよな。オレって馬鹿だね。

  6. カタツムリ、どこへ? 近畿では半数が絶滅危機―市街地化や乾燥原因と識者
     東京はそこそこ緑があって植物は目にしますが、動物を目にすることはまずありません。昆虫もいるのは飛翔能力の高いトンボやアゲハチョウくらいで、甲虫も鞘翅目も半翅目もまずお目にかかれません。クモ類も少ないです。まして、カタツムリなんて夢幻の如し。

  7. 「孤独死が発生しています」憧れだったマンション群でまさかの掲示 都心の一等地なのに超高齢社会…日本の未来の縮図で起きた悲しい現実
     誰にも看取られずに死ぬのも人生。人知れず死ぬのは不幸で寂しく、家族に看取られて死ぬのは幸福で楽しい・・・というわけでもないでしょう。私も独居高齢者になり、孤独死するんでしょう。

  8. 【爆発の理由】劣化リチウム電池に雨水入り「熱暴走」発生か…電動バイクが相次ぎ火災 レンタルショップで37台燃える 韓国・済州市
     そういえば最近、AmazonでMade in China(と思われる)大容量超低額モバイルバッテリーがバカスカ売られているけど、発火しないでね。

  9. 海外パビリオンようやく決着 整備見通し依然不透明―大阪・関西万博
     世界各国のパビリオンの出店方式が決まったんだとか。めでたしめでたし。まだ9ヶ月もあるんだから、多分大丈夫だよ。

  10. “ビジネスマンが持つ高級製品”だった…世界初のスマホ「ブラックベリー」がiPhoneに負けてしまったワケ
     キーボードにこだわったブラックベリー、キーボードをさっさと捨て去ってしまったiPhone。なるほどなぁ。





2024/07/13

【全治療例の経過】




 「超音波メス販売中止」についての情報です。
 ハーモニックは超音波振動を利用した手術器具です。凝固と切開を同時に行えます。
 冠動脈バイパス術に使う内胸動脈採取を行ったのは元札幌医科大学心臓血管外科学教授の樋上哲哉(ひがみ てつや)先生です。ハーモニックを使うと、内胸動脈の枝の止血が容易です。内胸動脈には細かい枝が結構あるので、電気メスで採取を行う場合にはヘモクリップが多数必要ですが、ハーモニックを使うとその操作(ヘモクリップを使った枝処理)が不要です。内胸動脈の枝周囲の組織をハーモニックで吹き飛ばして枝をハーモニックで凝固させます。内胸動脈剥離採取に電気メスだと20-30分かかりますが、ハーモニックを用いると15分くらいで採取できます。なお、内胸動脈だけ、つまり内胸静脈や内胸動脈周りの脂肪組織なども剥離できるので「内胸動脈」のみきれいに露出することができます。 つまりスケルトナイズ(skeletonize)した内胸動脈を採取できます。スケルトナイズした内胸動脈の方が流量が良いと言われていまし、他にも色々と利点が多い(採取時間が短くて済むので両側内胸動脈を短時間に採取できる、スケルトナイズしているので長い内胸動脈が使えるなど)のですが、難点は、少しハーモニックの使用に「コツ」があり、それをよく理解しないと、内胸動脈をハーモニックの熱で損傷したり、内胸動脈解離などが生じてしまいます。私は樋上先生に直接、ハーモニックの使用方法を教わりました。それ以来、内胸動脈はハーモニックで採取していました。

 前述の「コツ」の問題があり、他国には広がりませんでした。それがハーモニック製造中止の理由だと思います。

 ハーモニックは再手術時の癒着剥離にもとても有用です。心臓の再手術は癒着剥離が大変ですが、ハーモニックを使うと「あれれ」と思うほど癒着剥離が簡単に施行出来ます。ハーモニックが使えないと、本当に困ると思います。

 元外科医より。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 潜水調査船「しんかい6500」もう作れないって本当?本部の見解は
     日本領海内の深海底に眠る鉱物資源の山を目の前にして、新たな潜水調査船が建造される見通しはなく、運用中の「しんかい6500」にしてもあとちょっとで耐用年数が・・・という驚きの記事。深海に挑むのに絶対必要なチタン製耐圧殻を作る技術と知識は途絶え、技術者も引退して新たな技術者も育てられない、というのが理由なんだそうです。おい、マジかよ。
     ちなみに、中国では11,000メートルまで選考できる有人調査船が運用されているんだとか。

  2. アメリカの食料品店に銃弾の自動販売機が登場、IDと顔認証で手軽に購入できるように
    「銃も手軽に買えるスーパーマーケット」が登場するのは時間の問題か。

  3. リベラルが勝てない要因は「脳の仕組み」にある 人間の脳は加齢とともに「保守化」していく
     身も蓋もない説明が並んでいます。要するに高齢になればなるほど、自分が慣れ親しんだ勝手知ったる庭の中が世界の全てになってしまうから。

  4. 【ゆっくり解説】大阪万博、工場見学ツアーなのに撮影禁止!?隠し事する気満々で非難轟々…肝心のメタンガス対策は「換気を充分にする」だけw
     これまで明らかになった大阪万博の問題点をわかりやすく網羅的に解説。これで計画通りに万博開幕にこぎつけられたら、それこそ奇跡じゃないかと思いますが。神風が吹いて全国から建設資材と労働者が夢洲に吹き寄せられたとか、夜のうちに小人さんたちが集まって突貫工事してくれるとか、昼間助けた鶴が機織り機でパビリオンを作ってくれるとか、助けた亀が竜宮城から建設資材と竜宮海底建設会社の社員を引き連れて来てくれるとか・・・。

  5. NHK党の「ポスタージャック」最終的な「売り上げ」は? 供託金はどうなった? 東京都知事選
     この「立候補ビジネス」はいろいろ分析されていますが、少なくとも今回の都知事選に関してはペイせず、ビジネスとしては失敗したようです。
     とは言っても、この立花党首さんは今後もあの手この手で「選挙で儲けるビジネス」を打ってくるんでしょう。真面目に働くのが心底嫌そうな顔をしてますから。

  6. 歴史的猛暑で死者続出、暑さ和らぐ兆しなし 米国
     まだ夏になったばかりというのに「歴史的猛暑」が米国に襲来してずっと居座っています。

  7. 「トランプ副大統領」日本のトレンドに…バイデン米大統領致命的「失言」連発で「撤退論」加速か
     ゼレンスキーとプーチンの名前を言い間違えちゃった。コーランと聖書の言い間違えレベルっすね。
     超楽観的な民主党支持者でも、バイデンで選挙戦に勝てるとは思っていないでしょう。

  8. 【速報】兵庫県の斎藤知事が続投表明「信頼関係を再構築して県政を立て直すのが責任」パワハラ疑惑告発の職員が死亡 副知事は涙の辞職
     兵庫県知事閣下は「辞任すると死ぬ」という1億人に1人レベルで発症する希少疾患の患者なのです。辞任したら死ぬんです。だから、自分が死なないためには部下が何人死のうと知事の座にしがみつかないといけないのです。自分一人の命は地球より重いのです。

  9. 万博パビリオン9棟完成、第1号をヨルダンに引き渡し…現地の砂を敷き詰め砂漠を再現予定
     久しぶりの万博関係の明るい話題。まだ開幕までに9ヶ月あるので気合と根性で乗り切れますよ。




【医学の話題など】
  1. 必要な患者に救急車を…救急搬送で入院なし→「患者から7700円徴収」新制度1カ月で出動件数は“約22%減”
     それでも救急要請は22%しか減らなかったのか。一気に8割減になるかと想像していました。
     減少率はさておき、この「本当の救急患者でなければ有料となる救急車」は全国に導入すべきです。





2024/07/12

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「因幡の白兎」ですが、「ラップ療法」の鳥谷部先生によると、オオクニヌシノミコトが皮を剥がされた白ウサギを洗ったのは真水ではなく河口の水、つまり汽水だったそうです。だから海水より塩分濃度が低い。常識的に考えても海水で洗われてその後乾燥療法を続けて半死半生のウサギを川の上流まで運んで洗うのは大変ですね。
 受験に生理食塩水を持ち込めるかどうか悩むより「怪我をしたら水道で洗ってハイドロコロイド」と教えるほうが手っ取り早いし、全国どこの試験場でも実行できます。多少は痛いけど、「消毒よりは痛くない」と三度唱えて下さい。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 猛暑日は「ハンディファン使用、やめて!」メーカー呼びかけ 「熱風ドライヤーといっしょ」「まるで、サウナのロウリュウ」…どう使えば快適?
     風だけでは気化熱は発生しない、という簡単な物理法則。

  2. 国民の8割が興味ない大阪万博の現状ヤバすぎた件【ずんだもん&ゆっくり解説】
     万博とIRを巡るこれまでの経緯を完結にまとめている動画解説。やはり、出発点がおかしかったと思います。

  3. 石丸伸二氏「おんなこども」発言 「女性蔑視」「完全に見下してる」ネット上で批判相次ぐ、鈴木エイト氏も「耳を疑う」
     超成績がいい発達障害らしいです、この人。自分の周囲500メートルにいてほしくない人物です。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「砂糖税」で子どもがジュースから摂取する砂糖が半分になったとの調査結果
     毒にも薬にもならない、という言い方がありますが、砂糖は毒か薬かで言えば毒そのものです。エネルギー源としても質が悪いし、良いところは一つもありません。みんな、早く気が付けよ。

  2. 大ブームの「完全食」の落とし穴…「一日に粉末2杯だけ」の男性も、医師は「免疫機能」「口内環境」へのリスクも指摘
     リスクの説明がちょっと苦しいものが多いかな。
     この手の「完全食」の問題点は、「炭水化物/糖質は必須栄養素」という古い栄養学を根拠にしている点。だから、「完全」を歌いながら余計なものが入っています。

  3. 「日清ラ王」史上初の “冷やしカップラーメン” が発売されたので食べてみた /「柚子鶏塩」味が彩る鮮烈なデビュー
     冷やしラーメンと言えば山形市の栄屋本店。冷やしらーめん発祥のお店です。ぜひ、栄屋監修でお願いします。

  4. 灯油運んだタンクローリー、洗浄せず食用油を輸送 中国
     中国で食べるのは一種のロシアンルーレットだな。




【医学の話題など】
  1. 元衆議院議員・徳田虎雄氏(86)死去 徳洲会グループ設立「医療界の革命児」
     地域医療に巨大な足跡を残した巨人と言っていいでしょう。合掌!
     ちなみに、開業前までは毎年、沖縄の南部徳洲会病院で湿潤治療と糖質制限について講演していました。10年以上連続で行ったんじゃなかったかな。

  2. デング熱、過去最悪の大流行 日本でも「輸入症例」が2.8倍に
     温暖化とともに流行域を拡大するのがこいつ。死ぬことは稀ですが、高熱と激しい筋肉痛が特徴。罹りたくないな。

  3. なぜ全国1位だった沖縄県民の平均寿命は短くなったのか…和田秀樹が指摘する脂肪と健康の意外な関係
     端的に言えば「沖縄の食事の和食化」が原因でしょう。他の地域同様に「和食」を食べるようになったから、平均寿命が全国平均になっただけのこと。
     沖縄の先生方によると、本土復帰前の沖縄ではコメを食べる習慣がなかったのに、復帰以後はコメを食べるのが普通になり、それに伴って沖縄の郷土料理の味付けもコメに合う濃い味付けに変化したそうです。そういうおかずを食べながら米をたくさん食べるのが普通になったんだとか。

  4. 新型コロナウイルスの感染者が熱中症とともに増加傾向に 2024年夏に猛威をふるう変異株の恐怖とは?
     実は私も今週はじめ頃から喉が痛くて調子が悪かったですが、今日の朝ではかなり軽快。どうやら自然回復した模様。PCR検査をしたらコロナ陽性かもしれないけど、コロナ専用の特殊治療があるわけでないので、患者サイドからするとコロナも夏風邪も同じかな・・・と。周囲にも「風邪かな? コロナかな?」という人が出現していますが、みんな軽症で「休んでいたら治った」とのこと。





2024/07/11

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
昨日のコメントにもあるように、熱傷や擦り傷、裂傷の患者さんは1日被覆材で覆っておけば、水道水で洗ってもシャワーで洗っても痛みを訴える人はごく少数です。痛くない、という人がほとんど。これは、爪を剥がしても同じで、その日の夜にはシャワーを無痛で浴びられます。ただ、人によってはすごく痛がります。単なる偏見ですが、中国の方はすごく痛がりますね。民族的に痛がりやさんが多いのでしょうか。

生理食塩水は自作できるのは事実ですが、私の外来のように患者の2/3が外傷/熱傷/手術絡みの患者さんの場合、いちいち手作りはしていられません。では、販売されている生理食塩水を使えばいいじゃないの、となりますが、これもじつは難しい。創洗浄に使用した生理食塩水は全て保険請求できない仕組みになっているからです。だから、創洗浄の生理食塩水は保険請求しないか、水道水で創洗浄するかの二択となります。もちろん、「15円の縛り」を無視して全ての洗浄を「15円以上の生理食塩水で行いました」として保険請求することは可能でしょうが、後でバレて個別指導にでもなったら厚生局に目をつけられるので目も当てられないことになります。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「常軌を逸している」「姨捨山」紙の介護保険証、廃止方針に怒涛の批判…SNSでは「マイナハラスメント」の指摘も
     介護保険証までマイナ保険証に組み込んじゃえ! マイナカードの暴走、止まりません。
     5年毎に更新が必要でそのたびにパスワードを変えて・・・なんてことが80歳以上にできるわけないっしょ。少なくとも私は、13年後にパスワード管理をする自信はありません。
     そう言えば、来年からマイナカードの更新が始まるんだっけ? パスワードを忘れている人、多そうです。使わない/使い道のないパスワードですぐに忘れちゃうんだよな。

  2. 石丸伸二さんが「発達障害」かどうかをめぐって議論沸騰
     聴覚ベースの情報をうまく処理できない人、という指摘も。いずれにせよ、政治家には最も適していない人のようです。他人の考えを受け入れる、という下地が欠如しているから。

  3. 自分の年齢を自覚できない大人たち
     私は昨年までは「カプースチンとホロヴィッツが弾ける前期高齢者」をキャッチフレーズにしていましたが、これからは「左手でワルキューレの騎行と幻想即興曲が弾ける67歳」で行こうと思っています。

  4. 「4年は持たない」バイデン氏にインタビューの大物司会が本音ポロリ?
     4年後には85歳か。大統領職を全うするのは不可能でしょうね。
     通院患者さんを見ていると、85歳以上の女性患者より男性患者は非常に少なくなります。通院するのが次第に難しくなるんでしょうね。

  5. 【ロシアで噴出するテロの脅威】ウクライナ戦争で自国を守れないプーチン政権の愚
     兵力と警察力をトータルで考えると、国外への侵攻と国外からの侵略防御はトレード・オフの関係にあるんでしょうね。

  6. 27年も前の税金取り立てや、「30年分で18億円」請求、税当局と警察権力が一体化…中国の地方政府が必死
     中国の地方政府はデベロッパーに土地を貸し出し、その業者からの税金で儲けていましたが、プーさんの「共同富裕実現のために、突出した大金持ちや利益を上げている会社は潰せ!」との方針で不動産業者が次々に倒産。その煽りを食って地方政府は税収ゼロに。そこで、こんなえげつないことをしています。そのうち、出産税、死亡税、埋葬税、歩行税、睡眠税なんてのもとりたててくるかな。実際、一部の地方政府は「職場での仮眠に課税」を始めているみたいだし。

  7. 「11月にも真夏日」「気温35度で出社禁止に」記録的猛暑“地球沸騰化”で専門家が警告…「サケや貝が獲れない」「コメが不作」の可能性も
     「気温が35度を超えた場合、出社も工事もスポーツも原則禁止」に対し、高野連と朝日新聞は猛反発しているようです。

  8. 中国語で放送しても効果なし…中国人観光客の喫煙に頭抱える世界自然遺産・城山日出峰 /済州
     この人たちにマナーを教えるのは、猫に小判の数え方を教えるより難しい。




【糖質制限・食の話題】
  1. ラーメン店の多い県ほど、脳卒中死亡率が高い…自治医大の研究者が考察する「統計的に有意な差」が出た背景
     肥満率との関連も出して欲しい。

  2. 「気温が上がるほどよく売れる」はずが…“暑すぎる夏”がビール消費を冷やす?その理由
     いつもの立ち呑み居酒屋さんで夕食を食べましたが、客は少なかったです・・・というか、外を歩いている人もまばら。暑すぎるんですよ。

  3. 料理本から「牛肉レシピ」が激減している…料理家が嘆く「日本人なのに国産牛を食べない」現状
     そう言えば、国産牛ってやつを久しく食べてないな。




【医学の話題など】
  1. 「マイナ保険証」強行導入の裏で医療機関が相次ぎ廃業…オンライン請求義務化が大きな負担
     社保や国保のレセプトのオンライン請求には光回線の導入が必須ですが、オンライン請求の義務化に伴って廃業を考えている医院が少なくない、という記事。

  2. 心臓手術に使われる超音波メス、急きょ販売終了で学会「健康被害につながる」…代替機開発が必要と訴え
     世界での使用量が少なくて商売にならないので撤退、ということでしょうか。この問題について詳しい先生、いらっしゃいますか?

  3. 飲んでいるのに脱水…意識もうろうで救急搬送も 夏は特に注意!「ペットボトル症候群」 熱中症とのWパンチの危険性
     後半のケトン体の説明がインチキ。それ以外はまぁまぁ、という記事。





2024/07/10

【全治療例の経過】

 先日、外傷後の感染という話題がありましたが、これはまさにその実例ではないかと思います。


【昨日寄せられたコメント】
 創洗浄の激痛度の度合いでいえば石鹸と消毒薬が最凶クラス、水道水洗浄の痛みはそれらの1/5~1/10程度、生理食塩水はそれ以下、となります。問題は、生理食塩水はどこにでもある液体でないこと(実際、うちのクリニックには置いてないです)。コンビニにもなく、ドラッグストアかスーパーに行かないと入手できません。それが難点です。その点、水道水なら日本国内で人が住んでいるところなら簡単に手に入ります。この差は大きいです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. "偏西風のスーパー大蛇行"? "黒潮のジャイアント蛇行"? 今年はますます高温化&長期化! 40℃超えの灼熱地獄がやって来る!
     偏西風の蛇行も黒潮の蛇行も温暖化が原因。つまり、温暖化がさらなる酷暑に拍車をかけます。

  2. 米国では、ミリオネアが「高齢化」しつつある。この現象がもたらす経済問題とは?
     親からの相続でミリオネアになる人が多くなり、親が死亡する年齢が上がったもんだからミリオネアになる年齢も高齢化しているようです。これが健全な社会かどうかはよくわかりませんが。

  3. ふかわりょうの真骨頂「石丸さん、サブウェイ注文できるかな」の切れ味
     実は私、今回の都知事選挙の政見放送も街頭演説も見ていないし、ネット記事も読んでいません。ついでにいうと、選挙に行くのも忘れていました。
     そういう状態でこの記事を読むと、「質問に質問で返して質問に回答しない/そうすることで自分を偉そうに見せる」石丸さんという人間は、お付き合いしたくない人間です。半径500メートル以内にいてほしくないです。
     そういう中での、このふかわりょうさんの見事な切り返し。この人、本当に頭がいいんでしょうね。

  4. インドのロシア武器離れで貴重な「命綱」を失うプーチン
     武器商人が自分で戦争を始めると自滅する、ということがよくわかります。現在のインドにとってロシアは「売り物の武器がない/商品の納期を守らない」武器商人になり果ててしまい、まともな取引の相手ではありません。何しろロシアは、ウクライナ戦争で破壊される戦車の数が戦車の生産台数を上回っている状態と考えられています。恐らく、他の武器に関しても同じでしょう。他国に売るだけの武器がもう残っていないのかも。だから、北朝鮮の粗悪品武器を買い漁っているんでしょうね。

  5. 「ハマス殲滅」は、なぜ「空想」なのか?...国際社会が放置してきた「大きなツケ」
     ハマスは「思想」です。それは、ユダヤ教が「思想」であるのと同じ。ユダヤ教が迫害とホロコーストで絶滅できなかったように、ハマスの思想も生き残ります。なぜか、それに気が付かない馬鹿ネタニヤフ。

  6. 事実上の「締め出し」に...トランスジェンダーに厳しいパリ五輪
     肉体は男性そのものなのだから、肉体で争うスポーツに「女性」として出場するのはおかしい。。

  7. 討論会は見返していない「と思う」...崖っぷちバイデンが再び墓穴? インタビュー映像に批判殺到
     墓穴を掘りすぎちゃって這い上がれそうにありません。




【糖質制限・食の話題】
  1. シンガポール食品庁、人間の食料用に16種の昆虫を認可
     昆虫食天国ですね。いいなぁ。




【医学の話題など】
  1. 余計な119番通報「ガチャ切り」します! 東京消防庁がついに「最終宣告」 熱中症急増で電話が「パンク状態」!? 出動件数は「過去最多レベル」に到達
     通報が多すぎて多すぎて・・・。




【ミニエッセイ】
 ベートーヴェンの『月光ソナタ 第1楽章』はFrederic Meindersさんも左手用に編曲していますが、右手のパッセージはそのままで左手のバスの位置をちょっと移動するだけで、左手だけでほぼ問題なく弾けるようになりました。この曲を弾くのは中学生以来50年ぶりです。
 次はセヴラックの組曲『セルダーニャ』の第4曲『リヴィアのキリスト像の前のらば引きたち』の左手化に挑戦かな?冒頭の2オクターブのユニゾンが問題だけど・・・。
 ベートーヴェンの『悲愴ソナタ 第2楽章』も音域が広くないので左手で弾けるかも。




2024/07/09

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「七夕短冊、多重下請けで祈願矮小化」 内部関係者告発
     以前から何度も七夕短冊に「世界が平和でありますように」と書いたのに世界平和が訪れない理由が初めてわかりました。

  2. 未来のエネルギー源となるか。核融合のための国際実験炉が完成
     私は核融合や原子物理はよーしらんけど、核融合実験炉については立案当初から「50年後の実用化を目指す/50年後には実用化される」と言われていて、50年後の現在も「50年後には実用化されるだろう」と説明されています。この分で行くと、50年後の2074年でも「痕50年後の実用化を目指す」って言いそう。
     ちなみに、石油も50年前から「このペースで石油を採掘したら20年後には世界の石油は枯渇する」と言われていて、それが50年続いていますが、こちらの場合は採掘技術の改善、精油技術の向上、更に新たな石油採掘技術の開発(例:シェールオイル)もあり、現在では「当分枯渇することはなさそう」となっているようです。

  3. スイス発の「重力蓄電」 初の商用化は中国で実現
     実用化という点ではこの「重力発電」ははるかに現実的。余った電力で重いものを高いところに持ち上げ、電力が必要になったらそれを落下させて電気にするだけ。一旦、おもりを持ち上げれば保存のためのエネルギーは不要で、しかもエネルギーロスもなし。経年劣化もほぼなし。

  4. 世界平均気温、13カ月連続で過去最高 通年でも最高更新か=EU機関
     中国のGDPは毎年のように成長を続けていたものの、昨年、「中国の公式発表」の化けの皮が剥がされましたが、世界の平均気温の方は中国GDPを尻目にさらに上昇を続けています。

  5. 米各地で最高気温の記録更新、デスバレーで53.3度
     低温熱傷を起こせる温度ですね。哺乳類の生存の限界でしょう。

  6. なんか鳥と同じ速度で移動したら鳥をつかめたのだが(笑)→ 鳥さん「えーっとwwwww」
     走るアキレスが飛ぶイカロスに追いついてしまいました。物理法則は美しい。

  7. バイデン大統領またも失言 大統領選撤退の圧力高まる中、かつて出馬した選挙区を間違える
     素なんだかジョークとしてのボケなんだか、まじでボケているのか、ボケたふりをしているだけなのか、いよいよ判然としなくなっています。

  8. 24人擁立のNHK党の得票数 全員合わせて何票とった?供託金はどうなる? トップはあの人と同姓の…
     どうやら「都知事選立候補ビジネス」はうまくいかなかったようです。緑のタヌキの前では「取らぬ狸の皮」は手に入らなかった模様。

  9. パリ五輪代表決定でも「難しくて名前が読めない」スケボー選手の海龍、凜音、明夢、吟雲…なぜ難読ばかり?
     いわゆる「ふりがなを振っても読めない名前」のオンパレード。そういう人たちがなぜかスケボー界に集結!




【糖質制限・食の話題】
  1. 『お茶で水分補給はNG』は本当?
     利尿作用で脱水になるためには、お茶を2リットルくらい飲まないとダメなんだそうです。これで安心してお茶が飲めます。
     そう言えば、「ビールは細胞内が脱水になるので水分補給にならない」というのは本当だったかな?




【医学の話題など】
  1. 【注意】遊具が猛暑で53度に…子どものやけど続出し暑さで窓が割れる「熱割れ」も…「屋根の照り返しが」リフォーム現場は灼熱の60度
     遊具による熱傷は私も数例しか経験していません。病院で治療が必要になるほどの2度熱傷はそれほど多くないのかも。
     ちなみに、昨日の診療中に某TV局から電話がかかってきてて、「熱くなった遊具でのやけどを番組で取り上げたいのですが、そういう写真はありますか?」とのこと。「たしかに症例写真は持っていますが、すぐに見つけ出すのは難しいです。何しろ熱傷だけで2500例くらいの写真がありますから」と言ったら、ぶつくさ言いながら電話を切りました。テレビ局の傲慢な態度にはいつもながら腹が立ちます。





2024/07/08

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 一部で「不平等」の声も…選手村の“エアコン不備”で異論が噴出「貧しい国の代表団には負担できない」【パリ五輪】
     エアコンも買えないような貧乏国/貧乏人はパリ五輪に参加する資格はない、というのがフランスの本音なんでしょう・・・よーしらんけど。

  2. 「子どもの少ない人は反省を」 笹川尭元総務会長が自民会合で発言
     ご自身は5人の男の子のパパ。さすがです。
     ちなみに、「なぜかうちは女の子ばかりなんです」というお母さんには、「旦那さんが強い家庭では神様がお母さんを不憫に思って仲間を増やしてくれているんです。男の子ばかりの家庭の場合はその逆でお父さんが弱い家庭ですね」と説明しています・・・よーしらんけど。

  3. サンモニ青木理氏「投資をしなくてはいけない社会、それを政府があおる…どう考えても不健全」
     私は投資に回す金銭的余裕も能力も時間もないため、青木さんの感想に全面的に賛同。

  4. 英首相官邸に13年間住み着いている猫ラリーに心配の声 スターマー新首相が愛猫を連れてくる
     二匹の猫の間で連立政権について会談が行われるようです。連立が成立するのか、はたまた決裂するか、予断を許さない状況のようです。

  5. バイデン大統領「私は黒人大統領とともに働く初の黒人女性」と発言し民主党混乱
     これが事実だとすると、認知症の初期?

  6. ラーメン二郎が偽札問題で困っていることが判明 / 客から両替を頼まれる→ 本物かどうか区別できない→ 結果
     私も本物の新札をまだ見ていないので、手渡されても偽札か新札かは区別できません。私を騙そうと思えば簡単に騙せるでしょう。

  7. 万博リングは戦艦大和か 見学者のカメラで現地スタッフが撮影 連想させる情報統制
     中国かロシア級の情報統制ですな。よほど知られたくないことがあるんでしょう。




【糖質制限・食の話題】
  1. 17歳時点で肥満だった人の子どもは若いうちから肥満になる可能性が高いことが研究で判明
     最初の17年間は、親の食習慣そのままで育てられますから、親と同じ体型になっちゃうんでしょう。
     それにしても、イスラエルという国はこういう研究するのに便利だな。

  2. 「米飯を食べる」のと「砂糖をなめる」のは同じ!?覚えておきたい「糖質」に関する事実と誤解
     実際は「砂糖を舐める」なんて生易しいもんじゃないです。「角砂糖15個を食べるのは大変だけど、お茶碗一杯のご飯なら簡単に食べられるでしょう? 実は同じ糖質量なんです」と説明すると、大抵の人は青ざめます。
     これは、砂糖にはブドウ糖と麦芽糖が含まれているので正確な説明ではないけどね。




【医学の話題など】
  1. コンビニより多い『歯医者』の倒産・廃業 過去最多を大幅更新へ 「虫歯治療」の減少などが影響
     審美歯科、美容歯科しか生き残れないのでは?




【ミニエッセイ】
 
『主よ、人の望みの喜びよ』の左手だけバージョン、一応完成。昨日、ちょっと弾いてみましたが、難しすぎず、易しすぎず、コラールのメロディーはそこそこ響きます。それにしても、バッハは神だな。




2024/07/07

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ガムを飲み込むとどうなるのか?ガムは消化されずに胃の中に最長7年間留まるというのは本当か?
     やはり都市伝説でした。

  2. ボタン一発でWindowsを必要最小限の構成に変更して軽快な動作を実現してくれるツール「Win Debloat Tools」レビュー
     面白そうなツールだけど、Windows11専用ツール? Windows10でも使えるなら試してみたいな。

  3. 「ゴキブリではありません」三葉虫やっぱりキモかった!
     どう見てもカブトガニですよ。

  4. 「このままでは見殺しだ」能登地震から半年、無策で進まない復興と被災地の現実
     石川県知事、動かないこと山の如し、仕事をしないこと三年寝太郎の如し、役に立たないこと与太郎の如し。

  5. ヒマラヤの氷河「劇的に縮小」 15年ぶり調査で要因判明 名古屋大
     ヒマラヤのお膝元のインドは50℃の灼熱っすからね。

  6. 中国政府は他のどの国よりも多くの自動運転車のテストを行っているが国営メディアは衝突事故や事件をほとんど報道せずオンライン投稿は検閲されているという指摘
     自動運転の社会実験(?)で死者が出ても埋めちゃえばいいよね、というプーさん中国。ついでに、ウイグル自治区で実験すればウイグル人も殺せて一石二鳥!

  7. EV600kmドライブで見えた!! 日本でEVが普及しない、魅力的に感じられない最大の理由
     車専門誌の記者によるEVの問題点。充電に時間はかかるし充電ステーションは少ないし・・・。

  8. 音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生している
     お酒の快楽と音楽の快感は等価じゃないんだよなぁ、私の場合。




【糖質制限・食の話題】
  1. 糖尿病に効果があるのはカロリー制限ではなく糖質制限である理由とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 炭水化物の話】
     山田悟先生の本の紹介記事。
     こういう本を出すのもいいけど、山田先生には糖質制限と糖尿病についての専門書/医学書を書いてほしいです。朝倉の内科や標準内科と並べられるような医学書を書いてほしいです。




【医学の話題など】
  1. 「韓国でオペをしてきたので抜糸をしてくれませんか?」“渡韓整形”ブームに形成外科医が感じる強烈違和感
     抜糸一部位で5500円か。うちよりかなり高いな。うちも上げようかな。
     抜糸はともかくとして、韓国での美容外科手術後のトラブルの患者さん、結構受診されています。最後まで責任を持って患者を診ない医者に体を委ねるなんて、なんと勇気ある行為でしょうか。
     抜糸をしない・・・といえば、日本国内の全ての大学病院や総合病院の救急外来も同じです。救急室では初期治療(裂傷の縫合とか熱傷治療とか)をした後は「後は近くの病院で抜糸/治療してもらってね」でおしまい。乳幼児の裂傷を数人がかりで押さえつけて無理矢理縫合するのは楽だけど、医者が一人だけの個人クリニックで乳幼児の抜糸することの大変さはわかっていないみたい。しかも、馬鹿みたいに細い糸で細かく縫うもんだから、抜糸するのは大変なんだよね。こういう「バカ丁寧な縫合」をする医者は、一度自分で抜糸してみたらいいのです。その大変さに音を上げるはずです。少なくとも、大学病院で医者4人がかりで子どもを押さえつけて抜糸してほしいです。
     あるいは、動物咬傷で翌日の患者がほぼ全例で創感染を起こしていることもご存じありません。それを知っているのは「近くの病院」だけです。だから大学病院の医者にはフィードバックがかかることがなく、自分の治療が間違っているのか正しいのかを知る機会もありません。

  2. かかりつけクリニックの支払いは「現金」のみ対応。キャッシュレス未対応なのは、何か理由があるの?
     手数料を払う余裕なんて、うちのクリニックにはありません。





2024/07/06

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 細菌感染が起こるのにはそれに適した「場」が必要で、それは【「場」が病原菌の生存に適した物理的・化学的環境であること】&【「場」に侵入した細菌が毒素/タンパク分解酵素などの感染を起こす物質の産生能を持つこと】&【「場」の細胞性免疫/液性免疫が減弱~消失していること】の3条件と考えます。この3つが同時に成立していなければ、感染は起きないし、起きてもすぐに治ります。
 多くの臨床医が見逃しているのが【毒素産生能】です。自然界の細菌の多くは創感染を起こすのに必要な毒素を産生していないし、同じブドウ球菌でも毒素を持たない株から毒素を持つ株までまでいるし、肺炎を起こすブドウ球菌が食中毒を起こすブドウ球菌に変化することもありません。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ロシア軍のオートバイ大集団が肉弾突撃、19台爆破され血の海に
    盗んだバイクを乗り回し・・・ていたわけではないようです。

  2. 暑すぎて窓ガラス“突然”割れる 都内も被害多発 さらに増加か
     猛暑異聞、その1

  3. 「暑すぎて痛い」祇園祭最大の見せ場“総踊り”が中止に…猛暑で全国の祭りにも異変が
     猛暑異聞、その2

  4. ロシアは100年ぶりの猛暑、米国は40度の山火事…世界が異常気象の被害に
     猛暑異聞、その3
     酷暑は政治体制を区別せずに襲いかかります。

  5. 山形県置賜地域「今後の渇水が懸念」 7月下旬の稲の出穂期に向け農業用水の節約を呼びかけ
     降り止まぬ豪雨に悩まされている所があるけど、山形県は水不足。

  6. 「今後も雨が降らなければ、8月上旬にもダムの水が無くなる可能性がある」貯水率低下し胆沢ダム利水協議会 岩手・奥州市
     水不足に関しては岩手県も負けていません。
     豊かな水資源を誇ってきた日本列島ですが、ここ数年の日本は豪雨と渇水の偏在化が極端化しているようです。

  7. 「政策に共鳴する人ほとんどおらず」なぜ労働党“大勝” 英国14年ぶり政権交代
     なぜ労働党に投票したのかって? そりゃぁ保守党でないからさ。労働党の政策? そんなの全然知らないよ。とりあえず保守党でなければなんとかしてくれるっしょ。

  8. イギリス「政権交代」の理由は“生活費危機”
     「スターマーは貧乏人家庭で育ったから、貧乏人のことはよく知っている」からと言って、「イギリスを貧乏から脱却させてくれる」とは限らないけどね。
     文化大革命時代に紅衛兵にさんざんイジメられた家庭に育ったプーさんが、今やろうとしているのは「第2の文化大革命」だったりするし・・・。

  9. 設備に不満? 選手村に各国代表がエアコンを続々導入 仏メディアからは“懸念”の声も「大会の評判に打撃を与える」【パリ五輪】
     「参加選手たちがエアコンを持ち込むと、【環境に優しいパリ五輪】という理念が壊されてしまう」とパリ五輪側は猛反発。まさに、環境バカだな。
     そんなに「エアコンによる環境負荷」とやらに心を痛めているなら、最初からオリンピックなんて開催しなければよかったのです。選手や役員、観客が大移動するだけでどれほどのエネルギーが浪費されているのか、わかっているのかね。

  10. バイデン氏「自分にはもっと睡眠時間必要」 米紙報道
     ”Sleepy Joe"”Sleeping Joe" になっちゃった。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「ホットドッグはサンドイッチなのか?」という長年の議論がついに決着
    この問題について多くの人が議論する・・・平和な世界だな。





2024/07/05

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
体内に液体(血液、リンパ液、尿・・・)は全て感染源(=細菌にとってのエデンの園=栄養源と水分があり免疫細胞も抗体も存在しない)があれば感染を起こします。乳がん手術後の上腕浮腫や様々な原因による下腿~足背浮腫が易感染性であるのはこのためです。
もちろん、抗生剤を投与すれば収まりますが、これらの感染源が残っていれば、早晩、感染は再発します。私が過去30年の「創感染との闘い」で学んだことはこれです。「細菌がいなければ感染しない」のではなく、「感染源がなければ細菌がいても感染しない」のが創感染の実像と考えます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. キャンドゥの「こどもぎんこう」券はすでに新紙幣に対応していた! しかもムダにクオリティ高くてビビったぞ
     いらすとやも仕事が速いけど、キャンドゥの仕事の速さもすごい。

  2. 「雨天時に場所を変更」と書いたら「『雨天時』とは、どこだ?」…韓国・保護者の識字能力が危ない
     彼の国の人が「世界一の言語」と自画自賛するハングルですが、所詮は表音文字なので「知らない言葉」をハングルで見ても意味が通らないのでしょう。漢字だとすぐに分かるのにね。素直に「あめがふっているとき」と書けば意味が通じたのかも。

  3. 500円で高性能!ダイソーの折りたたみ傘は軽量&おしゃれな“最強”アイテム
     軽量の折りたたみ傘を買おうかなと思っていた矢先のこの記事、週末はダイソーに行きます。風に強いのが嬉しいです(今使っている折りたたみ傘は風に超弱い)

  4. 空飛ぶクルマ、万博の商用運航断念 CEO「想定しない課題見えた」
     かのエジソンも失敗に次ぐ失敗の連続だったそうです。「車のない空飛ぶクルマ」も頑張ってほしいです・・・万博には間に合わないけど。

  5. 【北朝鮮】金正恩が愛娘を後継者にゴリ押しする“男尊女卑”崩壊人事の爆弾
     古き良き伝統を破壊してでもキムジュエちゃんを全面に押し出すしかない三代目の刈り上げ若旦那様。・・・ってことは、北の首領様には男児は本当にいらっしゃらないの?
     ジュエちゃんが成人して家督(?)を注がせるまであと20年は必要かな? その日までパパが生き延びるためには、もうちょっと痩せたほうがいいと思うよ。

  6. 「スーツ離れ」はもう止まらない…紳士服大手を苦しめるビジネス服の「ユニクロ化」が行き着く先
     考えてみたら、看護師のナースキャップ廃止が広がったあたりから、男性のスーツ姿も少なくなっていったような記憶が・・・。いずれにしても、日本の「亜熱帯の夏」にスーツは合いません。

  7. 携帯契約での「読み取り義務化」は、マイナンバーカードの「基本概念」を根本的にひっくり返す悪手だ
     マイナンバーとマイナンバーカードの矛盾について論理的に説明する納得の記事。本来は、ナンバーという「情報」だけでいいのに、なぜか「マイナンバーカード」というモノに拘るから全ておかしくなったと説明。ナンバーだけなら出生時に機械的に割り振れば一件落着なのに、情報が書き込まれた物理的カードを必須にすればマイナカードは一気に普及するはず、という逆立ちした論理が全てを混乱させています。

  8. 日本政府がフロッピーディスク縛りの撤廃を達成、次はFAXなどの見直しへ
     周回遅れの撤廃だけど、周回遅れでもしないよりはマシ。




【医学の話題など】
  1. 新しい亜系統「KP.3」に置き換わり、新型コロナ急増中 データと独自の推定で見る現状は?
     久しぶりに新コロでマスコミに登場の西浦関・・・もとい、西浦教授。なんだか嬉しそうです。




【ミニエッセイ】
 ネットでピアニストのFrederic Meindersさん(以前、何度かメールのやり取りをしたことがあり、手書きの楽譜コピーも頂いたので、あえて「さん」付けです)編曲のバッハのコラール『主よ、人の望みの喜びよ』の左手用編曲の楽譜の一部を発見しました。しかしなぜか、原曲のト長調でなく変ニ長調で書かれていて響きに違和感があるため、両手用のHess編曲をベースに原曲通りのト長調で左手用にアレンジに挑戦しています。まだ楽譜を見ながら音を並べただけなので、これから実際に弾いてみて手直しをしないとピアノ曲になりませんが、とりあえず、左手しか使えない自分でも弾ける曲がまた1曲増えることが何より嬉しいです。

 ラフマニノフの『練習曲変ホ短調 Op.39-5』は前半は形になってきましたが、中間部の音の数のあまりの多さに編曲作業は中断しています。これを左手だけで弾くのは、私程度の才能(ピアノは弾けるが作曲系の才能は皆無)には不可能なのかなぁ・・・悔しいなぁ・・・左手だけで弾きたいなぁ・・・。

 ショパンの『ワルツ変イ長調 Op.34-1』の前半は左手だけで弾けるんじゃないか、と思っていましたが、巨匠Ronald Stevensonがすでに「右手用」にアレンジしていました。楽譜をゲットしましたが、当然のことながらこのままでは左手では弾くのは不可能ですが(親指と小指の位置が左右で逆なので当たり前・・・両手の高速ユニゾンが難しい理由はこれ)、ちょっと手を加えれば左手で弾けるかも。

 そして嬉しいことに、Stevenson様はショパンの『ワルツ変イ長調 Op.42』を左手用に編曲していました。これぞまさに「天才の編曲」で、演奏難易度も半端でない感じですが、いずれ挑戦してみたいです。

 Athilat編曲のショパンの『幻想即興曲』は中間部までなんとか突入。小学6年生か中学1年生ころに弾いた曲です。ショパンの曲としては二級品なんですが、「ピアノ弾きの厨二病」みたいなピアニズムの連続は心地よく、弾いていて心躍ります。




2024/07/04

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 私の場合も「骨折の見逃し」⇒「蜂窩織炎」でした。具体的には次のようなプロセスになります。
 【骨折したが症状が軽微なので見逃す】⇒【骨折面からの出血で周囲に血腫ができる】⇒【血腫は「水分とタンパク質の宝庫」】⇒【様々なルートから侵入した細菌がそこに居着く】⇒【血腫には細胞性免疫がないので、細菌にとってはエデンの園】⇒【感染から蜂窩織炎】・・・
 ということは、「蜂窩織炎の予防」は一にも二にも「骨折の正確な診断と骨折の治療」に尽きます。正しく骨折を治療して骨折面からの出血を止めることです。予防的に抗生剤を飲ませても、血腫がある限り、いつか必ず感染が起こります。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ビッグバン直後の初期宇宙で発見された謎めいた明るい物体。現代宇宙論では説明できず科学者が困惑
     ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が稼働し始めて深宇宙をより詳細に観測できるようになってからというもの、宇宙論物理学者は夜も眠れない状態じゃないでしょうか。何しろ、観測するたびに「従来の理論では説明できない現象」、「標準理論では説明のつかない天体」、「これまでの理論では存在するはずのない古い巨大な銀河」が続々と発見されています。このまま行ったら、「そもそもビッグバン理論って正しいの?」というあたりにぶつかりそう。

  2. ギリシャで生産性の向上を目指して週休2日制度が終了、2024年7月から新たな制度が施行される
     ギリシャで「週6日、48時間労働」政策が施行されたようです。
     ギリシャって要するに、古代ギリシャ文明の遺産でだけ食っていける国じゃないでしょうか。古代ギリシャ遺跡という「持っているだけで最強のアイテム」を生まれながらにして持っているから、放っておいても世界中から観光客が押し寄せてお金を落としてくれます。だから、働く意味がありません。その結果、21世紀初頭のギリシャでは労働者の25%が公務員で、しかも55歳から年金がもらえ、おまけに現役時代の給与の90%以上のお金が支給されていたそうです。これで経済成長ができたらおかしい訳で、当然のごとく経済危機になりました。
     このあたりは、「資源の呪い(=地下資源の豊富な途上国がいつまでも経済発展できない)」と同じ構図です。地面を掘ればいくらでも資源が掘り出せて高く売れるので、製造業などの産業が発達せず、資源を掘り尽くすと貧乏国に逆戻り。地下資源は数十億年~数億年かけて地球が蓄積した遺産です。遺産を当てに放蕩する道楽息子、という構図ですね。

  3. 親環境も良いけれど…パリ五輪選手村の部屋には扇風機だけ“ぽつん”
     オリンピック選手の皆さん、気合と根性が足りないんじゃないっすか? 猛暑なんて気合と根性でなんとでもなりますってば・・・日本の高校球児をお手本にしましょう。
     ちなみに、パリの週間天気予報によると来週からずっと27~28℃くらいの日が続くそうです。

  4. 「松葉づえをついたロシア兵50人が最前線に派遣された」 ロシア軍事ブロガーが写真を公開
     これで怪我人の治療もリハビリも要らなくなり、戦争継続のための経費削減になります。やはりプーチンは天才だな。

  5. 「肉ひき機」戦略続けるロシア、1日1000人以上が死傷 訓練不足の新兵が次々戦場へ
     「ソ連兵は畑で採れる」を地で行くプーチン様。「ドイツが1万発の弾丸を撃っても、2万人のロシア兵が押し寄せれば前線を突破できる」という戦術(笑)ですが、21世紀でも通用すると考えている模様。

  6. トランプ氏に勝てるのはミシェル夫人だけ?支持率がバイデン氏超え、米世論調査
     そんな気がします。ハリスさんじゃトランプに勝てません。

  7. 【万博】「工期を少し伸ばして欲しい・・・」参加予定国との会議始まる 開幕に間に合うのか
     万博閉幕までにパビリオンを完成させる・・・のだって難しいと思われます。

  8. ルーヴル美術館に裸足で入ったセレブの投稿、波紋を呼ぶ。
     そんなに素足が好きなら、パリの街も素足で歩いて犬のウンコを直に踏みなさい。ウンコまみれの足こそが本当の素足です。

  9. 氷河が融けても温暖化した海の「温度が下がらない」理由
     こういう記事は、自分でまず答えを出し、その後の答え合わせとして読むべきです。初歩物理学を知っていれば簡単な問題ですけどね。

  10. 【中国】高層ビル乱立のツケで「地盤沈下」がヤバい! ゲリラ豪雨⇒水没で都市壊滅危機
     野放図で無計画な開発は悲惨な結果をもたらす・・・というのが、高度成長期の日本の反省です。




【医学の話題など】
  1. 減量後の余った皮膚を切除する手術で、形成外科が大繁盛…ダイエット薬ブームの余波?
    形成外科医にとってオゼンピックは「神の薬」です。しかも、余剰皮膚を切り取って縫い寄せるだけだから手術も簡単。よほどの広範囲でなければ局所麻酔でも可能。おまけに、患者はどんどん湧いて出てきます。まさに、現代の打ち出の小槌。





2024/07/03

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「呼吸も困難な肥満でどんな犯罪を?」アメリカで体重270kgの男が逮捕される
     知能あるデブ。

  2. 【大阪】高齢者はATMで携帯電話禁止! 吉村府知事の特殊詐欺対策が大不評
     コロナ禍でのイソジン発言といい今回といい、思いつきでどんどん喋っちゃうのが得意な府知事閣下。発語中枢と延髄が直接シナプスで繋がれているようです。
     今回の思い付きに対応する人間を配置できない銀行では、ATM周辺で電話をしている高齢者を見たという通報があったら、イソジン吉村が府庁舎を飛び出て対応してくれるはず。まさに八面六臂の大活躍。

  3. 新紙幣、万博では出番なし? 万博会場は原則キャッシュレス 「未来社会の実験」掲げ
     なんと万博会場では、「現金が要らないキャッシュレス社会」という私達が想像もしていなかった近未来の世界を体験できるそうです。生きているうちにそんな素晴らしい体験ができるなんて、ありがたやありがたや。

  4. 中国「不動産バブル崩壊」で地方財政は火の車…手段を選ばない「理不尽すぎる徴税」の手口に開いた口が塞がらない
     「こんな罰金とりたて方法があったのか。我が国にも導入しよう」とはたを膝を打って独りごちる増税クソメガネ君。

  5. 中国経済「5%成長」は真っ赤な嘘で、実は「想像を絶するマイナス成長」に陥っているかもしれない、これだけの理由
     中国政府が出した数字は中国政府が出した数字だから正しいのです。

  6. 「隠ぺいとか。嘘ついているとか。みんな言うから」万博会場「メタンガス爆発事故の現場」初公開 地面には多くの亀裂
     メタンガス爆発現場を公開したのだから会場地中のメタンガスは安全です、という謎理論を披露。

  7. トランプが嗤い、全米が呆れたバイデンの「老いぼれ」ぶり、だがより深刻なのは米政界の甚だしき老人支配
     多くのヨーロッパ諸国では政治指導者の若返りが実現していて「まだまだ子どもが作れます」世代がリーダーになっていますが、アメリカと日本の政界だけは孫自慢をするだけのジジイしか見当たりません。もう少しすると、曾孫自慢が始まりそう。

  8. サポート切れが迫るWindows 10に非公式セキュリティパッチの配布を約束する企業が登場
     捨てる神あれば拾う神あり。私は死ぬまでWindows10を使い続ける予定なので、よろしくお願いします。

  9. 【ロシア】「肉の壁」の次は「死刑復活」で受刑者を一掃したいプーチン大統領の魂胆
     これぞ、プーチン流一石二鳥!

  10. まるでサンダル。2本の紐と1枚のソールから作られたKEENの次世代スニーカー【楽天セール】
     いつもながらKeenのサンダルは格好いいな。でも私は、Made in Chinaの「パチモンKeen」が出るまで待ちます。2,000円で買えますから。

  11. インターネット黎明期に登場したウェブブラウザ「Mosaic」と「Netscape」の生みの親が開発当時を振り返る
     日本におけるネットの商用利用が始まったのは1994年だったと思いますが、その頃からのネットユーザーの私はNetscapeを毎日立ち上げていました。
     久しぶりにマーク・アンドリーセン導師のご尊顔も見られて、オールドPCファンにはちょっとハッピーな記事。

  12. 【イギリスのお葬式】火葬後65%が埋葬せずに散骨(撒葬)する本当の理由
     イギリス方式の散骨葬、いいなぁ。日本も早く、これが常識になってほしいです。東京のお墓、高すぎて買えません。




【糖質制限・食の話題】
  1. 世界で“砂糖”をいちばん作っている国は?5位タイ、4位中国、気になる1位は…?
     これは国ごとのデータ? 人口で割った個人消費量では順番がちょっと違ってきそう。いずれにしても、デブ大国が上位を占めているようです。




【医学の話題など】
  1. 夏到来の米国でコロナ感染再拡大 新変異株「FLiRT」が症例の7割
     「新コロは未来永劫、恐ろしい感染力を持つ恐怖のウイルスでいて欲しい」という新コロ専門家の心の声がだだ漏れしているような記事。

  2. 「マイナカードは?」と聞いたら患者にカード投げつけられ… 混乱する医療現場【マイナ保険証の利用「ゴリ押し」キャンペーンの波紋・後編】

  3. もっとも人間の皮膚を切り裂く「紙の厚さ」 デンマークの物理学者が特定
     とりあえずこれからは、紙の厚さを気にしながら使うことにします。





2024/07/02

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「なんでこうなるの?」シンプルなのに不思議なスパイラルコーンのおもちゃ
    これ、すごすぎ! 美しすぎる! ほしい!

  2. 木造の家びっしり「都内で最も危険な地区」を歩いた 倒壊、火災、救助困難…弱点を克服するためには
     荒川区の古い木造住宅に住んでいる年寄りにとっては、自分が生きているうちに起きるかどうかわからない大地震とその後の火災に備えるためにお金を使うのは馬鹿げています。こういう独居高齢者は団塊の世代でしょうから、これからバタバタと死んでいきますから、それを待ってから防災都市にするしかないでしょう。

  3. 地震から半年…能登の海に起きている異変 隆起で姿を消した生き物たち 「復活の兆しみられない」<動画>
     日本人の記憶から忘れ去られようとしている能登半島は人間の生活は全く復旧していませんが(自分から全く動こうとしない馬鹿県知事様がトップだから・・・)、海底の様子が激変した海中でも生物も見当たらないようです。「能登の漁業」の復活がほぼ不可能なことは確実と思われます。

  4. 衰え目立つバイデン氏に、大統領選からの撤退求める声…指名辞退なら民主党内の分裂招く恐れ
     ニクソンとケネディーのテレビ討論会の再現となり、アメリカ大統領の座を巡る争いは一夜にして一変しました。民主党は、このままバイデンで行っても勝ち目は薄いし、かといって、かつてのケネディーのような若いカリスマ政治家もいない・・・という状況です。

  5. 「プーチン氏、ヒトラーと同じ難関に…今年末から『力の均衡』が変わるだろう」
     以前から、「ロシア軍は早晩、兵器が枯渇する」と言われていましたが、今までなんとか持ちこたえています。戦車の破壊スピードとロシア国内での戦車の生産スピードを比較すると、生産が全く追いついていないことは確かなようです。「兵力は余っているんんだけどなぁ」というボヤキが聞こえてきそうです。

  6. 記録的な円安なのに「100円ショップ」が価格を維持できるワケ 「ダイソー」と「3COINS」に聞いてみた
     アメリカの「1ドルショップ」が次々倒産しているのに、なぜか絶好調なのは日本の100均。その秘密に迫る記事です。

  7. フィリピンの女性市長に「中国のスパイ」疑惑 指紋で別人と判明、中国人の可能性が高く
     サスペンス映画のような事件が進行中。中国国内の外国人をスパイ容疑で拘束する一方、他国にはスパイを潜り込ませて市長にして甘い汁を吸う。これがプーさん中国の「普通」です。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【漫画】ウナギの代わりになるか?特定外来生物「アメリカナマズ」を捕まえて蒲焼き丼に…興味そそるキャンプレポ
     ウナギがなかったらナマズをお食べ、ということですね。ナマズ料理は美味らしいですが、一度も食べたことがありません。茨城県の病院時代に食べとくんだった。




【医学の話題など】
  1. 胃カメラから解放される!「カプセル型内視鏡」で検査が簡単に
     実は私、一度も胃カメラを飲んだことがありません(研修医の頃、患者さんにERCPをしたことはあるけど)。私が死ぬまでにカプセル型内視鏡を実用化して下さい。

  2. ふるさと納税にも採用「遺伝子検査キット」の危うさ 専門家が自粛を求めても広がる子ども向け検査
     医学的な意味を置き去りにして、検査キットだけが暴走しています。その先に待っているのは、多分幸せな社会ではなさそう。

  3. 10代のころに知能が低かった人は老いてからの脳卒中リスクが228%も高い
     今ごろそんなことを教えてもらってもなぁ・・・。

  4. 薬がない!3年余りに渡って続く“薬不足” 工場は24時間フル稼働・増築も…薬局の苦悩「選択肢が提案できない」
     術後に抗生剤を処方しますが、薬局から「この薬、現在在庫切れです。他の抗生剤でいいですか?」という電話が頻繁にかかってきます。「じゃあ、この薬にして下さい」というと、「それもありません」とのこと。抗生剤を処方するのが面倒になってきたな。




【ミニエッセイ】
 クリニックの看護師がスマホを見ていて「Wikipediaの先生の解説ページ、すごくボリュームアップして充実していますよ」と教えてくれました。自分の解説記事を開くことは全くありませんが、どなたかが詳細な情報を追加してくれたようです。看護師によると「間違ったことは書かれていないようです」とのことでした。




2024/07/01

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 100均のイヤーピースと高級イヤーピースに違いはあるのか? 聞き比べたらあまり認めたくない結果に…【格安イヤホン探訪番外編】
     高いものは付け心地はいいけど音が良くなるわけではない、という結論になりました。というわけで、私程度の耳なら100均ピースで十分ってことですね。

  2. 「どんだけ秘密主義」「戦前かよ」大阪・関西万博 工事見学ツアーの撮影制限が厳しすぎるとSNS大荒れ
     中国や北朝鮮を思わせる取材規制のようです。よほど「知られたくないもの/知られたらマズイもの/記録に残されたら困るもの」があるんでしょうね。もしかしたら大阪府と大阪市は維新の君主が支配する専制政治都市?

  3. 五輪開幕まで1カ月、セーヌ川で危険水準の汚染検出 一部競技中止の恐れ 
     パリ市長様にも「知られたくないもの/知られたらマズイもの/記録に残されたら困るもの」がありそうです。ちなみに、パリ五輪開幕まであと25日。それまでの間、パリ市民と観光客はパリ市内でウンコが禁止行為になる模様。

  4. 増える中国共産党員、1億人目前 進む高齢化、若者は実利重視も
     中国はすでに人口減少フェーズに入っているので、このまま中国共産党員が増えていくと、「中国共産党員しかいない国家」になるんじゃないのか? それはそれで面白そうだけど・・。そもそも、「国民=共産党員」という国は国家として維持できるんだろうか? 国民のほとんどが公務員になったギリシャみたいになって、誰も仕事をしなさそう。

  5. 中国が「体重管理」キャンペーン、企業やホテルに体重計…成人の半数が過体重か肥満で危機感
     そんな中国は「国民全員が共産党員」より一歩先に、「国民の半分以上がデブ」のう肥満大国/肥満強国となっていて、世界一の肥満国メキシコの首位の座を狙う勢いです。頑張れ中国!

  6. NY在住アーティストの過半数が年収400万円以下。最新調査で多くが自身の経済状況を「悲惨」と回答
     「美術界の王に俺はなる! アートでアメリカンドリームだぜ!」と意気揚々とNYに乗り込んだものの、王を目指す自称アーティストがウジャウジャいるためその中に埋もれちゃったのでしょうか。
     アートと言っても突き詰めれば所詮は客商売。購入する客がいて初めて商売として成立します。おそらく、NYはアートの供給過剰な状態で、需要を大幅に上回っているのでしょう・・・中国BYDのEVのように・・・。

  7. ありもしない経済効果で国民を騙す維新…衝撃!大阪万博「リングの下にこれから”海”を掘る」税金使い放題の果て
     政治家が「経済波及効果」をいい出したら、それは眉唾と疑うのが大人の知恵。
     それにしても、万博会場をほって海を作る、なんて、『翔んで埼玉 Part2』みたいな発想で微笑ましいっす。

  8. 米ルイジアナ州、「モーセの十戒」の教室掲示義務化で生じる厄介な問題
     馬鹿に付ける薬はないらしい。




【糖質制限・食の話題】
  1. 食材高騰にあえぐ食べ放題チェーンが困惑! 一部の客の想像を超える「チート行為」が増加中
     食べ放題、飲み放題でも店が赤字にならないのはなぜ・・・というのは動画解説の定番ネタですが、もちろんそれには「客側の店側の暗黙の了解」が大前提になっています。いわば、紳士協定ですね。




【ミニエッセイ】
 ショパンの『葬送行進曲』を左手で弾いてみようと思い、両手用の楽譜を印刷して譜面台に置き、即興で左手で演奏。気がついたら涙で譜面が滲んでいました。中間部の天上のメロディーを速い6連符の花飾りの中に浮かぶように弾いてみました。この演奏、気に入ってくれたかな?




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