2014/11/28
【10:00】
- 「妊娠糖尿病」についてのメールです。
40歳主婦です。以前この話題について3回ほどメールを差し上げ、掲載していただきました。
ご参考になれば。
どうぞ安静に、元気なお子さんが生まれますように。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-10:00-1）
【09:30】
- 「健康診断時の食事」というメールです。
健康診断(血液検査)をする際、事前に「食事を抜く事」とされていますが、スーパー糖質制限食ならば、空腹時？血糖に干渉しないので、無駄な空腹に耐えずに良いかと。
胃の検査なんかはどうでしょう？
非炭水化物ならば速やかに消化するので、検査前に食事出来るかもしれません
以上自己判断ですが、今から糖質制限食をしっかり食べて、健康診断に臨みます（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-09:30-1） - 「パームオイル」についてのメールです。
私は大分前からパームオイル料理に使ってます。ベータカロティンは人参の15倍トマトの300 ビタミンEも豊富。40%はオメガ9.オレイン酸44%がパルミチン酸10%はオメガ6リノール酸 5%がステアリン酸。ヘキサン等の溶剤を使用しない濃いオレンジ色が良いパームオイルです。
色のないパームオイルは科学処理されていて、カロティンは期待できないと、最近は植物の色素その物に栄養があると視点が変わったようです。
玉ねぎを炒めると真っ黄色になります。このカロティンは初期の黄班変性症に有効と言われてます。
又、ココナッツオイルも半年で顔の小さな揖保かなりありましたが、全て綺麗に消えました～秋からはココナッツオイルの上に白色ワセリンで快適です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-09:30-1）
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ドクター・シーラボ BBパーフェクトクリーム エンリッチL］を追加。
ちなみに，数人の方から化粧品のサンプル，使わなくなった化粧品を送っていただきました。ありがとうございます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-3） - 【糖質制限：食事を教えて下さい】に追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-7）
- 「妊娠糖尿病」についての質問メールです。
今，切迫早産で入院中の33週の妊婦です。
血糖値の検査で、引っかかってしまいました。180までのところ、183だったようで、当然のようにカロリーコントロール食となりました。
1日何回にもわけてご飯を食べ、分食はスナック。
これは、ただ血糖値を上げるだけな気がしてならないです。
そして元々糖質制限してる私がひっかかるなんて、それだけでショックです。
もしここでこの分食を断ればお産難民になるし、食べ続けてインスリン注射になるのも嫌です。
どうにもならないことかもしれませんが、意見を聞かさて頂ければと思います。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-4） - 「炭水化物は飽和脂肪より健康に悪い？」についてのメールです。
以前から，血糖値，コレステロールについて考えている事があります．
糖尿病性網膜症の方の糖質制限治療をしてから思いつきました．
要するに
糖質を摂る＝血糖値が上昇する→血管に障害を生じる→血管障害を治すためにコレステロール値が上がる一方，血糖値が上昇しない食事を摂っていると(糖尿病性網膜症の方で糖質制限治療をした方の血管を見ると解りますが)
血管の障害が減る→血管障害を治療するためのコレステロールは上昇する必要が無い．
∴糖質制限がきちんと出来ているとコレステロール値は上昇しないのだと思います．
なんちゃって糖質制限だとコレステロール値は上昇します(糖質制限治療をしてコレステロールが上がる方を分析すると，そういう事がわかります)．そう言う意味ではスーパー糖質制限が一番身体に良い食事なのかもしれませんね．
こう言う論理？では無いかと思います．どうでしょうか？
要するに血糖値を上げない＝血管障害を生じさせない事が大切だと，そういう事だと思います．（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-5） - 「薬局での検体測定」というメールです。
今春より、薬局等での血液を検体とする検体測定が厚生労働省のガイドラインに従えば可能となりました。これにたいして直近の報道によれば日本医師会の横倉会長、中川副会長ともども厚生労働省と日本薬剤師会に対して検体測定室の運用の中止をもとめているそうです。
当薬局でもかなりの人が測定されています。中には，ＨＢＡ１ｃが８を超えているが医者にかかりたくない、薬も飲みたくない，自分で食事のコントロールと運動で改善をめざしたい。ついては定期的に測ってほしいという患者さんもいらっしゃいます。
この方はほぼ半年でＨＢＡ１ｃ ８．２から６．９まで改善しました。
このような人々が増えることで日本の医療も正常化していくのではなかろうかと思います。
ガイドラインに従ってサプリメントを勧めたりはいたしません。ただ、『糖質制限』という方法があることをお伝えし，改善された結果を素晴らしいと称賛しているだけです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-6） - 昨日購入したマイナー系ジャズトリオ。
◆ Mas Trio ◆ Tarek Yamani ◆ Achim Kaufmann ◆ Bojan Assenov Trio ◆ Laurent De Wilde ◆ Torque （この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-8） - 本の紹介です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-9） - 糖質制限についてのメールです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-10） - 【本をめくるだけで簡単に非破壊自炊ができる「NDscanner無料版」を使ってみた】
これはちょっと便利かも・・・私はiPhone持ってないけど・・・。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-11） - 12月20日の「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，残り枠9名です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1128-06:00-2）
2014/11/27
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。1例は以前に紹介した「下肢人工関節露出」症例の4ヶ月後の状態です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［コーセー アスタブランBBクリーム］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1127-06:00-3）
- 「コウノメソッド」についてのメールです。
コウノメソッド批判に関しての雑感です
こうした批判記事が出てくるのは逆に注目されつつあるということなのでしょう。問題のある治療法であるならばやがて消えていくであろうし、批判に耐えうるものであれば逆であろうし、これからが楽しみ？です
前者のご意見は 伝聞ばかりで「うわさ話」でしかないので話しにならないと思います。偉い先生の講演会でのコメントも批判ばかりですが、我々が望むのは「それじゃあどうすればいいの？」ということでありそれに対する答えはどうなんでしょうか？
治療に行き詰まると、その都度河野先生に質問しますが、必ず「こうしたらどうだろうか？」とコメントをくれます。一緒に考えてくれるというのがコウノメソッドの利点でもあると思っています
ベンゾジアゼピン系のお薬の件ではたがしゅう先生のご意見もごもっともです。議論のあるところです。ただ、弁解すれば私が診察する認知症の方々は既にあちこちでお薬てんこ盛り状態で、家族が困り果てている場合がほとんどです。ここから薬を調整する（殆どの場合は薬を減量～中止すると改善します）のですが、なかなか難しい物があります
ベンゾジアゼピン系でないと寝てくれない方も確かに存在ます。このような場合には少しでも介護者の負担をとるためにはベンゾジアゼピン系も止むを得ないと考えています
まあこれからどうなることやら、叩かれて強くなるのか？それとも消えていくのでしょうか？
いつも言っているのですが，湿潤療法、糖質制限、コウノメソッドが３大ブレイクスルーとなるのではないかと勝手に思っております（他はよく知らないだけですが）（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1127-06:00-4） - 糖質制限関連のメールです。
２日前のネットの記事です。炭水化物はやめよう。脂肪は悪者じゃない、という内容です。「食事中の脂肪酸を2倍に増やしても血中脂肪酸は増えなかった」，「炭水化物摂取量を減らしたら血中脂肪酸は減った」，「飽和脂肪酸摂取量を増やし，炭水化物摂取量を減らしたら，血中飽和脂肪は減少した」という見事なデータです。
⇒「炭水化物は飽和脂肪より健康に悪い？研究」
こういう研究成果がちょくちょくニュースに出てくるようになると嬉しくなる、というか、ようやくセイゲニストのステージに追いついてきたか！、といった感じがします。
先日、知人に糖質制限の話をしたところ、「やせたいけど、俺にはきっと無理（米依存脱却不能症）」と言ってました。まぁ、よくある典型的な反応でした。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1127-06:00-5） - 化粧品についてのメールです。
女子にしかわからない話かもしれませんが；
スキンケアをまじめにやると、
洗顔→化粧水→乳液→栄養クリーム→美容液→その他と地層のように顔に合界（合成界面活性剤）ほかの成分が重なっていくものだから、１つ１つの成分がたいしたことなくても複合汚染？やればやるほど良いんだか悪いんだか…になります。
ウォータープルーフのファンデーション～汗に強いとか言われて～汗で化粧が落ちなければ水で顔洗ったくらいでは全く落ちず、もれなく強い合界入りクレンジングで化粧も皮脂も常在菌たちもイチモウダジンでクレンジング→洗顔→化粧水→くりかえし。
何やっているんだろうと思います。。無間地獄のよう。あらためて愚かなのは、何十年も何も考えていなかった自分です。
W化粧品の石けんで落とせるファンデーションなんかは、弱い洗浄力でも落とせる成分しか入っていないのだと思います。それだけ肌にやさしく、良心的。Wは化粧くずれより肌の健康のことを優先して考えてくれているんだと思えます。
N化粧品では、「大気汚染などで素顔のままのほうが肌には悪いの。化粧したほうが絶対いい」と言われ、E化粧品では、「化粧くずれの予防には、パックして肌を整えてからメイクするといい」と言われ、それをひと夏まじめにやったら毛穴が開いてみにくくなってきて、さすがに間違いに気づきました。（パックを売りたいだけだった）
美容のアドバイスは都市伝説の世界です。こわいのは、今日やって明日に即みにくくならないことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1127-06:00-6） - 「糖質制限と高脂血症薬」についてのメールです。
「糖質制限と高脂血症薬」についての質問メールの［新井圭輔（あさひ内科クリニック）福島県郡山市］の中で，『コレステロール値はスタチンで下げてはいけない』とあります
スタチンとは、どんな薬剤なのか
質問のクレストールはどんな薬剤なのか
新井Drの言うところの「スタチン」でした
「スタチンは寿命を縮める（老化を促進する）可能性が疫学データから読み取れるとも言えます」というのが理由ですね（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1127-06:00-7） - 糖質制限関連のメールです。
山形県でも糖質制限関連の講演会です山形県の病院で働いたことがある身としては，「あの山形県で糖質制限の講演？ それも，山形市教育委員会の後援？ これってマジ？」と思いましたね。山形を含め，北東北は「食」に対して超保守的ですからね。
⇒【山形県 初講演！“栄養療法 市民講演会”】
これで，山形県のお隣の秋田県（＝私の生まれ故郷）でも同様の講演が企画されたら，糖質制限は単なるブームでなく，社会に定着したといえるかもしれません。何しろ，米こそが秋田県人の命の糧，秋田県を支える経済基盤が米作りですから。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1127-06:00-8） - 撮影した患者の写真をまとめる際に困るのが「キラキラネーム」の入力です。「光宙」で「ぴかちゅう」なんてのはまだいいですが，一番困るのは「パソコンでなかなか出てこない漢字を使った名前」です。その最たるものが「熟語で使われない漢字」です。例えば，「俐」や「昊」などの漢字を含む熟語がなかなか思い出せません。「手書き入力」でも漢字が出てこなかったらお手上げです。
そういうわけで，キラキラネームをつけるにしても，せめて「一般的熟語で使われている漢字」を選んだほうが，キラキラネームをつけられた本人にしても苦労がないと思います。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1127-06:00-9） - 12月20日の「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，残り枠10名です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-1）
2014/11/26
【07:30】
- 「糖質制限と高脂血症薬」についてのメールです。
動脈硬化の治療についての情報です。
ビタミンEのひとつであるトコトリエノールには、強力な抗酸化作用があるそうで、起こってしまった動脈硬化を回復させる、少なくとも進展を止める効果があるそうです。
それを証明する実験データと解説が書かれた本があります。
Bruce Fife著のThe Palm Oil Miracle です。この中にでてくるRed Palm Oilは、amazon で手に入ります。天然カロテンもたくさん入っているようで、見た目びっくりするような赤色です。調理油としても使えますし、そのまま飲むことも可能です。
ご参考にしていただければ幸いです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-07:30-1）
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
今回から，症例リストに「代表的症例，長期観察症例，印象的な症例，示唆に富む症例」に★をつけてみました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1126-06:00-1） - ［実験：合成界面活性剤］に「ポール&ジョー モイスチュア ローション N」を追加。洗浄力は弱いようですので，多分「安全な化粧品」かもしれません。
ちなみに，さらに数人の方から化粧品のサンプル，使わなくなった化粧品が山ほど送られてきました。ありがとうございます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#） - 岩手県一関市在住の関洋一さんという方から，ご自身が執筆された本が送られてきました。私の出演した糖質制限に関するテレビを見て，「世間の常識には反するが面白そうだ」と糖質制限を初められ，すっかり健康になってしまわれたそうです。糖質制限を推進するものの考え方は事業経営の世界にも通じるものがある，とのことです。
ちなみに，一倉定（いちくら さだむ）氏とは，非常に有名な経営コンサルタントで，多くの倒産寸前の会社を再建したことで有名な，「ダメ社長の再生請負人」だったそうです。1999年に亡くなられています。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1126-06:00-4） - 昨日書いた，「LaVie Z のバッテリーがへばってきた」についてのメールをいただきました。
Lavie Zの後釜候補にはVaio pro11もありますね。質量はLavie Zとほぼ同じ770gですが一回り小振りでA4ファイルサイズ対応のカバンにも何とか入ります。ちょうど昔のVaio Xが高性能になりバッテリーの持ちが良くなって帰ってきたイメージです。
なお、私が買った1年位前はWindows8しかありませんでしたが、最近はWindows7搭載モデルもあるようです（そりゃそうだ、勝手にインターフェースを変えられるのは自分の机のモノを勝手に片付けられるように不愉快なものだから）。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1126-06:00-5） - 「コウノメソッド」についてのメールです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1126-06:00-6） - 「糖質制限と高脂血症薬」についてのメールです。
糖質制限＋高脂血症薬治療 を行っているDrがいるので紹介とはいえ、血圧治療のための動脈硬化治療としてですけど...
⇒新井圭輔（あさひ内科クリニック）福島県郡山市
私自身、すでに動脈硬化が進んでしまっているのですが、高脂血症認められないため、保険診療での彼の勧める動脈硬化治療が受けられない
何か良い手立て（薬の入手手段）は無いでしょうか？(^^;;
自由診療医を見つければいいのかなぁ？
それとも、混合診療とみなされなければ良いだけ？（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1126-06:00-7） - 【グルテンフリーダイエットは本当に健康的か？米機関が商品を調査】
「グルテンフリー食品と言っても，いろいろなものが添加されていたりして，栄養価も千差万別」というような記事です。だったら，グルテンフリー食を求めるより，穀物製品を全て排除したほうが手っ取り早いんじゃないの，って思っちゃいます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1126-06:00-8） - 12月20日の「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，残り枠12名です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1126-06:00-2）
2014/11/25
【08:30】
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-1）
- 「湿潤治療：福井県」，「熱傷湿潤治療：福井県」に，南越前町の南越前町国民健康保険 今庄診療所／此下 尚寛先生を追加しました。
「湿潤治療：栃木県」に，宇都宮市のよしざわ消化器乳腺クリニック／吉澤浩次先生を追加しました。
「湿潤治療の講演：岐阜県」に，岐阜市の矢嶋小児科小児循環器クリニック>／矢嶋茂裕先生を追加しました。
「粉瘤治療：兵庫県」に，三田市の医療法人社団 とくやまクリニック／徳山彰俊先生を追加しました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-3） - ［実験：合成界面活性剤］にドクターシーラボ エッセンスベース P
を追加。
ちなみに，数人の方から化粧品のサンプル，使わなくなった化粧品を送っていただきました。ありがとうございます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-4） - 来年6月18日（木）に柏厚生総合病院で糖質制限の講演をすることが決まりました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-5）
- 【糖質制限：変身写真】に，私のスラックス（45歳で購入）とジーンズ（57歳で購入）を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-8）
- 湿潤治療・糖質制限の講演用スライドをバージョンアップしました。最新版は11月23日作成のものです。ご覧になりたい方は本名，所属を明記してメールでご連絡下さい。
なお，以前ダウンロードしたことがある方は同じアドレスからダウンロードできますのでご利用下さい。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#125-06:00-7） - 書店で見かけた面白そうな本。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-6） - レッグポーチについての情報です。
さて、先生のレッグポーチ（レッグバック）ですが、バイクに乗られる方はわりと愛用してると思います。もちろんウェストバックやボディーバックもありますが、大腿部にカバンがあると、バイク乗車中のチケットや財布の取りだしが便利です。（最近は2輪用ETCの普及でチケットは減りましたが。）そうか，こういうショップで売っているのか。情報，ありがとうございます。
⇒【GT MotoStage】
こちらのサイトでは、バイク用品のメーカーで出している商品がみられるかと思いますが、革好きのバイク乗りは、オーダーメードしていますね。
【KUSHITANI】クシタニ 2WAY LEG BAG 2ウェイレッグバッグ 【楽ギフ_包装】【楽ギフ_包装選択】...
価格：19,491円（税込、送料込）
【KUSHITANI】K-3521 レッグバッグソーシィブラック クシタニ ボディバッグ ツーリング【楽ギフ...
価格：7,971円（税込、送料別）（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-9） - 本の紹介メールをいただきました。
ご紹介したい本ですが、本の題名は、「アルツハイマー病が劇的に改善した！‐米国医師が見つけたココナツオイル 驚異の効能‐」（メアリー・Ｔ・ニューポート著、白澤卓二 監修、日向やよい 訳、ＳＢクリエイティブ株式会社）というものです。
この本は、夫がアルツハイマー病に罹患したアメリカの新生児小児内科医の闘病記であり、ココナツオイルなどの中鎖脂肪酸の経口摂取が短時間の症状抑制にすぐれた効果があり、頻回の摂取を続けることで長期的にも良い結果を生んでいるというものです。また、同僚の話では原本（Alzheimer's Disease:What If There Was a Cure? Mary T. Newport, M.D)には訳本にない部分で、アメリカの政治と企業を繋ぐ裏話などがかいてあって、これもまた面白いらしいです。
もし、夏井先生がこの本のことをまだご存じでないようでしたら、ぜひ一読していただきたい本であると確信しております。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-10） - 現在，メインマシンとして使っているのが NEC LaVie Z です。13インチのクラムシェル型ノートパソコンなのに 795g という驚異的な軽さで衝動買いしたマシンです。しかし，まる1年間，ガンガン使った結果，バッテリー駆動時間が1時間ちょっとと短くなり，常にACアダプタも持ち歩かなくてはいけないため，超軽量なのに超軽量でない，AC電源のないところでは使えない，ノートパソコンであってノートパソコンじゃない，という状態になってしまいました。
となると，バッテリー駆動時間が長くてしかも軽量のノートパソコンを物色し始めるわけです。電車や新幹線で文章を書いたりパワポのデータを作らなければいけないので，Windowsのクラムシェル以外の選択肢はありません（使い慣れたエディタが動かないと仕事にならないですから）。重量はもちろん 1kg 以下。そうなると，候補としては Let's NOTE RZ4 と Lenovo Yoga Tablet 2 になります。Microsoft Surface 3 も考えましたが，設置面積が結構必要なので新幹線などの小さなテーブルでは事実上，使えないようです。
前者（Let's NOTE RZ4）は 745g と10インチ型では驚異の軽さ。基本性能も高く，バッテリー駆動時間も5時間位あるらしい。しかも堅牢さは折り紙つき。難点はすごくお高いことと（メモリ 8GB，SSD 256GBでも25万円を超えます。買えないわけじゃないけど，やはり高いよなぁ），「新幹線に乗っているサラリーマンがみんな持っているノートパソコン」という筐体デザインです。私にとっては「スポーツカー並の性能と値段なのに車体は面白みのないワンボックスカー」みたいな印象なんですね。
後者（Lenovo Yoga Tablet 2）はキーボードと合わせて 900g 程度と重量的にはギリギリ合格（13インチのLaVie Z より100g重くなるけど）。お値段は7万円ほどで財布にもやさしいです。基本的にタブレットなので性能は高くありませんが（メモリ 2GB，CPU はAtom），テキストエディタとパワポには十分と思われます。バッテリー駆動時間も長く，ルックス的にも申し分ありません。問題は USB 端子がマイクロ型で1つしかないことと，32GB という SSD の容量。前者については USB 変換アダプタを持っているので問題ないし，後者については 128GB の microSD を持っているからこれをデータ保存用にすればなんとかなるかな。
とりあえず，もうちょっと悩んでみる予定です。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-11） - 本の紹介メールをいただきました。
保健師をしております。
糖質セイゲニストとしては肉や魚を美味しく手軽に調理できるとメニューが広がって嬉しいものですよね。TVなどでも時々取り上げられている水島弘史さんの「科学的調理法」をご存知でしょうか。
どんなメニューもどんな材料も、ひとつのルールで事足れりとできるところがユニークです。
「肉も魚も野菜も弱火で調理すると細胞を無駄に破壊せずうまみを残して軟らかく調理できる」など、最初はちょっとメンドクサイけれど根拠がわかればなるほど！と思うことばかりでした。この、「常識を覆すけれど根拠がわかればなるほど」なところが、湿潤治療や糖質制限に通ずるものがあって非常に楽しく、また実践的でした。
「塩分は素材の0.8％」
「包丁は30度の角度で材料に切り込むと細胞が潰れない」
この方法で「鶏のソテー」を作ってみましたところ、胸肉を使ってもしっとりジューシーで美味しく焼けました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-06:00-12） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は16名で，残り枠14名です。
主催者の方から次のようなメールをいただきました。
このたび、「 豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」を主催させていただきました。
滋賀県草津市ということや、年末に近いということで、当初思ったより、参加表明物数が低迷しております。
場所は滋賀県草津市の某所ということで告知していただいておりますが、会場はＪＲ草津駅から徒歩数分の好立地場所をご用意させていただいております。降雨時でも、傘不要で、会場までお越しいただけます。
JR草津駅までは、新快速利用でしたら、京都駅から23分程度、大阪から51分程度と、それぞれ乗り換えなしの1本でお越しいただけます。
また、一次会終了後、有志での二次会を、一次会会場近くでご用意させていただいております。
年末のお忙しい時期ですが、忘年会感覚でいかがでしょうか？
皆様のご参加をお待ちしております。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」ですが，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#）
2014/11/22
【08:00】
- 私はレッグポーチを愛用しています。格好いいし，携帯性も機能性もいいからです。あまりに便利すぎて，革製品の専門店で全く同じものをバッファローの革で作ってもらったくらいです。
お店では絶対に売っていないバッグですが，ネットを見ていたらいくつか見つけました。さすがに革製ではありませんが，ちょっと紹介。
ビニール製で値段が安いので，買ってみて，使い勝手が良かったら，革で同じものを作ってもらおうかな，なんて考えています。今度は何の革にしようかな。ちょっと贅沢にオストリッチとか。
ちなみに，下記の製品のアマゾンのレビューを見ると，「形も容量もいいが，布地が薄っぺらで縫製もちょっと・・・」なんて事が書かれていたりしますが，そういう不満があったら，そのバッグを革細工屋さんに持ち込んで「全く同じ形のバッグを作って下さい。ベルトの長さは私のウェストと太もものサイズに合わせてね」と頼めばいいのです。世界で一つの，機能的で格好いいバッグが手に入りますよ。文句を言いながら使い続けるより，精神衛生上よろしいです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-08:00-1） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は14名で，残り枠16名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ5名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1125-08:00-2）
【07:00】
- こんなメールをいただきました。
さて忘年会と言えばということで見かけた記事です。
⇒【忘年会前におススメ。太らない居酒屋での注文の方法とは？】
お～この人いいこと言うね と思って居たのですが最終段落でこけました。なんかコントの脚本みたいな記事でした。
生半可な糖質制限の理解はかえって笑えます。ケトン体という言葉を知らないようです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1122-07:00-2） - 【肥満は認知能力を低下させる？】
これも，［肥満⇒脳萎縮］ではなく，［グルテン摂取⇒脳神経を障害⇒脳萎縮］というシナリオもありではないかと・・・。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1122-07:00-3） - 今日はほぼ3週間ぶりの移動も仕事もない休日です。連日，朝起きると「今日は金曜日だっけ？」という感じで曜日感覚が狂いっぱなしでしたが，なんとか曜日感覚がリセットできそうです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1122-07:00-4）
- 糖質制限についてのメールです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1122-07:00-6） -
【ファミレスも注目の「ちょい飲み」 アフター5の風景変える】
【なか卯の「呑み卯」 老舗居酒屋と比べて遜色ないとの評価も】
【繁盛する吉野家の「吉呑み」 牛丼店のマグロ刺身が旨い理由】
ファミレス系が「ちょい飲み」で横並び状態ですが，次はケンタッキーフライドチキンの「ちょい飲み」参入でしょうか？ KFCでは一部の店でビールを提供していますが，フライドチキンとビール，ワインの相性は抜群です。休日の昼にKFCで赤ワインが飲めるんだったら，私は週末ごとに通いますね。フライドチキンと糖質オフビール／赤ワインと一緒に「糖質オフダイエット」というセットメニューももありかな？（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1122-07:00-7） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は14名で，残り枠16名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ6名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1122-07:00-1）
2014/11/21
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1121-06:00-1）
- 「糖質制限で糖尿病治療：海外」にカンボジアのKEN CLINIC 奥澤 健先生を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1121-06:00-4）
- この症例についての感想メールです。
６２歳男：糖尿病星壊死の症例を見て、１０年近く前のことを思い出しました。
当時ヘルパーをしていたのですが、身体介護をしていた方の左足が膝の上から足先まで茶色くて枯木のようになっていました。家族の意向で切断等の処理はしないということでした。数年後後任担当者より、左足は黒くなってぽろっととれたと聞き、「黒くなって自然にとれるものなんだ」と思いました。(知識がなくて)
壊死した所(足)が感染もせず上皮化したという症例だったんですね。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm1121-06:00-3#） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は14名で，残り枠16名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ7名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1121-06:00-2）
2014/11/20
【09:00】
- 【心の栄養のはずが……甘い物の食べ過ぎは若者の心を蝕む可能性】
今度は「果糖とうつ病」の関連を示唆する動物実験です。ということは，単糖類と二糖類，全て体に悪いということかも。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-09:00-1）
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-1）
- 『炭素文明論』のレビューを追加。「文明論」というタイトルが付いているのに「文明論」を論じているわけではなく，第1章「デンプン」，第2章「砂糖」は古い常識のみで間違いだらけ，というちょっと悲惨な本。2010年ころにこの本が書かれたなら「正しい本」だったのに，2013年7月に出版されたため「間違いだらけの本」になってしまいました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-7）
- 【糖質制限：食事を教えて下さい】に追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-3）
- なんと，都内在住の中学1年生から「先生の『炭水化物が人類を滅ぼす』
を読み、根拠がはっきりしていて、新しい考えに驚きました。ぜひお会いして話を聞かせて頂けないでしょうか？」というメールをいただきました。もしかしたら，この本の最年少読者かもしれません。
中学1年生にしてこの行動力，そして自分の意志と目的を明確に伝える確かな文章力！ ちょっと感動しました。これほどの中学生なら会ってみたいです。
川島なお美さんに会うのも素敵ですが，私ならこの中学生から取材に応じる方を選ぶな。楽しそうだもの。
『炭水化物は～』のあとがきに書いたように，私の原点は中学1年の頃に読んだ『マックスウェルの悪魔』でした。この本に導かれるように私は科学が好きになり，医者になり，科学系の本を書くようになりました。
そしてどうやら今度は，私の本が若い読者を科学の道に導く役割を果たせそうです。これでようやく，45年越しに都筑卓司先生に恩返しができます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-10） - こんなメールをいただきました。
私は59年〇〇大学を卒業し、症例の多い地元の国立病院で研修、レジデエントを4年間勤めました。
当時の外科部長は斬新な先生で、消毒が無意味なことを教えてくれました。と言うか、消毒の必要性を教えてくれませんでした。30年以上前から小児のヘルニア手術は日帰りで、1週間後に外来で抜糸して終了でした。もちろん消毒の指示もせず、入浴も許可してました。（物凄く合理的な先生で、単に消毒が面倒だったからかもしれません）入院患者の消毒も行いませんでした。初めから地動説を教えていただいた訳です。
これが当然だと表思っていたら、5年目に大学に戻りびっくり。連日CVの挿入部まで消毒しておりました。イソジン、イソジンゲル、オキシドールの嵐でした。
当初は反抗していた私も、仲間外れが怖かったらしく、いつしか私の持つ攝子の先にはイソジン玉が。
その後5年間先輩の病院で内科を勉強し（勿論外科もしていました。水道水での手洗いを唱えましたが、反対意見が大多数でした。内科の先生の方が呑み込みが速かったです）、10年前に開業、気持ちよく湿潤療法を行っております。最初は何かの宗教ですか？などと言われましたが、最近は先生のサイトを見て遠方からも来院して頂いております。
今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。私も布教活動？頑張ります。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-8） - 以前にも紹介した「素人が低温熱傷を自力で治療」の方から，2年後の状態という写真が送られてきました。
早いもので、あの低温やけどから2年が経ちました。受傷2年目の写真をお送りいたします。
どれだけ柔軟な皮膚が再生したかというサンプルとして、傷跡を摘んだ写真も一緒にお送りいたします。
周囲の健常な皮膚と比べると、下記のような違いが見られます。
◆ 見た目の問題として、色が濃く、毛が生えていない。これは男性なので(?)気にならない。 ◆ 実用の問題として、冷覚・温覚・痛覚といった皮膚感覚が鈍い…というか、殆ど無い。分厚いビニールの上から刺激を受けているような感じ。 まぁこれらの不具合は受け入れざるを得ませんが、本来不要だった手術で入院させられたり、あまつさえ尻の皮まで剥がされる苦痛を考えると、全く比較にならないほど軽いものです。
今年も湯たんぽの季節が始まりました。毎年この季節になると手先足先の冷えに悩まされていますので、火傷のリスクを受け入れても湯たんぽは手放せません。気をつけて使おうと思います。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-4） - 雑誌「月刊ニュースがわかる」12月号についての情報です。
Amazonにはないという記事がありましたが、私が愛用している雑誌ショップFujisan にはありました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-5） - 山田悟先生情報。
山田悟先生、なかなかやりますね。さすがは山田先生！
⇒【男と女のマリアージュ！川島なお美が語るワイン恋愛術？】
ちなみに，私はこのような美女系・芸能系の方々とは，全くご縁がありません。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-6） - こんなメールをいただきました。
少し面白い記事を見つけたので紹介します私もこの記事を読みましたが，写真を見て「これって最高に健康的じゃないですか。食べたい！」と思いましたね。もちろん，容器のようになっているパン生地は捨てちゃいますけど。
⇒【アメリカ人「健康のためサラダを注文したよ」…さすがと言うしかない写真】
趣旨としては「アメリカでサラダを頼んだら肉たっぷりのサラダが出てきた！これだからアメリカは・・・」という感じですが，よく見るとこれは立派な糖質制限メニューです。
海外掲示板のコメントの中にも
◆ 外側の生地（炭水化物）は無くてもいい。そうすりゃパーフェクト。 ◆ その肉とレタスを同時に食うなら、普段の食事より健康さ。なぜ肉が不健康だと言われるのか理解できない。 と、糖質制限を理解しているコメントがあるようです。
「らばQ」の編集をなさっている方はもしかしたら糖質制限の知識がなく，「太るのはカロリーの摂り過ぎ，脂肪と蛋白質の摂り過ぎ」という昔ながらの迷信を信じていらっしゃるのかな，と思ってしまいました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-7） - 昨日購入したマイナー系ジャズトリオ
◆ Francisco Lo Vuolo ◆ Michel van der Esch trio ◆ Per Danielsson ◆ Simone Daclon Trio （この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-9） - 「糖質制限と便秘」についてのメールです。
2型糖尿病、50代男性、糖質制限4年目 です。糖質制限により便秘気味になる人もいるようですが(私自身もですが)、次の報告書をみつけました。
⇒【モノカルボン酸共輸送体(MCT)の役割】
この輸送体は、短鎖脂肪酸、ビルビン酸、乳酸、ケトン体に親和性をもち、生体内のモノカルボン酸全般の輸送を担っていると思われる。MCTは水の吸収を通して、糞塊形成に関与していることが予想された。糖輸送体は聞いたことがありますが、ケトン体の輸送体もあるのですね。(考えてみれば当然でも、人体の不思議を感じます)
このMCTの働きにより固めの便が形成され、便秘気味になると言ったところでしょうか。そういえば尿酸値が高めのため、医師から1日2リットルの水を取るように薦められたのを実行していた時期は適度な柔らかさの便でした。糖質制限を始めてからは喉の渇きが無くなり、以前のように飲料水を飲まなくなったので2リットルのノルマは厳しいです。
別の話になりますが、MCTの働きが悪い稀な体質の人はケトン体等の利用が難しく、糖質制限に際しては気をつけるのが良いかも知れません。(どのように調べるのか判りませんが。遺伝子検査とか？)（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-11） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は14名で，残り枠16名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ7名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1120-06:00-2）
2014/11/19
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1119-06:00-1）
- 「アベノミクス」についてのメールです。
「アベノミクスで給料は変わらず収入減」についてですが、そもそも金融緩和でドルに対して円が三割以上も減価しています。海外から円で買えるものが少なくなり、日本人は確実に貧しくなっています。政府、日銀は共同でせっせと国民窮乏化政策に邁進しているわけです。なぜわざわざそんなことをするかというと、インフレ税という見えない税金で膨れあがった国の債務を時間をかけて帳消しにするためです。「国民茹でガエル」政策とも言えましょう。円建て資産はもはやリスク資産です。そういえば，こんなニュースもありましたね。財務省の皆様がこれほど日本人のひ弱な精神について気にかけてくださっていたとは，感謝，感謝でございます。愚かな国民を正しい道に導くために，日夜，粉骨砕身していらっしゃるのが財務省の官僚様です。ありがたや，ありがたや。
そこで困るのは、円建て資産と年金に頼るリタイア世代です。一つの対策として、夏井先生のウェブサイトを熟読し、無駄かつ有害な医療を避け、糖質制限で仕事の生産性を上げ、少しでも長く現役で働けるようにすることが大切かと思います。
⇒【消費税率再引き上げ 財務省「予定通り」に固執し、官邸激怒】
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1119-06:00-3） - 「医療崩壊のススメ」についてのメールです。
夕張の話が提供されましたので、一応、次のような事実もふまえられた方がよろしいかと。
⇒【「燃えるゴミ」が燃やせない町・夕張に、暗い日本の未来をみた】
「約5000世帯のうち、なんと3700世帯が公営住宅」
つまり、北海道や国の支援がないと成り立たない財政構造になっています。死亡率が下がったというのは、すごい人口減少が起こってしまったので、もともと体の状態が悪い方は医療崩壊で転出した可能性があります。結果的に元気な高齢者が残ったとも考えられ、今後の検証が必要です。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1119-06:00-4） - 「盲導犬フォーク刺傷事件」についてのメールです。
先日の週刊現代の記事（盲導犬刺傷事件）がヤフーニュースに出ていました。また朝日新聞か。
⇒【衝撃スクープ!フォークで刺されたはずの盲導犬オスカー「実は刺されてなんか、いなかった」】
やっぱりA新聞の思い込みと薄っぺらい取材の結果でしたね。
記事にもにもある通り「通勤時間帯」にわざわざ「シャツをめっくって」「フォーク」で刺す。それもかなりの力で。こんな不自然なことをする奴がいたらその場で目撃者多数ですよ。
いくら投書があったとはいえ、記者はこれは違うんじゃないかって思わなかったんでしょうか？
これは絶対受けると踏んで記事を書いたとしか思えない常識の無さとだと私は思います。
昔，「朝日ジャーナル」という雑誌名を「朝日じゃ，ああなる」とアナグラムして遊んでいました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1119-06:00-5） - 「秋田県が消滅候補ナンバーワン」についてのメールです。
「大麻草と文明」をお読みになって、もうお気付きになったかもしれませんが、消滅化地域で大々的な大麻栽培は如何でしょう。現在免許制で栽培できます。また、取得の為の規制もだんだん緩くなっているようです。秋田小町もいいですが、秋田大麻（あきたおおま）なんていいかも・・
一大産業の可能性があります。
もう大手資本（エイベックスG・三越伊勢丹H）が手を出し始めましたので、需要はたっぷりでしょう。
⇒【まよたえ】
現在材料は中国からの輸入だそうで、来春か夏より販売の予定だそうです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1119-06:00-6） - 毎日新聞社の雑誌情報です。
毎日新聞社から出版されている、子ども向けニュース解説雑誌『NEWSがわかる』12月号に食育の一環で「その食べ方でいいの？」という特集が組まれました。このメールの方からPDFファイルも頂いております。非常にわかりやすいマンガになっていますので，雑誌を買い求めて外来などに置いておくのにいいかもしれません。ちなみに，アマゾンでは2014年11月号は売っていますが，12月号はまだ販売していないようです。
中身は、アンチエイジングで、糖化→老化⇒糖尿病、といった流れでした。
また、炭水化物→脂肪⇒肥満、「肉食だけで健康だったイヌイット」、「かせぎや地位 低いほど肥満傾向」といったキーワードも載っていました。
どうしても手に入らないが読んでみたいという方はメールでご連絡ください。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1119-06:00-7） - 【なぜ缶詰は球体でも立方体でもなく円柱なのか】
美しい証明です。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1119-06:00-8） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は15名で，残り枠15名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ7名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1119-06:00-2）
2014/11/18
【07:30】
- こんなメールをいただきました。
すでにご存じかもしれませんが、すごい話ですね。
⇒【病院がなくなっても幸せに暮らせる！ 夕張市のドクターが説く、”医療崩壊”のススメ】（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1118-07:30-1）
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1118-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に「ゲラン Issima ローション イドラタント（化粧水）」追加。化粧水の洗浄力は弱いようです。
もしも，化粧品のサンプル品で余っているもの，使わないもの，引き出しの奥に眠っているものがありましたら，私（病院宛）に送っていただけないでしょうか。実験しますよ。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1118-06:00-3） - 【あなたの故郷は大丈夫？将来、消滅するかもしれない都道府県TOP10】
私の生まれ故郷の秋田県が消滅予想県のトップです。そして，東北6県の5つがベスト10入り！ というか，ベスト5に北東北3県ですね。私は秋田，山形，仙台（宮城）の暮らしが長いので，宮城県以外の東北5県は消滅するというのは実感しています。そりゃ，当たり前だろうなぁ，という感想しかありません。
年に一度くらい秋田の実家に帰りますが，年を追うごとに寂れてるもん。私の生まれた町（〇〇市の中心部）は50年前と町並みは全く変わっておらず，空き家が増えたのが唯一の変化。新しくできたお店はなく，シャッターが降りたままのお店が年々増えています。母親が暮らす町内に高校以下の子どものいる家庭は一つもなく，子供の声が聞こえるのは正月と夏休みの一時期だけ。
そして，秋田県内を見ると「JRの駅周辺ほど寂れていく」傾向があります。JRなどの公共輸送機関は「県民の足」として機能していません。車がなければ，隣町にも移動できません。だから，一軒に車が数台あります。だから，秋田県内では，人は狭い範囲にまとまって暮らすのではなく，広い範囲にパラパラと住んでいます。車での個人移動で生活が成立しているからです。
その結果，地方自治体はインフラ整備に莫大な負担が強いられます。住民が減って税収が減るのに，インフラ維持にかかる費用は減りません。そして，インフラの維持ができなくなると，さらに人口は減ります。
となると，思いつくのが「観光立県」，つまり，秋田の豊かな自然で観光客を集めよう，というアイデアです。しかし，住みたいところと，遊びに行きたいところは一致しません。年に1度遊びに行くならいいですが，一年を通して生活したいとは思いません。だから，観光客は増えても県の人口は増えません。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1118-06:00-4） - 「読売の阿部選手」についてのメールです。
【Ｇ阿部がダイエット！一塁守備見据えすでに「２、３キロ」】
夕食は米など炭水化物を口にするのをやめ、サラダとタンパク質中心のメニューに変更した。食事制限によって体重は９７キロから「２、３キロ（減った）」という。原監督は「シーズン中はボテボテだった。だいぶスリムになった」と目を細めた。巨人のシーズンが終わったのが、10月18日だったので、どんなに多く見積もっても、20日程で他人から見てもわかるくらいの効果が現れたようです。
まぁセイゲニストとしては当たり前のことですが。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1118-06:00-5） - 【ＧＤＰ悪化 政府の政策に批判の声も】
私は全くの経済オンチですが，記事の中で甘利経済財政相が「一番大きい要因は消費。プラスだったが、民間予測の半分であった」との発言はアホちゃうやろうか，と思います。アベノミクスとそれによる株高で所得が増えたのは，ごく一部の大企業の労働者と株の売買をしている人だけでしょう。「株は持っていない。収入は会社からの給与だけ」という人間（・・・私もこれに入ります）にとっては，安倍政権の経済政策の結果，「給料は変わらず，消費税増税分だけ収入減」になったですから，消費は落ち込むはずです。使えるお金が減っているのですから・・・。
「企業の設備投資が－０．２％と２期連続のマイナスだった」というのも当たり前で，企業は「金利が下がった」という理由で設備投資を増やす企業なんてないのです。企業が設備投資をするのは，自社製品に対する需要が増えた時だけじゃないでしょうか。
この記事を書いている時点で，すべての与野党が「消費税増税ストップ／先送り」を表明していて，「計画通りに消費税増税」と言っている政党は一つもありません。ということは，少なくとも消費税については総選挙の争点にはなりません。すべての立候補者が「消費税増税反対！」と演説するはずです。
「消費税増税の先送りについて，国民の信を問う」ためなら，巨額の費用がかかる衆議院解散総選挙でなく，国民投票制度を創って，YesかNoか国民投票で問えば済みます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1118-06:00-6） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は15名で，残り枠15名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ7名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1118-06:00-2）
2014/11/17
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1117-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］にRMK コンセントレートクリーム
を追加。これもかなりお高い保湿クリームですが，こんな洗浄力の強いものを顔に塗ったらガビガビに乾燥しますね。
お願いですが，手元に余っている化粧品のサンプルをお持ちの方は，私（病院宛）に送っていただけないでしょうか。実験に使ってみようと思いますので・・・。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1117-06:00-3） - 糖質制限の講演用スライドをバージョンアップしました。最新版は11月17日作成のものです。ご覧になりたい方は本名，所属を明記してメールでご連絡下さい。
なお，以前ダウンロードしたことがある方は同じアドレスからダウンロードできますのでご利用下さい。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1117-06:00-5） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は14名で，残り枠16名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ8名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1117-06:00-2）
2014/11/15
【06:00】
- 【糖質制限：変身写真】に追加しました。顔の輪郭がまるで違います。もう別人！
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1115-06:00-1）
- 「岩田健太郎先生の糖質制限批判」についてのメールです。
岩田先生は，「糖質制限で誰でも痩せるって言ってたくせに俺は痩せなかったぜ」って思っているようですよ以下のツイートでわかります．
岩田健太郎＠georgebest1969 10月28日
筋肉質の人でも体重多い「太ってる人」はいるわけで、トム・クルーズとか。それに糖質制限セイゲニストの多くは「だれでもやせる」といってはるしRT @kitagata488: なんかずれてるな．糖質制限でやせるのは太った人だけだよ．
http://gunosy.com/g/g18HK岩田健太郎先生のブログに対するコメントですが、投稿された方の気持ちはよく分かるのですが、誤読されているように思います。
私も岩田健太郎先生に反論をしようとしたのですが、日本随一のロジカルモンスターに下手に反論すると反撃を食らうため、熟考を重ねているうちに、江部先生から、完璧なコメントが出ました。
反論せず、岩田健太郎先生を肯定しされており、さすがだと感心いたしました。
岩田健太郎先生も感染症の分野では鋭いのですが，糖質制限には否定はせずとも、アンチであるような雰囲気を醸し出していました。。今回のブログでずいぶん歩み寄ってこられたかのような印象を持ちました。
もう少し温かい目で見守ってあげませんか。岩田先生のブログ私は何度読んでも糖質制限を批判している記事には見えないのですがいかがでしょうか？
むしろ糖質制限を安易に批判する記事を批判している面はあるのですが、糖質制限を応援している言葉はあっても批判してるとは感じられませんでした。応援してくれている記事に対して、反論するのは何かさみしく感じるというか、何か誤解がある のかなと少し悲しくなりました。
あの記事の肝はそこではないと感じましたので、失礼かと思いながらメールをさせていただきました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1115-06:00-3） - 【「これが今アメリカで起きている現実…」保険に加入しているのに『違う病院』へ運ばれた女性、580万円を請求されて破産の危機に】
タイトルを見た時は冗談記事かと思っちゃいました。アメリカって変！（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1115-06:00-4） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は12名で，残り枠18名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ9名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1115-06:00-2）
2014/11/14
【09:00】
- なんと『遙かなるセントラルパーク』が12月5日に再販される模様です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1114-09:00-1）
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1114-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に「クレ・ド・ポーボーテ プロテクションT」を追加。男子的には「それって何？」ですが，いわゆる高級・高額化粧品です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1114-06:00-4）
- 光文社の担当編集者から今月の新刊新書が送られてきましたので，タイトルを紹介。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1114-06:00-5） - 「岩田健太郎先生の糖質制限批判」についてのメールです。
岩田健太郎氏が、糖質制限で体重が増えた旨の記事が先日上げられておりましたが、岩田氏に反論です。一般には糖質制限や炭水化物オフは「ダイエット」という言葉で紹介され，日本では「ダイエット＝痩身法」という解釈が人口に膾炙しているため，「糖質制限したのに痩せないのはおかしい」という誤解を産んでしまうのです。
糖質制限により体重が増えた、とありますが…
脂肪より筋肉が重たいのは自明で、糖質制限により、たんぱく質・脂質摂取が増えた事による単なる筋量増加=体重増加でしょう。岩田氏は、体重計に乗って一喜一憂するオトメなのでしょうか？
糖質制限で刮目すべきは、体重ではなく体型の変化だと思います。
岩田氏は、糖質制限(氏の場合はプチ)により筋量増加を認めたのだから、次はより糖質を減らした食事で自身で人体実験をすべきです。
プチ制限で少し体重が変化した程度の自身の僅かな体験で、イコール否糖質制限と語るのは、片手落ちです。もう一度、生理学的事実を脳で理解すべきかと。
しかし，「diet」の本来の意味は「食習慣、食生活」であり，体重の増減とは無関係です。つまり，それまでの食習慣を変えることが「ダイエット」の本来の意味であり，その目指すところは体質改善です。つまり，糖質制限により体調が良くなれば，たとえ体重が増えてもいいのです。目的は体重を落とすことじゃありませんから。
これは次のように順列組み合わせで考えるとわかりやすいでしょう。
（1）「体調が悪化して体重も増加」
（2）「体調が悪化して体重は減少」
（3）「体調が良くなって体重は増加」
（4）「体調が良くなって体重は減少」
糖質制限が目指すのは（3）と（4）なんですよ。もちろん，圧倒的多数の糖質セイゲニストは（4）の状態で落ち着きますが，体調全般が良くなれば（3）でも問題ありません。体重が増えたと言っても（１）は困りますが，とりあえず体調が良ければ（３）でいいわけです。
ちなみに，糖質制限以外の「痩身目的のダイエット」は（2）の状態になります。だから，長続きしないし，リバウンドが必ずあります。
ちなみに， 英語の「diet」の語源をたどるとギリシャ語の「diata」にたどり着きます。「diata」とは「生活様式」のことであり，次第に「日常の食べ物」という意味に変化したんだとか。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1114-06:00-6） - 「糖質制限批判」についての紹介です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1114-06:00-7） - 糖質制限についてのメールです。
糖質制限実施中の31歳女性です。現在の効果について、夏井先生にご報告させていただきたくメールを差し上げます。
私の場合、気づかないうちにプチ糖質制限を始めていた、というのが実際のところです。結論からお伝えすると、2014年1月に58.5キロ あった体重が、10ヶ月後の現在、51.5キロまで減少しております。
今年に入ってから生活スタイルが変わり、食事を自分一人の為に用意することになりました。わざわざ毎食ご飯を炊くのも面倒だし、多めに炊いて冷凍するのも美味しさが半減するような気がして、自然と家で米類を食べなくなっていました。（パン・パスタは習慣として元々あまり食べません）
会社に持っていくお弁当にのみご飯を持って行く、スタンダード糖質制限に近いスタイルでした。（二段式のお弁当箱の片方にはご飯を詰めるもの、というのは当たり前の習慣となっていました）。
すると、特に運動などしていないのに体重減少がみられ、8月には54キロと年始から4キロ以上落ちていました。ここ3年間、56キロを割ることはなかったのでかなり驚きました。
そして10月、夏井先生の提唱する糖質制限をパートナーから教えられ、昼も炭水化物を抜く糖質制限を意識的に始めました。三食まったく炭水化物を取らないので一見スーパーセイゲニストの様ですが、調味料に含まれる糖質や仕事の合間につまむお菓子までは制限していないので、少し緩い形です。
しかし、54キロから動きが見られなかった体重がまた減り始め、現在は年始から7キロ減という結果が得られました。
これからは、学生時代以来の40キロ台を目指し、間食で摂取している糖質も制限していきたいと思っています。
職場でもプライベートでも「痩せたね」と声を掛けられることが多くなり、初対面の人を相手にする時も、以前より自信を持って接する事が出来ています。
自分の変化を非常に嬉しく思っています。ありがとうございます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1114-06:00-8） - 今週土曜日（15日），横浜市薬剤師会で講演しますが，今回に限り，横浜市薬剤師会の会員でなくても薬剤師ならだれでも無料で参加できるそうです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1114-06:00-3）
- 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は12名で，残り枠18名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ9名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1114-06:00-2）
2014/11/13
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1113-06:00-1）
- 「外傷を湿潤治療している医師：茨城県」に結城市の結城病院 外科／瑞木 亨先生を追加しました。最も古い時代から湿潤治療をしていただいている先生です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1113-06:00-7）
- ［実験：合成界面活性剤］に「カネボウ suisai モイスチャーエマルジョン」を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1113-06:00-3）
- 昨日，「きれいに治ったので写真を撮って下さい。そしてネットに掲載して下さい」という患者さんが受診されました。初診は10月下旬で，横浜在住の方だったので，「あとは自分でハイドロコロイド被覆材
を張り替えていればきれいに治るから，受診しなくていいよ」ということにしたのですが，写真を撮ってもらうために，わざわざ横浜から受診されたそうです。ありがたいことです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1113-06:00-4） - 昨日購入したマイナー系ジャズピアノトリオ。
◆ Bob Mamet Trio ◆ Igor Gehenot Trio ◆ Mirko Signorile Synerjazz Trio ◆ Tamir Hendelman ◆ Ted Rosenthal Trio （この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1113-06:00-5） - 【「絶対に負けられない」二人が繰り広げる死闘の結末】
うぉぉぉぉ！ ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! すげぇェェェ！
このニュースを読んだ時思わず取り乱してしまいました。なんとあのブラッドンの傑作小説『ウィンブルドン』が35年の時を経て再販されたのです。これに興奮せずに，何に興奮しろというのでしょうか。私はこの記事を読んですぐに，本の値段も見ずにアマゾンをポチりました。
これは，知る人ぞ知る大傑作テニス小説にして極上のサスペンス小説です。そして，私の膨大な読書歴の中でスポーツ小説の双璧といえば，あの『遙かなるセントラルパーク』とこの『ウィンブルドン』です。至上にして至高のテニス小説です。
心の底から感動できる面白い小説が読みたいと思っているあなた，是非この本を買いましょう。絶対に損はさせません。これは間違いなく，最高の小説です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1113-06:00-6） - 【なぜ「全角」しか受け付けてくれない頑固オヤジみたいな入力フォームがあるのか】
こういう入力フォーム，ありますね。本当にイライラしちゃいます。普通なら，入力された文字コードを読み取って，全角数字と全角ハイフンを自動的に半角にするサブルーチンを作り，入力フォームは全てそのサブルーチンを通過するようにしますよね。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1113-06:00-9） - 今週土曜日（15日），横浜市薬剤師会で講演しますが，今回に限り，横浜市薬剤師会の会員でなくても薬剤師ならだれでも無料で参加できるそうです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1113-06:00-8）
- 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は12名で，残り枠18名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ9名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1113-06:00-2）
2014/11/12
【07:00】
- ハイドロコロイドについての情報です。
私は逆剥けがひどく、乾燥する時期になると手の指のほとんどが逆剥けしてきます。
ハイドロコロイドを足の怪我で使用して以来、気に入って切り傷等には必ず使用してます。逆剥けにもいいのでは？と思い使用したところ、目立たないし、逆剥けしてるところに当たったりしても逆剥けが酷くならない上、痛さも1/10くらいになります。
逆剥けの根本的な解決にはなってないとは思いますが、お困りの方に広めたいと思いメールいたしました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1112-07:00-1） - 「アーモンドブリーズ」情報です。
マルサンアイからアーモンドブリーズというのが出ているのをご存知でしょうか？
某セイゲニストさんが愛飲されているとの事で気になっていたのですが最近ローソンでも置くようになったようで早速試飲してみたところ、アーモンドの香ばしさがあって甘みもあっさりしており、凄く美味しいです。
しかも糖質量がオリジナルでも1パックあたり5,8ｇ、デキストリン使用が気にならないのでしたら砂糖不使用もありこれが糖質量0,6gと糖質制限のレパートリーに十分入れることの出来るアイテムだと思います。
現在ローソンにはオリジナルとチョコレートが置いてある様です、是非お試しあれ
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1112-07:00-2）
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1112-06:00-1）
- 「阪神・新井良太内野手は糖質制限です」というメールです。
去年の記事ですが、阪神タイガースの新井良太選手が低炭水化物ダイエットをしているという内容です。
⇒【俊敏性アップ！虎・良太、肉体改造で三塁死守だ】
新井良太選手はパワーヒッタータイプで、(生まれ持ったものもあると思いますが)それなりの体格を持っています。
身体が大きくなければならないというこれまでの理論なら太るための食事を食べまくっていたと思いますが，何かのきっかけで体脂肪を減らす事の必要性を感じたのでしょう。他の方のご意見も素直に取り入れる方なので、どなたか助言なさった方がおられたのかもしれません。
その前までは特に食事制限などはしておらず(『未婚男性で家事が出来ないので、朝食は必ずコンビニでフルーツとヨーグルトを買って必ず食べるようにしている、夜は外食』とこれ以前の新聞記事で拝見しました)かなり体重が増えていたようです。
現在継続しているかどうかは定かではありませんし、今年は怪我の影響もあって活躍したとは言えない成績ですが、成績やケガと糖質制限との関連などはおそらくないかと思います。
夏井先生、いつもご多忙中更新して頂きありがとうございます。爽やかに起きる事が出来るようになった朝に、夏井先生のサイトの新着情報を拝読するのが日課です^^（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1112-06:00-2） - 「岩田健太郎先生が・・・」というメールです。
先生のHPの書評で、岩田健太郎著感染症は実在しないを面白い本と評価されていましたが、その岩田氏が糖質制限実体験や夏井先生の著書を含めて文献的考察を踏まえて体に良いのかという記事をブログにアップしています（下記URL）。ご報告までに。
⇒【糖質制限は体に良いのか】（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1112-06:00-3） - 「糖質オフの日本酒」についてのメールです。
糖質ゼロの日本酒を見つけました。白鶴の「サケパック 糖質ゼロ」です。
私は時々飲酒はしますが、元々日本酒が苦手の上に、糖質制限では日本酒はＮＧとされているので、スーパーなどでも日本酒コーナーは自ずと通り過ぎていました。
ただ、糖質制限（スーパー制限）を実施している身としては、「糖質ゼロ」のネーミングにはつい惹かれてしまいます。足を止め、結果すぐ購入。帰宅後早速呑みましたが、通常の日本酒と比べると後味が残らず、さっぱりした味わいです（糖質が無いためでしょうか？）。こういった商品の相次ぐ登場を見るにつれ、糖質制限は着実に地盤を固めているものと実感します。
ただ、糖質（糖類）オフと銘打っている酒類は、全般的に度数が８～９％と高めの傾向にあります（発泡酒は除く）。私は酒類は好きですが、度数が高めのものはあまり呑めなく（それも相まって糖質制限前はビールを主に呑んでいた）、しかも糖質制限開始後に何故か急に酒に弱くなっております（糖質過剰摂取時以上の眠気が襲いかかる）。
個人的には度数が低めの酒類の販売促進を望んでいるところです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1112-06:00-4） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は13名で，残り枠17名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ9名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1112-06:00-5）
2014/11/11
【07:30】
- 先日紹介いただいた『大麻草の歴史』ですが，まだ最初の数ページしか読んでいませんが，すごく面白いです。次の一文を読んだだけで，もう元をとった気分です。
ベンジャミン・フランクリンは，大麻草を原料にした製紙工場をアメリカで初めて創設した。これにより，書籍や紙をイギリス本国に依存する必要がなくなり，植民地で自由な報道が可能となった。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-07:30-1）
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-1）
- 今週土曜日，横浜市薬剤師会で講演しますが，今回は薬剤師会の会員でなくても薬剤師ならだれでも無料で参加できます，とのことです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-9）
- 2012年4月の診療科開設以来の毎月の熱傷（熱傷＋低温熱傷＋化学熱傷）患者数の推移をグラフにしてみました。「その月に治療が終了した患者」の数です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-12） - 「アルクレインと飲酒」についてのメールです。
消化器専門医ではなく小児科医です。
アルクレインと飲酒ですが、アルクレインとの飲み合わせではなく、胃の粘膜を生検したので、アルコール摂取により、出血のリスクが、増す恐れもあるため禁酒の指示が出たのだと思います。
一昨年、大腸ファイバーをしてもらい、ポリープをとりました。その時、一週間飲酒を止められましたが4日目から飲みだしました。消化器内科の友人に尋ねたところ、1週間禁酒しても出血する人はするし、しない人は飲んでも出血しないよということで、3日間は我慢しました。
余談ですがアルクレインってアルギン酸なんですね。以前にカルトスタットを口腔内の止血に使って飲み込んだらどうするのだという意見があったように思います。
アルクレインを示して、胸を張って大丈夫って言えますね。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#） - 「アルクレインと飲酒」についてのメールです。
当薬局で過去に調剤したのは先発品である『アルロイドＧ』ですが成分はアルギン酸ナトリウムです。
夏井先生も書かれていますがアルギン酸塩は強力な止血作用を持っています。そこで消化性潰瘍からの出血や胃の組織を採取したのちの出血に止血と粘膜保護を目的に処方されます。
ですが過去に処方された患者さんの経過をたよりにお話しすれば別に内服してもしなくても変わりはないような・・
消化管内部の傷にはたしてうまく到達できるのか疑問が残ります。
ふつうに考えると胃の内部に傷があり出血を伴っているとアルコールを摂取するとそれを増進させるということだろうと思います。なのでビールを飲まれて胃痛がひどくなればやめれば良いし翌日の大便が黒く変色していればはやり禁酒すべきでしょう。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#） - 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
先生のホームページを参考に手と唇にはワセリンを使用していましたが、今まで基礎化粧品を変える事はありませんでした。
一月ほど前にアトピーの症状が顔に少し出てしまい、皮膚科の先生のアドバイスもあり思い切って基礎化粧品を一切やめてワセリンにしてみました。とても調子良く、目元口元に使っていた高価な美容液よりもハリがあるように感じます。
それと顔がますます白くなった様な気がして、少し気持ち悪いです。白いのは白いので悩みはあるものです。シミもシワも目立ちますから。
全身顔からつま先までワセリンでベタベタする事なくスベスベの肌でとても快適です。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#） - 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
このところ化粧品が話題となっておりますが、私の経験からシミにはアルコールも影響していないかとメール差し上げた次第です。
小学生の頃、学校で受けた予防接種の後、消毒のアルコール塗布の通りにシミができました。ジグザグに消毒綿が通った通りの形で、いびつなものです。
大人になってからは腋の下にロールオンタイプの汗止めを使ってシミができました。やはりローラーが通ったいびつな形通りで腋の下真っ黒です。
毎回シミになるわけではなく、日焼けのしかたの条件があるようです。
気がついてからは、アルコール成分には注意してきましたが、世の中にはそういった成分を含む化粧品はたくさんあるようです。
特に若い頃、クリニーク化粧品が出はじめで、白衣の販売員がいかにも医学に基づいているかのように売っていました。あのブランドは今は知りませんが化粧水はアルコール臭がきつく、肌にもピリピリして、それを使って角質を落とせというのですから、過敏でない人も肌は痛めるとおもいます。他のブランドでも肌が反応することはありました。同じような経験をされた方は多いはずだと感じています。
今は堂々と石鹸なし、化粧水なし、です。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-13） - 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
キャベツを洗剤で洗うというコメントがありましたが、高校時代にバイトしたモスバーガーではレタスを専用の洗剤につけて洗っていました。一応専用の洗剤なんですが、台所の洗剤とどう違うかは分かりません。当時ぎょっとして聞いたのですが、専用だから大丈夫と言われました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-14） - 例の「フォークで盲導犬が刺された」事件の真相？
週刊現代 2014年11月22日号 衝撃スクープ！ 日本中が激怒した事件に意外な新証言が・・・・・・
”フォークで刺されたはずの盲導犬「実は刺されてなんか、いなかった」”
記事を読むと、盲導犬を診察した獣医師は、「皮膚病の可能性もあるし、刺された可能性もある」と説明したが、盲導犬の飼い主が一方的に刺されたと思いこんだ
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-3） - 「昨日のめざましTVでブランパンの特集が」というメールです。
●【コンビニ健康食品さらに隆盛 「糖質80％オフのパン」まで】私が糖質制限を始めたのは2011年10月ですが，当時は「糖尿病治療の一手段」的にごく一部の医者と糖尿病患者だけが知っているだけの存在であり，ダイエット方法としてはほとんどど知られていなかったと思います。
●【糖質制限する人が熱烈支持する「ブラン使用のパン」秋の陣へ】
私が糖質制限を知ったのは今年、1月末の夏井先生のTV出演がきっかけでした。、私が疎かったのでしょうが、まだ一年もしていないのに隔世の感があります。
それ以前は無類の麺好きで、旨いラーメン屋は“宣伝などしない、口コミで伝わるもの”と信じていました。今思えばこれも糖質の害だったのかも知れません、、、、、、
それが今では，マスコミで普通の話題として取り上げられるようになり，講演の懇親会があると多くの初対面の医者から「実は私も糖質制限をしています」と声をかけられることが本当に多くなりました。ローソンのブランパンも人気商品になりましたし，そのローソンにブラン粉を提供している会社が「がっちりマンデー」で取り上げられています。自宅近くのセブン-イレブンでも，糖質オフビールは常に3種類置いているし，糖質ゼロ缶酎ハイは缶酎ハイ売り場の2割くらいを占めているような感じです。宴会を企画して，お店に「実は糖質オフの集まりなので，炭水化物やイモ類は食べないので・・・」と連絡すると，「ああ，糖質オフですね。了解しました」という反応が増えてきました。
これまで，幾多のダイエット法（例：りんごダイエット，おからダイエット，にがりダイエット）が登場しましたが，それらはどれも［一部の人が熱狂的に宣伝］⇒［マスコミで取り上げられる］⇒［すぐに廃れる］という経過をたどっています。それらは確かに減量効果はありますが（リンゴしか食べなければ痩せるのは当たり前），どれもこれも「続けるのが辛い・無理」なため，実行者が次第に減り，自然消滅しました。マスコミを通じて世に広く知られることで，逆に馬脚を現してしまったのです。
しかし，糖質制限は違います。マスコミで取り上げられるたびに実行者が増えていきますが，糖質制限からの脱落者は少数です。一度，糖質制限に慣れてしまうと，憑き物が落ちたように糖質・炭水化物が食べたくなくなり，食べないほうが体が楽で調子がいいからです。そして何より，糖質制限は楽で続けるのが辛くありません。だから脱落が少ないのでしょう。
つまり，これまでのダイエット法は「続けるのが辛い・難しい」のに対し，糖質制限は「辛くない・楽ちん」という根本的な違いがあります。
ということは，マスコミで糖質制限が取り上げられるたびに実践者が増え，しかも脱落者が少ないのですから，時間の経過とともに実践者は増える一方で，減ることはないはずです。
「2：6：2の法則」というのがあります。通常は最初の「2」はリーダーシップを発揮してグループ・集団を引っ張っていく人，とされていますが，私は最初の「2」は，変化を面白がる人，新しもの好き，尻軽人間だと考えます。新しいことに挑戦するのはこういう尻軽タイプです。「失敗したら止めればいいだけのことだから，ちょっとやってみよう」と，面白半分に新しいことを始めるタイプです。
現在，糖質制限をしているのはこの「2」，つまり，新しもの好きの尻軽タイプです。今まで毎日毎食，コメと麺類を食べていたのに，食べない食事法で痩せると聞いてすぐに飛びつきます。炭水化物を食べずに痩せたらラッキー，体の調子が悪くなったら元通りの食事に戻せばいいんでしょう，とお気軽に考えます。
現在はまだ，すべての「2」の人が糖質制限を知っているわけではありません。しかし，マスコミが取り上げるたびに，この「新しもの好き」は面白がって糖質制限を試してみるはずです。そして，すべての「2」が糖質制限を実践する日が必ずやってきます。
その時，世の中の常識がひっくり返ります。中間層の「6」は先頭の「2」に引っ張られるからです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-4） - 「機内食と糖質制限」についてのメールです。
糖質たっぷり機内食の記事が載っておりましたが、これは避けることが可能です。（私は2年前に仕事でドイツとの往復を毎月1回、半年間ほどせざるを得なくなった事があり、その時JAL、ANA、SwissAirで実践した方法です）
「特別機内食」（Special Meal）という制度があります。これを利用して、「低炭水化物食」（Low Carbohydrate Meal）を予約できます。予約センターに電話して「スペシャルミールを予約したいのですが...」と申し込めばOKです。注意することは：
◆ この予約ができるかどうかは即答不可でした。日本と相手国の（すなわち出発国の）機内食提供部署に問い合わせの必要があるとのこと。返答まで1～2日かかりました。したがって、すくなくとも2～3日前には予約の必要があります。 ◆ 「糖質」よりは「炭水化物：カーボハイドレート」と言った方が、コミュニケーションが取りやすかったです。「糖→砂糖→SUGER」などと訳されて伝言されたら困りますし。 ◆ 「目的は何ですか」と聞かれましたので、「医師の推奨によるもので、糖尿病対策です」と答えたらOKでした。（医師＝江部先生、推奨＝本を読んだだけ、でしたが...）。ここで「ダイエットです」と答えたらダメだったかな（？）。 私が使ったのは、ディスカウントチケットのエコノミークラスでした。他のシートよりすこし高級そうなミールが出てくるのは、ちょっと気分良いです。
2年前のことなので、今は変わっているかもしれません。ただし、特別機内食自体はベジタリアンの人とか、宗教的禁忌がある人とかのための制度ですので、LCC以外は今も運用されていると思います。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-5） - こんなメールをいただきました。
京大の田中英祐投手。京大出身初のプロ野球選手ということで注目されましたが、身体が小さいので大きくする為に毎食二合もご飯を食べているとか。これでは肥満・糖尿まっしぐらです。日本の頭脳集団である京大に、糖質制限を説明してあげられる医者はいないのでしょうか。プロ野球界では，同じくらいの選手が二人いたら体が大きい方をスカウトします。体が大きくて頑丈でなければ140試合連続して出場できない，体が大きいほうがぶつかってもケガをしない，といういうのがプロ野球界の常識だからです。
なぜかというと，プロ野球はスポーツである以前に「興業」なのです。一年を通して試合（＝興業）に出られる（体をした）選手でなければ，そもそも必要ないのです。
だから，プロ野球に入ろうと思うなら，体を大きくして体重を増やす必要があります。短時間で太るには炭水化物摂取しか方法がありません。蛋白質や脂質はいくら食べても太りません。そう考えると，田中投手の食事は最も合目的的です。
プロ野球にかぎらず，プロスポーツは興業活動であり，健康増進のためのスポーツではありません。個々の選手の健康を損なっても興業を成り立たせなければ，そもそも成立しない業種・業界なのです。巨体の力士や野球選手が引退後に糖尿病に苦しむのは，ある意味，職業病と言えるし，自分の健康を犠牲に短期間で高額の収入を得た，ということもできます。
そして実は，これは他の業種でも言えることです。「事務職員が長時間イスに座っていて腰痛症」，「OLが職場の冷房で冷房病」というのも，同じ構図です。いずれも「健康と引き換えに収入を得る」行為です。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-15） - 最近，昼食時は必ず，「カゴメ野菜ジュース 糖質オフ」を飲んでいます。何しろ，1本あたりの糖質は3.36gと，通常のトマト・ジュースの1/3の糖質量です。欠点といえば，お世辞にも美味しいとはいえないことかな。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-2） - 昨日購入したマイナー系ジャズピアノトリオ。
◆ Peter Zak ◆ Nani Garcia （この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-11） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は13名で，残り枠17名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ9名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1111-06:00-7）
2014/11/10
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。これで950例になりました。12月初めには1000例突破の予定です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-1）
- 「粉瘤の治療をしている医師：京都府」に，京都市伏見区の央整形外科／小島 央（こじま ひさし）先生を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-11）
- 『歴史を変えた火山噴火』という本のレビューを追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-7）
- ［実験：合成界面活性剤］に「薬用泡ハンドソープ ハンドホイップ」を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-3）
- 【糖質制限：食事を教えて下さい】に「アフリカ出張中でも糖質制限」を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-10）
- 「アルクレインと飲酒」についての質問メールをいただきました。
お酒が好きな夏井先生、その他の方々からアドバイスをいただきたくメールしました。
昨日、胃の検査で組織を取りましたので、アルクレイン内用薬５％（１日４回、毎食前・就寝前）が処方されました。
毎日のおビール（か、赤ワイン）を楽しみにして生きている人間です。薬局で聞いたら『保護薬が飲み終わるまでアルコール禁止』と怒られました。
アルクレインは内服いたします。（美味しくありませんが、がんばります）。大好きなアルコールは、いかがでしょうか？
アルコール禁止は治療として当然でしょうか？ 薬効、性質、用法などを検索してみるとアルコールとの反応は無さそうで、おビールぐらいは許されると考えました。
食事制限は無く、内服イコール禁酒は、つらい。。。
夏井先生や、アルコールが好きな医療識者の方々からアドバイスを頂戴したいです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-4） - 「摂取した脂肪の行方」という記事についてのメールです。
過剰に摂取した脂肪はどこへ行くのかという記事がYahoo!ニュースにあったのでご紹介させていただきます。
⇒【過剰に摂取した脂肪はどこへ行くのか 鍵分子「ミンクル」解明】
タイトルからして誤解を招くような書き方だし、こういったメカニズムがわかっても対処法はいつもの奴だし，本当にくだらないです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-5） - 「ニューズウィーク」11月11日号に「アリゲーター経済効果は貧乏州を救えるか」という記事がありましたが，その中に極めて興味深い情報が書かれていました。なんとワニをトウモロコシで育てているのだそうです。以下，引用するとこんな感じ。
昨年，ルイジアナ州立大学はバトンルージュ市郊外に「輪に調査センター」を開設した。目的は「化学が畜産業にしたのと同じことをワニの養殖業にもする」こと，つまりワニの家畜化と大量飼育である。記事の中では「ワニは植物も消化できる」とありますが，さすがにセルロースは食べられないでしょうから，「ワニは穀物も消化できる」とすべきかと思われます。牛もワニも犬も猫も穀物（糖質）なら食べて消化・吸収できるのです。そして急速に太るのです。だから，ワニを短期間で太らせて出荷するには最適なんですね。イヌやワニにとって穀物は必要な食物ではありませんが，とにかく短期間で太らせようとしたら穀物に限るのです。
水生生物専門の栄養学者ロバート・リー率いる調査センターは，まず餌の最適化に取り組んでいる。50～60年代に牛肉の取引が激増し，豚肉を超えた背景には餌の改良があった。餌に成長ホルモンを添加する一方，出荷までの3～6ヶ月はトウモロコシ主体の飼料を与えることで，牛の肥育にかかる時間が短縮されたのだ。 野生のワニは肉食だが，植物も消化できる。だから効率的な植物性飼料を与えればワニの肥育を速められ，かつコストも下げられる。り～によれば，牛でもワニでも「動物に必要な栄養素は似たようなもの」であるらしい。ならばトウモロコシ育ちのワニ革でグッチのバッグが作られる日も近そうだ。
基本肉食獣であるヒトも同じで，急速に太らせる目的には穀物は最高の餌ということになります。
ちなみに，ウシに与える飼料は，トウモロコシを細かく破砕して嫌気性状態で１年間保存し，乳酸発酵させて作るのだそうです。乳酸発酵により，トウモロコシや牧草は乳酸や酢酸などの有機酸に変化し，これが家畜の肥育を可能にしているわけです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-6） - 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
私が小学校高学年のとき（１９７０年代半ば）家庭科の教科書に「キャベツの葉は台所用洗剤のうすめ液につけて洗う」と書いてあり、それは問題だと、当時の新聞記事になったことがありました。そのころすでに新聞を読む小学生だったので、家庭科の単元でその授業のとき、先生は何とおっしゃるかな？と興味で聞いていたら「…今は、こういうふうに、あまり、やらないほうがって、意見も、あるけど…」って、なんとも歯切れ悪くウヤムヤーに終わりました。モンペアもいない、学校信仰のあったころです。学校でも家庭でも、洗剤で野菜を洗ったことはありません。
子どものお下がりの高校家庭科（今の名称は生活科）の教科書を見ると、食住の中にも台所洗剤やお掃除の洗剤には全く触れていません。洗濯のところで界面活性剤のメカニズムが書いてあり、「洗剤は適量を適切に選び使用することが大切。」と水環境負荷へのフォローがあるのみです。化粧品は学生の学ぶことではないのでしょう、何一つ無しです。（では、女性は化粧についてどこで学習するの？）
教科書をつくったのは教諭の先生たちで、資料提供には財団法人や社団法人のナントカセンターやナントカ協会（業界の天下り団体？）、日本の大手のメーカーさん（の研究室）などです。でも受験と関係なく、担当の先生のいいように授業ができるのはいいです。今、情報はあふれんばかり。若い人たちには（特にうちの子には）賢くなってほしいです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-8） - 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
界面活性剤の実験で化粧品も色々使われていますが、たまたま家族に正反対の環境で長年肌の手入れをして過ごした2人がいるのでもしかしたら何かの参考になるかもしれないと思ったのでメールしました。
1人は私の母で60代後半、学生時代は日焼け止めも使わずテニスに明け暮れ、常に浅黒く日焼けしていたそうです。
社会人になってからは最低限の化粧(ファンデーション、口紅、アイシャドウ)を二十数年間つづけていたが、約20年前に自営業になってからは化粧をすることをやめ、冠婚葬祭で薄く口紅を付けるくらい。
普段のお手入れは泡洗顔、化粧水、スクワランオイル(植物性か鮫かは不明)だけ。
もう一人は母の妹で同じく60代後半、学生時代から日焼け止めをしっかり塗り、仕事の時も休みで出かける時もフルメイク、日傘を常用。お手入れはクレンジング、泡洗顔、化粧水、乳液、クリームとフルコース。
無頓着な母の顔はシミだらけ、しかし年齢の割にはシワが出やすい目元やおでこ、ほうれい線のシワはかなり浅く少ない方だと思います。
一方叔母はスッピンでも見た目はかなり色白で濃いシミは母に比べてかなり少なく美肌と言えるますが、全体的に肌に厚みが感じられなくて一本一本のシワが母より深く、目の周りの縮緬皺は母に比べてかなり目立ちます。
わかりにくいかもしれませんが、例えるなら若い人の肌がフカフカの羽毛布団だとしたら母は冬用毛布、叔母は夏用タオルケット、とうような感じでしょうか？
特に皮膚が薄い目元は触らなくてもペラペラなんだろうなと思えるような見た目です。
二人とも同じような普通体型の健康体、年齢差も3つ、多少食事の好みは分かれますが、普段の食事は典型的な和食が多いです。
個人の肌質や生活環境の差はあるかと思いますが、年齢もそんなに変わらない姉妹でこんなにも変わるでしょうか？ 日焼けを避ける事で叔母のようにシミができにくくなるのは二人の差が顕著なのではわかりましたが、母の肌が年齢の割にはパンと張りがあるのは何故でしょうか？
美容業界に勤めておりますので、年代別の大まかな素肌の状態は把握しています。そういうところに来るお客様は美意識高い方が多いので色も白いですが、やはり張りやタルミを気にする人が多いです。
二人と同年代のお客様のなかに色白でシミも少なく、更に母のようなパンとした見た目の方は今までみたことはありません。紫外線が真皮組織のエラスチンやコラーゲンを破壊して真皮層が薄くなり張りがなくなりタルミが出てくるのだと思っていましたが、母を見ると紫外線はシミに影響があるのはわかるが、真皮組織の破壊にそんなに大きな影響があるのか？と少し疑問に思いました。
先生はどう思われますか？（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-12） - 本の紹介メールです。
土壌・灌漑用水・農薬等々への危惧、まったく同感です。それで、決定的な解決策があるのが分かりました。この本は先週書店で見かけて，ちょっと気になっていたものです。早速，取り寄せているところです。
「大麻草と文明」 ジャック・ヘラー著
◆ 土壌改良に優れている（肥沃な土壌が作成可能） ◆ 灌漑用水を必要としない ◆ 再生可能なエネルギー源となる ◆ 全ての部位が利用可能（繊維・医薬品・食品・紙パルプ等々） ◆ 農薬を必要としない ◆ 森林破壊の防止 これはぜひお読みになることをお勧めします。私の場合、世界観が変わりました。「砂糖の歴史」同様良書だと思います。（過激な表現がかなり多く出てきますが・・・）
ところで、夏井先生のHP読者の多くの方々はご存じと思いますが、ガンの代替え治療を行っている「福田一典先生」のブログ記事に、この三週大麻に関する記事が書かれております。大変興味深く読ませて頂いてます。
●医療大麻を考える（その１）：カンナビジオールの抗がん作用
●医療大麻を考える（その２）：カンナビジオールはがん細胞の浸潤・転移を抑制する
●医療大麻を考える（その3）：カンナビジオールは抗がん剤の副作用を軽減する
日本の医療関係者でカンナビノイドについて考察している最初の医師だと思います。日本でのカンナビジオール使用は合法です。（調べた結果）
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-9） - 糖質制限についてのメールです。
先日，欧州日本間の飛行機に乗りましたが、機内食は糖質制限してる私には半分以上残してしまうと言うような内容でした。
タンパク質が多そうな方をと思い、メインが肉じゃがもしくは鶏肉のソテーにバターソースというのもだったので迷う事なく鶏肉を選び、その中で食べたのは鶏肉と添え物のブロッコリーやインゲン、クリームチーズ、カマンベールとカットフルーツのみ。
パンや付け合わせのパスタやマッシュポテト、フルーツコンポートなどは残して終了。
糖質制限を始めてから空腹を感じることがあまりなくなったので特に不便は感じなかったのですが、食事内容が固定だと楽しめないのは仕方ないのですかねー。
飛行機に乗る時、何を携帯食として持っていくのが一番良いのでしょうか？やはりナッツ類やハムやチーズですかね？（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-13） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は13名で，残り枠17名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ9名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1110-06:00-2）
2014/11/08
【06:00】
- 「プラスモイストP取り扱い薬局：沖縄県」に，那覇市立病院近くのレオナ薬局を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1108-06:00-3）
- 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
ファウンデーションに関しては保湿としての油成分も含まれていますので、界面活性剤だけの作用ではないと考えるのですが、いかがでしょうか？（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1108-06:00-1） - 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
シリコーンオイルは生理的に不活性で安定している物質なので肌に対してはワセリンと大して違わないのではと考えます。天然は安全で、科学合成品は危険だという分け方は、正直かなりの違和感を覚えます。もちろん，男性でもシミが出てきますが，その多くは中高年以上です。原因は紫外線でしょう。
シミですが、男性でも歳をとると出てくるので、犯人は化粧品と紫外線と考えます。
先日ワイナリー巡りのアテンドで畑の見学をしたのですが、11月とは思えない強烈な日差し。帽子もかぶらずノーガード・・・鼻の頭とほっぺが痛いです。えーん、シミになったらどうしよう(>_<)。
しかし女性の場合は，それより若い頃からシミに悩んでいます。UVカットクリームや日傘で紫外線対策をバッチリしているにもかかわらずシミが出ます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1108-06:00-2） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は13名で，残り枠17名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ9名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1108-06:00-4）
2014/11/07
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に「ガラスマジックリン（原液） 」を追加。ガラスマジックリンより強力に油汚れを落とす化粧品がある，という事実に驚きませんか？
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-3）
- 【全国耕作地の４割で「土壌劣化」・・・工業汚染、過剰な化学肥料などで＝中国】
植物が育つ土（＝土壌）は有限な資源である，ということを知らずに，「土なんてそこらにあるタダのもの」程度に考えて無計画・無造作に浪費すると，こういう事態に陥ります。中国の場合，問題は土壌喪失だけでなく［土壌喪失＋塩害＋化学肥料に使いすぎによる土壌汚染＋地下水汚染＋地下水不足］という状態ですから，かなり厳しい状況でしょう。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-4） - 「進化系ピアノデュオ：伊賀あゆみ & 山口雅敏」の2枚目のCD『Horowitz Homage to 4Hands』が手元に届きました（・・・正確に言えば，山口雅敏さんが病院まで届けに来てくださいました）。予想以上に素晴らしい演奏でした。
目玉はやはり「カルメン」です。モシュコフスキー編曲の「カルメン」の冒頭に似た感じの導入部からはじまり（1926年録音のピアノロールではこのように演奏しているそうです），豪華絢爛たる超絶技巧が，ヴィクトリア瀑布のように降り注ぐ壮麗なアレンジです。ホロヴィッツの「カルメン」の様々なバージョンの「カルメン」に登場するパッセージを同時進行させるなど，様々な仕掛けがしてあり，最後まで楽しめます。
また，日本初録音となるホロヴィッツ作曲の「エチュード・ファンタジー『波』」は，ラフマニノフを彷彿とさせる，大海原の波を思わせる雄大な曲想で非常に美しい曲です。楽譜を見るとわかりますが，左手にやけに弾きにくい跳躍があったり，右手に複雑な重音トリルがあったりと，インテンポで弾き通すのは大変な曲ですが，そういう技術的難所をものともせずにごく自然に弾いています。
そして，最後を飾る「アメリカ国歌⇒星条旗」も山口夫妻の十八番（おはこ）ともいうべき名演。私は実際の演奏を見たことがありますが（YouTubeで演奏が見られます），今回の演奏もド迫力の圧巻でした。4本の腕，20本の指と，名機「ホロヴィッツのスタインウェイ CD75」の出会いが，豪壮華麗な音が埋め尽くす奇跡的世界を作り出していきます。ピアノの全音域が同時に鳴り響くような圧倒的な音の過剰感はまさに鳥肌モノ！
そして，このスタインウェイCD75のなんと素晴らしいこと。このピアノはホロヴィッツのために特殊チューニングされたもので，普通に市販されているスタインウェイとは根本的に異なっているものです。タカギクラヴィアの高木社長は「市販されているスタインウェイは市販されているスポーツカー。CD75はF1レーサーのために特殊チューニングされたF1カー」と説明しています。大量生産の服とオーダーメイドの服の違い，のようなものでしょうか。
どう違うかというと，音域によって残響時間（というのでしょうか）が異なっているらしいのです。具体的に言うと，低音域は残響が長く，中音域以上は短くなっているんだそうです。このため，ノンペダルでも低音はハーフペダルを踏んでいるような豊かな残響が得られるのに対し，中音域や高音域は非常にクリアな粒立ちで個々の音が明瞭に響きます。どうやらこれこそが，あの「魔術的ホロヴィッツ・サウンド」の秘密だったようです。
つまり，通常のピアノで「低音をソステヌートペダルで伸ばし，その上で高音でメロディーを歌う」場合，高音のメロディーにもソステヌートペダルが効いてしまうため，どうしてもちょっとぼやけた感じになります。二律背反みたいなものですね。しかし，このCD75ならノンペダルでも低音は「ペダルを踏んでいるような」響きになり，高音のメロディーもクリアに響きます。これこそがまさにホロヴィッツ・サウンドです。
ちなみに，上記の「ホロヴィッツ作曲のエチュード・ファンタジー『波』」を弾いてみたい，楽譜を見てみたいという人は，ご連絡いただければ楽譜を無料で提供します。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-5） - ピアノネタでもう一つ。
一昨日，右示指指尖部を切ったという70代女性が受診されましたが，話を聞くと「時々リサイタルを開いているピアニスト」であることが判明。先日もバッハの「パルティータ第2番」とシューベルトの「幻想ソナタ」（シューベルトが大好きでよく演奏なさっているそうです）を演奏したばかりとのことでした。「バッハのパルティータ第2番ってハ短調でしたっけ？ シューベルトの幻想ソナタはト長調だったかな？」と私が言ったら，「あらら，この先生，曲の調性まで覚えているの？」と驚かれ，あとは治療（と言ってもヘモスタパッドで覆っただけだけど）しながら，ピアノについてのいろいろな話をさせていただきました。
そして，「実は数ヶ月前，右手の神経麻痺で1ヶ月間ほど右手指が動かせなくなったことがありました。その時，ゴドフスキーが左手のために編曲したショパン・エチュードを練習したんですよ」と，ゴドフスキーの「左手のための『別れの曲』」の楽譜（いつも外来に置いてあるんだ）をお見せしました（実はその直後，上記の山口さんが外来にお見えになって，診察ベッドの上にゴドフスキーの楽譜が乗っているのを見てびっくりなさっていました）。楽譜をご覧になったこの方は「確かに左手で弾けるように作っているけど，とんでもない難曲ですね。初めて楽譜を見ました」と仰られていました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-6） - 「口内炎とチョコラBB]についてのメールです。
昔、年中、口内炎に悩まされている友人がいました。
ある時、チョコ＊ＢＢが良いと聴き、１日２錠のところを、間違って１回２錠、１日３回呑み続けたそうです。あっという間に一瓶が終わり、そのうち周りから指摘を受けて、間違いに気付いた頃には、すっかり口内炎は消え、以後、再発しなくなったそうです。こういう事は、よくあることでしょうか？
これは私の事。
二十年以上前、アメリカで顎を６針縫う、ということがありました。病院へは、縫った時と、抜糸の時に行き、その間一週間は、一日一回、お湯で患部を洗い、その後、ワセリンのようなものを塗り、バンドエイドを貼る、というものでした。
当時、不思議に思ったものでした。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-7） - 「糖質制限と高脂血症薬」についての質問メールです。
高脂血症で２年ほど、クレストール２．５ｍｇを２日に１錠服用し、私の場合は、それで総コレステロール２１５を維持しております。どなたか，ご回答をお願いします。
糖質制限して、体重６１ｋｇから５７ｋｇまで２か月で下がりました。著書に、ブドウ糖は、糖新生で作られるので問題ないとありますが、糖質制限して、高脂血症薬も飲むことに問題ないのでしょうか。
出来れば、薬をやめたいと考えております。お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスお願い致します。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-8） - 「10月28日の糖質制限について」のメールです。
（10月28日に掲載された読者からのメール）
おそらく、体に糖質をためたい（吸収したい）という働きが生じるからなのでは？ と疑っています。（どうやって証明するか、検討中。）
普通人よりも、糖質制限人は、さらに糖質に注意が必要と思われました。私も糖質制限をしていますが、旅行中の時などに制限を一時解除した際、極端に体重が増加した経験があるので同感でした。
糖質制限人は、普通人よりも糖質摂取で体脂肪増加につながりやすいという説に対して素人考えですが原因仮説を立ててみました。
①膵臓が元気になりすぎる説
【糖尿人】糖質過剰摂取→膵臓が疲弊→インスリン出なくなる→糖尿病
【普通人】特に食事制限なし→膵臓は普通→通常量のインスリンの分泌
【糖質制限人】糖質制限→膵臓が温存されピンピン元気→たまに糖質摂取するとインスリンが「必要以上に」出る（出せる）→体脂肪増
「最近糖質はいってこないなぁ。と思ったら糖質キター！待ちに待った膵臓の出番だ！インスリン出しまくって全部体脂肪にしたれー！」
②ケトンとかぶる説
もう一つは糖質制限中は「ケトンモード」に入っていて十分にブドウ糖がつくられているため糖質が入ってくると、エネルギーが丸かぶりになってしまうので糖質分は全て体脂肪になってしまう。
「おいおい、こっちはケトン体で間に合ってるんだぜ。いまさら糖質にこられても困るわ。もう全部体脂肪にしちゃおう！」（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-9） - 「バター品切れ」についてのメールです。
こんにちわ。最近、バターが品切れで困ります。私にとっては、とても貴重な脂肪食品なのです。
こんな記事が・・・
よく考えればおかしくないか。同じ乳製品の牛乳やチーズなどが品不足になることはない。なぜバターだけが、頻繁にお店の棚から消えるのか。
実は奇妙でも何でもない。その答えは、天下り団体「農畜産業振興機構」によるバター輸入独占業務にある。
通常の食品であれば、国産が足りなければ民間の事業者が輸入すれば済む。しかし、バターについては農水省のバター利権があるため、そうはいかない。独占輸入のペーパーワークだけで、毎年10億円以上の収入を得る。２億円近くある同機構の役員報酬の原資になっている。自ら輸入数量をコントロールし、バター不足を演出する自作自演だ。お願いだから輸入して下さいです。海外のバターは安いんでしょうね？ 国内ではバターが生産できないのだそうです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-10） - 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
ゲーベンクリームの界面活性剤は、セタノール。塗り薬も化粧品もシャンプーも台所洗剤もみな同じ。成分表示で調べて（メンドクさかったらお客様センターに電話）どんな界面活性剤が使われているか調べるとよいと思います。化粧品の成分を見れば、そのメーカーの実力やポリシーや良心加減が、（わかる人には）わかります。W化粧品やZ化粧品は優秀です。私はおばさんで、写真を送れませんが、マジックインキを根こそぎ溶かさない化粧品をつくっているところもあるのは間違いないです。
冬の乾燥肌に。。の季節になるので、化粧品の合成ポリマーとかシリコーンオイルという類のものにも、女性、注意せよ！ですよ。紙オムツの高分子吸収体のようなものを肌に塗ってプルプル。カーワックスのようなものを肌に塗ってツヤツヤ。うるツヤ肌になるのはなんで？おかしくない？って成分を調べて選んでほしいです。
ワセリンやオリーブオイルが肌にいいのは、きっとヘンな化学合成のものが入っていないからです。
ナツイスペシャルワセリンやナツイスペシャルオリーブオイル（容器に先生のお写真と、ブランドロゴをつける）で、化粧品業界にも殴り込み（？？）をお待ち申します。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-11） - 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
夏に山梨の豚皮を食べる会に出席したものです。糖質制限の講演での質疑応答で，時々「人工甘味料についてはどうでしょうか？」という質問を受けますが，「人工甘味料が安全な食品かどうかはよくわかりません。でも，人工甘味料より炭水化物と糖分の方がはるかに害が大きいと思います。何しろ，炭水化物と砂糖・人工甘味料では摂取量が桁違いに違いますから。五十歩百歩ではなく，目くそ鼻くそ，月とスッポンでしょう。
先生が、ある意味糖質以上に恐ろしい界面活性剤の害を余り言わないのはなぜかと質問したところ敵というか悪者はまず1つに特定すべきだというような主旨で回答をいただきました。たしかに、教育や報道を通じて一種の洗脳を受けている人たち（自分の頭で物事を判断するのではなく権威や名声のある人たちの言うことを鵜呑みにする）にはその方がわかりやすいのだろうなと納得していました。
糖質の害は十分知れ渡ってきたので、これからは合成界面活性剤の害も重点を置いて啓発してください。
余り話をひろげるのもなんですが、少し調べると50年以上前に東京都衛生研究所臨床試験部長・柳沢文正 横浜国立大学教授・山越邦彦、東京医科歯科大学教授・柳沢文徳、３氏が「合成洗剤の科学」を自費出版してまでも、その害を我々日本人に告発しようとしたところ、行政（厚生省）や関連企業が徹底的にそれをつぶしてきた経緯がわかります。
先生もいわれているとおり、合成界面活性剤の肝は生物の外界と内面の境界をなくしてしまうことです。単細胞生物であればそれで死んでしまいますが多細胞生物である人間は部分的に細胞が死んでも命まで取られませんが、想像以上に大きな影響を受けているのは明かだと思います。
そういうわけで，糖質を減らすという大目的達成のために人工甘味料を使うのはありだと思います。糖質オフに体が慣れてくると自然に甘み自体を欲しなくなり，人工甘味料の使用量は自然に減ってきますから。
合成界面活性剤についても同じで，「糖質摂取は生命を左右する」が，「合成界面活性剤で死ぬことはない」と考えています。だから，糖質を最初の攻撃ターゲットにロックオンしたわけです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-12） - 「実験：合成界面活性剤」についてのメールです。
いつも楽しく拝見しています。某大学病院勤務病理医より、２度目の投稿です。詳細な分析，ありがとうございます。実は私も，「こんな実験でいいのかなぁ？」と疑いながら実験しているのです。理由は次の通り。
さて、表題の件について、、
この実験系はシンプルですが、細胞～細胞小器官サイズで起こっていることは案外と複雑ですね。
まず油性マーカーインクの原料を確認すると、染料または顔料、溶剤、樹脂（エポキシレジン系）からなっています。筆記すると直ちに溶剤が揮発し、染料を含んだ樹脂が硬化して定着します。汎用タイプのエポキシ樹脂であるビスフェノールAの特性を例に挙げると、「耐薬品性にも優れ、強酸化性酸や低級脂肪酸を除いた多くの酸やアルカリ類、塩類に対して安定である。また、ほとんどの溶剤にも侵されないので、耐食材料としても有用である。」ということです。
⇒【エポキシ樹脂とは？】
運動服のゼッケンに油性マーカーで名前を書いて、洗濯機で何度も洗うと、徐々に色あせていくものの、この実験系のように劇的には落ちませんね。樹脂硬化定着の際に皮脂が混入していない状態では、このような性質です。
これを皮膚面に塗布筆記すると、何が起こるか。染料を含んだ有機溶剤とエポキシ樹脂の混合物は、生体由来脂質（皮脂、細胞間脂質など）を溶かし込み、次いで有機溶剤が揮発し、生体由来脂質とエポキシ樹脂の混合物として定着します。このときエポキシ樹脂は、皮脂などの夾雑物が架橋を邪魔するために、ソリッドな高分子を形成できずに分散された状態となっています。
そして、合成界面活性剤塗布実験・夏井メソッド。界面活性剤を塗布して馴染ませ、５秒後に拭き取る。
このとき界面活性剤は、硬化したエポキシ樹脂の結合を切っているのではなく、樹脂が分散した生体由来脂質を溶かしています。乳化分散作用を目的とした弱い界面活性剤（ファンデーションなど）を５秒間という条件では、おそらくここまでです。洗浄用途の強い界面活性剤は、皮脂融解作用に加え、ケラチン蛋白を溶かし、未熟な角化細胞の細胞間接着を緩めて剥離させる作用にも及んでいると推測されます。ワセリン、ラード、オリーブオイルの場合は、生体由来脂質の融解や死細胞（表層の成熟角化細胞）の浸軟剥離作用にとどまり、ケラチン蛋白を溶かして生きた細胞の接着装置を破壊することはありません。この違いが、マーカーインクの落ち具合で区別できないといわれれば、その通りだと思います。
まとめますと、
マーカーインキの落ち具合が、【皮脂膜融解】のシミュレーションになるとは言えると思います。
【角質層破壊】や【細胞変性】については、別の指標が必要と考えます。いかがでしょうか？
補足資料です
インクの組成分析
油性インクの場合となっています。
溶剤：
有機溶剤（ケトン、 アルコール、 酢酸エチル他）
着色剤：
染料（アゾ系金属錯塩、 フタロシアニン等）
顔料（カーボンブラック、 有機顔料）
樹脂：
アクリル、 マレイン酸、 ロジン、 エポキシ、 シリコーン、 ブチラール等の熱可塑性樹脂
添加剤：
導電付与剤
可塑剤
酸化防止剤
紫外線吸収剤
油性マーカーの通常使用条件において、定着後のインクは「色つきの樹脂」であって、いわゆる「油汚れ」とは異なる物質ですね。
もうひとつ参考資料を。
インク汚れの落とし方
対象物：皮膚（手・顔など）というわけで、筆記具メーカーも皮脂を落とせばインク汚れが落ちることを理解しているのでしょう(・∀・)
使用材料：石鹸（手洗い用のもの）、ぬるま湯
方法：良く泡立てた石鹸で丁寧に洗ってください。手の皺や指の指紋の溝に入ったインクはすぐに落ちませんが、徐々に落ちていきます。
◆ シミ，ソバカス，小じわ，毛穴が開く・・・などの症状は女性特有であり，男性には見られない。これは化粧が原因ではないかと考えた。多分この予想は正しいという自信がある。 ◆ 化粧品の成分を調べると，どれにも合成界面活性剤が含まれている。 ◆ となると，合成界面活性剤が肌のトラブルの主犯ではないかと推測できる。 ◆ それを個人が診療の合間に行える実験で証明したい。 ◆ 油性マジックで実験できんじゃないか，と思いつく・・・というか，それ以外の実験系を思いつかなかった。 ◆ 厳密に実験・証明するなら，動物実験をして組織切片を電子顕微鏡で観察すればいいのはわかっているが，それは一人の病院勤務医が診療の合間にできる範疇を超えてしまう。 そういうわけで，私もこの実験が完璧だとは思っていません。とりあえず，合成界面活性剤の洗浄力の凄さをビジュアル的に提示できればいいかな，と思っています。基礎的化学が苦手な私には，この実験しか思いつかなかった，というのが真相なんですよ。
そういう次第ですので，この辺りに詳しい先生がいらっしゃったら，新しい実験系についてご教示・ご提案下さい。私はいつでも実験をゼロからやり直します。油性マジック実験にこだわっているわけではありません。
私の攻撃ターゲットはあくまでも，「女性の肌を破壊しまくっている化粧品中の合成界面活性剤」です。「ヒトの皮膚に対する合成界面活性剤の有害性」を証明するための完璧な実験系のご提案をいただけましたら，幸いに存じます。
ちなみに，「ワセリンと合成界面活性剤の皮膚角質に対する作用の違い」は，［ワセリンと合成界面活性剤を別個に皮膚に塗布］⇒［数時間後に拭き取り，実体顕微鏡で観察する］という実験で証明できそうです。必要な機材は，現在使用しているパソコンで使えて簡単に操作できるUSB顕微鏡だけです。机の中に眠っているUSB顕微鏡，まだ使えるかなぁ。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-13） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は13名で，残り枠17名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ9名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1107-06:00-2）
2014/11/06
【07:30】
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1106-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に「ソフティモ スピーディ クレンジングフォーム」を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1106-06:00-2）
- 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は11名で，残り枠19名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ9名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1106-06:00-3） - 糖質制限についての質問メールをいただきました。
私の経験している、多分あまり知られていない、糖質制限の隠れた作用についてご意見を頂ければ幸いです。「様々な疾患，変性疾患，原因不明の脳・精神疾患の原因はコムギに含まれる蛋白質のグルテン」というのはほぼ確定的のようです。
私は還暦を過ぎた糖尿病を持つ男です。若い頃より糖尿気味であると事有るたびに知人の医師から忠告されておりましたが、案の定５０代より発症しております。 幸いに四国の鎌池医師の提唱するシュガーダイエットに係る情報を存じておりましたので、自分なりに糖質制限を試行し、一定の効果を上げております。
糖質制限の効果については釈迦に説法となってしまいそうですが、一日の糖質摂取総量４０グラム（最大値）を目指し完全自炊（言葉どおり爺が自炊しています）を続けながら体調をうまくコントロールできております。
空腹時 115 - 140 程度で推移しておりましたところ、小麦類と乳類を完全排除してみましたら、空腹時 88 - 95 : 糖質４０グラム程度摂取後 ３０m 210 程度 ： 1h １６０ 程度 ： 2h 90-100 程度 とあたかも糖尿病が消滅したかのような状態を維持できるようになりました。
小麦・乳類完全除去を始めてからまだ３週程しか経過していないので結論を急ぐわけにはまいりませんので、さらに実験を続けてみようと思っております。 いずれ数百グラムの糖質を摂取してみるつもりですが、しばらく先になるとおもいます。
この実験を思いついたきっかけは：
◆ 糖質制限をしていても少し小腹がすくことが多い。 僅かな量の間食で空腹感はおさまる。 ◆ アトピー、乾癬、喘息...とステロイドを処方される現代病が多いが、共通する根本原因があるのではと疑っていたこと。 ◆ それら現代病はここ５０年ほどに顕著であること。 ◆ 家人が花粉症がトリガーとなったアレルギーを発症したことによる、食物とアレルギーの関係への学習。 ◆ 小麦がすべて遺伝子組み換えであることを知ったこと（品種改良といわれていて、遺伝子組み換えという用語が存在しない時期に完了している）と、コーギル・モンサントにより在来種は駆逐されてしまっていることを知ったこと。 ◆ 大阪最大の屠殺場の役員から、家畜の肉質は餌の種類により１００％変化し、簡単に見分けがつくという情報を得たこと。 ◆ 養豚の餌を麹由来の生甘酒に変えると豚自体と糞尿の匂いが消えるという事実。 ◆ 鶏卵の色は餌で自由自在に変えられることをしったこと。 ◆ もっとも重要なことですが、３時間おきに小腹が空くのは小麦・乳類をわずかでも摂取したときに限ることに気づいたこと、さらにその空腹感は小麦または乳類の混入した間食をとる場合に限り解消されると気がついたこと（完全糖質制限＋１００％自炊に基づく差分法もどきです。小麦・乳が完全に除去された食品では飢餓感は解消しません。） などでありますが、１００％帰納的な推論であり証拠はありません。 私および私と唯一血の繋がらない家続の計二人だけの僅かな実験データです。
この小麦類除去は簡単ではありませんので、一般には実験が難しいと思われます。思わぬ食品・調味料にまでこっそりと混入されていますので、市販加工食品や調味料を摂取しているかぎり効果を感じることは不可能だと経験しております。 私の場合は、厳密に計量しながらの糖質制限を維持していたうえでの小麦類完全除去であり、性格的に多少パラノイア気味ですので達成できましたが、世間一般の常識に囚われる傾向にある健康人では除去に困難を感じるであろうと想像しています。
もしこのような実験を達成できそうな状況・環境にある患者さんが現れましたなら一度お試し頂けないでしょうか。 糖質制限が完了している方なら２週もあれば効果がでると予想しています。 ほぼリスクフリーだと思っております。
小麦・乳除去に関連すると思われる効果は他にも気づいているのですが、あまりしゃべると健康ビジネスや詐欺師と思われそうで糖尿関連に限り述べさせていただきました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1106-06:00-4）
2014/11/05
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1105-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1105-06:00-3）
- 「週刊朝日」11月14日号にインタビュー記事が掲載されました。
⇒【週刊図書館】（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1105-06:00-4） - 「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」ですが，現在のところ参加希望者は10名で，残り枠20名です。
「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ10名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1105-06:00-2） - 「磯野貴理さんの脳梗塞」についてのメールです。
今日発売の女性自身(光文社)に、以下のような記事があります。
脳梗塞を呼ぶ「危ない生活習慣」－糖質制限ダイエットでリスク激増！
◆磯野貴理子、女性ホルモン、悪玉コレステロール、高血圧
女性自身(2014/11/18) p54立ち読みしたところ、「脳梗塞・心筋梗塞は予知できる」を出版した真島康雄氏のコメントが短く載っています。
『糖質制限ダイエットは肉・アルコールを制限しないので摂取量が増え、血管にプラークがたまり、脳梗塞・心筋梗塞のriskが高まる』といった内容でした（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1105-06:00-5） - 友人のピアニスト夫妻，「進化系ピアノデュオ：伊賀あゆみ & 山口雅敏」の2枚目のCD『Horowitz Homage to 4Hands』が11月5日に発売されます。殆どの曲が日本初録音，世界発録音という意欲的なCDです。
日本初録音となるホロヴィッツの作品などを中心としたピアノソロと，山口さんの編曲による超絶技巧を駆使した「カルメン変奏曲」，「死の舞踏」など，豪華絢爛たる魅力的な曲目が並んでいます。ちなみに，「カルメン」は通常演奏される1968年版ではなく，門外不出的「1957年版のカルメン」を中心に，1926年，1928年，1948年，1968年，1978年版を融合させた「スーパー・カルメン幻想曲」です。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#） - 【成人前から肥満、さらに体重増加で若くして…】
低所得ほど肥満と糖尿病が多いというのは世界的な傾向です。昔は肥満は富の象徴でしたが，現在では肥満は貧困の象徴です。理由はもちろん，低所得者ほど食事に占める炭水化物（＝価格が安くボリュームがある）の比率が上昇するからです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1105-06:00-7） - 上記の記事に関するメールです。
子供の頃から、炭水化物ばかり食べさせられ、成人してからも、朝は、栄養補助食品、昼は、コンビニの弁当やおにぎり、おやつに菓子パン、夜もいっぱいやった後、〆におにぎりやラーメンとか、家で、テレビやＤＶＤを見ながら、夜食にカップ麺という生活だと、こういう結果になってしまいますね。低所得者でも脂質や蛋白質が摂取できるようにするには，値段が安く，高タンパク・高脂質・低糖質の食品を，培養生物から作り出すしかありません。
一番気になるのは、合衆国のように、低所得者ほど、炭水化物食にせざるを得ない、ような状況になることです。日本も、これから、非正規雇用者が増える可能性が大です（かくいうわたくしもですが）し、そうなると、低学歴や非婚者も増えてくるでしょう。子供の頃から、きちんとした、食事指導というか栄養指導をしないと、ますます、糖尿病や認知症が増える可能性がありますね。
ここに出てくるような人たちでも、脂質やタンパク質をしっかりととれるような、食事ができるようにするにはどうすればよいかも、これからの課題になってくるようにも感じます。
まずは、炭水化物＝糖質食は万病のもとであることを、子供の頃から教える必要があると思います。
低価格を実現するためには，①人間の食糧と競合しないものを餌とする，②外部から投入するエネルギー必要量が小さい，③広大で複雑な培地を必要としない，④与えた餌を効率的に蛋白と脂質に変える，という条件をクリアする必要があると思います。
そうなると，私は昆虫，とくにハエの幼虫が最右翼ではないかと考えます。あるいは，シロアリあたりもいいかもしれません。シロアリは人間が食べない木材で育ちますから。あとは，それらを粉末にするだけ。虫の形をしていては食べにくいけど，粉末にすれば原料が虫か牛かわかりません。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1105-06:00-8） - 【午後､睡魔に襲われないためのランチとは？】
この記事でも「午後の睡魔の原因は炭水化物」と説明しています。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1105-06:00-9） - 【同窓会、東北の被災地で急増中】
そういえば，私はこれまで小学校・中学校・高校の同窓会に，一度も出席したことがありません。大学の同窓生に顔を合わせることはありますが，講演会の時に声をかけてもらうくらいです。「旧交を温める」という体験ゼロのまま57年間生きてきましたが，残りの余生も多分そうでしょう。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1105-06:00-10）
2014/11/04
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-1）
- 『体の中の外界 腸のふしぎ』についてのレビューを追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-6）
- ［実験：合成界面活性剤］に追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-13）
- 次の要領で「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」を開催します。
◆ 日時：12月20日（土）午後2時から ◆ 場所：滋賀県草津市，草津駅近くの某所 ◆ 募集人員：30名 ◆ 参加申し込み：私にメールでご連絡下さい。
なお，メールタイトルを「豚皮揚げを食べる会 in 滋賀」にしていただけると助かります。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-3） - 先週，ある小児科系の医学雑誌から「傷の消毒は本当にいらないの？」というテーマで原稿依頼をいただきましたが，断らせていただきました。同じようなテーマでこれまで何度も書いているので，もうさすがに飽きちゃった。同じ文章でいいならコピペでいいし，ネットならリンクを貼るだけでいいのに鬱陶しいなぁ，というのが本音です。
つくづく，紙ベースの雑誌は面倒臭いなぁ，と感じます。ネット上の記事・論文なら，「傷の消毒はいらないの？」という質問に対し，私のサイトの該当ページにリンクするだけで完了するのに，紙ベースの雑誌だとゼロから原稿を書かなければいけません。しかも，雑誌によって投稿規定が微妙に違っていたりして（例：引用文献の順序とか），それに合わせるのがすごく面倒です。
昔は，「医学雑誌から原稿依頼が来るなんで，湿潤治療もちょっとはメジャーになったかな？」なんて嬉しく思ったものですが，さすがに15年も経つと，「それなら昔の雑誌に書いてあるよ。それを引っ張りだして読んで下さい」と言いたくなります。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-4） - 昨日ゲットしたマイナー系ジャズ・ピアノトリオ。
◆ Ben Winkelman Trio ◆ Erik Lindeborg Trio ◆ Phronesis （この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-5） - 昨日，新宿のヨドバシカメラでパソコンを見ていたら，店員さんに「すみません，お客様」と声をかけられました。どうしたんだろうと振り返ると，「お客様のバッグ，あまりに格好良いので思わず声をかけてしまいました。申し訳ありません。私，趣味で革細工をしていて，頼まれてバッグを作ったりしますが，こういうバッグは見たことがありません。これは一体どういうバッグなんでしょうか？」というのですよ。もちろん，この時身につけていたのは「オーダーメイドで作ってもらったレッグポーチ」です。いやぁ，わかる人にはわかるもんですね。
そして，新宿駅の高島屋の紳士服コーナーを見ていたら，またも店員さんに，「お客様の革ジャケットはインターメッツォの京王百貨店限定モデルではないでしょうか。細身だから着こなせていますね」と，声をかけられました。
なんだか，店員さんに声をかけられる一日でした。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-7） - 本の紹介メールです。
現在読んでいる電子書籍『Coconut Cures』について紹介します。
この著者Bruce Fife氏の考え方が夏井先生の考え方と似ているなあと思いながら、読み進めていたのですが、そのchapter7のinjuries and infectionsの内容が、まさに湿潤療法そのものです。ただし、使用する油がワセリンでなく、ココナッツオイルというだけの違いです。著者によると、ココナッツオイルから遊離されるラウリン酸などの中鎖脂肪酸には、抗微生物活性(病原性あるもののみに対して)があり、かつ、容易に皮膚に浸透し、細胞の即効性エネルギー源となるので治癒促進に役立つらしいです。
ということは、乾燥防止のみならず、積極的に治癒促進させるパワーを付加する湿潤療法とも言えます。
本当かな?とも思うのですが、多数の文献的裏付けと体験者の成功談が書かれており、自分のクリニックでも試してみたくなりました。
とくに、難治性の湿疹や水いぼでどうだろうと思います。
ココナッツオイルはちまたで流行っていますが、皮膚病、外傷やけど治療に利用している方は、いらっしゃいますか。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-8） - 糖質制限についてのメールです。
3ヶ月ほどダイエット目的で糖質制限(プチとスタンダードの中間くらいですが)をしており、6.8キロ体重が減りました。
むくみや便通の改善、肌の調子もよくなりました。今は、シャンプーレス、ワセリンでのスキンケアに挑戦中です。
江部先生、夏井先生のブログを拝見しながら、いろんな方の体験談を励みに頑張っています。
これからも、楽しく役立つブログ、楽しみにしていますね、（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-9） - 【講演医師へ謝礼、昨年度１１０億円…製薬１０社】
私の講演の講演料と大違い！ この講演料なら，魂を売っちゃいます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-10） - 【阿部は一塁転向で復活するのか。不調の原因は、110kgに迫る体重？】
痩せるのって簡単ですよね。とりあえず，コメとうどんとお菓子を食べなければ，1ヶ月で10キロくらい痩せるんじゃないでしょうか。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-11） - 糖質制限についてのメールです。
この連休中高校生の息子が、学校行事の５０ｋｍのマラソン大会に参加しました。ふだんは息子だけがお昼にご飯を食べているのですが（娘とわたしは３食主食抜き）、今回はお弁当は糖質ぬきにしようと前々から決めていました。ただ本人は「みんなおにぎりとか持ってくるんだって」「消化のいいものがいいんだって」と主張しましたが、「ごはんは消化が悪いんだって！胃カメラとか見ると、タンパク質はあとかたもなくて、ご飯や麺はいつまでも残るんだって！」「糖質とらないほうが、マラソンでばてないんだって！」と夏井先生のブログの受け売りで説得（笑）
当日は、塩たっぷりのゆで卵、ベビーチーズ、から揚げ、ミックスナッツ持参。ただどうしても糖質がないと不安な息子のために、アーモンドチョコを持たせました
おかげさまで無事完走。膝やももなどの足の痛みでつらかったようですが、足がつったり、ばてたりすることはなかったそうです。
来年は、おにぎりを持たせてその差を見てみたいところですが（笑）、途中リタイアされたくはないので比較実験はできなさそうです。
先生のＨＰは幅広い知識を得られて、子育てにも役に立っています。これからも楽しみにしています。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1104-06:00-12） - 「豚皮揚げを食べる会 in 豊岡（兵庫県）」の参加希望者募集中ですが，まだ10名ほど余裕があります。
なお，鳥取県境港市から参加される方がいて，「車で豊岡に向かうので国道９号線沿線でピックアップ希望の人がいたら拾いますよ」とのことです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#）
2014/11/01
【06:00】
- ［実験：合成界面活性剤］に追加。なんか地味な画像が延々と続くだけですけどね。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1101-06:00-1）
- 雑誌「安心」12月号に取材記事『ワセリン美肌術』が掲載されました。ワセリンで肌がきれいになった方の体験談がたくさん載っています。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1101-06:00-2） - 「石坂浩二さんも糖質制限」というメールです。
昨日の「ごきげんよう」という番組に石坂浩二さんが出演されていました。
サイコロを振って、出た質問に答えるという番組のコーナーがあるのですが、その時に「いつまでも美しくいる秘訣」と言うサイコロの目がでました。
共演の加賀まり子さんから「はげないし、太らないから…」と言われた後に，「炭水化物をなるべく食べない。ご飯好きだから食べちゃうんですけど…」とおっしゃっていました。
７３歳には見えないお若い秘訣は糖質制限にあったんだ～と思い ました。
⇒【YouTube】（8：23頃～です。）（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1101-06:00-3） - 「人工膝関節露出症例」についてのメールをいただきました。
いつも、「治療例」にて勉強させて頂いております。本当に有難う御座います。私は15年前までは教科書に書いてあるとおりにしか治療しない／できない医者でした。今から考えると，無思慮にトンデモ治療・手術をしていたことになりますが，当時は「教科書通りに治療をしているのだから問題ない」と考えていました。消毒とイソジンゲルでどんどん傷が深くなっていくのを見ても，何一つ疑問に思わず，翌日も同じ治療を続けることしか頭に浮かばない医者でした。私の当時の脳味噌は半分眠っていたようなものです。
先生のHPの骨肉腫に対してTKRを受けられた患者さんの症例を見て、メールさせて頂きました。
今から約10年前、まだ病院勤めの頃、70代の身寄りのない、精神疾患をかかえていらっしゃった患者さんがおられました。TKR（人工膝関節形成術）を他院で数年前に受けられたのですが、創離解し受診されました。
当時の上司と相談し、「感染している。骨髄炎になる。切断しかない。」という結論に達し、AK（大腿切断術）にて切断してしまいました。私の無知により、ひどい事をしてしまいました。今、ご健在かどうかも分かりかねますが、申し訳ない気持ちで一杯です。
この様な（私がした症例）症例が少しでも少なくなるように、微力ですが、私の出来る範囲内ですが、啓蒙活動に励みたいと思っております。
15年前に目が覚めてよかったです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1101-06:00-4） - 「巨人の菅野投手の食事」というメールです。
ソフトバンクの優勝で野球の日本シリーズも終わり、当分プロ野球の試合もなくちょっと寂しくなってしまいました。自分は巨人ファンなんで日本シリーズは興味をもって見れませんでしたが。サッカーのJリーグをみていると，優勝が決まっても最後の最後までリーグ戦から目が離せません。J2への降格とJ2からの昇格があるからです。特に，地元チームが降格・昇格圏内にいたら，もう毎試合，気が気でありません。1試合ごとに一喜一憂です。
さて、昨年ぐらいだったか、スポーツニュースで巨人の菅野投手の特集が組まれていたことがありました。その番組の中出、菅野投手は、登板の前の日には、「力をつけるためにうどんを大盛りで必ず食べる」と話していたことがありました。実際の映像でも、かなりの量だったと思います。インタビューでも、好物をうどんと答えているみたいです。
糖質制限で体を作っていったら、もっと勝てるのかも？と思ってしまいました。
プロ野球を見ていても、正直、ユニフォームを来ていても残念な体型をしている選手が多くいるように見受けられます。
12球団のうち、どこか糖質制限を積極的に取り入れたら、力の差がどう出てくるか？なんてものを見てみたいと思ってしまいました。ただ、リーグV3を果たした巨人がやっても面白くないので、下位チームが糖質制限を取り入れて優勝なんてことになると面白そうです。
プロ野球に欠けているのはそういう緊迫感です。いくら負けてもセリーグはセリーグ，いくら強くてもパ・リーグはパ・リーグです。プロ野球の消化試合がすごくつまらないのはそのためでしょう。クライマックスシリーズにしても日本シリーズにしても，所詮前者は「同リーグ内」，後者は「セリーグ vs パ・リーグ」であり，それ以上でもそれ以下でもありません。
というわけで，日本のプロ野球はAリーグとBリーグに分かれ，前者の下位2チームと後者の上位2チームを自動的に入れ替える，という方式を提案します。これなら，降格圏内・昇格圏内のチームは最後まで手抜きができず，儀式的消化試合はかなり減るはずです。
また，これまでセリーグのチームは「読売と同じリーグだから安泰」という意識がどこかにありましたが，この方式にすると読売がBリーグ入りすることもあるわけで，「読売がBリーグに降格するので，我がチームも降格目指して頑張ろう！」なんてお馬鹿チームも現れたりして，それはそれで面白いかと。
この方式の場合，日本シリーズをどうするかという問題が生じますが，AリーグとBリーグの1位の決戦をするとか，東日本と西日本で勝率1位同士でとか，いろいろな方法があります。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1101-06:00-5） - こんなメールをいただきました。
随分前に息子の鼻の頭に作ってしまった水疱瘡の跡をなんとか治したく突然のメールをした三重県の〇〇です。
紹介頂いた山崎外科内科で湿潤療法を受け、凄く掘れていた水疱瘡跡が見事に完治しました！本当に感謝です！
そして私が最近糖質制限を始め、色々調べるうちYouTubeで拝見したり有名著者が夏井先生ご本人である事が本日わかりました。BMI27もあり、10日で1kg減りました。
朝食を食べないとずっと空腹感が無いのに無理して食べると今度は抑えきれない食欲スイッチが入ること、チョコをいくらでも食べ寝込んでしまうなどが続き、食事か炭水化物が悪さしているのでは？と気になり糖質制限にいきつきました。機能性低血糖症か糖尿予備軍なのかもしれません。
それと私は心療内科で抗不安薬のベンゾジアゼピンを長期に渡り服用してしまい断薬したらものすごい離脱症状に襲われました。すでに1年経過しますが耳鳴り頭鳴、両足の痺れが続いています。
ところが糖質制限一週間頃から脚の痺れが若干軽くなっています。これは初めての経験です。食後血糖が上がり、急降下し過ぎた時にアドレナリンが出ると聞いたので交感神経が高ぶると離脱症状も悪化していたのだと思います。
ベンゾジアゼピン依存、離脱症状の地獄の苦しみのブログも沢山あります。
心療内科を受診される不調の方は満足な食事を自分では用意できません。私も手軽に満たす事が出来る炭水化物ばかりを食べていました。そして激太り、離脱症状の悪化、、、
糖質制限をさらに実践してダイエット、健康、離脱症状に良い変化がありますよう期待しています。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1101-06:00-6） - 【疲れている時に甘い物が食べたくなるのは腸にある「第2の脳」の影響】
私は疲れている時でも甘いモノは食べたくなりません。
・・・というわけで，そろそろ腸の神経について本格的に勉強しようかと考えているところです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1101-06:00-7） - 【セブンイレブンが青森県に初出店へ…残る空白県は鳥取と沖縄のみ】
この記事を読んで，「えっ，そうなの？ 青森より先に秋田にセブン-イレブンができていたんだ」とビックリしました。秋田生まれの私としては，「青森にはフル規格の新幹線が走っているけど，秋田にはナンチャッテ新幹線しか走っていない」という違いがあり，どう見ても秋田のほうが田舎だからです。
ちなみに，調べたところによると，秋田にセブン-イレブンができたのは2012年5月31日だそうです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1101-06:00-8） - 【天の川銀河の暗黒物質、遠のく解明】
私の知識では，「銀河や銀河団の運動に関する観測データを解釈するためには，ダークマターというこれまで観測されていない物質をが存在すると想定するしかなく，しかもダークマターは宇宙の物質の9割以上を占めているとするしかない」ということから，ダークマターという概念が生まれたはずです（・・・違っているかもしれないけど）。
万有引力の法則は「引力は距離の二乗に反比例」しますが，そうなると，銀河が渦巻状の形態を保つためには，銀が全体の星の質量を足しても到底足りないのです。同様に，銀河団が互いの引力でその形態を保つためには，銀河団の質量も足りないのです。
これを説明するためには，銀河や銀河団には「まだ測定されていない物質があり，その引力で銀河や銀河団が形を保っている」と考えざるを得ず，それがブラックマターという概念を必要としました（あくまでも，私の解釈ね）。
そして，ダークマター探しが始まったわけですが，いまだに観測されていない，というのが現状です。
ここまで来たら，「万有引力の法則は超長距離では成立しない」とした方がよほどすっきりするような気がします。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2014-11.htm#1101-06:00-9）