2017/02/28

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0228-1

　9月2日に「豚皮揚げを食べる会 in 埼玉県志木市」を開催することが決まりました。会場はもちろん「豚皮揚げの聖地」です。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#

【２４年夏季五輪は消滅の危機　次の東京が最後の五輪になる？】
　夏季も冬季ももう不要でしょう。特に冬季は温暖化のために開催できる都市が少なくなっているようですし・・・。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0228-3

　「なぜ人間は太るか」というメールです。

　腸内のマイクロバイオーム（腸内微生物叢）なるものが糖類や脂肪酸の吸収を良くすることによって人を太らせる働きがあるそうですが…。
　　　　　⇒【なぜ人間は太るか、解明間近? カギを握るマイクロバイオームの謎】
　また、鶏や豚などを太らせるための抗生物質（成長促進剤）が腸内細菌叢を変え、その肉を食べた人間を同じ効果で太らせるとの説もあるようです。
　　　　　⇒【太らないにはワケがある。痩せている人だけが持つ「腸内細菌」が判明】

　さて、どこまで当たっているのでしょうか。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0228-4

　「脳はブドウ糖を拒否したいのかも」というメールです。

　このような研究が報告されました。
　　　　　⇒【脳梗塞に対する脳の免疫細胞　ミクログリアを用いた新しい細胞療法の成功】
　低酸素刺激は別として似た状態は糖質をとらない状況で再現されているような気もします。
　低ブドウ糖のみでの実験結果が気になるところですが。
　未だに一部の人間は脳の栄養はブドウ糖のみという説を信じているわけですが，そもそも糖質中毒者以外の脳はブドウ糖をエネルギーとするどころか拒否さえしていることが正のようです。

　ところでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが，種類豊富な「豆乳」ですが、様々なフレーバーものは置いておいて，調整豆乳には当然のように砂糖が入っています。
　その他、無調整豆乳と特濃調整豆乳というものがありますが特濃にも砂糖が入っています。
　更には“特濃”といいつつタンパク質と脂質は無調整の方が“特濃”よりも多いのです。
　タンパク質目的に表示に騙されて特濃を選びそうですが無調整の豆乳がベストだと判明しました。
　豆知識でした。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0228-5

　「最近の医学雑誌」というメール。

【月刊糖尿病2017年3月号】

AGEs(Advanced Glycation End Products：終末糖化産物) と糖尿病との解説が充実

【糖尿病診療マスター 2017年3月号】

糖質制限食成功の秘訣-思い込みの栄養学で患者を苦しませないために山田悟

血糖コントロールが容易に改善する単純糖質制限の効果と指導の実際中村麻里/松本雅博/赤井裕輝

【DIABETES UPDATE 2017年1月号(Vol.6 No1)】

栄養としてのケトン投与は基質の燃焼比率を変化させ，アスリートの持久的運動能力を向上させる

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0228-6

2017/02/27

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0227-1

　「豚皮揚げを食べる会」でいつもお世話になっている方からのすごいメール！息子さんは大学1年ですが，秘めた才能が次々に開花しているようです。
　我が息子が『星新一賞』の学生部門でグランプリ受賞しました。
　ペンネームは佐久間真作です。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0227-2

　今年60歳，つまり還暦になります。いつもの宴会仲間「練馬と西東京で湿潤治療と糖質制限を語る医療者の会」から粋な還暦のプレゼントをいただきました。オーダーメイドのレザーベストです。新宿の革細工のお店「ヤンピ」で好きな革を選んで作ってもらいました。まさに世界で一つのレザーベストです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0227-3

【コーラなんて大したことない？「炭酸ドリンク」高カロリーランキング【2017冬】】
　ほとんど，砂糖水です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0227-4

【ガストと大戸屋で｢太らない｣メニュー選び】
　カロリー神話から脱却できてないけど，基本は糖質制限，というところは押さえています。
　ちなみに，病院近くの「大戸屋」と「華の舞」では「ランチメニュー＠ご飯抜き」が普通に注文できます。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0227-5

　そう言えば，先週金曜日の夕方6時台のの民放ニュース番組で「麺なしラーメン」を取り上げていましたが，「麺の代わりに大量のコーンを入れました」というお店がありました。誰か，間違いを指摘してあげて下さい。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0227-6

2017/02/25

【危険な血糖値の乱高下を防ぐ、糖質と脂質の上手な摂り方。】
　糖質セイゲニストからすると中途半端な内容。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0225-1

　「プラスモイストP取り扱い薬局：福島県」に，田村市の石川屋，会津若松市の葵薬品，二本松市のくすりの白河屋，郡山市のイチカワ薬店（リオンドール郡山東店），福島市の中合（薬品売場），川俣町の石井薬局を追加しました。
　「プラスモイストP取り扱い薬局：新潟県」に，新潟市西蒲区のはせがわ薬局，上越市のドラッグストアーオオクマ柿崎店，津南町の小島薬店を追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0225-2

【NHKガッテン「睡眠薬で糖尿病治療できる」　医師「番組見たが、ちょっとひどい」】
　祈祷師がご神託を受けて番組を作ったんでしょう，というレベルだったみたい。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0225-3

【ハチの柔軟な学習能力、ボール転がし実験で解明研究】
　現在執筆中の「2冊目の糖質制限本」でも昆虫脳を取り上げています。社会性昆虫の脳ドーパミン濃度が非常に高いからです。ハナバチ（ミツバチもこの種類）の能力，ハンパないです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0225-4

【金正恩は金正男暗殺事件の波紋に驚いた？】
　「何であんなことをしたのか理解不能」というのが，今のところ一番納得できたりして・・・。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0225-5

2017/02/24

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0224-1

　先日，在宅医療をしている先生からの相談メールに回答しましたが，その先生からのメールの一部です。

　在宅医療の欠点でもあるのですが、信頼関係があっても主治医と患者のみで物事を進めていくと、思考が硬直してしまうため、継続して治療する際も他覚的なご意見を頂く必要があるものですから、ご助言非常にありがたかったです

　在宅の現場ではその場で判断して治療方針を決めないといけないし，相談する相手もいません。どうしても「自分の知識の範囲内」で判断を下すことになるのかもしれません。

　考えてみたら，1996年以後の私もそんなものでした。誰もしていない治療を始めてしまったので，世界中のどこにも相談する相手もいないし，アドバイスしてくれる先輩もいないし，教科書もありません。そういう状態で20年間，よくこの治療を諦めずに続けてきたものだと思います。先達のいない道を20年歩き続けるのは，結構大変でした。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0224-2

　「冬の汗っかき」というメール。
　確か去年の夏頃、『炎天下で長時間歩行人体実験』を掲載されていたと記憶します。
　私は、毎冬自宅から駅まで7～8分歩いて暖房の効いた電車に乗ると汗がドッ！と噴き出してポタポタ・・・ハンカチで拭き拭き・・・大変みっともない事になっていました。
　勝手に『自分は代謝のいい体質だから汗をよくかくのだ！』と解釈していました。
　とてもコートを着たままでいられず乗車する前に必ず脱いで手に持つという面倒臭い事になっていたのですが，ふと気が付くと、今年は一度もそんなことなかった！
　スーパー糖質制限9カ月です。（体重7キロ減　BMI19.5）
　今までかいていた汗ってなんだったんでしょうね（?△?）
　この話題に関するスレッドを見るとわかりますが，「エクリン腺からの発汗は体温調節」というのは大嘘です。恒温動物は「外気温より高い温度を体内で作り出し，外気に熱を放出する」ことで体温を一定に保っているからです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0224-3

2017/02/23

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0223-1

【7型クラムシェルノート「GPD Pocket」、技適を纏って399ドルで販売中】
　小型ガジェット好きの心を鷲掴み！
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0223-2

　「豚皮揚げを食べる会 in 湖西市」に参加された方からのメールです。

　2回目の参加でしたが、参加されている皆さんがパワフルでとても楽しい会でした。
　会場や主催者の方によって、全然雰囲気が変わるんだなと思いました。
　次回は旅行がてら遠くまで出かけてみるのも楽しいかも。泊まりなら帰りのこと考えなくていいし。
　持ち込み料理の量を考えるにあたって、参加人数だけでも公表していただけるとわかりやすかったなと思いました。
　今度は子連れで参加して、子供の糖質制限について情報交換したいなと思いました。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0223-3

　「トランプはなぜメディアを敵視」についてのメールです。

　まったく逆だと思います。
　むしろメディアはなぜトランプを敵視するか？です。

　自分にとってトランプが当選するなんて青天の霹靂でした。おそらく世界中の八割以上がそうだったと思います。日本の報道はヒラリーが勝つ一色でした。日本でトランプが勝つと言ってたのは木村太郎さんとか極少数でした。ネタもとのアメリカメディアがそうだったんだから無理もないかなと思います。

　でもトランプが勝ちました、結果から見ればアメリカメディアは恐ろしく不公平な報道をしてたことになります。半々とは言いませんが、せめて三割以上のメディアがトランプが勝つと言うべきだったでしょう。つまり大多数のアメリカメディアはどうしようもない馬鹿の集まりか、意図的に国民を騙そうとしていたかのどちらかです。

　つまりリンク先のニューズウィークの記事は馬鹿か詐欺師の言い分です。糖質制限を否定しカロリー制限を言い続ける日本糖尿病学会と同じ手合いです、読む価値ありますかね。

　木村正人とか言うのがフランス国民戦線やトランプを暗黒と表現していてげんなりしました。じゃあなにか、国民戦線やトランプ支持層は悪魔か何かなのでしょうか？そうじゃないとおもいます。

　それとメディアからオバマ政権が批判されないのが不思議なのです。中東の混迷、特にシリアは明らかに彼に責任の一端があるでしょう。中国共産党の国際法を無視した海洋進出の野望にストップをかけなかったのも不可解です、この一点だけでもトランプになって良かったんじゃないかと日本人の私は思います。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0223-4

2017/02/22

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0222-1

【錦織に何が足りない？決勝戦で6連敗“どん詰まり症候群”克服を！】
　錦織選手の炭水化物好き（雑誌のインタビューで「試合開始５時間前にはパンを食べて、２時間半前にはパスタを半人前」と答えています。現在もこういう食事かどうかは不明ですが・・・）。
　もしも，この食事のとおりだとすると，「何かが足りない」のではなく「何かが過剰過ぎる」のではないかと・・・。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0222-2

　「昆虫食」についてのメールです。

　アンジェリーナ・ジョリーが子供達と昆虫食を楽しむビデオがありましたので、ご紹介します。
　かなりガッツリ昆虫食です！
　アンジーは「まずはコオロギとビール、次にタランチュラ」という順番で慣れていったようですね。
　レポーターの女性がクモの足を一本だけ食べて「うん、おいしい！」と笑顔でビビっている様子が面白かったです。（私も今のところ、たぶん彼女くらいの気持ちです）
　タランチュラは美味しいらしいです。食べてみたいなぁ。コオロギはミャンマー料理のお店で食べましたが，ごく普通の味でした。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0222-3

【トランプはなぜメディアを敵視し、叩き続けるのか？】
　外部に共通の敵を作って内部の結束を高める，というのはいわば常套手段。だから，敵を作り続ける必要があるわけね。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0222-4

【「ペンス大統領」の誕生まであと199日？】
　その日が待ちきれない！世界中がそれを望んでいる！
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0222-6

【5万歳の微生物洞窟から発見】
　真性細菌にしても古細菌にしても「個体の死」は原則的になかったはず。個体が死を迎えるようになるのは真核生物です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0222-7

2017/02/21

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0221-1

　「ゲーベンクリームとプラスモイストの比較実験」というメールです。

　褥瘡様皮膚にゲーベンクリームとプラスモイストの効果を比較し、プラスモイストの優位性を実証した患者さんがいました。

　100歳男性　独居　
　1回/２週　医師が往診し、往診時のみ娘が同席し娘さんが処方箋をうちの薬局に持参していました。
　男性はほとんどテレビを見て過ごしていたので、おしりのあたりが褥瘡のようになってしまったそうでした。
　アズノール軟膏が処方された時はそのまま出しましたが、ゲーベンクリームが処方された時はプラスモイストをすすめて購入してもらいました。
　褥瘡様皮ふが2か所あったのでゲーベン塗りプラスモイストを貼りそれぞれに経過を見たら、

明らかにプラスモイストの方が肉の盛り上がりが良く治りがいい

　と言って再度プラスモイストを買っていかれました。
　訪問医も訪問看護士もこれは良いものだと言って説明書とともにプラスモイストを持って行ったそうです。
　そして、ゲーベンは止め皮膚がだいぶ回復したが、プラスモイストが貼りにくいところが残ったというのでハイドロコロイドをすすめ、購入していきました。
　しかし、ハイドロコロイドの袋に

プラスモイストなどのキズあてパッドの固定に使用する

　と書かれているので、看護士さんが持っていってしまったと娘さんが言っていました。

　12月に入り認知症がひどくなり、施設に入ったと娘さんが教えに来てくれました。
　確かにハイドロコロイドの袋にはパッドの固定に使用すると書かれているので傷に直接貼ってはいけないと考えると思います。私は切り傷に直接貼っていますが。

　年末に30代前半の姪（前期研修医）に糖質制限の話をしたら

糖質制限＝ダイエット＝不健康

　と決めつけて、ダイエットではないことを説明しても理解してもらえませんでした。
　私は昨年5月に還暦を迎えましたが、糖質制限が健康維持に必要なことを実証するためにも平均寿命まで元気でいなければなりません。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0221-4

　「豚皮揚げを食べる会 in 湖西市」に参加された方からのメールです。

　今回で4回目(湖西は2回連続)の参加で，色々と情報交換できました。
　その中で，印象に残ったことは，
　①間食で血糖値はどう変化するか?

　このデータは江部先生も高く評価されていますが，これは，ご一緒した○○さんが体を張って測定されたデータとお伺いしました。
　また，簡易血糖値測定器は，アルゴリズムに違いがありメーカー毎に癖があるなどいろいろご教示いただきました。○○さん，血相値測定の記事の投稿をお待ちしています

　②妊娠糖尿病を糖質制限で乗り切った
　妊娠糖尿病と診断されて，インストリンを処方されたが，使わず，糖質制限で正常値に戻し，3000g未満で女児を出産されたという話。
　妊娠糖尿病を患っていると巨大児になる場合が多いのですが，糖質制限の威力を実感できるエビデンスでした。

③糖尿病専門医は隠れ糖質制限
　糖尿病専門医に勤務している看護師さんの弁。
　基本糖質60%を推奨しているが，糖質制限している患者には敢えて反対せず，自身は，宴会の〆のラーメンは辞退するなど，糖質制限してる。
　糖尿病学会のガイドラインと糖質制限の功のジレンマはそこら中にあるのかなと思ってしまいました。

　持ち込み品について
今回は，N回目の参加者が多く，みんな頑張ったおかげで，やや供給過剰の感触でした。同じ会場(地域)でのN回目の場合はその傾向が強くなるとおもいます。

　幹事の〇〇です。
　何もない会場に必要物品を持ち込めば、皆さんの力で準備から片づけまで、有り難いばっかりでした。
　反省することはいろいろですが、ひとつお酒の調達について思ったことを。おひらきのときの余りの缶飲料を見て、果汁チューハイ（甘そうなもの、イチゴなど）はお酒を飲む人は好まない。低糖ビールを多くすればよかった。
　ノンアル果汁風味は、お酒を飲む人が状況により仕方なく飲むもので、お酒を飲まない人は好んで飲まない。ノンアルビール風味にすればよかった。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0221-3

　先日受診された指尖部損傷の患者さんへの医者の説明がすごかったです。
　小学生が料理のお手伝いをしていてキュウリをスライサーでスライスしていて，示指指尖部もスライス！〇〇大学附属病院救急室を受診し，翌日からは同院形成外科に通院していたのですが，形成外科の医者は次のように説明したそうです。

知覚障害は必ず残る。
指の運動障害が残る可能性があり，その場合はリハビリが必要になる。

　よくもこれだけデタラメを並べらたもんです。指尖部損傷の治療経験がないから，口からでまかせで説明しているとしか思えません。
　あるいは，「患者に恐怖を抱かせる治療の説明が，正しい説明」と教えられているとか・・・。だから患者が逃げるんだよ。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0221-2

【「テレビで見た」　トランプ米大統領、スウェーデンめぐる発言を説明】
　新聞やテレビを「嘘を垂れ流す嘘つきメディア」と散々罵倒しておきながら，テレビで見た情報をよく確認もせずに垂れ流し，自らがフェイクニュース源となるアホ！
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0221-5

　糖質制限ネタのメール。

　アゴラで投資家の「内藤　忍」氏が糖質制限のブログを書いています。
　「人体実験」となっていますが、当たり前すぎて、今更感が否めません。ネタふりで、投資をする人を集めようという魂胆も透けて見える気がします。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0221-7

【「Newton存続は社会的使命」民事再生申請のニュートンプレスが発表】
　Newtonは特集によってはたまに買いますが，ほとんどは立ち読みです。値段が高いからです。同じ内容で電子書籍なら半額程度なら買うんだろうけど。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0221-8

【安倍総理にもアキレス腱はありそうだ】
　日の丸と教育勅語がお好き？そのうち，「すべての幼稚園・保育所で教育勅語を暗唱させましょう」なんていい出しそうだな。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0221-9

2017/02/20

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-1

　マンションのゴミ置き場に空きカンを出した時に気がついたのですが，糖質オフビール各種の空きカンがかなりの割合を占めているんですね。「ビールを飲むなら糖質オフで」というマンション住民が他にもいらっしゃるようです。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-2

【試しに２週間、小麦製品を抜くと体調がよくなる人がいる理由】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-3

【すべて糖質10g以下！モンテールが「ロカボスイーツ」限定イベントを開催】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-5

【スタバのドリンク1杯に「大さじ11杯分の砂糖」：英調査】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-8

　アマゾンのプライム会員ですが，アマゾンから「プライム・ビデオも利用してね」との連絡があり，アプリを入れてみました。話題の映画やテレビ番組が見放題，というサービスのようです。
　でも，数週間経っても見ている暇がないんですね。考えてみたら，私は自宅でもニュース以外，テレビはほとんど見ていません。ドラマもバラエティも映画も見ていないので，暇だから話題の映画でも見てみようかな，という考えが浮かばないのです。新幹線などの移動中に見ようかなと思ってダウンロードした映画も，結局見ずに終わりました。
　過去の治療例の写真と治療経過をまとめたり（1例まとめるだけでもそれなりに時間がかかる），医療相談メールに返事を書いたり，本の原稿のアイデアをまとめたり原稿を書いたり，ホームページの記事（HTMLソース）を書いたり，ネタになりそうな記事・情報をチェックしたり，ピアノを練習したりしていると，一日はあっという間に過ぎてしまいます。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-4

　「豚皮揚げを食べる会 in 湖西市」に参加された方からのメールです。

　2/18付け豚皮揚げを食べる会in湖西市に参加をしました。
　先生のピアノが聴けて、大人数でお話しさせていただきとても楽しい時間を過ごせました。
　夏井先生自身が参加者全員に声をかけて心遣いを絶やさず、それでいて会を楽しんでおられた姿が印象に残りました。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-6

　「培養皮膚」についての質問メールをいただきましたが，この分野の仕事をされている先生はどのように回答されますか？

　先日、関西ローカルの夕方のニュース番組で、｢培養した皮膚細胞を張り付ける方法で、傷が早く治る｣という内容の特集をやっていました。途中から見たので詳しくは解らなかったのたですが、｢この方法は、湿潤療法と比べてどうなんだろうか?　単に培養した皮膚を張り付けることで、湿潤環境を作っているだけで、培養皮膚自体に意味はないのではなかろうか｣と、素朴な疑問を持ちました。
　実際に傷が早く治るとして、湿潤療法より数倍早く治るなど、大きなメリットがないのであれば、コストが大きい分ムダなだけだと思うのですが、夏井先生はこの研究をご存知ですか?　よろしければご意見をお聞かせ下さい。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-7

【「信じられない混迷」の船出＝次々と公約着手、失態続発―トランプ米政権発足1カ月】
　自画自賛はお得意な大統領。自分で褒めなきゃ誰も褒めてくれないんだもん。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-9

【「マンモスを2年以内に再生できる」と表明　絶滅動物の復活に批判の声も】
　マンモスはヴェルム氷期（最終氷期）に適応して進化し，生存した動物であり，今の地球は氷河期ではありません。適合する環境があってこそ生物は生きられるのであって，生物が復活すればそれに適合する環境が戻るわけではありません。ジュラ紀の恐竜を復活させても地球はジュラ紀になりません。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0220-10

2017/02/18

【稲荷山図書館で「昆虫食」講演会　昆虫食べる未来を語る】
　ついに練馬にも昆虫食の波が！
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0218-1

　「不可解な日本医師会生涯教育の問題」というメールです。

　これって、どういう意図なのか、糖質制限へのいやがらせなのか、皆様に知っていただきたく、メールしました。
　今月号の日本医師会雑誌の特集が「発達障害」なので、ざっくり読んで、日本医師会生涯教育のための問題に取り組んだところ、その最後の問題にこんなのがありました。

【注意欠陥多動症の治療法として誤っているのはどれか、１つ選べ。】

薬物療法
タイムアウト
糖質の制限
ペアレントトレーニング
ソーシャルスキルトレーニング

　これは、問題作者からすると、糖質制限を選ばせるつもりでしょう。しかし、特集本文中には、糖質制限について効果も弊害も全く触れていません。
　何の脈絡もなく、いきなり選択肢に入れられています。

　個人的に、注意欠陥多動症は、糖質過剰摂取に伴うドパミン依存症かと思っていたので、いささか心外です。
　というか、この選択肢を入れるのは、全国の医師を教育する問題として不適切に思うのですが、いかがでしょうか。
　この問題作成者は、糖質制限をこんな形で真っ向から否定しようとしているわけで、卑怯なやり方にも思います。
　反論があるなら本文中で、しっかり論述して欲しかったですね。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0218-2

　「発芽蒸し大豆」についてのメールです。

　言葉足らずだったと思います。不快に思われた方がおられたらお詫びいたします。
　私が言いたかったことは、自分が変わるのは比較的簡単だけど他人を変えるのは不可能と言えるほど難しいということです。
　私自身2年程糖質制限をしております。
　時には歩けないほどの腰痛が気づいたらなくなり、糖質のせいか腰痛のせいかふさぎがち、イライラしがちだった性格も治り糖質制限の素晴らしさを身をもって体感しております。ですので糖質制限を否定しているわけではありません。
　私が思うに、本当の意味で理解するということは科学的にどうこうと知識を知ることではなく，自分自身で体感することではないかと思っております。
　意見を認めるというのはあくまで他人に迷惑を極力かけない範囲でということです。
　私も周りの人に糖質制限の良さを伝えています。しかし押し付けはしません。押し付けるとどうしても拒絶反応を示す人がいます。社会が変わるには時間がかかります。
　先鋭化すれば排斥の対象になりかねません。なので少しずつ、穏やかに糖質制限を広めていくのが得策ではないかと思っています。
　イヌイットに関しては、元のメールの方が「イヌイットは糖質ゼロで健康そのものだったではないですか」と書かれていたので書きました。
　イヌイットは一日平均100グラムほど糖質を摂取しています。おもに動物の肝臓のグリコーゲン、そして保存した木の実、藻類、肉を保存してできるアニマルスターチ等です。
　しかし、総摂取カロリーの最大15パーセントほどで、十分に糖質制限の範囲かと思います。
　そして、会社の考えと商品は切り離して考えれば良いと思うに至ったのは、ボブディランがマリファナと使用していたという事実を知ったからです。
　調べるとレイチャールズ、ビートルズ等々古くはクラッシク音楽が作られた時代も音楽や芸術と薬物は切っても切れない関係にあります。自我の領域を広げるのに手っ取り早いのでしょう
　現代は薬物の取り締まりが厳しいので、今のクリエイター達は薬物を使っていないかもしれませんが、過去の作品に影響を受けています。
　私は誰かの作った娯楽を消費するしかできないので、薬物を肯定しませんが否定もできないと思っています。話が飛躍しすぎかもしれませんが、考えすぎると如何ともしがたいので、作り手と作品や商品は分けて考え、欲しければ買う、いらないなら買わない、と具合にしています。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0218-4

【「金正男=愛されキャラ」への違和感】
　「愛されキャラ」でいられたのは，国民から搾取したお金があったから。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0218-3

2017/02/17

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0217-1

　「湿潤治療：福岡県」，「熱傷湿潤治療：福岡県」，「粉瘤治療：福岡県」に，福岡市中央区のヒロクリニック／菅野弘之先生を追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0217-2

2017/02/16

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0216-1

　愛知県清須市のきよすクリニックの伊藤先生からの告知メール。
　来る3/4（土）に清須市の西枇杷島会館にて市民講座を開催します。
慢性腎不全の調理実習

練馬光が丘病院傷の治療センター　上條看護師による応急手当実技

Bスポット治療

八事の杉浦医院院長、森先生による創傷治療
　という構成です。
　一般の方は申込不要、無料、医療従事者は申込不要、1000円です。
　二次会は、栄のフレンチ「ラ・ポルト　マルセイユ」で低糖質＆グルテンフリーの立食です。
NPO湿潤治療（モイストケア）を推進する会

きよすクリニックのトップページ

中部臨床栄養研究会
からアクセスできます。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0216-3

　昨日紹介した【糖質制限でうつ病が治った話】の作者の草木さん，お暇なら「豚皮揚げを食べる会」に参加しませんか？　楽しいですよ。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#

　「糖質制限でうつ病が治った話」についてのメールです。

　「糖質制限でうつ病が治った話」を見せて頂いていてふと思ったのですが、つい最近、性懲りも無く日本海にミサイルを飛ばし、遂に腹違いの兄まで毒殺してしまったあの角刈りのデブは、糖質依存症による精神障害を起こしているのではないでしょうか。
　テレビで見かける度に益々巨大化しているようです。

　何はともあれ亡くなったお兄さんのご冥福をお祈りします。結構、あの笑顔好きでした。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0216-4

【「韓国亡命阻止狙う」＝金正男氏暗殺で韓国紙】
　近く行われるであろう韓国大統領選挙の立候補予定者は全て親北路線を掲げています。つまり，候補者は複数いても，対北朝鮮については選択の余地がないも同然。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0216-2

【小中で「鎖国」消える】
　重箱の隅をつつくような些末な議論をする人々を「専門家」と呼びます。「歴史の専門家」がまたおバカなことを言い出しました。
　江戸時代に長崎ではオランダと貿易していたとか，薩摩藩は琉球王国と交易していたというのが「鎖国ではなかった」根拠らしいのですが，これらは「重箱の隅」です。
　「重箱本体」は鎖国そのものです。だって，江戸時代に海外への渡航はできなかったし，海外のものも自由に輸入できなかったし，海外への輸出も原則禁止です。どう見てもこれは「鎖国状態」です。
　専門家になると，重箱本体より重箱の隅のほうが気になり，重箱の隅ばかり研究します。そして，専門バカになっていきます。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0216-5

【「VAIO type P」再来か？7型ポケットPC「GPD Pocket」--6時間で20万ドル超を集金】
　ガジェット好きの心を鷲掴み！これは出資するしかないぞ。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0216-7

【リオオリンピックの会場が半年で廃墟化】
　お金をかけて廃墟を作っちゃいました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0216-9

【イスラム教徒を嫌っていた米男性と中東移民がご近所さんになった結果 → 米男性の考え方がガラリと変わって話題】
　「知ればわかるが，知らなければわからない」ことって多いです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0216-10

2017/02/15

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0215-1

【糖質制限でうつ病が治った話】
　知らないうちに人助けをしていたようです。この漫画の作者「草木さん」のうつ病が治り，人生を取り戻せてよかったです。
　糖質制限とは単なる痩身法ではなく，糖質に支配された人生を自分の手に取り戻すための手段です。糖質によって奪われた健康を取り戻し，本来の自分の体に戻す行為です。糖質に乗っ取られた脳みそを自分の手に取り戻すことです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0215-2

【「学生は家賃がきつい」「老人は相手がいない」→同時に解決する画期的なアイデアがオランダで開始】
　グッジョブ！発想が素晴らしいです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0215-7

【スマホより断然ラク！マイナンバーカード申請には「まちの証明写真機」からの“直接申請”が超カンタン！】
　まだマイナンバーカードをお持ちでない人には朗報かも。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0215-3

【大いなる無駄「バレンタインデー」日本はいつまで続けるのか】
　いい記事です。全面的に賛成！
　勝手にチョコを押し付けて，「ホワイトデイは倍返しね」なんて，国境に勝手に壁を作って建設費用を請求するのと同じ手口じゃないか？
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0215-4

【ガーナは「チョコレートの国」か?　チョコレートにみる「矛盾との向き合い方」】
　チョコレートを取り巻くビターでブラックな現実。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0215-5

【都内のバーで「虫カクテル」、バレンタイン企画で】
　「タガメ・カクテル」は美味しいでしょう。タガメって本当に洋梨というかラ・フランスの香りなんですよ。もちろん，食べてもマジで美味いです。トノサマバッタはまだ食べたことがないけど，食べ応えがあって，絶対に美味いはず。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0215-8

【浮気される男性の９割が肥満】
　とりあえず，痩せようね。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0215-6

【正恩氏親族・側近の相次ぐ死　増え続ける恐怖政治の犠牲者】
　デブ＠弟がデブ＠兄を暗殺。自分以外は皆殺ししそうな勢いです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0215-10

2017/02/14

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0214-1

　「湿潤治療：兵庫県」，「熱傷湿潤治療：兵庫県」に，神戸市北区の真星病院外科／新井　修，岩田英之　総合診療科／愛新啓志先生を追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0214-2

【2016年末の北極は未曽有の異常だった　北極の氷はなくなるか、研究者の視点】
　地球温暖化は嘘っぱちだ，と信じ込んでいる人がどっかの国の大統領をしています。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0214-3

【すごい昔「幸福の科学」の東京ドーム集会に潜入した時の話】
　今，何かと話題の幸福の科学への潜入記。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0214-4

【ネットのタコツボ化"フィルターバブル"を破る方法とは？】
　情報は本来，自分で見つけるものなんだけど，いざ自分で見つけようとすると大変です。20世紀の「情報といえばマスコミ」の時代ならマスコミを探せば正しい情報にたどり着けましたが，インターネットが始まり，個人が情報を発信するようになると，情報は玉石混交となり，「その情報が正しいかどうか」を判断するのが難しくなりました。
　そこで登場したのがSNSではないかと思われます。「その人が欲しがっていると判断された情報」だけを選んで流してくれるサービス。その結果が「情報のタコツボ化」。
　結局，求めている情報を情報の大海の中から自力で見つけるのは大変なんですね。しかも，その情報の真偽を個人で判断しろと言われても，大多数の人にとっては「それは無理！」。
　「情報そのものが少ない時代」にはなかった問題が，「情報が溢れている時代」になると発生しています。
　結局，人は「自分が聞きたい情報にだけ耳を傾ける。自分が聞きたくないことには耳をふさぐ」のかもしれません。それを見事に実現してくれたのがSNS。そして，トランプ大統領を生み出した原動力になったのでしょう。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0214-5

2017/02/13

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0213-1

　「豚皮揚げを食べる会：持ち込み料理レシピ集」に追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0213-2

【「食べない」人々――グルメ時代に抵抗感？】
　目のつけどころはいいんだけど，最後の女子栄養大学の副学長の「人間は3食バランスよく食べないと病気になる」というコメントで台無しになっちゃいました。
　現実に「食べないのに健康に暮らしている」人間がいるのだから，「なぜこの人達は健康なんだろうか？」とか，「バランスのよい食事のバランスって本当に正しいのだろうか？」とか，そういう方向に研究するのが本当の研究者なんですが，この栄養学の先生はそういう能力が欠如しているようです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0213-3

【「人間の鎖」むなしく、新たにクジラ200頭打ち上げ NZ】
　どっかの大統領なら，クジラという不法移民が海から侵入するのを防ぐには，海に壁を作ってクジラが海岸に入らないようにすればいい，壁の建設費はクジラに請求する，という大統領令が出すんだろうな。
　いずれにしても，クジラは野生動物であり，その行動（たとえ病的なものであっても本能によるものであっても）を人間が制御することは不可能です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0213-4

　どっかの大統領の大統領令が大混乱を巻き起こしている理由は，「今日からからこの道は通行禁止。迂回路？そんなものはない」という方式だから。常識的には，迂回路を先に作り，その後に通行禁止にするんだけど，迂回路を作る必要性を理解せずに通行禁止例を出しちゃうんだもの。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0213-5

【「入国禁止」に口つぐむ首相】
　「個人的信頼関係」があるのならはっきりと意見すべきです。言うべきことも言えないのは，信頼関係ではなく「パシリ関係」といいます。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0213-6

2017/02/11

　超絶技巧系ピアノサイトを作っていた頃からの知り合いの現役医師にしてプロを凌駕するピアニストが，超絶技巧系編曲を並べたCDを出しました。そんじょそこらのピアノ曲はつまんないんだよねぇ，というマニア向け曲揃いです。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0211-1

【噂の「ブランパン」が自宅で作れる！糖質制限にも役立つホームベーカリー】

【予約販売（2月下旬～3月上旬）】ブランパン対応ホームベーカリー PY-5634W
価格：12800円（税込、送料無料) (2017/2/10時点)

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0211-4

　「発芽蒸し大豆」についてのメールです。

　発芽玄米に、代替えが出来るといいなと、そう思って、わたくしも、調べてみましたが、あんまり大したこと無さそうに思えました。残念！

　「スーパー発芽大豆の販売社も、当然ながら自社商品を巡る科学的学習を積む義務を有します。」同感です。
　玄米を発芽させた、発芽玄米の方は、それなりに理解できました。
　ビタミン類の増加が顕著です。ですが、糖質が多いですものね。
　発芽大豆は、発芽玄米に、主食的な位置として代替えがきくのかどうか？　顧客に、十分な納得をしてもらえる努力が、少々薄いように思えます。
　折角の、良い応援してくださいます顧客を、怒らせてしまうのは、何か、確たる信念に欠けるように思えもします。
　今からでも、考え直してみたら良いようにと、私は思います。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#

【トランプ大統領はウソつき。】
　皆が言いたいことを簡潔にまとめるとこうなります。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0211-2

【池袋に「BAR原価割れ」　入場料1,700円、「原価割れ価格」でメニュー提供】
　料理3品とお酒3杯だと2,500円くらいになり池袋の低価格居酒屋よりはかなり高いけど，料理6品とお酒6杯だと3,500円くらいとなり，池袋のオサレ系バルよりは遥かにお得になります。少食で飲めない人ほど損をするお店のようです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0211-3

2017/02/10

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0210-1

　日刊ゲンダイの記事についてのメール。

　記事のタイトルにひかれて見てみたものの....。え、なんでそうなっちゃうの？という内容でした。
　井の中の蛙が雨音をきいて大海の波音を語っているようです。
　　　　　⇒【長寿のもと？従来の悪玉「ケトン体」なぜ注目されている】

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0210-4

　「発芽蒸し大豆」についてのメールです。

　一番最初の投稿者の、販売元に連絡するという粘着質・クレーマー的気質に欺瞞を感じた人は多いのでは？
　糖質制限は、恐らく『科学的』に正しいが、それを免罪符に、脊髄反射的に他者を攻撃・排他する様は、科学的態度では無いでしょう。
　『あー、糖質制限知らないんだね～』程度で、俯瞰しておけば良いんです。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm0210-2#

【トランプ氏、マスコミは「テロを報道したがらない」と　本当にそうだろうか】
　「自分に不利な情報を流すマスコミは嘘つきだ」と喚き立てるのが「トランプ流」。
　彼が大統領候補のままだったらTwitterで嘘をばらまこうがいい加減なことを書き込もうが自由ですが，大統領という公職についたらそれは「してはいけないこと」です。そのあたりがわからない，あるいは，敢えてわからないふりをしている，としたら，彼は単なるオバカさんか，あるいは，バカのふりをしたずる賢い人です。
　同様に，個人なら非科学的な嘘情報を垂れ流しても不問に付されますが，公的立場の人，有名人，公的機関，企業の公的ホームページ・・・がそれをしちゃアウトです。それをしたら「トランプ大統領と同レベル」です。

　そもそも，大統領がTwitterを使っちゃダメ。大統領なら，堂々と記者会見で意見を述べるべき。コソコソとTwitterに書き込むなんて卑怯の極み！大統領はもっと堂々と発言すべきです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0210-7

　「発芽蒸し大豆」についてのメールです。

　「発芽蒸し大豆」について発信した６４歳の男性です。昨日の当欄で「何様か」と訊かれましたが、「ただのお爺さん」でしかありません。実は昨年まで地方新聞社を経営していたので、宗田先生の「ケトン体が世界を救う」発刊の際はほぼ１ページをつぶして署名入りの書評を載せたり、糖質制限について無料での出張講演をしたり、糖質制限理論の普及にいろいろ活躍できました。もっとも、会社は資本的には「私物」ですが、媒体としては「公器」であり、当然反対意見もあるわけですから、「匙加減」が難しいのです。でも「足して２で割る」のが、中立でも公平でもありません。損得を超えて、真理・真実を追求する社会的義務がありますから。

　どんな職種であれ、会社というものが生産やサービスを供給するとき、それは社会的経済行為であり、私的行為だといって責任を逃れることはできません。スーパー発芽大豆の販売社も、当然ながら自社商品を巡る科学的学習を積む義務を有します。江部・夏井・宗田各先生の基本文献を一読しただけでも、或いは当欄を読むだけでも、「糖質は私達にとって必須の栄養素です。ゼロにすることはできません」などという主張が「トンデモ論議」であることは自明でしょう。自動車メーカーが自社の自動車の安全装置について理解できずに、「トンデモ論」を書いた文書をユーザーに配れば、生命の危険に直結するのですから、当然、訂正の義務が発生するでしょう。今回の話も同じような構図です。まして「間違っていた」と理解できたわけですから、「誤りは正すに如く無し」という最低限の社会的責務には真摯に向き会って欲しかった。

　そこから先の、「もう買わない」などの対応こそが、「人それぞれの判断」の範疇でしょう。「自分の意見を認めてもらうために他者の意見を認める」は問題のすり替えでしかありません。

　さて、会社を畳み見知らぬ土地に転居して人脈も肩書も無い個人になりましたが、「主義者」として糖質制限の普及には尽力したく、腕を組んでおります。ＳＮＳは嫌いだし。同じ思いの人々も多かろうと思いますが、何か道は展けぬものでしょうか。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0210-9

　救急外来で縫合した裂傷や，他の病院で縫合した裂傷の縫合創を見ていつも思うのは，「この縫合をした医者は自分で抜糸することはないから，こんな縫合をするんだろうな」ということです。
　非常に細い糸で細かく縫っていても，バイトが小さすぎたり，強く締めすぎている場合は抜糸が非常に大変なんですよ。縫合する際は持針器を使って縫合するため，6-0でも7-0の糸でも簡単に縫合できますが，いざ抜糸するとなると，先がしっかりと噛み合った無鉤のアドソン鑷子がないと糸を掴むのも大変です。普通の鑷子だと7-0の糸は掴めません。それで強く締められていると患者さんが痛いだけです（医者は痛くないけど，患者は痛いのだ）。
　あるいは，手掌や足底の裂傷で角質表面だけを細い糸で縫合し，数日後には糸ごと角質が浮いてきて・・・なんてこともよくあります。
　自分で縫合した傷を自分で抜糸してみるとどこがダメなのかはすぐに分かるはずなんだけど，縫合した後は自宅近くのクリニックへどうぞ，というのが一般的になってしまったため，自分の縫合方法に対するフィードバックがかからず，縫合技術に軌道修正がかかりません。。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0210-5

　「鳥類と甘味」というメール。

　人類の糖質制限とは、関係のないメールですみません。
　我が家の庭に毎日遊びに来るメジロは、同じみかんでも甘いものほど、好んで食べるのはどうしてかなと思ってます。
　鳥類は甘味を感じないというのが、以前は通説であったようです。鳥類は進化の過程で甘味受容体T1R2-T1R3を失ったそうです。
　しかし、鳥類の中にはハチドリのように花の蜜を主食とするものもあり、甘味受容体のないハチドリがどうして甘味を好むのかを疑問に感じた研究者が、ハチドリでは、旨味受容体T1R1-T1R3が、甘味の受容体として機能していることを明らかにしました。（Nature,2014）
　残念ながら、メジロの研究は進んでないようです。
　ということで、鳥類すべてが、甘味を感じないわけではないようです。
　肉食動物のように、進化の過程で、甘味受容体が不必要なため失った生物もあれば、ハチドリのような生物もあるんですね。

　私も偶然にも，「動物の味覚」についていろいろ調べていたところです。両生類や爬虫類，クジラのように「獲物を丸呑み」する動物は舌に味蕾はほとんどないんですね。同様に鳥類も獲物を丸呑みにします（歯がないので咀嚼せずに呑み込む）。
　一般に動物が忌避するのは苦味と酸味です。前者は植物性アルカロイドなどの毒の味，後者は腐敗物の味だからと考えられています。
　肉食動物も味蕾が発達していません。獲物となる陸生動物で筋肉や内臓に毒を持っているものはほぼ皆無であり，しかも生きた相手を捕まえて食べれば「腐敗」もありえません。だから，味を気にせず，獲物を食べます。
　味蕾が多いのは雑食動物と草食動物で，草食動物は人の5倍近い味蕾が舌に分布しています。植物体には毒を持つものが多いからと説明されていますが，ウシなんかは苦味を感じでも気にせずに食べているようです。多少の毒が含まれていても，消化管や肝臓で分解できるからなんだとか。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0210-6

【地球の磁場が反転する「地磁気逆転」はいつ・どこから起こるのか？数千年前の人類の痕跡からその謎を究明】
　地磁気逆転は過去360万年で11回起きたことが確認されています。つまり，30万年に1度の割合です。前回の逆転が78万年前とのことですから，タイミング的には「いつ起きてもおかしくない」というところでしょう。
　これまでの研究では，地磁気逆転で生物が受ける影響はよくわかっていないようですが，少なくとも，地磁気を頼りに長距離を移動する鳥や蝶類には壊滅的な影響がありそう。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0210-3

2017/02/09

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0209-1

【老舗すき焼き店が「もう霜降り肉は出しません」！】
　肉食いオッサンですが，「霜降りのすき焼き」は一度も食べたことがないです。多分，一生食べずに終わるんだろうな。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0209-2

　「発芽蒸し大豆」についてのメールです。

　この方はいったい何様のつもりでしょうか？
　糖質制限をしたら神様になれるのですか？
　主義者なのは結構ですが、その主義を他者(法人格を含む)に押し付けるのは、民主主義国家においてはしてはいけないことです。
　他者の意見を認めるからこそ自分の意見も認めてもらえるのす。
　糖質制限をする権利があるなら糖質を摂取する権利もあるのです。
　夏井先生は湿潤治療や糖質制限を否定する人の診察を拒否なさりますか？
　先鋭化した運動は必ず失敗します、かつての左翼運動のように。
　会社の考えと商品の良し悪しは分けて考えればよろしいのではと思います。
　それと、イヌイットは季節によって木の実等で糖質を摂取していたと記憶しています。
　「主義」として主張を押し付けるのは間違い，「科学」として間違いを指摘するのは正しい。「主義」と「科学」を混同するのは間違い。
　「どんな権利も認めるべき」というなら，「トランプがいい加減な嘘情報で大統領令を連発する権利」も認めなければいけません。「間違った医学情報を宣伝する権利」だってありになります。
　というわけで，「相手の主義主張には耳を傾ける。しかし，科学的に間違っていたら指摘する。しかし，相手が科学を理解できなかったら無理強いはしない」というあたりじゃないかと・・・。

　それと，ここでイヌイットの食生活を持ち出すのは明らかにおかしいです。イヌイットは，彼の地で生活するために結果的に糖質制限食になっただけで，糖質制限をするために彼の地で生活しているわけではありません。だから，生活環境で木の芽が取れれば食べるし，周囲の世界との交流が増えれば一気に糖質と砂糖が入り込み，伝統食は衰退していきます。
　イヌイットは「糖質制限をしていても普通に健康に暮らせること」の証明ですが，イヌイットの現実の食生活が「理想の糖質制限食」というわけではありません。

　というわけで，科学的に正しいことが証明されていることを主張する人に「何様のつもりだ」というのは的外れ。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0209-3

2017/02/08

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0208-1

　インフルエンザが流行しているようですが，私は2002年の初冬に一度発熱して以来（この年に松本の病院に移ったため，発熱したことはよく覚えています），15年間，一度も発熱もしなければ風邪を発症したこともありません。もしかして，私ってオバカさん？

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0208-2

2017/02/07

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0207-1

　昨日，今日と2日連続でさいたま市の前島先生が見学に来られています。今日の夜は，いつもの「米とサーカス」で獣肉火鍋！

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0207-3

　糖質制限系の記事。
1. 【プロ直伝！ “おいしい低糖質食”を自宅で作るスゴ技　ハンバーグも！レシピ大公開】
2. 【医療従事者が避ける食べ物の2位はスナック菓子、1位は?】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0207-2

【知らないと損！ワセリンは乾燥以外にも使える万能アイテムだった】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0207-4

【ロシア、トランプ氏に異論－「イランは第一のテロ支援国家」ではない】
　そうか，トランプの教育係をプーチン大統領にお願いすればいいのか。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0207-5

【有吉も絶賛したコオロギラーメンに大行列、170食完売の衝撃】
　「ラーメン抜きのコオロギラーメン」，あるいは「コオロギ入りの糖質0g麺」なら食べたいけど・・・。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0207-6

2017/02/06

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0206-1

　「昆虫食」についてのメールです。

　「0円キッチン」という映画を見てきました。
　食品ロスを減らす取り組みのドキュメンタリーです。
　オランダでは、ミールワームがテーマでした。虫を育てている方が、小学校で授業をします。昆虫食のメリットは？に対して子供たちが早く育つ、場所をとらない、安い、など賢い発言がたくさん。そのあと、みんなで料理を作って食べます。ミールワームをミキサーで粉砕、ひき肉に混ぜて肉団子に。（これは美味しそうでした！）もう一つはナッツの代わりにクッキーにのせて焼いたもの。気持ち悪い～、と食べない子もいました。ムシ入りの肉団子の味は…ふつうのよりもサクサクしておいしい！とってもオイシイ！と笑顔いっぱいで、なんか豚皮の会を思い出して、楽しかったです。映画自体も、廃棄食材について色々考えさせられました。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0206-2

　「JASRAC」についてのメールです。

　先生が山形済生館におられた頃、山形県中に勤務しており、以来、毎朝、HP拝見しております。
　JASRACの件、本当に呆れてしまいます。ちなみに、Sly and The Family Stoneの１９７１年発表アルバムに「暴動」という曲がありますが、４秒です。作曲者本人は０秒にしたかったとか。
　私は基本的に，著作物を守るのは「著作者が生きている間」だけでいいと思っています。著作者が死んだらその作品は「社会の共有財産」，つまりPublic Domainにすべきなんですよ。
　自分では何も生み出せない連中が，死んだ人の作品で働かずに楽したいなぁ，と考えたとしか思えません。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0206-3

　糖質制限関連の記事。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0206-4

【花粉症の子供果物にも注意】
　そもそも，果物って食べなくてもいいものなんじゃないだろうか。私は糖質制限開始後，ほとんど果物を食べていません（ちなみに，野菜も多く食べているわけではない）。以前，「牛肉と水だけで20年生活している一家」という記事を紹介しましたが，本当に牛肉と水飲みで生活しているのに壊血病を含め病気は発症せず，健康だそうです。　していないそうです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0206-9

【トランプ大統領に批判されたシュワルツネッガー氏「やあドナルド、いいアイデアがあるんだ…」ユーモアで返す】
　これは素晴らしい提案だぞ。トランプがテレビの世界に戻って，シュワルツネッガーがアメリカ大統領になる！
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0206-6

【お笑い番組のトランプ政権批判に見る米メディアの気骨】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0206-8

　多くの動物は甘みを感じ，甘みを感じないのはネコ科，鳥類，爬虫類，両生類，クジラ類だけらしい。その一方で「犬は甘党，ウマも甘党」なんて情報もある。
　定説では「甘味はブドウ糖の味であり，摂取するとエネルギーにできる物質だ。だから動物は甘みを感じてそれを積極的に摂取する」というものだったが，これって嘘じゃないかと思っている。

　なぜかというと，1万年前の農耕開始以前の世界には糖類（ブドウ糖，ショ糖，麦芽糖など）はほとんど存在していなかったからだ。当時の世界では，糖類は植物の葉や茎，果実や花蜜などにごくわずかしか含まれるのみで，それ以外の糖類と言えばハチミツと一部の昆虫（アリマキやミツツボアリなど）の体に含まれているだけだった。もちろん，根にはデンプンが多く含まれるが，それらはβデンプンであり，動物はそれを分解できないのだ。分解できるのは「加熱デンプン」のみであって，加熱デンプンは自然界に存在しないのだ（山火事で植物が程よく加熱された・・・なんてことはありえないから）。
　動物の体に含まれる糖質としてはグリコーゲンもあるが，これは無味無臭の物質である。つまり，甘味はグリコーゲンをターゲットとはしてはいない。
　つまり，動物が甘みを感じる機会はほとんどなかったし，甘みを感じたとしても「おっ，甘い！エネルギー補給に食べよう」と思っても，エネルギー源にできるほどの糖類は地球上に存在しなかったのだ。
　糖類，糖質が世界にあふれるようになるのは，穀物栽培で大量の「加熱デンプン」が得られ，その後，砂糖が工業的にに作られるようになってからだ。

　以上から，動物は甘みを感じる必要があるとは思えないのだ。甘みを感じる能力があったとしてもそれを発揮する機会はほぼないからだ。
　少なくとも，「動物はエネルギー源としてブドウ糖の甘みを感じる」というのは「見てきたような嘘」だと思う。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0206-7

2017/02/04

　「豚皮揚げを食べる会：持ち込み料理レシピ集」に追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0204-1

　そう言えば以前，長崎の料亭か何かで「エビの踊り食い」というのを食べたことを不意に思い出しました。尻尾から頭まで10cmくらいの元気に跳ねるエビを捕まえては，頭と尻尾を掴んで丸めてガブリと食べちゃう，豪快というか残酷というかそういう料理です。
　先史時代のヒトは昆虫や小動物を生で食べていましたが，多分，こんな感じで食べていたんでしょう。

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【バレンタインチョコも糖質オフの時代に】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0204-3

【トランプの下で米国製造業が復活できない理由】
　現在，雇用を確保できていない業種は，時代から取り残された「過去の花形業種」です。そういう業種で雇用を増やすと言っているのがトランプ大統領。どう考えても無理。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0204-4

2017/02/03

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0203-1

　昨日，上腕の脂肪腫で受診されたパキスタン出身の女性がいらっしゃいました。英語は話せるけど日本語はほとんどダメ，というので，私もドヘタな英語を駆使（？）して脂肪腫とその予後，治療について説明。
　それが終わった後，「私，お肉は食べてないし，食事もたくさん食べていない。でも太って痩せないのよ」という話になりました。実はこの女性，以前，陥入爪で受診された中学生のお母さんだったのです（ちなみに娘さんと父親は日本語はペラペラ）。またも，ドヘタな英語で糖質制限（というより，食べて太るものと太らないもの）についてざっと説明。
　まさか，糖質制限について英語で説明する日が来るとは思わなかったぜ。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0203-2

【JASRAC、音楽教室から著作権料徴収へ　業界は反発「演奏権及ばない」】
　そのうち，お風呂の鼻歌とか家庭での楽器練習にまで著作権料を取り立ててくるつもりじゃないかな，この連中は。
　音楽業界の寄生虫，って，こいつら？
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0203-3

【「4分33秒黙ってたら著作権料発生する？」　JASRACにド直球な質問をぶつけてみた】
　ちなみに，この曲が作曲（？）されたのは1952年です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0203-9

【赤身肉食べ放題3,500円！糖質制限専門店「肉塊UNO」は肉好きにとっては本当に天国かもしれない】
　お酒はさすがに「虎ノ門値段」なので，私のような呑兵衛だと5000円は軽々と突破で，お財布的には厳しいですが・・・。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0203-7

【麺を全部 “コーン” に変えることができるラーメン屋が存在した!! 学芸大学・むつみ屋】
　麺（＝炭水化物）をコーン（＝炭水化物）に変えただけの残念系進化。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0203-5

【トランプ大統領、オーストラリアの首相と電話会談で喧嘩　一方的に怒鳴って電話を切る暴挙に】
　元の記事はこちら。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0203-4

【NYタイムズ、購読者急増＝トランプ批判展開】
　大統領が攻撃してくれたおかげで購読者が増えたようです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0203-8

2017/02/02

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-1

　「豚皮揚げを食べる会：持ち込み料理レシピ集」を作ってみました。これまでこの会に持ち込んでいただいた手作り料理のレシピをお寄せください。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#

【人工甘味料を｢危険｣と決めつけるのは問題だ　｢ノンカロリーだから安心｣とも言えないが…】
　人工甘味料についての記事。よくまとまっています。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-2

　昆虫についてのメール。

　昆虫食の記事を拝見して、先日の朝日デジタルに下記の記事が載っていることを思い出しました。
　よろしければホームページに掲載お願い致します。(新聞系はリンク切れになる場合があるので、念のためにコピーしときました)

　一昨年９月に大規模な水害に遭った茨城県常総市で、浸水した土地にすんでいた虫たちはどうなったか？　昆虫好きの小学４年生が現地調査を重ねてまとめたリポートが、筑波大学の「科学の芽」賞に選ばれた。１２５個の標本などを元に導いた結論は「虫たちの生命力は想像をはるかに超えていた」――。
　「科学の芽」賞は小・中・高校生対象の理科コンクールで、１１度目の今回は過去最多の２９１９点の応募の中から２１点が選ばれた。つくば国際大学東風（はるかぜ）小（守谷市）４年の田村和暉（かずき）君（１０）は、県内から唯一の受賞者だ。
　東風小は常総市の浸水域の南端から南に約７キロ。水害の痛ましいニュースは小学生の胸にも刺さった。同時に、校内やご近所で「昆虫博士」の異名を持つ田村君は「数日浸水した地域で生き残った虫はいるのだろうか」と疑問を抱いた。
　半年が過ぎた昨春、県自然博物館（坂東市）の企画に参加して昆虫標本の作り方などの指南を受けると、夏までに４回、捕虫網を手に被災地に通った。鬼怒川の堤防決壊地点から約８００メートル離れた道路脇を調査地点に選び、虫を採取。その種類を、浸水を免れた堤防の高台と比較した。
　その結果、二つの地点の差はほとんどなかった。土の中に巣を作るアリも多数見つかったことに田村君は驚く。「女王アリは５月から６月にかけて新しい場所に飛んでいって巣を作る。５月中旬にすでに立派な巣がたくさんあったということは、浸水に耐えて残ったのではないか」
　図鑑などを読み込んで得た知識を動員し、虫たちが生き残れた理由を考察した。アリは巣の中に十分な空気が残り、コガタルリハムシは成虫が土中で休眠中、ショウリョウバッタは卵が土の中にあった――。
　導いた仮説には専門家も舌を巻く。筑波大の戒能洋一教授は「昆虫の生活史を考えて類推していて、どれも優れている。小学生でここまで観察・推察できるとは大したものだ」と話す。
　小さな「昆虫博士」は、父親の泰盛さん（４７）がつくば市の研究所に勤める害虫の研究者で、母親の佳代さん（３５）も大学で応用昆虫学を専攻した経歴の持ち主。自宅で何種類もの虫を飼い、日々新たな発見に目を輝かせる。「虫は人間がまねできないスゴわざを持っている」
　将来の目標は、もちろん昆虫学者だ。

　虫好きの好奇心とはいえ、調査をしてくれた小学４年生の田村君に感謝です！m(_ _)m
　我々セイゲニストには、次世代食料候補の昆虫の生命力が証明されて安心しました。
　昆虫は、人類を含めたほ乳類より、昔から生きている先輩ですから、やっぱり生命力も強いのですね！
　ただ食物連鎖の頂点に居る我々人類70億人の食料として、本当に穀物の代わりを果たせるのか？
　その昆虫を養殖した際の、呼吸に伴う二酸化炭素は大丈夫なのか？とその辺りは不安面もあります。
　やはり地球に我々人類70億人超は、増えすぎなんでしょうか…

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-3

　エステティシャンの方からのメール。

　糖質制限の良さを改めて確認したのでメールを送らせていただきました。
　ニキビ改善のために数年皮膚科に通っていた方。改善が見られないとのこと。
　食事内容を伺うと、80％炭水化物。「炭水化物を減らす。たんぱく質を多く」とアドバイス。
　守って頂いたら1ヶ月でこれくらい変わりました。
　薬を使っても。エステに行っても(私はエステ従事者ですが)。高価な化粧品を付けても。
　糖質過剰ではザルに水を汲んでいる如しだと思います。

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-4

【買収でデイリーポータルどうなる？ノジマとニフティに聞いた】
　とりあえず，DPZは大丈夫の模様。よかった！
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-5

【線虫の体内で脂肪を燃焼させるホルモンの特定に成功。簡単に痩せるダイエット革命につながる可能性（米研究）】
　もちろん，こういう研究も大事ですけどね・・・。線虫で研究しなくても「脂肪を燃焼させる方法」なら簡単なんだけどなぁ。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-7

【ついに「写メ」が死語に？ネット上には「ガラケーを持ったことない」という人も】
　レコードはおろか，CDすら見たことがない世代がいる時代に「レコード大賞」はないよねぇ。そう言えば，コンピュータの「ファイル保存」のアイコンはフロッピーディスクですが，パソコンユーザーの半分はフロッピーディスクを見たことがないんだよね。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-8

【トランプを追い出す4つの選択肢──弾劾や軍事クーデターもあり】
　アメリカ人の半数が，世界の政治的指導者の大多数が，日本人の大多数が望んでいること。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-9

【アウガ債権 17億5000万放棄／青森市】
　秋田駅隣の「アルヴェ」は大丈夫？
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-10

2017/02/01

　［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0202-1

　3月25日（土）に「豚皮揚げを食べる会 in 千葉県市川市」を下記の要領で開催します。千葉県初ですね。
- 日　時：3月25日（土）11:30～17:30・・・いつもより早く宴会開始！
- 場　所：東京メトロ東西線原木中山駅から徒歩10分の某所
- 募集人数：30名
- 会　費：3,000円
- 参加申し込み：夏井まで
  1. メールタイトルは「豚皮揚げを食べる会 in 市川」として下さい。
  2. 必ずフルネームでお申し込み下さい（参加者名簿を作成するのに必要なため）。フルネームが書かれていない申込みは無効とさせていただきます。何度も参加されている方もフルネームで申し込んでください。
  3. 同行者がいらっしゃる場合は，同行者のフルネームを添えて申し込んでください。
  4. 応募された方には会場などを記した確認メールを出していますが，申し込んだのにメールが届かない，という方は再度ご連絡下さい。
- 備　考：スタインウェイのアップライトピアノあり。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0201-2

　おかだ小児科医院の岡田先生からのメール。
　先週の日曜に糖質制限が子供を救う出版記念パーティーがあり、「おかゆから始めない離乳食のススメ」という話をしてきました。
　その模様です。
　発表ファイルからブログ起こしました。本当にびっくりするくらい子どもたちが、赤ちゃんが変わります。

　滋賀県医師会雑誌に載った拙文です

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0201-3

　最近出た本

この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0201-4

【天下一品の“トリプル炭水化物セット”がすごい！】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0201-5

【ゴーゴーカレーに“糖質オフ”の新メニュー、「フルグラカレー」爆誕！罪悪感が薄れる…かも？】
　糖質オフのフルグラだそうです。ついにゴーゴーカレーにも糖質オフの波が届いちゃったようです。
　ちなみに提供店舗は3店のみですが「ゴーゴーカレー新宿東口中央通りスタジアム」は自宅から徒歩圏内です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0201-6

【昆虫食をビジネスに　松本県ヶ丘高　地方創生アイデアコンで大臣賞】
　突き詰めて考えれば，将来のタンパク源は昆虫しか選択の余地はありません。理由は次の通り。
1. 【変温動物であること】
  　恒温動物では体温維持にかなりのエネルギーが消費されていて（ヒトの場合，基礎代謝の7割は熱産生で消費），育てる際のロスが大きい。
2. 【食料がヒトと競合しない】
  　排泄物や廃棄物で育つ昆虫（ハエの幼虫など）が最もいい。雑草を食べるバッタなどの草食昆虫もいい。
  　両生類や爬虫類は肉食なので，ヒトの食料と競合する。
3. 【飼育で与えた餌を蛋白質に変換する効率が高い】
4. 【狭い場所でも育てられる】
　ちなみに，長野の郷土料理の「ハチの子，ザザムシ，カイコ」ですが，基本的に「御飯のオカズ」であるため味付けが甘辛く，タンパク源として大量に食べられるものではありません。もっとアッサリした味付けにすべきです。
　私はいろいろな昆虫を食べていますが，昆虫は素揚げで塩をふりかけたのが一番美味しいです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0201-8

【北朝鮮の火山がヤバイ。白頭山が大規模噴火を起こしていたことが判明。再び爆発したら深刻な被害をもたらすと科学者らが警告】
　世界的に見ると，白頭山よりヤバいのがアメリカのイエローストーンです。ほぼ正確に60万年周期で壊滅的大噴火を繰り返していて（4回の噴火が確認されています），最後の噴火から64万年が経過していて「いつ噴火してもおかしくない」状態で，噴火したらアメリカの穀倉地帯が全滅・・・というか，アメリカ合衆国自体が壊滅かも。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-02.htm#0201-7