• 41歳女：大腿熱傷　天ぷら油
• 2歳1ヶ月女：手背点滴漏れ　427日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生していたことが判明
      　なんと，音楽まで「中脳A-10細胞⇒報酬系」が関与していることがわかったようです。
      　A-10細胞群はさまざまな快楽，嗜好品，麻薬，アルコール，高血糖など幅広く反応してはドーパミンを報酬系などに送りますが，拙書で考察しているように「分解系が用意されていない物質や新規な刺激に一様に反応する」とでも考えるしかないと思います。音楽も人類の脳が作り出した「新規な刺激」なのでA-10細胞群が反応してしまう，とすると説明が付きます。
   
   
   2. 旧約聖書でアダムとイブが食べた「禁断の果実」はなぜリンゴで描かれることが多いのか？
      　「禁断の果実はリンゴではない。なぜなら，地中海東岸では育たないから」というのは有名な話ですが，なぜリンゴが定着したのかを歴史的変遷を経て説明している記事です。
      　こういう記事を読むと，「聖書に書かれていることはすべて正しい」とするキリスト教原理主義の考えの底の浅さがわかります。旧約聖書はヘブライ語で書かれ，その後，ラテン語に翻訳され，その後，ラテン語から英語などに翻訳されて現在の形になっていますが，この「翻訳」という作業がクセモノです。翻訳者の「意訳」が必ず入るし，背景とする文化の違いにより同じ言葉でも異なる意味に使われることが少ないからです。
      　だから，聖書の記述の一字一句に拘っても意味がないのに，原理主義者はその部分にだけ拘ってしまう。だから彼らは愚かなのです。
   
   
   3. 化粧品の「肌色」に無意識の差別が根付いていることがわかるグラフ
      　ここまで来ると，人種差別の意識の根源はどこにあるんだろう，って考えてしまいます。
   
   
   4. 自然に成長し分裂する「人工生命体」が開発される
      　人工生命体と言っても，既存の細菌からDNAを抜いたものと，既存のDNAを組み合わせたものです。
   
   
   5. 韓国の国名に含まれる「文字」に不満、日米中にすら「ない」のに＝中国
      　なぜ韓国は「大韓民国」なのかについては，以前紹介したこの本に詳しく載っています。
      　そもそもは「Great Britain」を「大英帝国」と翻訳した明治政府の勘違いから始まります。Great BritainはMinor Britainと対になった言葉で，「ブリトン人が住んでいる大きな国（Britania major）」と「ブリトン人が住んでいる小さな国（Britania minor）」の現代英語表記で，前者が現在の英国，校舎はフランスのブルターニュ地方です。
      　ところが，明治政府がこのGreatを「偉大なる」という意味だと勘違いし，「大英帝国」と翻訳しちゃう。で，ついでに日本も「大日本帝国」とか名乗っちゃう。そして，韓国も建国の際にそれを真似して「大韓民国」と名乗っちゃった。
      　ちょっと恥ずかしい「勘違いの連鎖」ですね。
   
   
   6. ＜ソウル市長選＞羅卿ウォン氏「国民は日本の缶ビール１本も買えないようにして朴候補は東京に家購入」
      　いつもコントみたいなことをしている国だな。
   
   
   7. 高須院長　金八先生に同意「日本では、本当は女性が実権を持っています」
      　金八先生の発言も「こいつもだいぶボケたなぁ」という感じでしたが，高須先生もボケてますね。お二人が「日本は嬶天下」なんて寝言をほざいていても，日本の実態はこうですから。論点がいかにズレているかがわかります。
   
   
   8. 「まるで参勤交代の大名行列」聖火リレーの厳しすぎる観覧規制に困惑や怒りが続出
   9. 聖火リレー、ルート変更の可能性も　感染拡大で…五輪相
      　いろいろ問題が起きているようですが，解決案を提案します。
      1. 聖火ランナーが走る区間の地域住民はその前後2時間を外出禁止とする。
      2. 聖火ランナーは外出禁止となった場所を走る
      　これなら完璧な感染対策が取れるし，トラブルも起きません。要するに，聖火ランナーと国民を分離すればいいのです。
   
   
   10. 東京五輪で海の日、スポーツの日、山の日が変更　7月に4連休も10月また祝日ゼロ
       　また面倒なことを・・・。
       　どうせ海外からのオリンピック観光客は来ないし，大会関係者もほとんど来日しないし，外に出て歩くのも危険な「東京の真夏」ですから，そもそもオリンピック開幕日を休みにする必要もないと思うんですが・・・。
   
   
   11. バンドエイド、多様な肌の色にあう新商品を発売。消費者からの声に応える
       　「多様な肌の色に合う」というのだったら，ハイドロコロイド包帯が最強でしょう。半透明なので肌の色が透過でき，あらゆる肌の色に対応できます。
   
   
   12. 「超稼ぐ医師」「食いっぱぐれる医師」を分ける「思考」の差
       　記事タイトルを見ただけで，怖くて中身が読めない記事。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0331-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. ごはんを炊こう！動画公開 コメの需要回復へホクレンなど
      　「新型コロナの感染拡大でコメ消費低迷」とありますが，これって本当なんでしょうか？ 外食がフードデリバリーになり，飲食店での宴席が家飲みに置き換わっても，日本人一人あたりの食事量が減っているわけではないし，「フードデリバリーになったらコメを食べなくなる」わけでもないでしょう。コロナと無関係に，コメは次第に食べられなくなってきた食材，というだけのことだと思います。
   
   
   2. 中毒性がハンパない！？彼氏を虜にする「油揚げ」の簡単おつまみレシピ
      　どれも糖質オフですね。
   
   
   3. すでに始まった｢大豆肉｣を食べる衝撃的な生活
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0331-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. コロナが「シルバー民主主義」を変えるきっかけにならないか？
      　シルバー民主主義を打破する2つの解決策。
      • 子どもの数だけ両親に投票券を与える。つまり，子どもが2人いたら両親で4票投票できる。
      • 20歳には5票の投票権があり，30歳は4票，40歳は3票，50歳は2票，60歳以上は1票しか投票できない，とする。
      　こうすれば，いかに脳天気な政治家といえども子育て世代や若い世代に有利な政策を打ち出さないと当選がおぼつかなくなるし，高齢者に都合の良い政策を打ち出す政党は有権者からそっぽを向かれるようになるでしょう。
      　「若い世代の投票率をあげよう」と声を上げても，立候補者や政党が揃って高齢者向けの製作しか提言しないのであれば，そもそも投票したい候補者がいないのです。だから，「高齢者が投票してもあまりメリットがない」方式に強引に変えていくしかありません。
   
   
   2. キューバ｢自国ワクチン5つ開発中｣という衝撃
      　キューバ，ハンパないって。ワクチン5種類開発中っすか。
   
   
   3. 桜、今月末で活動終了　コロナ再拡大に自責の念
      　ソメイヨシノさんは「コロナ感染再拡大は自分が咲いたせいだ」と人知れず悩んでいたそうです。全国のソメイヨシノはすべてクローンなので，この決断は以心伝心で全国に伝わっているようです。
      　いつもながらのキレッキレの文章です。
   
   
   4. 吉村府知事が今度は「まん防」でマスク義務化言い出す 飲食店からは大ブーイング！
      　吉村知事もだいぶユリコ都知事に似てきました。どちらも「やったフリ」を考えさせると天下一品。
   
   
   5. 厚労省官僚｢銀座で0時頃まで23人宴会｣のあぜん
      　朗報です。「私は厚労省官僚だ」といえば，銀座で午前様宴会ができるようです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0331-2c

• 5歳2ヶ月女：顔面挫創　前額部・上下眼瞼

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 太陽エネルギーを18年間保存できる液体が開発される　常温で保存可能で繰り返し使える
      　何やら凄いことが書いてありますが，悲しいことに私には原理がイマイチ理解できていません。
   
   
   2. 生命は落雷から誕生した？　放電がDNAの必須要素を生成：米英研究
      　DNAやRNA，そして細胞膜に必須のリンの供給源としては非常に魅力的な仮説です。ただ，現在の地球大気中の落雷で形成されたからと言って，43億年前の地球大気組成で同じ反応が起きていたという証拠はない点が弱いかな？
   
   
   3. アメリカ東海岸で広がりつつある｢ゴーストフォレスト｣
      　気候温暖化による海水面上昇が，海岸近くの森林を枯死させて「幽霊の森」が拡がっている，というニュース。
   
   
   4. ｢すべてが密室で決まる利権の祭典｣日本人の東京五輪離れが起きた根本原因
      　オリンピック利権で利益が得られる方々からすれば，オリンピックは「パンとサーカス」なんでしょう。
   
   
   5. 「パンデミックでも食い止められない」アメリカでは銃犯罪による死亡者数が記録的に多くなっている
      　コロナ生活でいろいろストレスがあり，銃で発散させたとか？
   
   
   6. 改めて考える「コロナによって物理的距離が消滅」の異常事態
      　あらゆる情報が瞬時に世界中を駆け巡る時代になり，それが新型コロナで一層加速していると言うのに，「人を移動させる」リニア新幹線なんて作ってどうするの，という記事。
   
   
   7. 「金の卵を産むガチョウ」を絞め殺す習近平政権に未来は無い
      　「手本は二宮金次郎」という言葉がかつてありましたが，中国プーさんは「手本は毛沢東」であり，毛沢東以外に手本とすべきものを知りません。その結果が現在の強権弾圧国家中国です。
      　しかし，毛沢東当時の世界（1960年代）と現在の世界は全く異なった世界になっていて，中国自体も60年前，70年前とは大きく変化しています。それなのに，プーさんは60年前はうまく行ったからということを根拠に60年後の世界でも毛沢東を踏襲しようとしています。それしか方法論を知らないからです。
      
      　こう書いてきて，実はこれは東京オリンピックと同じことに気が付きました。国民の8割が「もう開催は無理だろう」と思っているのに，遮二無二開催に猪突猛進している人たちがいる訳ですが，恐らく，60年前のオリンピックで日本は景気が良くなったから，2021年もその通りになるだろうと考えているんじゃないでしょうか。
      　でも彼らは，2021年の日本と世界が「1964年の日本と世界」とは全く異なっていることを無視しているか，あるいは気が付かないフリをしているのでしょう。
   
   
   8. モノマスター5月号の付録は…板がポイント？！「こりゃ便利だわ…」思わずうなった板の使い道
      　コンビニに行くと雑誌売場は「トートバッグのおまけ付き雑誌」に占領されている感がありますが，このトートバッグは一味違うみたい。なんと底板付き！ 多分これは「使える子」かな。
      　　　　
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0330-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 都道府県「子供の肥満率」調査…6歳児1位「青森」15歳児は？
      　6歳，12歳，15歳ともに東北地方にデブが多く，我が生まれ故郷の秋田県は常にトップを争っています。頑張れ，秋田県！ 君なら全階級制覇ができるはずだ。
      　それはともかくとして，東京と地方都市を比べると，外で遊んでいることもの数が全然違います。東京の都会っ子はとにかくそこらを駆け回っています。走り回れる公園が多いからです。また，地下鉄移動が多く，乗り換えで結構歩いたりします。
   
   
   2. 【医師解説】その不調、腸がカビる「腸管カンジダ」のせい？糖質摂りすぎの5つのリスクとは
      　いろいろ書いてありますが，煎じ詰めると「糖質は健康に悪い」ということになります。
   
   
   3. 豆苗のヘルシーハンバーグ。おからパウダーで糖質オフレシピ
   
   
   4. 糖質オフ生活で実践したい12の外食プチアイデア
   
   
   5. 減量薬で500人死亡か、仏製薬大手に「過失致死」で有罪判決
      　こういう記事を読むと，糖質制限がいかに安全で減量に効果的かがわかります。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0330-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 感染者数で一喜一憂せず、メディアも政治も国民も改めて感染防止の新たな対策を考えませんか？
      　連日，「東京の新規感染者は今日も300人超え」という報道が続いています。そのため，テレビしか見ていない人は「東京では多くの人がコロナにかかってバタバタ倒れている」と思い，東京人と接触しただけで自分もコロナに感染すると思い込むんだろうなぁ。
   
   
   2. 厚労省職員２３人、深夜まで居酒屋で宴会
      　なんでバレたんでしょうか。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0330-2c

• 16歳男：足背熱傷　桶の熱湯

　以前ご紹介受けた、左母指切断の患者さまです。
　現在処置が終わり、痛みも無く本人も満足してくれて、仕事も復帰しましたので、ご報告の為に写真を添付させていただきます。
　ご紹介ありがとうございました。
11月27日
12月1日
1月12日
2月2日
3月1日

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 中世から近世の法的文書に羊皮紙が使われていた理由とは？
      　なぜ，ウシでもブタでもシカでもなく，ヒツジの皮が記録用に使われてきたのか，というとても面白い記事。脂肪の量が決め手だったのか。63年間生きてきて，初めて知りました。
   
   
   2. 大気汚染と失明につながる病気に関連があるとの研究結果
      　加齢黄斑変性症とPM2.5の関連についての研究です。
   
   
   3. ｢罰金はわずか数百円｣それでも中国人が信号を守るようになった怖い理由
      　恐るべき監視社会です。要するに，中国政府（＝中国共産党）は基本的に国民を信用していないんでしょうね。四六時中国民全てを監視していないと不安でしょうがない。
   
   
   4. 【オタクの老後】コレクターの死後、残されたグッズはどうなる？　「コレクション」が「遺品」になる前に終わらせたい“最後の仕事”とは
      　「自分にとってのお宝でも他人から見れば単なるゴミ」というものは多いです。まだ元気なうちに同好の士を見つけてコレクションを引き継いでもらうのがベストでしょうが，現実的には難しいかもしれません。
      
      　ちなみに，私は1996年からピアノ楽譜のコレクターとして活動していましたが，持っている楽譜はすべてスキャナで取り込んでPDFファイルに変換し，世界中のピアニストやピアノマニア，楽譜コレクターに無料でばらまきました。手元にピアノがないため弾いて楽しむことはできないし，超絶的難曲が多くてピアノがあっても私には弾けなかったからです。だったら，弾ける人に持ってもらった方が楽譜も幸せでしょう。楽譜は演奏されてこそ命を得るからです。そういう思いで楽譜を世界中にばらまきました。
      　そして，楽譜の山はすべて廃棄しました。デジタルデータで持っていれば，いつでも楽譜が作れるからです。
   
   
   5. 街路樹のあの「迷惑害鳥」ムクドリが、もしもこの世からいなくなったら？
      　都内の公園でもムクドリはよく目にしますが，地方都市でたびたびニュースになるような「ムクドリの大集団」を作っている様子は見たことがありません。その理由は，都心部の公園には昆虫が極めて少ないから，とわかります。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0329-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. ＜老化を防止する食事術＞週2回のステーキや糖質制限など若さを保つ秘訣を伝授
   
   
   2. イトーヨーカドーの精肉売り場で「代替肉商品」が販売開始
   
   
   3. 大豆粉を加えて糖質カット！米粉を使ったグルテンフリーの【ココアアーモンドクッキー】
   
   
   4. 糖質オフの新主食「カレー×豆腐」は成立するか？
   
   
   5. 家飲みがもっと捗る！ 一晩でビーフジャーキーが作れる卓上｢ジャーキーメーカー｣
      　なんですとぉ～，自宅で生肉からビーフジャーキーが作れるんですか。しかも，面倒な操作はないみたい。凄いぞ，ビレバン。
      　　　　　

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http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0329-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 「コロナ変異ウイルス　正しく知れば怖くない」と専門家が語るワケ
      　ウイルスって変異するものですが，それが何か・・・という記事です。基礎的な知識がまとまっています。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0329-2c

• 47歳女：爪下血腫の治療法

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 今世紀末には１年の半分が夏に？　研究者らが警鐘
      　今世紀半ば以前に私は死んでいるでしょうが，今世紀末には世界中でマラリアが蔓延しているんじゃなかろうか。
   
   
   2. 東京五輪、「大会関係者」を大幅削減　IOCが決定
      　IOCにとっては断腸の思いでしょう，大会関係者を減らすというのは。ついでに，今後のオリンピックも大会関係者の参加を減らしちゃえば，IOCも支持されるようになるんじゃない？
   
   
   3. コロナ禍の五輪　有名選手ボイコットで金メダルの価値暴落か
      　東京オリンピック，どんどんショボくなっていきます。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0328-2a
2. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 東京都は飲食店の時短でいったい何人の基礎疾患ありの高齢者の命を救うのか試算を発表するのが義務だ
      　ユリコ都知事様が飲食店に対し時短要請は出しても「時短要請でどのくらいの人が救えるのか」という試算は出してくれないので，永江さんが試算を発表。感染率も死亡率も高く見積もっても「基礎疾患持ちの高齢者一人をちょっと長生きさせるのに400億円」かかっているそうな。コスパ悪すぎ！
   
   
   2. 小池都知事「ウイルスの好物は心のスキ。２週間後１０００人いってもおかしくない」
      　ユリコ都知事が精神論を振りかざしています。もう，太平洋戦争当時の戦時下スローガンです。
      　「欲しがりません 勝つまでは」，「「ぜいたくは敵だ」」，「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」，「遂げよ聖戦 興せよ東亜」，「聖戦だ 己れ殺して 国生かせ」，「進め一億火の玉だ」，「覚悟の前に 非常時なし」，「磨け 心の日本刀」，「国に 縋（すが）るな 国を負え」あたりが有名ですが，敵という言葉を新型コロナに，勝利という言葉をゼロコロナに当てはめると，戦時中のスローガンがそのまま使えます。
   
   
   3. ｢感染予防のため消毒やマスクはずっと続けよう｣そんな考えは間違っている
      　感染症には「乳児期に感染すると軽症で済むが，おとなになってから感染すると重症化する」ものが沢山ありますからね。
      
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0328-2c
3. 【ミニエッセイ】
   
   1. 　3月27日朝，クリニック近くの親水公園で。
      
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0328-2d

• 13歳女：手湿疹

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 東京マラソン　厳しすぎる規約「更衣室なし」「荷物持って走って」に困惑の声を主催者に直撃！
      　2年続けて開催しないというのも文句が来そうだし，かと言って10月ころからまたコロナが流行るんだろうし，そうなると感染対策とか面倒だし・・・というわけで，「これなら誰も参加したくない／参加できない」というトンデモ参加条件をつけたのでは，と愚考仕ります。
   
   
   2. 撮り鉄集団に運転士が「公開説教」 「ルールを守ってないから...」線路侵入で警察沙汰に
      　こいつら，底抜けの迷惑集団だな。こういうバカに対しては，目玉が飛び出るほどの損害賠償を要求して「社会人としての最低限のルール」を叩き込んだ方がいいぞ。
   
   
   3. 「東京オリンピックまでもたなかったか」と話題に。公式グッズ店、50店近く閉店
      　そう言えば，クリニック近くのショッピングモールにあった「五輪ショップ」も聖火リレーを待たずにひっそりと姿を消していました。
   
   
   4. 「聖火は消されるべきだ」　米ＮＢＣがオピニオン記事―東京五輪
      　NBCが支払う「五輪放映権」でIOCは成り立っているようなものですが，そのNBCが「聖火リレーは止めるべき」という記事を掲示しました。内容は極めて真っ当です。
   
   
   5. メーガン妃の暴露本、英辛口作家による執筆が決定「妃を恐怖に陥れるだろう」
      　これまでは「英国王室の一員」ということでマスコミから守られていましたが，ここまで王室に反旗を翻してマスコミに露出してしまったら，もうマスコミの餌食になるしかありません。
   
   
   6. 安倍政権のうさんくささに縛られ続ける東京五輪
      　安倍ちゃんが「福島原発はunder-control」という嘘を付きまくって，真夏には熱帯気候となる東京でのオリンピック招致をした時点で，すでにこのオリンピックはインチキだったのでしょう。
   
   
   7. 「女性というには、あまりにもお年」　森元首相が発言
      　おじいちゃんがまたまたやらかしました。物事の善悪を学ぶには「あまりにもお年」なのでしょう。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0327-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 【ローソン】断面を見て「ハズレかも？」なんて思ってごめんなさい！糖質10g以下のもち麦パンがおいしすぎてリピ確定
   
   
   2. 糖質オフ生活で実践したい12の外食プチアイデア
   
   
   3. １食分の糖質はたった４g！ ダイエッターにうれしい無印良品の『チキンの豆乳クリームカレー』
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0327-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. インフルエンザワクチン接種者は新型コロナの陽性になりにくかった...... 米研究
      　ウイルスの世界は本当に面白いです，こういう現象が起こるのですから。
   
   
   2. スポーツクラブ大量閉店…「コナミ・ショック」の波紋
      　多くの人間が集うことで成り立っていた業種や仕事が次々に崩壊していきます。まさに，社会破壊型毒性ウイルスです。
   
   
   3. コロナ禍のアメリカでは、ビリオネアが資産を44%増やし、8000万人以上が失業していた
      　中世ヨーロッパのペスト禍は甚大な被害をもたらしましたが，反面，封建主義を終わらせ，ルネサンス文化を育み近代社会の足がかりを作りました。まさに，破壊と創造の神であるシバ神のようなものです。
      　では新型コロナはどうかというと，21世紀社会の問題点である貧富の差をさらに拡大させるだけで，「富の平等化」という社会構造の破壊的創造の方向には向かっていません。この点が中世のペストとの違いです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0327-2c

• 1歳4ヶ月女：顔面擦過傷　鼻背部
• 51歳女：上腕3度熱傷　918日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 次は人間の番か？人工装置の中でマウスの胎児を育てることに成功
      　研究者としてはとりあえずやってみたくなりますよね・・・ヒトの胎児でもできるよね，って。
   
   
   2. 中国で大量生産される「ニセ論文」が学術誌を汚染している
      　何しろ，パチもんと偽物の世界の生産工場ですから，この国は。偽物を作ることを悪いことだと思っていないのでしょう。
      　病院勤務医は掲載された論文数によってボーナス額が決められる，というシステムのため，大量のパチもん医学論文が作られているんだとか。
      　臨床医にとって医学論文を書くのはハードルが高いです。よほど珍しい症例に当たればそれで論文が書けますが，それ以外には症例を多数集めて分析することくらいしかできません。この場合，症例を集めるだけで長い年月がかかり，1年で2編の論文なんてとても無理です。だから，それっぽい画像やグラフを貼り付けた基礎系っぽい論文を作っては雑誌社に送りつけます。それをしないとボーナスをもらえませんから。
      　現在は，まだパチもん論文の質が良くないのでAIで発見できるでしょうが，そのうち，「AIで見破れないパチもん論文作成ソフト」が作られるのは時間の問題でしょう。そして，医学や科学の世界は中国製パチもん論文で溢れていきます。
      　本当に困った国，民族だな。
   
   
   3. 巻き取りディスプレイスマホ「OPPO X 2021」に感じたコイツ生きてるっぽさ
      　これ，折りたたみ型スマホより断然いいじゃないですか。これなら欲しい！
   
   
   4. 日本海を「東海」表記　米軍
      　韓国，狂喜乱舞！
   
   
   5. 「放射能の危険がある東京オリンピックは中止せよ」パフォーマンス
      　東京の放射能コワイコワイ脳。
   
   
   6. 日本、宿敵・韓国に3発快勝！　代表デビューの山根が初ゴール、鎌田と遠藤が追加点
      　国内向けには「日本に負けたのは韓国選手が放射能を浴びて思うように体が動かせなかったためなんです」って言い訳できてよかったね
   
   
   7. マイナンバーカードの保険証本格運用、トラブルで先送り
      　本来なら3月末から本格運用のはずが，待てど暮らせど「読み取りリーダーの手配」についての連絡が関係省庁から届きません。おかしいなぁ，間に合うのかなぁ，と思っていたら，試験運用の段階でストップしていたようです。
   
   
   8. 英紙東京支局長が問う「なぜ花見は中止するのに東京五輪は決行するのか」 | 「犠牲の分担」は公平かつ公正か
      　国民は我慢を強いられているのに，アスリートは我慢しなくていいんだね，という記事。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0326-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. ブルボン 糖質オフ「カーボバランス」シリーズ！チョコチップクッキーやベイクドチーズケーキ
      　なんと，お菓子界の老舗ブルボンまで糖質オフだって。驚いたなぁ。
   
   
   2. ギャル曽根さんの糖質オフレシピに「物足りなさゼロだ…」の声！
      　炭水化物爆食い界の女王までついに糖質オフを始めた模様です。世の中，変われば変わるもんです。
   
   
   3. フジッコ お米のような「ダイズライス」高タンパク質・低糖質でガパオ味やトムヤム味も！
      　ギャル曽根さんにこれを教えてあげたい。
   
   
   4. 「カップヌードルPRO 高たんぱく＆低糖質」試食レビュー、糖質50％オフ・タンパク質1.5倍の味を通常版と比較してみた
   
   
   5. 低糖質でも大満足のおいしさ！「おいしい低糖質プリン キャラメル」新発売
   
   
   6. 温室効果ガス発生源、3分の1は「食」に関係 EU研究
      　平均体重50ｋｇの恒温動物が77億頭もいて，それが毎日数回食べているわけですから，それだけで温室効果ガス出まくりなのは当然です。身も蓋もない言い方をすれば，地球の居住可能な陸地面積に対し生息数が多すぎることがそもそもの原因です。
   
   
   7. 【RIZAP】ダイエットに！「ライザップ」の高たんぱく質＆低糖質おやつ５選
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0326-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 新型コロナの感染対策を語る「専門家」に感じる、バランスの悪さと視野の狭さ!
      　新型感染症の登場直後には感染症や疫学の専門家の意見を聞く必要があるが，それ以降は感染症や疫学の専門家だけの意見を聞くのは意味がないし，逆に問題が起こるだけ，という記事です。この記事にもあるけど，宣言解除を受けての尾身先生の発言は素人レベルでしたね。
   
   
   2. なぜ数理モデルがコロナで外れるのか：永江仮説を分かりやすく説明するのでこれ以外の仮説があれば聞きたい
      　「先生，永江くんが西浦くんのことをボケ，カス，ヤクタタズ，ってイジメていま～す」
      　それはともかくとして，国ごとに感染者数と死者数が大きく異なっている理由をきれいに説明していますね。
   
   
   3. 「飲食店いじめはもうやめろ！」リバウンド懸念も首都4都県「時短要請」延長に怒りの声（1）
      　だって，飲食店をイジメることくらいしか対策が思いつかないから，イジメても反撃してこないのは飲食店業界だけだから。
   
   
   4. 独、復活祭のコロナ対策撤回 「国民に許し請う」とメルケル氏
      　国家の指導者としては新型コロナの蔓延を減らさなければいけないし，かと言って対策はロックダウンかワクチンくらいしか思いつかないし，カトリックの大きな行事である復活祭をそのまま開催すれば感染が拡大するのは目に見えているし，かと言って，復活祭に合わせてロックダウンすれば不満が爆発・・・。
      　「一体，どうしろっていうのよ！」というメルケルさんの心の叫びが聞こえてくるようです。
   
   
   5. ｢再ロックダウン｣のイタリアで起きている現実
      　やはり，ロックダウンは短期決戦的に行うものであって，ダラダラと続けてもだめだということがよくわかります。
   
   
   6. 政治家やマスコミが連呼した｢ステイホーム｣はコロナ対策として大間違いだった
      　人間は外を歩かないと不健康になるよ，という当たり前の指摘でした。
   
   
   7. ワクチン接種タブレット積算根拠示さず　平井デジタル相
      　NTTドコモのタブレットと言えばd-tabでしょうが，高くても2万円台ですから，20～30万台のタブレットを購入したんでしょう。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0326-2c

• 81歳男：慢性下腿湿疹

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 100年謎だった「鳥類の肺は空気の流れが一方通行になっている」仕組みを解明　空気が薄い高所を飛べる理由
      　ヒマラヤ山脈のはるか上を飛ぶ鳥はなぜ酸欠にならないのか，という疑問を解明する研究です。驚くほど巧妙な呼吸システムです。
   
   
   2. 見るだけでやる気が覚醒！エンタメ顔負け「ゴミ屋敷片付け動画」人気の秘密
      　食事時には見ないほうがよろしいようです。
   
   
   3. いよいよ75歳以上の「医療費負担引き上げ」に…菅政権「現役世代」への配慮のワケ
      　ちなみに，後期高齢者2割負担について公明党は反対を唱え，負担増を考える菅総理が押し切ったのだとか。これに関しては菅総理のほうがまともです。
      　高齢者医療に関連する問題はさまざま複雑ですが，私は「すべての検査値異常は治療対象であり，投薬で治療すべきである」という医学側・医療者側の意識・常識にも問題があると思っています。検査をすればするほど異常が見つかりますから。
   
   
   4. 国民は人民の敵！｢中国流民主主義｣の危険性
      　まさしく，中国の常識は世界の非常識。中国の常識では「人民と国民は別。中国共産党を支持する中国人が人民であり，中国共産党に反対する国民は人民の敵である」となります。だから，人民ではないウイグル人を馴致（じゅんち）化し，馴致に抵抗するウイグル人は人民の敵なので敵を殺すのは人民を守るための正義の行動となります。
      　これじゃ，「民主主義は人類普遍の真理であり，すべての国民が享受すべき権利である」とする欧米の考えとは共通点はないし，妥協点も見つけられません。討論しようにも討論がそもそも成立しません。「国民」という同じ言葉に双方で異なる意味で使われているからです。
      　こんな異常な論理を振り回す国が「21世紀の覇権国家」を目指しているのです。それが実現した時，世界は地獄になります。
   
   
   5. バッテリーへの楽観論を疑え！ エンジンをなくしてしまって、ホントにいいのですか？（その5）
      　電気自動車の根幹をなすのがリチウムバッテリー（LiB）ですが，LiBに関連する様々な問題点（LiBからLiは再利用できない，LiB製造に大量の純水と電力が必要・・・）について詳しく論じています。電気自動車だから地球に優しい，と言うのは幻想だったようです。
   
   
   6. 国語の読解問題作者自身が解いたら満点取れるのか！？
      　いかにもDPZという面白い企画で，文芸作品の出題となると作者の意図通りの回答が求められていない，というのが面白いです。
      　ちなみに，私の本も何度か大学入試問題の長文読解問題に出題されています。DPZの記事にあるように，試験終了後に赤本の出版社から事後承諾的に問題文と解答が送られてきますが，回答してみるとほぼ満点です。科学系の文章だからかもしれません。
   
   
   7. 五輪前のワクチン供給絶望的　居直り“ノーガード”開催に国際社会ドン引き
      　ワクチン接種に関しては，日本は完全に周回遅れです。それでも，感染者・死者数は欧米の1/30～1/100程度ですから，とりあえず危機感を持つほどではない，というのが本音でしょうか。
   
   
   8. 韓国、１月の出生児が過去最少
      　日本を凌ぐ「少子化大国」が韓国ですが，少子化が更に加速しているようです。
   
   
   9. 進次郎は何者？我が物顔で「プラの原料って石油」から分析
      　進次郎は何者？ 愚か者です。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0325-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. ドイツで起きる食のイノベーション──人工肉や昆虫食
      　人工肉はともかくとして，ヨーロッパ人は古代ローマ時代では昆虫を食べていましたが，その後は昆虫食の伝統は途絶えてしまいました。理由の一つは，ヨーロッパ大陸は昆虫の数も種類も少ないためと考えられています。
      　時代は確実に変わってきています。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0325-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 「普通の風邪のウイルス」が新型コロナウイルスを駆逐することが判明
      　培養ヒト細胞に新型コロナウイルスとライノウイルス（最もありふれた風邪ウイルスの一つ）を同時感染させるとライノウイルスが新型コロナを駆逐した，という実験です。
      　人体でも同じ現象が起きているのかは不明ですが，少なくとも2020年～2021年においては，「マスク＋手洗い＋3密回避」が効果的過ぎてライノウイルスの発生は激減したため，「ライノウイルスによる新型コロナ駆逐」は機能する機会を失っている，という見方もできます。
   
   
   2. なぜ「新型コロナウイルスは武漢の研究所から流出した」という説は完全否定できないのか？
      　「アメリカの研究所からのウイルス流出はよくあることであり，武漢の研究所からウイルス流出が全くなかったと断定するのは納得できない」ということらしいです。説得力があるようなないような・・・。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0325-2c

• 9ヶ月女：下腿熱傷　おでんの入った袋
• 71歳男：足褥瘡　1754日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. なぜ鳥は進化の中で「歯」を捨てたのか？
      　「最も脆弱な卵の時代を短くするために歯を放棄した」という極めて魅力的な仮説です。なるほどなぁ，という説得力があります。
      　そう言えば，多くの鳥の雛は孵化から短時間で大きな体に成長しますが，その成長を可能にするのが「親が与える餌」です。大量の給餌を可能にするため，鳥は子育て中はペアを作って雄と雌が交互に餌を捕まえては雛に与えているんだとか。
   
   
   2. 香川照之プロデュース 昆虫と学びのコミュニティ「INSECTMARKET」、豊洲に日本最大級の常設店をオープン
      　かつての昆虫少年としては，これは行くしかないよね。しかも豊洲のビバモールなら歩いていけるし。
   
   
   3. 五輪組織委　チケット収入減を国、都と協議へ「歳出削減努力ではカバーしきれない」
      　景気の悪い話しか聞こえてきません。
   
   
   4. 中国・黄河に謎の豚の死骸、20頭以上漂着
      　中国兄さん，今度は土に埋めずに黄河に流しました。まぁ，報道されるだけマシですけどね。
   
   
   5. 中国で続く「詰め込み型」エリート教育、2049年には教育の輸出大国に？
      　世界一の大国を目指す中国兄さんが今度売り出すのは「中国式教育システム」なんだそうです。
      　でも，中国の教育って徹頭徹尾，「答えだけ覚えろ」であって，生徒に自分で考えさせるのは時間のムダだと考えています。まさに，科挙を思い起こさせる教育方法です。中国共産党が要求する人材だけを作る教育，といってもいいでしょう。
      　でも，人間の価値の尺度が一つしかない社会ってのは嫌だな。
   
   
   6. 学生の代わりに授業を受け論文を書く「教授のゴーストライター」が数千万円規模で横行している
      　それにしても，「失業中の教授や助教授」というのが泣かせます。
   
   
   7. メーガン妃「２０２４米大統領選」出馬か　『天敵』トランプ氏と直接対決が現実味
      　やりそうだな，メーガンさんなら。この人，自己顕示欲の塊だから，同じ性格のトランプさんとは仲が悪そう。
      　ちなみに，「メーガン妃と小室圭さん　ふたりの「上昇志向」は想定を超えていた」という記事もあり，その中で「王室や皇室に求められるのは自己犠牲の精神であり，それがあるから尊敬される存在になった」と説明されています。メーガンさんと小室さんに共通するのは上昇志向が強く，自己犠牲の精神とは無縁であること，との分析です。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0324-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. ライザップから高たんぱく＆低糖質チップス、ビスケットなど新登場
   
   
   2. コンビニやスーパーで買える「低糖質プロテインバー」おすすめ7選
   
   
   3. 【レビュー】糖質オフ食品、本当に美味しいのは？ （主菜部門）
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0324-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. コロナ変異株が37都道府県に超速拡大の衝撃！ 新規感染は28都道府県で増加か下げ止まり
      　先日も書いたように，日本国内で変異型ウイルスが最初に検出されたのは2月中旬で，それから1ヶ月以上が経過していますが，一日あたりの感染者数はプラトーの状態が続いていて，変異型ウイルスが広がっていると言っても，患者そのものが大きく増えているわけではありません。つまり，変異型ウイルスが増えた分，従来型ウイルスが減っているように考えられます。
      　つまり，インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの間で「ウイルス干渉」が起きたように，新型コロナウイルスと変異型新型コロナウイルスの間でも「ウイルス干渉」が起こっているような印象です。
      　変異型と言っても従来型と異なる臓器に感染する訳ではないでしょうから，基本的に同一臓器をターゲットとしているはずです。つまり，「臓器という有限空間」での増殖競争となり，感染力や宿主細胞でのウイルス粒子増殖速度のわずかな違いから勝者と敗者が決まり，敗者は勝者に圧倒されます。これは，湖沼のような有限水系に外来生物を持ち込むと在来種が圧倒されて激減するのと同じ原理です。
      　だから，いずれ放っておいても，新型コロナウイルスは全て変異型に置き換わるんじゃないでしょうか。
      　とは言っても，これまでの感染症の歴史を見ると，変異ウイルスの登場は避けようのない自然現象ですが，どのウイルスも「感染力は高いが毒性（＝致死性）は低くなる」方向に変化していったように見えます。これは新型コロナウイルスでも同様でしょう。
   
   
   2. 公示地価6年ぶり下落　コロナ直撃、都市部商業地で顕著
      　新型コロナ君，こんなところでも「社会破壊型毒性」を遺憾なく発揮していました。
   
   
   3. コロナ影響も…美容雑誌の厚さと重さが倍増
      　なぜ，こんな筋トレに使えそうな巨大雑誌が作られたのか，記事を読む前に予想してみると面白いです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0324-2c

• 48歳女：前腕熱傷　ヤカンの縁

　下記のネット記事を読んで「そういえばスマホもかなりなものだ」と思ったのでメールさせていただきました。
　なぜビルゲイツは子供が１４歳になるまでスマホを持たせなかったのか

　現代の依存層の双璧はズバリ「糖質」と「スマホ」でしょう！
　スマホを見ながらカレーライスやラーメンを食べるカップルや家族、というのが現代の典型的なイメージでしょうか。
　ちなみに私は欲しいと思わないし不要なので持ってません（いや、本当は商売で使うべきなんですけど嫌なんです）。

　ここで紹介されている「スマホ脳（新潮新書）」、アマゾンでポチりました。読むのが楽しみです。

　関係ない話ですが、先生が「自分には人を束ねる能力がない」とおっしゃってますが、自分もそうなので良くわかります。実際には先生の場合能力がないのではなく、興味がないということなのでしょうけど。
　知識欲が強い人は人間の集団に関するゴタゴタといった（下らない）ことに時間や能力を使いたくないのだと思います。

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 地球最古の生命体「ストロマトライト」 ごくわずかに現存する生きた個体を発見（タスマニア）
      　生きているストロマトライトは従来，西オーストラリアのシャーク湾の最奥部にあるハメリンプールなど，わずかな場所でしか発見されておらず，いずれも塩分濃度が極端に高いなどの特殊感環境でしたが，今回タスマニアで発見されたのは弱アルカリ性の湿地帯と珍しい環境だと思います。
   
   
   2. 逆転の発想！「ハネのない風力発電機」が普及するかもしれない　都市部でも風力発電を可能に
      　よく，こんなものを思い付くもんですね。柱だけなのに発電できちゃいます。
   
   
   3. アイリスオーヤマ、初のノートPC。14型フルHDで49800円
      　ドンキでもノートパソコンが買える時代ですから，いずれはアイリスオーヤマあたりが格安ノートPCを出すんじゃないの，と冗談を言っていたら本当に出ました。このスペックなら重い作業をしなければ，普通に使えるかも。
      　ちなみに私がクリニックで使っているパソコンは「29,800円の中華Windowsタブレット」＋「ダイソーの1,000円キーボード」＋「ダイソーの300円マウス」＋「256GBのmicroSD」＋「フリーのLibre Office」という超格安の組み合わせで4万円ちょいです。
      　ちなみに，「LUCA」というネーミングにはちょっと感激。LUCAは生物学では「真正細菌と古細菌の最終共通祖先」のことです。それを知った上でのネーミングだったらちょっと凄いです。
   
   
   4. オーストラリア南東部で再び豪雨、「100年に一度」の水害悪化
      　先日のテキサス大寒波にしろ，昨年のアフリカ東部での洪水にしろ，シベリアでの永久凍土融解にしろ，このところ地球のあちこちで「100年に一度の異常気象」が頻発しています。いわば，「100年に一度の異変」が日々常態化しています。
      　古気象学によると，温暖な気候から氷河期へ，氷河期から温暖な気候への移行期はいずれも「気候の振れ幅が大きくなる」ことが特徴だったそうです。つまり，次第に平均気温が変化するのでなく，極端に変動する気候が長いこと続き，気が付いたら氷河期になっていた，というものらしいです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0323-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 超低糖質なのに麺として使える「豆腐皮」レビュー、驚異の低糖質麺・豆腐干との違いを探ってみた
      　10日ほど前に豆腐干の記事を紹介しましたが，今度は豆腐皮です。もちろん，低糖質，高タンパク質です。
   
   
   2. 串カツ田中 衣の糖質40％オフ・美味しさそのまま！対象商品40円引き「春の大満喫フェア」も
      　詳細は不明ですが，低糖質の波が串カツ田中にまで及び始めたようです。
   
   
   3. 「カップヌードルPRO 高たんぱく＆低糖質」誕生！ ハイプロテイン謎肉入り
   
   
   4. 【酒】全ての「お茶割り」を過去のものにしかねない神のスタイル / ウィスキーで直に出した紅茶が最高に美味かった
      　以前，せんべろnetの どの紅茶の漬け込みウイスキーが美味しい？3種の紅茶ウイスキーを飲み比べしてみた という記事を紹介しましたが，今回のロケットニュースでは抽出（？）時間は15分ほどと短くなっています。それでも抜群の美味しさとか。
      　ちなみに，この記事のもとになったいいちこの記事はこちらです。
   
   
   5. カニカマがカニに肉薄！「昆布酒漬け」大検証
      　凝った料理を作れない二人が，料亭の味に肉薄！ これなら私にも作れるかも。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0323-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. コロナ禍の音楽イベント、安全に開催できる？　オランダで大規模実証イベント開催
      　オランダの新規感染者の推移によると，2月11日の3,300人から右肩上がりで，最近では6,000人を突破しています。オランダの人口は1700万人ですから日本で言えば一日の感染者は5万人くらいになります。
      　それなのに，ロックフェスを開いて「本当に感染者が増えるか実験してみよう。だって，やってみないとわからないから」ですって。日本ではこういう発想は絶対にないよね。
   
   
   2. 豊田真由子、繰り返し来る感染の波は誰のせいでもない　必要なのは、正しくおそれ、前向きであること
      　真由子さん，すごくまともなことを言っています。見直しました。
   
   
   3. 小中高生の自殺が過去最多…コロナ禍でより深刻化する子どもたち
      　大人が「コロナ怖い怖い病」で右往左往している裏で，子どもたちが追い込まれています。あるいは，「コロナにかかるくらいなら子どもが自殺するほうがマシ」と思っている大人が多いとか。
   
   
   4. コロナで「ごみ屋敷」急増　若者単身者の巣ごもり傾向で
      　「コロナにさえ罹らなければ，ゴミまみれのほうがマシ」と考える人が多いとか。
   
   
   5. 新規外来、手術大幅減　治療の遅れ懸念　がん研有明病院
      　「コロナにかかるくらいなら，がんで死んだほうがマシ」と思っている人が多いんでしょう。
   
   
   6. 居酒屋チェーン、店舗数12.5%減少　1社のみ3店舗増加
      　景気の悪い話ばかり目に付きます。
   
   
   7. 超一等地の商業ビルがガラ空き！　銀座、渋谷、新宿、秋葉原でじわじわ進む経済の“破壊”
      　景気が悪い，どころか，崩壊寸前です。
   
   
   8. 【特集】シニア世代の職探し...コロナ禍でより厳しく　「生活費足りない」職業紹介所に集う人々
   
   
   9. コロナ禍「収入が減った」30％、理由は？
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0323-2c

• 71歳女：爪床瘢痕化による爪甲変形

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 「やっぱり無理です」って言ったのに……東関部屋“閉鎖”で高見盛44歳の言い分
      　相撲部屋の親方向きの人と向いていない人がいて，高見盛関は後者の典型だったようです。そういう人に無理やり親方役を押し付けても無理なものは無理。
      　私は医者になった当初から「大学で偉くなっていずれは教授になりたい」と考えたことは一度もありません。教授なるための資質が完全に欠落していることを自覚しているからです。同様に，学会で偉くなりたいとか，学会の理事や理事長になりたいと思ったこともありません。
      　要するに，大きな組織を束ねるという方面の才能がないのです。だから，これまで何度か「湿潤療法研究会を作りましょう」という提案を受けていますが，一度も首を振らなかったのはそのためです。
   
   
   2. 都財政さらに痛手　チケット返金、税収減―東京五輪・海外客断念
      　開催できたところで，どのくらいの赤字になるんでしょうか。多分，聞くだに恐ろしい金額なんだろうなぁ。
   
   
   3. なかなか解決できない「宇宙のトイレ問題」　尿は飲水として再利用している?!
      　子どもの頃から疑問だったのがこの「宇宙船内での排泄」です。宇宙船内の模式図を見るとどう考えても小型車の内部より狭いんですよ。その中で，オシッコは何とかできるとしてウンコはどうするんだろう，って疑問でした。隣に人がいるところでウンコするとか，隣の座席からウンコをする音がして臭いが襲ってくるのかなぁ，なんて想像を巡らせていましたが，50年ぶりにこの記事で「宇宙でのウンコ問題」が氷解しました。
   
   
   4. モンゴル人に対する文化的ジェノサイドの首謀者は習近平
      　プーさんの野望に限りなし。とことん，ジェノサイドがお好きなようです。
   
   
   5. 進次郎環境相“どや顔”「プラスチックの原料って石油なんですよ」
      　さすがはポエム担当大臣，すごいことに気が付かれたようです。
      　「プラスチックの原料って石油なんですよ！意外に知られていないですけど」と仰られておりますが，普通，知ってるよね。「ご存じない方が多いようですが，鶏肉はニワトリの肉なんですよ」とか言うようなレベルだと思いますが・・・。
   
   
   6. インバウンド消費、２０００億円ふいに　海外客断念、観光に打撃―東京五輪
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0322-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. ダイエット中もOK!? 低糖質・高たんぱくで優秀「コオロギのチョコクランチ」が話題
   
   
   2. キリンの独走にサントリーは割って入れるか。「糖質ゼロ」がビールの主戦場に！？
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0322-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 日本を覆う「気の緩み狩り」の地獄への道
      　病院の院長が「最近患者が減って売上が下がっているのは，職員に気の緩みがあるからです」と言ったら，「この病院，危ないな」って思いますよね。
      　戦時中もそうだけど，為政者が精神論を持ち出したらかなりヤバいです。
   
   
   2. 「日本よりも数倍感染者数が多いのはなぜ？」　フランス・パリなど16県ロックダウンに上昌広氏「介入が早い」にツッコミ多数
      　コロナ禍ですっかり有名になった上昌広先生ですが，「この発言，おかしくない？」と素人からツッコミまくられています。今後は，よく考えてから発言しましょうね。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0322-2c

• 31歳女：足背熱傷　ティファール電気ケトル

　「軍人」にも上から下までいて、戦争に対する関わり方も全く違うと思います。
　Battleを担う「戦闘の専門家」、前線の軍人に対応するのは、コロナ感染者が搬送されてくる医療の現場にいる医師や看護師や救命救急士ではないでしょうか。
　前線の兵士や士官が敵に遭遇したら、否応なく戦わざるを得ない（殺らなきゃ殺られるから）様に、仮に疑問を持っていても、患者が搬送されてくれば、生命を救うべくあらゆる手を尽くさざるを得ないでしょう（トリアージがなされない限り）。

　そして前線に立つ職業軍人は、往々にして最も戦争を望まない人種です。
　自分や同僚、直下の部下が戦死する危険を知っていますから。
　これも、医療者の皆さんが「患者が来ない＝苦しんだり命を落とす人がいない」ことを願っておられるのと同じだと思います。

　映画「13デイズ」で、ケネディは「軍人は戦争したがってる」と宣ってましたが、一番戦争したがってるのはもっぱら政治家と政商ではないかと。

　閑話休題。
　では、日本政府が諮問する専門バ家達に対応するのは誰か。
　「8割削減」だの「実行再生産数」だの、机上の空論で政策も輿論も振り回す彼らの姿には、「帝国勝利」の結果が出るまで、机上演習（と言う盤上遊戯）の変数を弄くりまくった高級参謀達がダブります。
　彼らは実は「戦いの専門家」ですらありません。ただのオタクです。

　「俺も後から行く」と特攻作戦を命じながら、戦後ものうのうと生き延びた部隊指令達や、インパールで「ジンギスカン作戦」を決行した有名な将官は、閣僚や全国の知事達でしょうか。

　この先の未来も目に見える様です。
　作戦失敗しても誰も責任を取らず（作戦を許可した上官にも責任が及ぶから）、しばらく逼塞した後にちゃっかり出世してたり、大敗戦の後に政治家や、あまつさえ自衛隊幹部に返り咲いたり....。

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. ナゾの恒星間天体オウムアムアの正体に新説！　冥王星に似た惑星の一部かもしれない
      　一時，「宇宙人が作った宇宙船だ」とか「エイリアンが作ったものだ」とか，そちら系の人たちの間で盛り上がりまくったのがオウムアムアですが，その正体が「固体窒素を表面にまとった天体の一部」とほぼ解明されたようです。どうやら，エイリアンさんの出る幕はないようです。
   
   
   2. バブル崩壊を防いだ中国の目の前に思わぬ伏兵
      　中国には一度だけ講演で杭州に行ったことがありますが（2015年），その時に膨大な数の巨大マンションが林立し，しかもそれを凌ぐほどの数のマンションが建設途中とのことでした。現地の人に聞いたところでは，そのマンションは住むには高すぎて部屋は半分も埋まっていないかも，ということでした。
      　その頃から，「いずれ中国の不動産・マンションバブルは弾けるだろう」と言われていましたが，政府がバブル崩壊を防ぐさまざまな施策を次々に打ち出したことから，不動産バブル状態は崩壊せずに現在も続いているようです。
      　しかし，好事魔多しの言葉通り，不動産バブルは弾けなかったもののマンションの値段はウナギ登りで下がらず，国民の収入レベルを遥かに超える超高額なものとなり，そのため少子化を加速させているようです。
   
   
   3. 「私は人種差別を生き延びた」　黒人の米国連大使演説　中国反発
      　プーさん中国政府がいかにクソであるかがよくわかります。
   
   
   4. 小池都知事　五輪機運質問に飛躍回答「拉致問題にせよ人の国に頼ってばかり」
      　嘘でその場を取り作ろうとする人，煙に巻いて有耶無耶にしようと思っている人，そもそも質問に対し誠実に答える義務はないと思っている人・・・はこういう回答をします。
      　こういう人は，政治家でなく詐欺師になってくれれば被害者が少なかったはず。
   
   
   5. 酷評だらけの音楽事典『クラシック名曲「酷評」事典』が発売　ベートーヴェン以降総勢43名の作曲家と作品に寄せられた磨き抜かれた酷評表現の数々を収録
      　初演時に酷評を浴びた曲と言えば，ストラヴィンスキーのあの曲とか，ラフマニノフのあの曲とか，フランクのあの曲とか，ベートーヴェンのあの曲とか，チャイコフスキーのあの曲とか，ショパンのあの曲とか，バルトークのあの曲ですか？ ブルックナーのあの曲もマーラーのあの曲もワグナーのあの曲も初演時は不評でしたね。
      　上巻の序文がP.D.Q.バッハのシックリー先生というのがナイスです。
      　『1812年』といえば，ホフナング音楽祭のLPがすごかったです。何しろ，楽器はブロックフレーテとかヴィオラダガンバなどの古楽器だけで，クライマックスでは大砲でなくおもちゃの鉄砲を打つというむちゃくちゃ面白い演奏でした。しかも，演奏技術はべらぼうにうまい！　ちなみに，このLPにはフンメルのホルン協奏曲を水撒きホースだけでデニス・ブレインが演奏する名演も含まれていました。
      　クラシックの名曲の迷演中の迷演と言えば，知る人ぞ知るフローレンス・フォスター・ジェンキンスの『夜の女王のアリア』の右に出るものはないでしょう。ジェンキンスはアメリカの石油成金の奥様でして，趣味で声楽をしていたことからカーネギーホールを借り切ってコンサートを開くことを思いつきます。このコンサートは後に『人間の声の栄光』というタイトルのLPとして販売されますが，あまりの音痴ぶりに全米が爆笑の渦！ とりわけ，モーツァルトの『夜の女王のアリア』（プロの歌手にも難しい曲です）を披露しているのですが，高音が連続するクライマックスでは見事に半音ずつずれるという至芸を聞かせてくれます。ピアノ伴奏が途中でキレかかっているのも聞き取れ，まさにスリリングなLPとなっています。
      
      　ちなみに，この『人間の声の栄光』は全米で話題になり，それに気を良くしたジェンキンスおばさんは，音痴のコメディー役者と「愛のアリア二重唱」というLPも作っちゃうんですが，音痴二人の二重唱を最後まで聴き通すのは苦行でしかありません。オイルマネー，パねーです。
      
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0321-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 【明治】なんと糖質8.8グラムのチョコレート！！カカオの香りが本格派なんです♥
   
   
   2. センサーシールを皮膚に貼って「アルコール、カフェイン、ブドウ糖、乳酸、血圧、心拍数」を同時計測
      　首にシールを貼るだけで血糖値や血圧などが測定できる夢のようなツール。早く商品化して下さい。
   
   
   3. 家庭での食品廃棄が多い10カ国　1人年間100キロ以上の国も
      　国単位での食品廃棄量が多いのは人口の多い中国とインドだろうと予測は付きますが，一人あたりの廃棄量が多い国は意外なあの国でした。
   
   
   4. おやつカンパニーからプロテインスナック登場。1袋でたんぱく質20g、糖質11g前後
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0321-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. “8割おじさん”西浦教授が警鐘「このままでは2月末に東京の感染者は1日3500人」
      　皆さん，このニュース覚えていますか？ 北大を捨ててまんまと京大に潜り込んだ西浦大先生が2021年1月6日に発表された予想です。それによると「2月末には1日の感染者数が約3500人、3月末には約7200人になってしまう」とのことでした。
      　そして翌々日，1都3県に緊急事態宣言が出されたわけで，飲食店が夜8時に閉まるようになったことはご存知のとおりで，夕食難民が多数発生しました。しかし，それ以外になにか特別な対策ってあったかなというと，何一つ思い出せません。皆，外に出る時はマスクをして，頻繁に手洗いをして（その結果，ひどい手荒れが多数発生しています），という生活を粛々と続けていて，逆に昼の飲食店が込み始めたり，昼カラオケに年寄りがうじゃうじゃと集まったりクラスターが発生したりと，まさに西浦大先生が危惧なさったような「特に対策を取らない」まま，2ヶ月半がダラダラと続きました。
      　その結果，新規感染者は2月末には3,500人，3月末には7,200人になったかというと全くの大ハズレ。2月末も3月末も1,000～1,400人くらいを推移しているだけです。
      　この大先生，マスコミに出るたびに景気のいい数字をぶち上げては「このままでは恐ろしいことになる」と連呼していますが，残念なことにこれまでの大先生の予測はことごとく外れています。というか，この大先生の予測で当たったものってありましたっけ？ ノストラダムスより当たっていないと思います。
      　もし予測が外れたら，なぜ外れたのかを分析して自分の理論を修正していくのが科学者の常道・常識だと思いますが，大先生は外れても外れても，まだなお自分の理論と計算方法に固執しておられます。「間違いを認めたら負け」という精神構造なんでしょうか。
      　とは言っても，こんなことでめげる西浦大先生ではないでしょう。恐らく，緊急事態宣言解除の当日か前日に，「このまま緊急事態宣言を解除すると，一日の感染者数は5月初めには2万人，6月初めには5万人になり，死者は50万人を超えるだろう」くらいのド派手な花火を打ち上げると予想されます。
   
   
   2. 変異株は日本にとって脅威か？
      　神戸市では感染者の半数が変異株，と大々的に報道され，TVワイドショーあたりではコメンテイターが「恐怖の大王が！」と騒いでいます。
      　厚生労働省のデータによると，最初の変異株が見つかったのは2月16日の関空でのパキスタンからの旅行者が最初で，日本人で最初に変異株が発見されたのは2月中旬とのことです。つまり，最初の日本人感染者発生からすでに1ヶ月以上が経過していますが，変異株保有者・感染者は日々増えているものの，新型コロナ感染者数は増加していないか微増程度です。つまり，この数字を素直に読めば，「変異株感染者が増えた分，非変異株感染者が減った」，「非変異株が変異株に置き換わっただけで大勢に変化なし」となるはずです。
   
   
   3. 緊急事態宣言に「陽性者減」の効果はなかった？　4つのデータから導かれる“衝撃の結論”
      　いつも同じことを書いてしまいますが，昨年4月の非常事態宣言を出した時も，今年1月の緊急事態宣言を出した時も，どちらも新規感染者数はその1週間前がピークでその後は減少局面に入っていました。つまり，［緊急事態宣言を出した］⇒［感染者が減った］のではなく，［感染者が減り始めた］⇒［緊急事態宣言が出された］というのが真相です。
      　しかも，緊急事態宣言が出されなかった地域でも出された地域同様の時期に感染者は減少していました。つまり，これは全国的な傾向であって，緊急事態宣言の有無とは全く関係なし。要するに，政府が「対策をとっているフリ」を下だけです。
      　もともとコロナウイルス感染症は，1～2月に大ピーク，8～9月に小ピークという季節依存性の二相性の流行パターンだったはずで，新型コロナもその流行パターンを踏襲しています。つまり，「第3波だ，第4波だ」というのはこの元々の流行パターンそのものと思われ，ようするに自然現象の範疇です。
   
   
   4. 解除決定の18日 1都3県人出 渋谷区やさいたま市で増加
      　こういう報道では決まって渋谷のスクランブル交差点の映像が流されて「愚かでルールに従わない若者たちが街に繰り出しています。コロナをなんと考えているんでしょうか。これだか感染が収まらないのです」的なコメントをコメンテーターが添えるのが恒例となっていますが，どうせならジジババでいっぱいの巣鴨の様子も流してほしいです。
      　それはともかくとして，3月20日昼の神田駅南口交差点の様子を撮影してみました。ほんの数人が歩いているだけの「死の町」でした。
      
   
   
   5. ドイツのコロナ新規感染者「指数関数的に」増加 研究所が警告
      　ドイツのコロナ感染者の推移を見ると，指数関数的ではないと思いますが・・・。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0321-2c
4. 【ミニエッセイ】
   
   1. 　先日，門前仲町でもつ焼き系居酒屋がオープンと書きました（ちなみに，食べログなどにはまだ登録されていません）。何度か行って安くて美味しいモツ・肉系料理を堪能していますが，昨日行って初めて，全テーブル席の脇にコンセント1つとUSB端子2つが備えられていることに気が付きました（いつも一人用カウンター席だったので気が付かなかった）。思わず興奮してしまいましたが，気がつくと一人用カウンター席にも配備されているじゃないですか。何という太っ腹！ またこの店に行く理由が一つできました。
      
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0321-2d

• 42歳女：頬部挫創

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 覚醒剤使用者のうち依存症になるのはたった20％　「ダメ。ゼッタイ。」に隠された“不都合な真実”
      　覚醒剤依存症になるのは覚せい剤使用者の20％，ヘロインだと35％，アルコールは4％と，依存性が高いから依存症になるわけじゃないそうです。「覚醒剤や薬物は一度でも使ったら中毒になって廃人になる」と教え込まれてきましたが，全て嘘だったようです。
      　そして，最も効率に依存症になるのはタバコでなんと80％以上！ 凄いぞ，タバコ！ 喫煙率はどんどん下がっていても，最後までヤニカスという中毒者がしっかりと残るわけか。
      　となると，依存性物質としての糖質・炭水化物はどうかというと，もしかしたら依存症になる確率はタバコより高いような気がしますが，どうでしょうか。何しろ，人類のほとんどが糖質摂取から脱却できずに一生の間，中毒者として暮らしています。そして，摂取者の多くは「糖質は体に悪い」と聞かされても糖質摂取をやめられません。糖質は恐るべし！
   
   
   2. 「世界の半分の領土、人口、資産は…この国々が持っている」わかりやすく色分けした世界地図
      　世界の見方をほんの少し変えてくれる地図。
   
   
   3. 教育に悪いテレビ番組、子供を持つ親の6割が「放送すべきではない」
      　最も教育上良くないテレビ番組と言ったら，間違いなく「国会中継」でしょう。平然と嘘をつく，忘れたとしらを切る，他人のせいにする，他人に罪をかぶせる，言い逃れに終止する・・・という「悪い大人」の見本ばかり登場します。そろそろ，有害番組に指定してもいいんじゃないでしょうか。
   
   
   4. 「ただ、女性の首相が誕生したとき…」野田聖子が凍り付いた二階幹事長・誕生会での“ひと言”
      　二階さん，鋭いなぁ。男性議員同士はよくつるんで派閥を作るけど，女性議員が集まって派閥を作ったということはないそうです。「女性の敵は女性」という古い警句を思い出したりして・・・。
   
   
   5. もっと大きなウサギがいない理由を解明　他の草食動物が進化を抑圧していた？（京都大学）
      　これは面白い研究です。ウサギには常に「偶蹄類（反芻動物）という目の上のたんこぶ」がいたため，体重5kgより大きくなれなかったとか。
      　ちなみに，反芻動物（牛やシカ，ヒツジなど）は「胃肥大型」ですが，ウサギやウマは後部消化管肥大型の草食獣です（ウサギは盲腸肥大型）。このため，ウサギでは盲腸内の腸内常在菌の菌体成分（＝タンパク質）を吸収できる腸管がなく，それを補うために糞食をしてタンパク質を得ています。
   
   
   6. 東急ハンズ池袋店、9月下旬に閉店
      　どうやら，開業から37年を経て建物が老朽化し，改装資金を捻出できるほどの儲けもなかった，ということのようです。ハンズ好きとしてはちょっとショックです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0320-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 朗報：サイゼリヤの新メニュー『ラムのランプステーキ』はサイゼ史に残る肉の塊だった！ ミディアムレアで肉喰らってる感がすげぇ!!
      　これと赤ワインのデキャンタ（500mlで400円）で1,300円と，立派な「せんべろ」です。今日の夕食はこれだな。
   
   
   2. コロナ禍で糖尿病リスク増、健康診断は「ＨｂＡ１ｃ」に注目！　白米や小麦粉を避け、茶色い炭水化物とヨーグルトを摂る
      　血糖値上昇が糖尿病の原因とわかっているんだけど，糖質接種を止めろとは言い切れない中途半端な記事。まぁ，一般的にはこういう中途半端な記事のほうが受け入れやすいんだろうけどね。
   
   
   3. 10kg以上の減量に成功したので、ダイエット中よくお世話になった「チェーン店のメニューTOP5」を発表したい / 吉野家・やよい軒など
      　第1位はちょっとあれですけど，第2位から第5位までは糖質制限的にOKな記事です。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0320-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 歩くのが遅い人は「コロナ死亡率が約4倍高くなる」と判明　肥満より高リスク（イギリス）
      　私は速歩きが好きだし，デブでもないし，喫煙もしていません。よって，コロナで死ぬ確率はうんと低そうです。
   
   
   2. 大震災後と酷似するコロナ後の｢メンタル危機｣　コロナは避難生活と同じ､高まる自死リスク
      　確かに，新型コロナウイルスと放射能はともに目に見えず，目に見えないからこそどこまでが危険でどこから安全かわからないですね。
      　だからこそ両者ともに「恐怖を煽る情報」しか流れません。「ここは安全」といえないからです。そして皆が恐怖の虜になります。
   
   
   3. 次のピークの波はいつ来るのかを去年のデータから簡単に推測する（過去2回のピークから見て新規陽性者数は増える段階にはいった）
      　昨年1月以来の新型コロナの新規要請者のグラフから，その増減パターンを分析し，一つの結論を出しています。
      　この1年間，人類は新型コロナと戦ってきましたが，新型コロナは人間の思惑とは全く無関係に勝手に蔓延し，時期が来れば勝手に収束し，また次のシーズンになれば勝手に増え始めるもの，ではないかと思います。だから，「蔓延しているから都市封鎖」をしても家庭内や施設内感染が増えるだけでトータルとしての感染者はあまり減りません。運よく感染者を減らせたとしても，次の感染期のピークが高くなるだけです（感染者が減った分，抗体を持つ人が少なくなるから）。
      　勝手に増えて勝手に消え，時期が来ればまた増え始める・・・というと，これは台風と同じでかもしれません。台風は人間の思惑や希望とは無関係に夏になると赤道近くの太平洋西側で発生して北上し，日本列島を次々に蹂躙します。しかし，いつまでも元気なわけではなく，太平洋高気圧の勢力が弱まってくると自然に発生しなくなり，消滅しますが，翌年の夏には律儀に発生しては日本列島を襲います。これが「新型コロナ＝台風」仮説です（酔っ払いながら考えついた仮説だけど）。
      　であれば，新型コロナの新規感染者数を減らそうとか，制御しようというのは，台風の発生を制御しようというのと同じかもしれません。台風の発生を人為的に操作しようとするのと同様，傲岸不遜な態度なのかもしれません。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0320-2c

• 1歳1ヶ月男：顔面・上肢・胸部熱傷　味噌汁

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. ミトコンドリアのような共生体から硝酸塩呼吸でエネルギーをもらっている微生物が見つかる
      　細菌細胞内への他の細菌共生は珍しい現象ではなく，自然界ではしばしば観察されています。例えば，在郷軍人病の原因菌として有名なレジオネラは自然界では単独生活している細菌ではなく，アカントアメーバ（単細胞真核生物）の細胞内共生として振る舞うのが普通のようです。そして，レジオネラは重金属の無害化の役目を果たしているという研究があります。
      　という訳で，この記事のような共生関係は調べればいくらでも見つかるような気がします。
   
   
   2. 雪を火で炙り「溶けない！テキサスの豪雪は偽物！」と主張する陰謀論がTikTokで拡散中
      　「陰謀脳ちゃん」たちって，科学の基礎を知らないから何を見ても魔法に見え，それが陰謀に直結しちゃうようです。そのうち，「私が科学を知らない馬鹿なままなのはベゾスの陰謀のせいだ」とか言い出すんでしょう。
   
   
   3. すぐに｢ググる人｣が陥る思考力低下という盲点
      　ググるのがダメなんじゃなくって，ググって正解を見つけるのがアウトじゃないかと思います。つまり，自分で正解を見つけるための根拠となるデータなどを集めるためにググるのはセーフ。
   
   
   4. 小泉大臣「ゴミでスニーカー」発言に「また変な事を」と批判
      　レジ袋とかスプーンなんてケチくさいことばかり相手にしているから「ポエム担当大臣」って揶揄されるのです。ここは一つ，「ペットボトル禁止」を提案したら？
   
   
   5. 「赤い海藻」が地球を救う？ 牛のげっぷによるメタンガスを大幅に減らす取り組み
      　牛のゲップ中のメタンは減らせるんだろうけど，牛の4つの胃の常在菌にとってこの赤い海藻はどうなんだろうか？ 常在菌叢が変化したら宿主の健康はどうなるんだろうか。
      　もちろん，本来の牛の食料は植物の葉だけですが，現在の畜産業ではトウモロコシなどを大量に含む飼料で育てているので，この時点ですでに常在菌叢は本来のものから変化しているのかもしれませんが。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0319-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 「家畜のふん」を餌に育った昆虫が、家畜の飼料になる日がやってくる
      　動物の糞に昆虫が集まるのは普通の風景ですが，アメリカミズアブのように成長が早く，良質のタンパク質を脂質を含んだ大きな芋虫になる昆虫を選んでより効率化しているようです。
      　まだ解決すべき問題点はありそうですが，これで鶏のエサにしたら非常に効率が良さそう。
   
   
   2. 30代からは“肉”を食べて美肌効果UP？知られざる“肉”のパワー
      　ヴィーガンさん方面からは目の敵にされているお肉ですが，美味しいし食べた時の満足度が桁違いだし，私は当分は美味しいお肉をメインに食べていきたいです。お肉が食べられなくなったら昆虫を食べればいいし。
   
   
   3. 糖質ゼロの植物性たんぱく質に新フレーバー　「ベジエナチュラル　スリムプロテイン」
      　こんな物（失礼！）にまで糖質ゼロの波が到達したようです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0319-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. コロナ禍には大戦前の日本にあまりに共通点が多すぎて驚く
      　戦争を戦闘の専門家（＝軍人）に委ねてはいけないのと同様，新型コロナに対する戦略を感染症や疫学の専門家に委ねてはいけない，ということでしょう。
      　戦争（War）には戦略と戦術があります。戦略とは「戦争全体を見渡した作戦」，戦術とは「個々の戦闘（Battle）で勝つための作戦」のことです。かつての日本陸軍は「戦術はあれど戦略なし」の状態であったため，個々のBattleで勝ててもWarでは負けてしまったのです。
      　個々のBattleの専門家が軍人，Warの専門家は政治家や歴史学者，科学者や哲学者です。
      　Warは煎じ詰めれば領土のぶんどり合戦です（話が面倒になるのでこのように単純化させていただきます）。つまり，領土さえ取れればいいので，外交交渉やら関係国との裏取引やらで領土が取れればそれでいいわけです。これが戦略です。戦わずして勝利するのが最善の選択です。つまり，直接的武力衝突にならないようにするのが最高の戦略であり，それを計画立案するのが戦略家であり，「外構とは武力を用いない戦争」と言われる所以です。
      　これらの戦略が失敗した時に武力同士の直接衝突である戦争が始まり，軍人の出番となりますが，このときも重要なのは戦術でなく戦略です。国全体としての「戦争による利益と不利益」を秤にかけ，負けていいBattleと勝たないといけないBattleを決めて作戦を立案します。全体としてのWarに勝てれば，すべてのBattle似勝つ必要はないからです。
      　しかし，ここで軍人にWarを委ねるととんでもないことになります。軍人はBattleをすることが仕事なので，目の前のBattleで勝つことが目的になるからです。Battleで勝つことでしか自分の存在感を示せないから，War全体を見渡すという視点は最初から持っていません。その結果，あらゆる敵と対峙するあらゆる戦線で戦闘が起こり，我も我もと戦線を拡げ，兵站線は伸び続け，やがて物資供給が絶たれて軍は崩壊します。これが太平洋戦争の日本軍です。
      　現在の新型コロナ禍は一部は天災ですが，残りは全て人災です。それは，新型コロナとの戦い全体を見渡して戦略を立てている人が一人もいないからです。いるのは「ウイルスとのBattleとの戦いの専門家」ばかりであり，彼らは軍人に過ぎません。軍人だから，眼の前のBattleしか目に入らず，眼前のBattleに勝つことしか考えません。感染症の専門家も疫学の専門家は「ウイルスとのBattleに勝つ」ことでしか，自分の功績を示せないからです。
      　また，Battleに参加することで給料を得ている軍人はBattleが終わらないことを願います。戦時中しか仕事がないのが軍人であり，戦闘以外の知識も技術もなければ戦争が終わったら無職のプーです。これはコロナ禍というBattleの最中にいる軍人も同じで，この場合の軍人とは「コロナ禍で一躍時の人となった感染症専門家＋とテレビのコメンテイター＋そしてテレビ局」が相当します。
      　彼ら軍人にとってコロナ禍は降って湧いたようなデカイ飯の種です。だから彼らは新規感染者が減れば「リバウンドして更に増える危険性がある」と説明するし、変異型ウイルスが見つかれば「国内で数十万人規模の死者が出る」と大騒ぎします。
      　特に感染症専門家と疫学の専門家にとって，現在のコロナ禍は「盆と正月とバレンタインとハロウィンが一緒にやってきた」ようなものでしょう。感染症や疫学は医学の中では最も地味な分野であり，スポットライトが当たることはほとんどなかったからです。だから彼らは，いかに自分が優秀な軍人かをマスコミで繰り返し，アピールします。
   
   
   2. コロナ自粛で国民は多くを失った／倉山満
      　感染症の怖さに順位をつけるとしたら常識的には「ペスト＝エボラ＞狂犬病＞＞＞＞新型コロナ＞季節性インフルエンザ」の順になり，それ以上でもそれ以下でもありません。
      　だから，その程度の扱いでいいんですよ。エボラ並みに扱うから全てが狂ってしまったのです。
   
   
   3. 今年の花見は約3割が“決めかねている”　20代は感染と共に周囲の目も懸念
      　私は，花見と盆踊りは水田での米作りと密接に関係していると考えています。つまり，花見は田植え前の村をあげての総決起集会，盆踊りは刈り取り前の総決起集会です。
      　水田での米作りの基本は「村で一斉」です。
      　春の田植え前には水田に水を入れなければいけませんが，その水はその地域を流れる川から引き入れるしかありません。ところが，水は常に「高きから低き」に移動する流れる性質を持ち，しかも低いところに流れてしまった水を高いところに持っていくためには大きな労力が必要になります。水は容積の割に重い物質だからです。
      　このため，水田に水を入れる作業は「高きと水田から低き水田へ」と村全体で計画的強制的に行わなければいけません。だから，村を治める長は村民全員を一箇所に集め，作業工程について説明し，全員がそれに従うように命令する必要があります。この時，明日からの辛い作業前の無礼講として酒席を開いて「村民総決起集会」を開いたのではないでしょうか。そして，この時期は桜の時期に重なるため，それはいつしか「花見」と呼ばれるようになり，酒も振る舞われて無礼講が許された・・・と。
      　同様の「総決起集会」は秋の刈り取り前にも開かれるようになり，それは盆踊りと呼ばれるように・・・。
   
   
   4. フランスでコロナ新規感染者急増、昨年11月以降最多
      　3月17日の新規感染者が38,501人となったようです。フランスの人口は6,700万人と日本の半分ですから，日本でいうと「一日の新規感染者数が8万人」というのに等しいです。日本の新規感染者は一日あたり1,000人ちょっとですから，桁違いの感染者であり，同じウイルスなのに国によって全く異なる振る舞いを見せてくれます。
   
   
   5. 写真で見る世界のロックダウン「厳しい現実」。宣言解除はこんなに難しい…監視兵配備、夜間外出禁止、4度の延長
      　ここまで厳格な都市封鎖をしても，上記のようにフランスなどヨーロッパ諸国では感染者が順調に（？）増えています。つまり，都市封鎖は「何かしている感」は醸し出せても，実際の感染予防効果は期待したほどではなかった，ということでしょう。
      　ここで思い出すのが20世紀初頭のスペイン風邪（インフルエンザ：1918～1920）です。当時の世界人口は20億人ですが，スペイン風邪の世界全体の感染者は5億人，死者は1,700～5,000万人と推計されています。つまり，現在の地球に換算すると「感染者20億人，死者1～2億人」となり，新型コロナ（感染者1億2,000万人，死者260万人）とは比較にならないほどの天変地異的パンデミックだったことがわかります。とにかく，死者の数が全く違います。
      　しかも，スペイン風邪の当時は輸液法はなんとかあったものの，抗生物質もなければ人工呼吸器もワクチンもありません。そんな時代だったのに，スペイン風邪は約2年で姿を消しました。1920年のスペイン風邪消退は恐らく，ほとんど全ての人が感染して抗体を作ったためと思われますが，逆に言えば，ワクチンも抗生剤も人工呼吸器もなくても人類はスペイン風邪をなんとかやり過ごした，といえます。
   
   
   6. 小池都知事が飲食いじめの「駆け込み強権発動」…狙いはリバウンドの責任逃れ
      これぞユリコの得意技！ 弱いものには徹底的に強く出ます。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0319-2c

• 1歳1ヶ月男：上肢熱傷　ミルク
• 1歳0ヶ月女：上肢熱傷　808日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 外来種を根絶すると、逆に「爆発的に増加する」ことが判明！
      　面白い記事だなと思って読んだら，これは，成体が若い個体を共食いする習性を持つ甲殻類で観察された現象のようです。そのような習性がない他の外来種では，駆除して個体数を減らすしかないはずです。
   
   
   2. 東京五輪もはや値打ちナシ…外国人受け入れ見送りなら損失2360億円増加
      　インバウンド消費が全く見込めないオリンピックなんて，やるだけバカ，という分析。
      　東京駅地下にはGrandAgeなどの新しくできたレストラン街が幾つかありますが，歩いてみると閉めている店が多く，シャッター通りと化しているところも。惨憺たる有様です。いずれも，2020年のオリンピックとそれに伴うインバウンド消費を見越して作ったお店と思われますが，何しろ人が歩いていないのでは手も足も出ません。。
   
   
   3. 【体の不調と野菜の形の関係「同類相補」】人の臓器に効く！？形がそっくりな野菜とは？
      　「形が臓器に似ているから効果がある」ってアホかいな。「人参をカットすると瞳のような形に似ています」とありますが，カットしたらゴボウだって大根だって瞳の形になるぞ。
      　もちろん，植物なんで調べればビタミンやら微量元素は必ず含まれているので，「この成分はこの臓器に有効」となるけど，それは他の臓器にも言えることだよね。ビタミンなんだから。
      
      　私が漢方医学と相性が悪いのは，漢方医学（中医学）は2000年ほど前に完成していて，その後の時代はそのコピー＆ペーストだけで継承されてきたからです。要するに，「困ったことがあったら昔の文献を調べる」ということであり，これは「困ったことがあったら聖典を紐解く」宗教と同じと言えます。
      　だから，基本的に漢方の世界では「新薬」という概念がないそうです（これはツムラの社員に確認）。治療に使える薬草の種類が2000年前の時点で決められてしまったから，ということでした。
      　なければ自分で作る，誰も答えを知らないことなら自分の頭で考える，という私の生き方とは相性がよくありません。
   
   
   4. 五輪開会式責任者が辞意「大変な侮辱となる私の発言で」
      　まさに，呪われた東京五輪。関係者が次々に消えていきます。 　
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0318-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 糖質がやめられないのは「6つ目の味覚」のせいだった？
      　糖質中毒者って本当に面倒臭い生き物だな。そこまでして炭水化物好きを正当化したいの？
   
   
   2. 【レビュー】糖質オフ食品、本当に美味しいのは？ （主食部門）
   
   
   3. 糖質オフ需要に応える「豆腐のごはん」もち麦入りは90%・黒米入りは80%カット、たん白質は絹豆腐の約4倍/アサヒコ〈大豆が拓く食の可能性〉
   
   
   4. 今、世界の土壌が危機！　野菜から80％近くのミネラルが減少している
      　「野菜を食べてビタミン・ミネラルを摂取しましょう」というのはどうやら昔話になりそうです。
      　とは言っても，私は「野菜からビタミンやミネラルを摂取しないと不健康になります」というのもおかしいと思っています。理由は，江戸時代の農民の食事や中世ヨーロッパの農民の食事内容からです。彼らの日常的な食事に関する資料は非常に少ないですが，彼らは新鮮な野菜も果物も一切口にしていないことがわかります（新鮮な果物・野菜は富の象徴であり，王侯貴族の食べ物）。日本でも西洋でも，農民たちはくず野菜や野草を鍋で何日も煮てくたくたになったものを毎日毎日食べるだけで，それらにビタミンが豊富に含まれていたとは考えられません。
      　多くの人間が新鮮で栄養豊富な野菜を食べるようになったのは，20世紀後半以降です。
   
   
   5. 業務スーパーでコスパよく糖質制限できる！わたしのイチオシ商品を7つ紹介
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0318-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 新型コロナ、最大の敵は肥満　本人のみならず他者へのリスク要因になる恐ろしい研究結果
      　コロナ死亡率は成人の半分以上がデブの国はそうでない国の10倍，全世界のコロナ死者の90％はデブの多い国に集中，というものすごい数字が出ています。
      　やはり糖質制限が最強のコロナ予防だな。
   
   
   2. シビリアン・コントロールを取り戻そう
      　世界各地の都市封鎖や，日本での緊急事態宣言に本当に効果があったのか科学的に分析してみたら，全く効果がなかったことがわかる，という分析記事です。
      　マクロの感染予防学者（疫学者）は机上の空論を組み立てているだけ，という批判は痛烈です。
   
   
   3. 「不信しかない」”時短拒否”外食大手の猛反撃で東京都のメンツ丸潰れ！
      　もともと理論的に十分に考えた上での施策ではなかったため，論理的に反撃されるとぐうの音も出ません。せいぜいできることと言ったら，反論してくる人間を権力で潰すことだけ。
   
   
   4. アメリカのレストラン「30日間マスクを着けてと言わずに済んだら1日ドーナツ無料にします」→悲しい結果に…
      　これもまたアメリカの姿でしょう。
      　でも，アメリカではワクチン接種が急速に進んでいますから，いずれ「マスク不要」になるはず。
   
   
   5. コロナで｢売れた｣｢売れなくなった｣商品TOP30
      　この記事は読む前に自分で予想を立て，それから読むと面白いです。思いがけないものが売れ筋になっていたり，一時期大売れだったあの商品の売上が落ちたりしています。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0318-2c

• 4歳4ヶ月男：手背熱傷　パスタの茹で汁
• 23歳女：下腿皮膚壊死　502日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. なぜ虫を嫌う人がいるのか？、心理的影響と都市化の関連性を東大が示唆
      　クリニックから歩いて10分くらいのところに木場公園があります。クスノキなどの大木が多く，植物園もあり，広い芝生の広場もあります。東京にはこのような公園がいくつもあり，その意味では「緑豊か」です。
      　しかし，そのような公園に実際に行ってみると豊富なのは植物だけで，昆虫も動物もほとんど見ることはありません。唯一の例外はセミ（アブラゼミとミンミンゼミ）で，真夏の公園はどこもセミの饗宴となりますが，そんな季節でもチョウもトンボもハチもアブもカマキリもバッタもまず見つかりません。ましてや，蛇やトカゲなどの動物は全くいません。
      　東京の公園は緑豊かですが，生態系が形成されていません。植物のみの世界です。
      　こういう公園で遊んだ子どもたちはペットショップなどで珍しい昆虫は見たことがあっても，自然環境で昆虫や小動物を見ることはなく，せいぜい旅行先で見るくらいのものじゃないかと思われます。あとは自宅のゴキブリだけ・・・。
   
   
   2. 来るべき宇宙移住に向け、密閉空間の人工生態系「バイオスフィア2」で暮らす実験を行った科学者たち。その結末は？
      　かつて行われた壮大な実験ですが，結局は「人間の生存を支える生態系」は人工的に作れない，という結論になったようです。
      　月や火星に巨大な基地を作って食料を生産して永住しよう・・・というのは絵に描いた餅でしょう。
   
   
   3. 人間の脳が大きくなって進化したのは「小さくて素早い獲物を狩るため」という主張
      　「最初期のヒト属は大型動物を倒して食べていたが，ヒト属が大型動物を殺しまくって数が減ったため，やむを得ず動きの素早い小動物を獲物にするようになり，それが脳を大きくした」という仮説ですが，記事中にもあるように「最初期の初期人類が大型動物を狩猟していた」という設定自体が全くの証拠レスです。
      　ただし，「動きの素早い獲物をターゲットにしたため脳が発達した」という部分は正しいかもしれません。というか，初期人類は最初は小動物や昆虫を主食としていたはずです。これは簡単な思考実験をすればわかります。
      　道具も何もない人間の目の前にシカと昆虫（バッタや芋虫）がいてどちらも食べられるなら，どちらをターゲットにするでしょうか。よほどの馬鹿でない限り，シカではなく昆虫を狙います。シカは素手で殺すのも大変なら，死体から内臓や肉を素手で取り出すのはもっと大変というか不可能です（ヒト属が黒曜石から鋭いナイフを作るようになるのは5万年前で，それ以前のハンドアックス型石器では動物を解体するのはかなり大変と思われる）。一方，昆虫は簡単に捕まえられてすぐに食べられます。
      　世界各地の狩猟採集民や先住民族の研究でも，彼らは「簡単に捕まえられる獲物」を食料に選んでいて，そういう獲物が少ないときだけ，しょうがなくより大きな獲物に鞍替えしています。要するに，「苦労して食料を得る」という発想自体がありません。昆虫や小動物はそこらにいるからです。
   
   
   4. 李克強首相が年に一度の記者会見で見せた習近平への「無言の抗議」 1時間51分、スカスカの会見の中で…
      　中国プーさん共産党最後の良心と言われた李克強氏ですがもう見る影もありません。これは，プーさんにものを言える人は中国国内に一人もいなくなることを意味しています。
   
   
   5. 米国「北の人権問題から顔を背ける韓国に失望しているし恥ずかしい」
      　北朝鮮のことを考えると頭の中がお花畑状態になる文在寅政権ですが，さすがにアメリカから「お前ら，北朝鮮の人権弾圧を見て見ぬフリか？ 頭，おかしいんじゃねぇの！」と一括された模様。
      　でも，周りから「君が付き合っているのはクズだ。なぜそれがわからない？」とダメ出しされればされるほど燃え上がるのが恋心ってやつでして（どっかで聞いたことがあったような話だな）・・・。
   
   
   6. 横綱白鵬が休場、横綱不在に
      　今や，横綱はタガメやメダカ並みに「姿が見られない生物」です。「土俵の上の横綱」は絶滅危惧種です。しかも高給取りです。
   
   
   7. キングカズ三浦知良の“最年長記録”にサッカーファンから大ブーイング！
      　かたや，キングカズは「土俵入りのときにしか姿を表さない横綱」みたいな存在です。それでも，横綱在籍記録を更新しするかのごとく，最年長出場記録を更新し続けています。
   
   
   8. 2015年以降の欧州干ばつ、「過去約2000年で最悪」
      　「キリスト誕生以来，最も深刻な旱魃」と表記すると，どのくらいのスケールの話なのかわかりやすくなります。これ，重要な文章テクです。
   
   
   9. バチカン、同性婚を祝福せず　声明で「罪」と形容
      　人類がそれまで経験をしたことがない未知の問題にぶつかった時，過去（＝聖典）に答えを見つけようとするのが宗教，論理的な思考で答えを導き出そうとするのが科学です。同性婚という「未知の問題」に対し，バチカンは聖典に答えを求めたようです。
      　だから，宗教はダメなんです。首の上に乗っているのがカボチャでなく脳みそなら，自分の脳みそで考えて答えを出すべきです。それができなかったら，それを恥ずべきです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0317-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 歴史の源流は1万4,000年前のヨルダン？文明のシンボル「パン」の歴史｜食の起源
      　ヒトとパンの歴史についての総説的記事で，非常に面白いです。14,000年前，という数字はちょっと眉唾ですけどね。
   
   
   2. 【セブン】糖質50％オフ！しかも100円！？美味しすぎるロカボドーナツ♥
   
   
   3. 「肥満・成人病を防ごう」…国会に登場した「砂糖税（Ｓｕｇａｒ　Ｔａｘ）」導入案＝韓国
      　日本でも導入すべきです。成人病・生活習慣病をある程度減らせるでしょう。もちろん，本気でこれらを減らそうとしたら「米，うどん，ラーメン税」の導入が必要になりますが。
   
   
   4. 「おいしい低糖質プリン」シリーズから“キャラメル味”が新登場
   
   
   5. 低糖質・高たんぱく…大豆を使った「ライス」「生キャラメル」など新スタイルの食品が続々登場
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0317-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. どうなる？緊急事態宣言 尾身会長“お手上げ”のテキトーさ
      　尾身先生，相当お疲れなんでしょうが，なんだか貧乏神のように見えてきます。もちろん，私の目の錯覚でしょうが。
      　以前から書いていますが，感染者（＝PCR陽性者）の半数が無症状，という時点ですでに負け戦なんですよ。こういう感染症を抑え込もうと思ったら，中国式の「強圧的人権無視的暴力的都市封鎖」をしなければ意味がないと思われます。
   
   
   2. 緊急事態、政府内から「延長しても感染者は減らない」の声…１８日にも解除かどうか決定
      　都内の雰囲気からすると，緊急事態宣言を再々々延長したところで人々の行動様式が変わるとは思えないし，延々と続く「緊急事態」にうんざり，という人が多いはず。
      　とりあえず政府としては，25日（でしたっけ？）の聖火リレーさえ始められればいいわけですし，その後に新規感染者が増えようと知ったことではない・・・と。
   
   
   3. 小池都知事、宣言解除是非に“だんまり”「感染者ぽーんと跳ね上がることを懸念」
      　ユリコ都知事としては「1都3県の知事は宣言解除に反対です」と菅総理に詰め寄るはずだったのに，神奈川県知事は「宣言解除の条件を満たしているので解除すべき」と公式発表しましたから，打つ手がなくなったようです。あとは，政府が宣言解除をして，その直後に感染者が急増して「だから私は解除に反対だったのです」と言える日が来るようにお祈りするしかなくなりました。
   
   
   4. 日本はコロナ感染者が少ないのに経済打撃が深刻という最悪…カギはPCR検査（上昌広）
      　前半の方はまともなことが書いてあるのに，最後の「PCR検査数を抑制すれば感染の実態はわからず、国民は不安になる。逆もまたしかりだ。ＰＣＲ検査数を増やすことで、過度な自粛を避けることができる」という部分は全く意味不明。過度の自粛の原因はマスコミがペストやエボラ級に怖い伝染病として恐怖を煽る報道しかしていないからです。PCR検査数の問題じゃありません。過度の恐怖を与え続けられてきたため，過度な自粛をしているだけです。
   
   
   5. 1年経っての総括、日本は独自路線を行くべき
      　とにかく，感染症の専門家だけで議論させているのはマズイっすね。彼らは感染症のことしか知らないし，感染症を抑えることだけを至上命題にするから。早い話が「死んでも構わないから感染が抑えられればそれでいい」という発想をします。だって彼らの仕事は感染症しかなく，興味の対象も感染症だけだから。
      　でないと，次のような記事の事態に陥ります。
   
   
   6. 2020年の自殺者2万1081人　11年ぶり増
   
   
   7. 急増する女性自殺者：データが物語る「非正規雇用の雇い止め」との残酷な関係
   
   
   8. コロナ長期化　増す孤独感　２９都府県で自殺者増
   
   
   9. 【新型コロナ】居酒屋の「閉店」相次ぐ。大手チェーン、１年間で店舗数12％減
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0317-2c

• 5歳1ヶ月男：顔面挫創　鼻部・口唇
• 3歳3ヶ月男：大腿熱傷　410日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 670万種の生物のDNAを月の地下に保存する「月の箱舟」構想が発表される
      　ノルウェーの「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」には100万種以上の植物種子が保存されていますが，温暖化で永久凍土が溶け始めたために安定した環境ではなくなり，月が新たな貯蔵庫の候補になったという記事です。
      　つまり，地球上には「安定した貯蔵庫」はもう見つけられない，ということです。
   
   
   2. 2100年では夏が6か月も続くかもしれない
      　現在の東京は5月のGWのあたりから暑い日が続くようになり，9月いっぱいまで夏です。つまり5ヶ月は夏。逆に春と秋はあっという間に終わります。春物や秋物のコートの出番はどんどん短くなっています。
      　「日本には四季がある」というのが昔話になる日も近そうです。
   
   
   3. ピラミッドは奴隷ではなくエリートの職人が建設したものだった
      　ピラミッド建設に関する「見てきたような嘘」が近年，次々に暴かれています。
   
   
   4. 狂犬病ウイルスが変異し、人類を攻撃的なゾンビに変貌させる可能性があるとするイタリアの研究
      　狂犬病は現在でも治療法がなく，発症したら100％死にます。狂犬病やエボラを横綱としたら，新型コロナは前頭の下位くらいでしょう。
      　その狂犬病の狂騒型がヒトヒト感染するように変異したら，それこそバイオハザードの世界です。
   
   
   5. ついに政府が介入？ 中国では9200万人以上の若者が「独身ひとり暮らし」を変えるつもりなし
      　中国でも少子高齢化が進んでいますが，それに追い打ちをかけるように「結婚するつもりのない」若者が9200万人も！ これを日本に当てはめると「900万人の若者が結婚する気がない」となり，「東京都民のほとんどが非婚者」という状態と同じですから，いかに深刻な状況かがわかります。
      　つまり，「結婚して子どもを作り育てる」という生物の基本ルール（？）部分が破綻している訳で，中国を含めた先進国はいずれ内部から崩壊していくのかもしれません。
   
   
   6. 中国“この１０年で最も強い”黄砂 北京の空気汚染レベル最悪に
      　2019年暮れに始まった武漢での新型コロナ蔓延では重症者も死者も多かったのは，「黄砂」＋「石炭暖房による大気汚染」＋「喫煙率の高さ」＋「肥満率の高さ」によるものではないかと勝手に思っています。
   
   
   7. 虚飾の「復興五輪」、福島・双葉町の聖火リレーは最短の480メートルだった
      　2013年9月，「福島原発はunder controlであり安全だ」と安倍ちゃんが世界中に嘘をついて開催権をゲットしたんでしたね。
   
   
   8. 銃社会アメリカの「スキルの低い警官」と警察内人事制度の関係
      　国民の銃所持を前提に作ってしまった国の病理を分析する記事です。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0316-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 「鶏肉」を大豆肉で再現。代替肉スタートアップのネクストミーツ「NEXTチキン」をオンライン販売開始へ
      　大豆肉の快進撃が続きます。
   
   
   2. 脂質と糖質70%カット！「たんぱく質をとるためのチーズケーキ」を食べてみた
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0316-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 今季のインフル患者わずか１万４０００人、昨季の５００分の１未満に
      　2018年までは「風邪といえばインフルエンザ」でしたが，いまやインフルエンザウイルスは絶滅危惧種です。
   
   
   2. 1週間も前に緊急事態宣言解除を示した菅さん周辺の変貌ぶりに注目
      　菅さんと小池さんの主導権争いに東京・神奈川・千葉・埼玉の住人が振り回されています。
      　小池さんは「宣言延長」を国の気勢を制して打ち出すことで菅さんを出し抜こうと考えていましたが，菅さんは「宣言解除もあるかも」と1週間前からアドバルーンを打ち上げることで国民の反応を見る作戦に出た模様。
   
   
   3. 新型コロナウイルスで国家経済を止める合理性は何なのか／倉山満
      　恐怖でがんじがらめになって正常な判断ができていなくなったのが今の日本です。合理性なんて爪の垢ほどもありません。
      　冷静になって考えれば新形コロナは変異型も含め，ペストやエボラとははるかに格下の感染症で，「ちょっと怖い風邪」，あるいは「スペイン風邪よりは怖くない風邪」程度です。
   
   
   4. 飲食店を見殺しにする｢非科学的な政府｣と｢無責任のメディア｣の罪深さ
      　そうか，確かに20年前のBSE騒動と現在のコロナは非常に似ていますね。しかも，マスコミが連日「BSEの恐怖」を煽っていたのも同じ。恐怖は視聴率を上げるのに便利なツールですからでしょう。
   
   
   5. 中国コロナ再拡大の強制隔離で、79万人が40日間以上うち捨てられる
      　79万人が42日間監獄生活を強いられ，その間，政府からの救援物資の配給はなく，現在まだな落とし封鎖が続けられているようです。
      　プーさんにとってはコロナを封じ込めたと世界に宣伝するほうが，国民の生活を守ることよりはるかに大事なのです。まさに，国民の命なんてどうでもいいのです。
   
   
   6. 小池都知事“直筆檄文”パフォーマンスのア然…肝心の変異株検査は減らし、元SMAP激励にはドヤ顔
      　「何かしているフリ」をさせたら天下一品なんだよなぁ，この人は・・・。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0316-2c
4. 【ミニエッセイ】
   
   1. 　今日の明け方，茨城県を震源とする地震があり，東京も震度3くらいだったと思います。「まぁ，このくらいの揺れなら起きて地震速報を見るまでもないよな」と思って布団から出ませんでしたが，これって何かに似ているなと思ったら，新型コロナの報道や緊急事態宣言です。
      　日本ではのべつ幕なしにあちこちで地震が起きていますが，そのほとんどは揺れを感じない地震です。しかし，無感地震を含むすべての地震が起こるたびにNHKが通常番組を止めて「緊急地震速報」を流すようになったらどうなるかというと，「緊急地震速報慣れ」です。
      　一方，テレビの「コロナ番組」では先週ころから「週末の繁華街は人でごった返している。これは緊急事態宣言慣れで，もっと緊張感を持たなければいけない」系のニュースを流していますが，これは「緊急地震速報慣れ」と同じ現象でしょう。のべつ幕なしに「緊急事態，緊急事態」と言われれば，それが日常になり，特別な状態とは感じ取れなくなります。「コロナ患者が増えている」と言われても，ほとんどの人にとっては「身の回りには患者が一人もいない」状態が続いていますから。
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0316-2d

• 10ヶ月女：耳・上腕熱傷　ティファール電気ケトル
• 62歳女：足底全層皮膚欠損　448日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 食糧不足の北朝鮮でウサギ、豚などの増産指示　市民は反発も
      　三代目の若旦那，またもやギャグレベルの指示を出した模様。国民が最低限の穀物（米，トウモロコシ）も食うや食わずだと言うのに，ブタとウサギを育てろときたもんだ。若大将，頭に虫でも湧いたか？
      　言うまでもありませんが，くさで育つウサギはまだいいとして，雑食動物のブタはヒトは同じ食物を食べ，食物という点では競合相手です。つまり，ブタを育てるためにはとヒトの食料を減らさなければならなくなります。しかも，与えた餌のすべてが肉になるわけでなく，1kg太らせるためには3～4kgの餌が必要です。つまり，ブタを育てずに，その分をヒトの食料にするほうがはるかに効率的です。
   
   
   2. 【コラム】北の独裁者が繰り広げているおかしなこと
      　もう一つ，三代目の若旦那の記事。
      　北朝鮮国民の平均体重の3人分を独占する福々しいお方ですが，さすがに出歩くのも億劫になってきたようです。おまけに，信じられるのは自分の身内とその関係者だけ。
   
   
   3. 気候変動で違う姿に…。 アラスカ氷河の「昔と今」の写真を比べてみたら衝撃だった
      　氷の世界から緑豊かな草原へと，背筋が寒くなる劇的変貌です。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0315-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 料理こそが「人類」を進化させた…その意外な理由とは？
      　炭水化物を必須栄養素としている時点で，一時代前の常識をもとに書かれた本であることがわかります。記事中に「（人類は）幅広く食べないと健康を維持できない」とありますが，科学者ならこのような前提自体を疑うべきでしょう。
      　「料理することで生食よりはるかに多くのエネルギーが得られたため、歯や顎、胃腸が小さくなり、脳を大きくした」というのもマユツバ物。ヒト属の脳重量の増加は「火の使用」のはるか以前から始まっているからです。火を使った最初の痕跡とされるのは19万年前の遺跡ですが，この頃のヒト（ホモ・サピエンス）の脳は現在の私たちの脳と同じ容積に達しています。つまり，料理と脳は無関係。
      　細部を見ていくと，ツメが甘い部分が多い論考です。
   
   
   2. ほぼ肉！カルディに大豆ミートのレトルト登場。キーマカレーとトマトソースの2種を食べ比べ♪
   
   
   3. 健康な食生活の決め手はGI値 やはり糖質の過剰摂取は危ない
   
   
   4. 【低糖質スイーツ＆お菓子】「コストコ」にもあった! “絶対買い”なおすすめ5品を紹介♪
   
   
   5. みんなが「おいしい」代替肉　高まる環境意識　市場活況
   
   
   6. まるで本物のお肉『次世代ミート』食べてみた！！その驚きの味とは・・・
      　最近のネットニュースサイトを見ていると，本物の肉の記事を大豆肉の記事が凌駕しています。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0315-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 東京都で新たに239人の感染確認 6日連続で前週の同じ曜日を上回り下げ止まり続く
      　さて，3月5日の「東京，神奈川，千葉，埼玉での緊急事態宣言を2週間再延長」から1週間が経過しました。政府の腹づもりとしては「この2週間で患者数が減少し，26日からの聖火リレーが始められ，オリンピック開催にゴーサインが出せる」だったと思われますが，新型コロナ様は「聖火リレーを始められる状態じゃないけど，再々延長をするほどは増えていない」という絶妙なラインを推移しています。
   
   
   2. 「コロナが怖い」一因は、悲観論に走る評論家やマスコミによるバイアスか
      　ケガやヤケドをして病院を受診してみるとわかりますが，医者に「傷はきれいに治りますか？」と質問すると百発百中，「傷跡は残ります」という答えが返ってきます。「きれいに治る」と答えて，少しでも傷跡が残ったら訴えられる可能性がある，と医者は考えるからです。
      　だから，「傷をきれいに治す」ことをうたった商品やビタミンCがよく売れています。もちろん，効果なんてまるでありませんけどね。要するに，不安感につけ込めば効果のないクズ商品でも高く売れる，ってことです。
      　そしてこれは，新型コロナを商売にしている人たちにも共通しています。不安を煽り立てるほど「不安関連商品」は売れまくりです。
   
   
   3. 新型コロナの影響で、大手居酒屋チェーンの店舗が激減
      　景気の悪い話ならたくさん見つかるんだけど・・・。
   
   
   4. 【東京五輪】海外客見送りで経済損失２０００億円！インバンド需要消失で『あきらめ型』廃業の懸念
      　景気の悪い話はいくらでもあります。
   
   
   5. 肉の万世近くの「いきなりステーキ 秋葉原万世橋店」が3月末に閉店 1月から休業中の店舗
      　1月7日の緊急事態宣言で休業を決めた飲食店はかなりの数に上りますが，その後，2月7日に1ヶ月延長となり，3月7日にさらに2週間延長となりました。
      　自宅近くや門前仲町では，1月の時点で休業を決めた店舗はほとんどが「3月21日まで休業」の張り紙を出していますが，3月22日から再開するかどうかは不明です。アキバの「いきなりステーキ」のようにそのまま閉店とならないよう祈るばかりです。
   
   
   6. 「緊急事態宣言のせいで閑古鳥」の業界を集中支援すべきワケ
      　政府としてはバラマキ型現金給付のほうがやりやすいけど，それじゃ全くの無駄金になるよ，という真っ当な提言です。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0315-2c
4. 【ミニエッセイ】
   
   1. 東京で桜開花、昨年と並ぶ史上最速　1週間ほどで満開に
      　数日前に米寿を迎えた私の母親は都内の高齢者施設に入っていますが，もう半年くらい会っていません。新型コロナ対策で入所者との面会ができなくなったためです。
      　何しろ入居者は高齢者だけですから，一人でも感染者が出たら施設全体に感染が広がる可能性が高く，死者も出るでしょう。そうなったらマスコミの餌食です。それを防ぐためには，入居者と外部の人間の接触を断つしかないのです。
      　思い起こせば，2年前の3月は施設近くの公園を一緒に歩いて満開の桜を見せることができました。「秋田ではこんなに大きな桜の木は見たことがない。東京の桜は本当にすごい」と子どものように歓声を上げていました。もともと草花が好きだった人ですから，公園全体を埋め尽くす桜の饗宴に心躍るものがあったのでしょう。
      　しかし，今年も昨年同様，桜を見せることは叶わないようです。
      　母親は電話以外に外部との接触のない生活が続いているためか，認知症の症状は確実に進んでいます。来年の桜の時期まで生きていたとしても，一緒に公園を歩けるかどうかは怪しいものです。生きているうちに一度でいいから満開の桜並木を一緒に歩きたいと思っても，それは叶わぬ願いになりそうです。
      
      　という訳で，コメント募集。
      
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0315-2d

• 1歳1ヶ月男：前腕熱傷　鍋の縁

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 双子の5歳男女が占いで結婚　両親が「前世で結ばれなかった恋人」と信じ込み
      　宗教が絡むと，人間はなぜこれほど愚かになるのでしょうか。言葉は悪いけど，宗教って「バカ製造機」としか思えません。
   
   
   2. 中国、ウイグル族を遠方で働かせ「同化」進める　大がかりな施策が判明
      　ウイグル民族を中国から抹殺すべく，プーさんはあの手この手を繰り出してきます。「平和の祭典」から最も遠いところに位置する国です。
   
   
   3. ＩＯＣは「超世界政府」でない、中国問題の対応に限界とバッハ会長
      　こんな声が世界中から上がっているのに対し，IOCバッハ会長は「俺たちIOCはスポーツにしか関心がないスポーツ馬鹿の集まりなので，中国政府のジェノサイドとか難しい話は振られても困る」と仰られたようです（無理に意訳すれば）。
      　確かに言いたいことはわからんでもありませんが，ノブレス・オブリージュの精神は必要じゃないかと思います。結果的にかもしれないけど，計り知れないほど高い社会的地位を得ているのだから。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0314-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 中央アジアの遊牧民が食べてきた「古代の携行食」を再現！
      　日本で携行食というとどうしても米に手を加えたものになりますが，さすがは遊牧民，動物の乳から実に魅力的な携行食を作っています。しかも高タンパク質！ 日本古来の携行食は食べなくていいけど，これは食べてみたいです。
   
   
   2. 米アイオワ州のピザチェーンがシリアルをトッピングした朝食用ピザを発売 「イタリア人が即死するレベル」「このピザを考えた人は刑務所行き」
      　糖質を誰よりも愛するアメリカンな人々の心を惹き付けてやまないのがこの色彩！
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0314-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 埼玉は「下げ止まりどころかリバウンド」…昼カラオケで高齢者の感染急増
      　「昼のカラオケ店で高齢者に感染が拡がっているから，カラオケ店の営業停止！」とはならず，なぜか「夜の居酒屋は早く閉めましょう」という意味不明な提言をする変な国・・・。大事な票田である高齢者には何も言えないのでありました。
   
   
   2. 加速する飲食イジメ 今度は“昼の街”潰しで外食産業が悲鳴
      　尾身先生は超真面目な人生を歩んできたため，人が集まる場所としては「ランチを食べる飲食店」と「お酒を飲みつつ食事をする飲食店」以外は想定できないのではないでしょうか。だから，「夜の飲食店」を潰したのに新規感染者が減らない場合，「昼の飲食店」を潰すしか方法論が思い付かない・・・。
      　飲食店にとってはいい迷惑です。
   
   
   3. 【大相撲】鶴竜に「一縷の望み」　緊急事態宣言がまさかの“延命アシスト”か
      　緊急事態宣言延長を誰よりも心待ちにしている男。そして，日本一働いていない男。
      　ちなみに，「一年を二十日で暮らすよい男」という江戸時代の川柳がありますが，鶴竜の場合は「一年を15日で暮らすよい男」となります。コスパ良すぎです。
   
   
   4. 存命の４人の元米大統領、ワクチン接種促すＣＭ出演　トランプ氏は出ず
      　とりあえず，言行一致ってとこかな。低レベルの言行一致だけどね。
   
   
   5. 井筒和幸監督「劇中でもコロナを描くべき」論のくだらなさ
      　こんな，せいぜい数年しか続かない状況を劇に入れるなんて，アホらしいです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0314-2c

• 1歳5ヶ月女：足背熱傷　アイロン

　先日ネットニュースに、国境なき医師団が、3Dプリンターで作った顔面マスクを使って顔面の熱傷治療を行なっている記事が掲載されていました。
　母と娘のやけどを癒やす3Dマスク、ガザ地区
　圧迫することで治療効果が高まるとあります。
　ガーゼグルグル巻き、ゲーベンクリームべったりよりはマシかもしれませんが、コスト的にはハイドロコロイドやワセリン＋ラップ、穴あきポリ袋の方が良さそうですし、QOL面でも優れていそうです。
　先進国では一般的な治療法なのでしょうか?

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 「大使、泣いてる？」和歌山とトルコ、130年前から続く〝大切な縁〟
      　トルコと和歌山の感動の物語と言えば，この作品。必読です。
      　　　　
   
   
   2. これまでで「最小の重力場」を測定成功！　量子力学と古典力学の境界線を決める研究
      　量子力学と相対性理論（＝拡張版万有引力の法則）の境界線はどこにあるのか，という実験のニュースですが，一番凄いのは1798年にこの実験法を考案して実際に行ったキャベンディッシュです。しかも彼はその実験で，万有引力定数と地球の重さを極めて高い精度で求めているのです。
      　何しろ1798年といえばフランス革命の年であり，日本では歌川国芳が生まれた年です。音楽で言えば，ベートーヴェンがピアノソナタ第7番などを書いた年でこの頃から難聴が進行しています。また，ハイドンが『天地創造』を初演した年です。リストやショパンはまだ生まれていません。要するに，すごい昔です。
      　その「すごい昔」に現代にも通用する精緻な実験をしたキャベンディッシュってどんだけ凄いんだ。
   
   
   3. 官房長官しどろもどろ　式辞から「復興五輪」なぜ消えた
      　「復興五輪」さんが不憫でなりません。誰も覚えてないんだもの。
   
   
   4. 財務省が国民の税負担を発表… “お手盛りの大甘見込み”を垂れ流すマスコミの罪
      　「ゼロコロナを目指そう！」なんておとぎ話を信じて自粛生活に勤しんでいるうちに，裏では着々と大増税が待ち構えていました。
   
   
   5. アマゾンジャパン、自動ロック解除で置き配 専門家は「導入マンション急増の可能性」を指摘
      　スマホで1回だけマンションのオートロックが解錠できる，というのはうまく考えましたね。これならいちいち入り口でピンポンしなくても済みます。
   
   
   6. 「農薬の使用率が高い国ほど発達障害が多い」…日本の野菜は本当に安全か？
      　ガセネタかもしれないけど，ネオニコチノイドとアセチルコリン受容体のことを持ち出されると否定もできないし・・・。
   
   
   7. 文在寅政権は「犯罪集団だ」…いよいよ韓国国民の「憤怒」が極限に達してきた！ 土地投機スキャンダルに国民の怒り爆発
      　またもや韓国では「政権が変わる」⇒「前大統領は逮捕・収監・獄中死か自殺」が繰り返されそう。そしてそのたびに，前政権が外国と交わした約束はすべて反故にされます。
      　こんな国，先進国ではありえません。
   
   
   8. 日本の外食「全歴史」を調べてわかった…大流行のウラにあった「女性たちの力」
      　外食の歴史をまとめた面白い記事ですが，キーワードは「1970年」，つまり戦後高度経済成長期の終わり頃に起きた社会の変化です。高度成長期以前と以後で，日本人は生活様式も考え方も大きく変化しましたが，外食もその一つです。
   
   
   9. 小泉進次郎環境相は日本経済の疫病神
      　まともな計算ができれば，ポエム担当大臣のようなことは考えません。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0313-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 罪悪感ゼロ！＜今週発売＞編集部が気になる低カロリー＆低糖質おやつまとめ
   
   
   2. 高たんぱく質でサステナブル！「コオロギのチョコクランチ」が登場
   
   
   3. 待ってました！ 糖質ゼロの最高峰のビールが誕生!!
   
   
   4. 【シャトレーゼ実食ルポ】クリームたっぷり！「糖質50％カットのいちごクリームロール」
   
   
   5. 食事の代わりに〝甘いもの〟を食べてはいけない!?
      　今からわずか10年前まで，「食事代わりに甘いものを食べる」は日本人の常識でしたね。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0313-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 「新型コロナウイルスは撲滅できるのか？」という疑問に答えるムービー
      　一般向けのわかりやすい解説記事。
   
   
   2. ロンドンの信じがたい光景…生活貧窮者の食品配給に2kmの列
      　日本がこうならないことを祈るばかりです。
   
   
   3. 1都3県はまだ緊急事態宣言下…延長にかかる国民一人あたりの負担金額は？
      　高齢者の命を救うために，現役世代に重い金利負担と増税が襲いかかってくること間違いなし，という経済の専門家の試算。
   
   
   4. 新型コロナで「大学中退」…生涯収入格差「5000万円」に絶望
      　中退を余儀なくされた人たちの今後の人生，どうなっちゃうんだろうか？
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0313-2c
4. 【ミニエッセイ】
   
   1. 　私はKindle本（と言っても漫画が多いけど）を読むのはほとんど7インチのタブレットのKindleアプリです。絵画系の本や科学系の本はフルカラー表示の方が向いているからです。また，Androidタブレットだと，microSDでいくらでも容量を増やせるのも便利です。
      　しかし，初期に購入した本についてはKindle Paperwhiteでしか読めない（1コンテンツに付き，ダウンロードできるのは最大5つの末端までという制限あり）ものがあり，そういう作品はKindle末端で読むことになりますが，ここで困るのが，Kindle末端の操作法とタブレットのKindleアプリの操作法がかなり異なっている点にあります。Kindleアプリに慣れてしまうと，たまにKindle末端を開くと操作に戸惑うことが少なくありません。
      　具体的に言うと，ページめくり操作方法や本を閉じる際の作法といった基本操作が両者で異なっているため，たまにKindle末端を操作するとストレスありまくりです。特に，Kindle末端で本の冒頭に戻って読み返そうと思うと，かなりイライラします。
      　最初期のKindle末端は，CPUは非力で，作業用メモリー領域も狭く，E-inkの反応性も悪い，という三重苦を背負って開発せざるを得ず，その制約の中で操作用インターフェースが開発されたのでしょう。そういう制約のなかで完成したのが「Kindle末端の操作法」ではないかと想像しています。
      　しかし，タブレットは「強力なCPU／高性能な液晶」を備えていたため，アプリ開発に制約はなかったと思われます。その結果生まれたのが，直感的に操作できるKindleアプリだったのでしょう。
      　という訳で，Kindle末端についての私の要望をまとめると次のようになります。
      • 操作法をタブレットKindleアプリと同じにする。
      • microSDカード対応は必須。
      • 液晶サイズは7～8インチ
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0313-2d

• 72歳女：糖尿病性壊疽

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. マウンダー極小期の前に太陽活動が低下する予兆があった、武蔵美などが確認
      　17世紀の世界，特にヨーロッパは小氷河期と呼ばれるほど寒冷な気候が続き，それは後に太陽の活動の停滞が原因とわかり，マウンダー極小期と呼ばれています。
      　この時期，イタリアではストラディヴァリウスやグァルネリウス（ガルネリ）などのバイオリンの名器が次々に作られ，現在，数億円という超高額で取引されていることは有名です。実は，これらのバイオリンの名器とマウンダー極小期は密接な関係にあります。
      　バイオリンは木製楽器ですが，表板は松，裏板・側板・ネックは楓が素材として選ばれ，いずれも北イタリア産の木材が好んで使われています。しかし，17世紀のマウンダー極小期には松も楓も寒冷なために成長が遅くなり，そのため，年輪が緻密になって他の時代には得られない堅い材質となり，それで作ったバイオリンは「小氷河期でしか作れないバイオリン」となり，不世出の名器となったと考えられています。
   
   
   2. マウスの血を安定的に「ヒト化する」ことに成功　輸血用血液をマウスが造る未来がくる？
      　すごいことを考えつく人がいるもんだな，という記事。いずれ，ブタでも同じ実験され，成功したら一気に実用化するかも。
   
   
   3. 作家たちが猛反発｢巨大化する出版社｣の大問題
      　アメリカ最大の出版社ペンギン・ランダムハウスが業界3位のサイモン&シュスターに買収を持ちかけていて，成功すれば全米出版史上の30％を占める巨大出版社が生まれてしまう，というニュースです。アメリカではこのような合併が進んでいて，この買収の結果，一般書を扱う出版社は全米でたったの４つになってしまうようです。
      　本の書き手としては，出版社ごとに編集方針が違っていて，「この出版社でこの本は出せないけど，こっちの出版社なら出せそう」というような状況が好ましいのです。少数の出版社による寡占が進むと，同じような傾向の「売れる本」しか出版されなくなるんじゃないでしょうか。。
   
   
   4. 汚水の中の白菜、裸で漬ける…中国、第２の「低質キムチ」波紋必至
      　数日前から世界（？）を震撼させているがこの「泥水の中で裸で漬けるキムチ」です。もちろん，フェイクニュースかもしれないし，偽画像かもしれませんが，これを見た人のほとんどは「中国？ ならやりかねないな」と感じたとか。少なくとも私は中国産キムチを食べる勇気はありません。
      　もっとも，「キムチの起源」をめぐって中国とバトル中の本家韓国でも，釜山の韓国食堂で食べ残しを再利用する様子をバッチリ捉えた動画が撮影されていましたから（3月8日），釜山の有名料理店に行くと，他人のツバだらけのキムチが食べられるようです。
      　という訳で，「どっちのキムチが不潔」競争は「汚水 vs ツバ」の争いとなり，現時点では中国の圧勝です。
   
   
   5. 中国「低質ハクサイ漬け動画は輸出用キムチに使われるハクサイではない」
      　中国当局の反応です。「輸出用キムチに使われるハクサイではない」とのことですが，オイオイ，輸出用でなければ "No Problem" なの？ 国内向けキムチならいいの？
   
   
   6. 【原発事故10年】日本人はなぜ取り憑かれたように原発を推進したのか（後編）　アラブに追い詰められた東京電力
      　昨日は [3.11] ということでさまざまな追悼記事や回想記事が書かれましたが，「なぜ東京電力は原発を推進しなければならなかったのか」に焦点を当てた出色の記事です。
      　なるほど，オイルショックで原油価格がいきなり引き上げられ，電力供給ができなくなる恐れが出たため，安定した電力供給を至上命題とする電力会社としては，見切り発車的に原発設置に邁進するしかなかった訳か。一方，産油国のアラブ諸国は欧米のセブンシスターズにすべてを握られ，勝手に中等の石油を掘り出されては勝手に売りさばかれていたため，利益は欧米に吸い上げられるだけのまさに植民地状態。当然，産油国同士は力を合わせてOPECを作り，欧米に「もうお前らの言いなりにはならないぞ」と宣戦布告し，その結果として起きたのがあのオイルショック（日本銃でまたたく間にトイレットペーパーが店頭から姿を消したことは私も覚えています）。
      　その時々で最善の選択をしたはずなのに，10年後，20年後にはそれが最悪の選択だったことが判明することがあります。善意で決めたことなのに，結果が善となるか悪となるかは時間が経たないとわかりません。まさに，禍福は糾える縄の如し，です。
   
   
   7. 鶴竜、春場所休場決定　陸奥親方明かす　横審からの厳しい意見も「覚悟のうえでの決断」
      　1年間，仕事を全くしていませんが，給料はもらえます。1年に2週間くらいは仕事をして欲しいです。そんなに休んでいて飽きないですか？ 私なら飽きちゃいますけど。
   
   
   8. フロントもサイドもスケスケな「フルスケルトントゥールビヨン手巻腕時計」発売
      　えっ，フルスケルトンのトゥールビヨンが21万円で買えちゃうの？ 安すぎない？」って一度でいいから言ってみたいな。2万1000円なら買えるんだけど・・・。
   
   
   9. これ、狂ったように遊んじゃうわ…。最新の「壁を走るラジコン」がスゴすぎた。
      　スゲェー，ラジコンカーがゴキブリのように（失礼！）壁や天井を自在に走っています。しかもお値段は3,995円！ 子どもたちの診察時に診察室の天井を走らせたらウケるだろうなぁ・・・というか興奮しちゃって診察できないかも。
      
   
   
   10. ｢人類はどんどんバカになっている｣陰謀論を信じる人が後を絶たない根本原因
       　陰謀論って単純でわかりやすくて，しかも「これを知っているのはわずかな人だけです」というお得感があります。だから，容易に騙されます。
   
   
   11. テナガザルが謎の出産　おりに1頭だけ飼育なのに「なぜ」　長崎
       　中世ヨーロッパだったら，このテナガザルは聖母マリアとして信仰の対象になったんだろうな。
   
   
   12. 50代以上もTVよりネット　コロナ下でユーチューブ　民間調査
       　初老期～前期高齢者世代もすでに「テレビよりネットを見ています」・・・という記事です。
       　私は一日に40分くらいしかテレビを見ていないし，見ているのはNHKのニュースだけですが，見ていて不満なのは「早く知りたい情報にアクセスできない／どうでもいい情報を見なければ知りたい情報を見られない」という点にあります。スポーツ情報なんてどうでもいいから，最新の経済情報を知りたい，と思っても必ずスポーツ情報を見なければいけないのが情報提供機器としてのテレビの最大の欠点です。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0312-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 脂質と糖質70%カット！「たんぱく質をとるためのチーズケーキ」を食べてみた
   
   
   2. ファミマ、「ご飯なし幕の内弁当」を食べたら…　意外なメリットにハッとした
      　ちょっと糖質は多いけど，これとホッピーセットがあったら私の夕食は完了ですね。夕食に丁度いい量です。
   
   
   3. 砂糖の量は減らすべき。体と心に起きるメリット5
   
   
   4. 夫が11kgやせた。フライパンで「おからミートローフ」レシピ
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0312-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 「昼間の飲食が増えている」尾身氏、感染者下げ止まりの要因指摘
      　ついに尾身先生は感染拡大の原因として，夕食のみならず昼食までやり玉に挙げてきました。どうやら，食事以外に槍玉に挙げられるものを思い付かなかったようです。あるいは尾身先生は「欲しがりません勝つまでは，の精神が必要です」っていうおつもりだったのかな？
      　この国では昔から，為政者や偉い人が精神論を持ち出すと碌な事にならないのです。
      　もしも「昼食の制限」をしても感染が減らなかったら，「国民が外出するから感染が拡がるのです／家庭に家族が集まるから感染が減らないのです／東京に人がいるから感染が減らないのです」くらいしか提言内容（攻撃対象ともいう）が残らなくなります。まさに手詰まり状態です。
      
      　ちなみに，ユリコ都知事なら「私が口を酸っぱくして感染対策を都民に指導してきたのに，都民がバカで怠け者で私の言うことを聞かないから，東京都の新規感染者が下げ止まりなのです。言うことを聞かない都民には罰を与えます！」というようなことをオブラートに包んでソフトに言うでしょうね。
   
   
   2. 【経済快説】国民が「宣言再延長」に不満な理由　我慢の結果が見通せず　政府は心理の研究が足りない
      　とてもいいことが書いてある記事です。
      　言葉の問題かもしれませんが，「緊急事態」と「オリンピック」は両立しません。だって，緊急事態とは「平時ではない／平和ではない」状態を指し，一方オリンピックは「平和の祭典」と定義されているからです。
      　つまり，緊急事態宣言延長をするなら「今の日本はオリンピックどころの状況ではありません。オリンピック開催を諦めなければいけないほど追い込まれています。まさに緊急事態です。緊急事態なので耐え忍んで下さい。政府も《オリンピックを欲しがりません 勝つまでは》の精神です」とお願いすべきだったのです。
   
   
   3. 古市憲寿氏　緊急宣言の再々延長「3カ月続く緊急って、緊急じゃない…効果さえも期待できない」
      　だから，こんなことを言われます。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0312-2c

• 1歳8ヶ月女：顔面挫創

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. さいとう・たかを氏「ゴルゴの世界にコロナを反映させない」という信念
      　『ゴルゴ13』の世界に新形コロナは持ち込んでほしくないし，「新形コロナ社会の常識」とも無関係であってほしいです。これもまた一つの信念です。
      　同様に，『Blue Giant』にも新形コロナとは無関係にストーリーを展開してほしいです。宮本大が新形コロナのためにコンサートが開けず，経済的苦境に立たされる，なんてシーンは見たくありません。
   
   
   2. 野球漫画の作者が考えるコロナ「球場が無観客だと漫画が成立しない」
      　いずれ，無観客の野球場のシーンを書いた漫画には必ず「2020年から2021年にコロナウイルスが蔓延し，当時は野球は無観客で行われていた」という但し書きが必要な時代がやってきます。
   
   
   3. 川魚の社会システムは「森から降ってくる昆虫の量」により激変することが判明！（日本）
      　記事中に「川魚は森から落下する昆虫が手に入る時期では元から川にいる底生動物（水生昆虫やヨコエビ）を食べようとしない」とありますが，これはなぜなんでしょうか。「底生動物はいつも食べているので食べ飽きている」とか，「実は落下昆虫のほうが美味しい」とか，底生動物より「落下昆虫のほうが栄養豊富」とか，何か理由があるはずです。
      　いずれにしても，フライフィッシングの疑似餌が昆虫の形を模している理由がよくわかります。
   
   
   4. ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河がこの世のものとは思えないほど美しい
      　たまには美しいものを見ないとね。
   
   
   5. この春、アメリカ東部で17年間ぶりに「ジリジリ鳴く奴ら」が一斉に現れる | 17年間地中にいたセミの幼虫が一斉に羽化
      　なぜジュウシチネンゼミは17年もかけて成虫になるのか，なぜ16年でも18年でもなく17年なのかについては，この本を読むとよくわかります。とても面白い本です。現在ではKindle版もあるようです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0311-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 【新商品】紀文食品「糖質０ｇ麺　麻辣まぜそば風たれ付き」
   
   
   2. 機能性表示食品のレギュラーコーヒー
   
   
   3. 「糖質ゼロ」はビール離れの救世主となるか　キリンvsサントリー攻防の行方
   
   
   4. 意外にも糖質が高い１２の食材
   
   
   5. 糖質カット炊飯器、80種類のメニューが作れる電気圧力鍋、AIサーマルカメラ、アイリスオーヤマの最新なるほど家電3選
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0311-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. コロナ対策の判断で医者の意見は参考に留めよ　
      　「金に糸目をつけずに集めた世界最高の食材を使って最高の料理を作りたいんだ」という料理人がレストランを経営したらどうなるかというと，すぐに潰れます。店の場所，内装，調度，食器，ワインなども「最高の料理」に合わせなければならなくなり，桁違いの値段にしないとペイしなくなるからです。
      　それと同じで，「病気を治すための最高の医療を提供するのが仕事。金勘定のことは考えずに治療したい！」という医者に病院経営を任せると，これまた病院はすぐに倒産します。
      　という訳で，コロナ対策も同じです。「ありとあらゆる手段を使ってコロナ蔓延を防ぐ」ことしか考えていない「専門家」に任せると，国が潰れます。
   
   
   2. コロナ禍で大激減する｢名ばかり地方視察｣　オンライン視察盛況で消える無用なお偉いさん
      　新型コロナ兄さん，この方面では素晴らしい仕事をしています。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0311-2c

• 53歳男：下腿骨折後創離開／プレート露出

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 人間に必要な「1日の水分量」は、他の霊長類の半分だと判明！　森からの脱出に成功した要因か
      　この拙書でも水分摂取と汗の問題を色々書いていますが，水分摂取量を考えるのであれば霊長類だけで比較するのでなく，肉食獣の水分必要量などとも比較する必要があると思います。
      　例えば，
      • 母乳やミルクだけ飲んでいる乳児はそれほど汗をかかないのに，離乳食（＝お粥などの糖質食）が始まると大量の汗をかくようになる
      • 糖質制限をすると多くの人で汗の量が減る（そして，汗も臭わなくなる）
      • 糖質制限では細胞内で水分子が生成される。
      • 「汗で体温調節」というのは多分ウソ。ヒト以外の哺乳類のｐ大部分はそもそもエクリン汗腺を持っていない。
   
   
   2. 敢えて問う…そもそもスポーツの祭典はオリンピックでなければならないか？
      　スポーツの祭典といえばオリンピックに決まっているだろう，とか，高校野球といえば真夏に甲子園でするものだろう，とか，そのあたりを疑われるとすべてが瓦解します。
   
   
   3. 蚊を自動検知してレーザーで滅却するRaspberry PIマシンが誕生
      　ヒトを最も殺している生物といえば間違いなく蚊ですが，蚊を殺すためにここまでやるか，というシステムを構築しています。なにせ，下の動きをディープラーニングで予測し，レーザー光線で焼き殺す，というのですから。ちなみに，蚊が複数いるとこのシステムでは対応できないそうです。
   
   
   4. 我執まみれとも思える小池都知事の「嘘」は人間失格レベル？
      　そうか，プーさんと同じ制震構造なのか。納得！ 道理で恒常的に口からウソがでてくる訳です。
   
   
   5. 宗派間の融和はなぜ難しいか
      　私は，ユダヤ教に端を発する一神教は「ヒトの脳が生み出した最大の幻想にして最悪の思考ミス」であり，宗教を生み出したのは「ヒトの脳のバグ」だと思っています。
      　神を信じていなければ人間は不道徳になる，と言う訳でもないし，神を想定しなければ善悪の判断ができない，と言う訳でもないし，神を信じている人が道徳的に優れている，と言う訳でもありません。
      　「神はいない」と言われて反発したり困ったりするのは神を信じている人だけで，もともと神を信じていない人にとっては「神の実存／不在」はどうでもいい話です。つまり，神を信じている人だけが神を信じていて，神を信じている人は神がいないと途方に暮れます。
      　このあたりは麻薬や糖質と同じです。
      　「タバコを吸いたいですか？」と質問されて「Yes」と答えるのは喫煙者だけです。非喫煙者はそもそもタバコを吸いたいと思いません。これは「覚醒剤を打ちたいですか？」，「コーヒーを飲みたいですか？」という質問も同じで，Yesと答えるのは覚醒剤使用者やコーヒーを飲んでいる人だけです。コーヒーを飲んだことがない人はコーヒーそのものを知らないので，飲みたくなることはありません。
      　これは糖質も同じで，糖質制限をしていると米やパンは食べたくなくなります（食べると体調が悪くなるから）。米やパンを食べたいと思う人は，いつも米やパンを食べている人だけです。
      　宗教的陶酔がドーパミンと関連していることは古くから指摘されていますが，何のことはない，宗教も麻薬も糖質も「中脳A-10細胞群」を刺激してドーパミンを放出し，ドーパミンが大脳基底核や大脳皮質を刺激して「多幸感」を生み出しているだけです。
      　なぜ，麻薬や宗教で多幸感が生まれるのかといえば，多細胞生物に中枢神経系が生まれた時にできたバグだからです。
   
   
   6. 音楽を衰退させる著作権のカラクリ
      　とても面白い記事でした。
      　そうか，音楽の著作権はメロディーラインだけにしか認められていないのか。メロディーを元に和声をつけたり，編曲したりするのは著作権の対象じゃないのか。
      　だから，音大の作曲科を出ても「作曲」で食えるわけじゃないのか。音大で教えるのはすでに作られた素材（教材）の加工（和声の付け方，対位法的な展開の仕方，楽器の組み合わせ方など）の仕方であって，メロディーの作り方ではないから・・・。儲かるのは「新しいメロディー」だけなのに，音大作曲科で教えるのは「メロディーの作り方以外のこと」だけ。
      　私は音大のことはあまりよく知らないけど，「作曲科とはこういうことを学生に教える学科」という定義部分が200年前に作られて以後修正されることなく連綿と受け継がれ，その結果，それが現実の「職業としての作曲」と全く無関係な内容になっている，ってことなんでしょうか。
      　つまり，医者になるための教育がない医学部とか，建築家の仕事と関係ないことを教えてばかりの建築学科とか，そういう感じなのかな？
   
   
   7. 超人ハルクに憧れた男の悲劇…ワセリン注入で腕切断の危機
      　ワセリンのような鎖状飽和炭化水素は基本的に人体組織と反応しない物質ですから，注入されたワセリンは人体組織と結合することはないはず。となると，ワセリンの表面と生体組織の境目は必然的に「死腔」になり，死腔にはリンパ液が貯留し，それが感染源となります。これがワセリン注入部の感染の原因でしょう。
      　そして，もう少し注入を続けていたら皮膚壊死が起きていたでしょうね。
   
   
   8. 無観客オリンピックは小池とマスコミしか得しないが、どうして理解できないのか
      　なるほどね。まさに利害が一致しますね。
   
   
   9. コンビニでスプーン有料化検討、小泉環境相「自分で持ち歩く人が増える」
      　ポエム担当大臣は，またもや愚にもつかない愚策を提案しました。暇なんだか，脳みそが腐っているんだか・・・。
   
   
   10. 前南相馬市長「復興五輪と言っていたのが、いまは五輪推進だけ」
       　「復興五輪」という言葉を覚えている人，どれだけいるんでしょうか。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0310-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. おすすめ５選　おいしくて満足感もある「糖質オフ弁当」を作ってコロナ太り解消！
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0310-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 病床使用率「大変動」東京だけじゃなかった　基準あやふや？首相会見でも「信憑性」に疑問の声
      　そもそも病床使用率を出す基準がバラバラで，そのばらばら基準をもとにして出した数字で議論していました・・・という超おマヌケなお話。サッカーで言えば，ゴールポストの大きさがチームごとに違ってました，ってことらしい。
   
   
   2. 新型コロナで入院した糖尿病患者の2割が1か月以内に死亡、フランスナント大学病院研究報告
      　コロナで死にたければ米・うどん・ラーメン・お菓子を食え，ってことらしい。やはり，糖質制限は最強だな。
   
   
   3. 過度な自粛で「手遅れ」になることも…コロナ禍の“受診控え”で急増するかもしれない病気
      　コロナにさえ感染しなければ大丈夫，と信じているコロナ脳の人たちは「コロナ以外の病気」で体調を悪化させますよ，という記事。
   
   
   4. コロナ制限措置の規制緩和を始めた国々と東京都の比較
      　ドイツやアメリカでの人口あたりの新規感染者数は東京の10倍ですが行動規制緩和を打ち出していますけど・・・という記事。
   
   
   5. 菅政権はワクチン争奪戦で惨敗 接種率0.04％はG20ワースト
      　数日前に「日本のワクチン接種は世界の周回遅れ」と書きましたが，どうやら2周，3周遅れの状態で，南アフリカより下です。
      　IOCとしては「世界でワクチン接種が進めばオリンピックが開催できる」と踏んでいるようですが，肝心の開催国のワクチン接種が完了するのは1年以上先になる模様。
   
   
   6. ワクチン接種完了なら、マスクなしで集まり可能に　ＣＤＣ指針見直し
      　日本がこの状態になるのは2022年4月ころらしいです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0310-2c

• 42歳女：大腿熱傷　カップ麺

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 「ウルグアイの大統領がカッコいい…」ビーチを楽しむ夫妻の姿が注目を集める
      　政治指導者の姿はその国民の姿である，という警句を思いついちゃった。
   
   
   2. 「会食接待」を報じた文春砲と毎日新聞のあまりに大きな差
      　朝日，読売，毎日の三大全国紙が総力を集めても週刊文春1誌の取材力に負けています。新聞って本当に必要なの，と思ってしまいます。
   
   
   3. 欲しがりませんゼロコロナまでは：80年前とのアナロジー
      　太平洋戦争の前夜である1937年，第一次近衛文麿内閣は「お国のために滅私奉公せよ」と国民精神総動員を発表します。その中で「贅沢は敵だ」，「欲しがりません勝つまでは」，「進め一億火の玉だ」などの標語が新聞の紙面に並ぶようになります。
      　この記事は，現在のテレビや新聞を彩る政治家・専門家の言葉を，80年前の戦争標語に置き換えた見事なコラージュになっています。
   
   
   4. 地球上の生命の始まりは「たった1回」だけという驚くべき結論
      　生命誕生についての私の考えは「生命にとって快適な環境では生命は誕生しない。生命が生きられない環境でさまざまな物質進化・高分子化が同時進行し（同時と言っても1億年くらいの時間のずれはある），海底がなんとか生命体が生きられる条件に変化した時に高分子化した物質が合体して生命になった」というです。
      　ちなみに，パンスペルミア説は「生命は宇宙で誕生して地球にやってきた」というだけで，肝心の「宇宙で生命はどのように誕生したのか」という本質の部分への考察を一切していない点で，基本的に好きじゃないし信用していません。
      
   
   
   5. 大好きだった高円寺の「大陸バー彦六」が国分寺で超進化していた
      　読んだら絶対に行きたくなる出色の記事。お酒が原価で飲めるというだけで大興奮モノなのに，料理も美味しく，しかも値段が安い！ これは間違いなく，地上の楽園です。乳と蜜と酒の流れる地とはこのお店です。
      　しかも，普段通勤で使っている地下鉄東西線で三鷹に行って乗り換えれば国分寺は数駅だし・・・。
   
   
   6. テキサス寒波大災害で露呈したDＩＹ思想の落とし穴
      　恐らく，「テキサスは温暖」ということを大前提にしてDIY思想が生まれたのでしょうが，気候変動による極端な寒暖の差が数年おきにテキサスを襲うようになり，今年のような極寒になるとその途端に「DIY思想」の弱点が露呈します。
      　安定した状態を前提としたシステムを変化の時代でも続けようとしても不可能です。
   
   
   7. 中国は公共空間に配備した監視カメラで「一般市民が隣人を監視するシステム」を構築している
      　これぞ「14億人相互監視的総タレ込み社会」の到来です。これで中国共産党とプーさんは国民の中に潜む不満分子を効率的にあぶり出すことができるようになりました。中国共産党とプーさんが最も恐れているのは「不満の爆発」です。
   
   
   8. 中国「スマホない高齢者、不便にさせません」　首相方針
      　・・・と中国の首相は言っていますが，スマホを使いこなすためには，トラブルが起きた時にそれを解決してくれる人が常に周囲にいることが必要不可欠です。だって，高齢者にとってスマホは「見たことも聞いたこともない機械」だからです。
      　プーさん中国のことですから，スマホを使えない高齢者は切り捨てるか，抹殺することになると思います。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0309-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 竜王の集中力は糖質が創る｜将棋棋士・豊島将之
      　藤井聡太さんの快進撃以後，対局中の食事が話題になることが多くなりましたが，見ていると全て糖質が多い食事です。この業界では未だに「脳の栄養はブドウ糖」神話が信じられているようです。科学的に考えると，糖質オフにした方が集中力が増すはずですが・・・。
   
   
   2. 「牛肉の消費を減らして！」NY市が住民にお願いメール
      　肉付きにはなんとも息苦しい世界になってきました。
   
   
   3. 【ダイエットの“神”パン】低糖質＆乳酸菌入り＆高タンパクという3拍子揃ったパン登場！
   
   
   4. こんがり油揚げとサバ缶のカレー炒め。低糖質の太らないおかず
   
   
   5. 安全・簡単に糖質制限！テレワークにも便利な、自宅に届く冷凍フード「GOFOOD」を体験。
   
   
   6. 全国のコンビニ限定！砂糖・糖質ゼロのアイスは満足度高め！
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0309-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. コロナ倒産｢これから急増｣という最悪シナリオ
      　今のところは補助金で倒産を免れている企業・会社が多いけど，補助金はいつまでも続くわけではなく・・・という記事。
   
   
   2. 宣言延長で｢春休み｣失った観光業の残酷な現実
      　景気の悪い話が続きます。
   
   
   3. 旅館・ホテル、医薬品、広告、飲食店、紙・パルプの5つの業種で企業の9割超が業績がマイナスに
      　景気の悪い話はさらに続きます。
   
   
   4. ロシア、新型コロナワクチンの偽情報をウェブやSNSで拡散。自国製ワクチン売込みに利用
      　中国製ワクチンの品質について世界中で「こんなの使えねぇ～」という声が上がると同時に，「ロシア製ワクチンは悪くないよね」というニュースが流れましたが，どうやら自作自演だったようです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0309-2c
4. 【ミニエッセイ】
   
   1. 　門前仲町限定の超ローカルな情報ですが，飲食店にとっては極寒のこの時代にオープンしたお店があります。『串屋横丁 もつ焼きセンター新館』です。門仲界隈に系列店がすでに2店あり，どちらも人気店ですが，この新館の方も連日満員で私はまだ入れていません。
      　なぜ人気かというと，お肉屋さん直営店なので全てのメニューが超絶安い！ ボリューミーな各種モツ串焼きがどれも130円だし，大盛りレバフライですら380円！
      　おまけに新館では白モツ（モツ鍋のモツ）と赤モツ（串焼きに使われるモツ）などが販売されていますが，どちらも1kg 200円という嘘みたいな値段です（ちなみに，回転日は100円だった）。
      　呑兵衛に嬉しいのはハイボールのピッチャーがあって，1200円でハイボール6杯分飲めます。
      　東京で宴会ができるようになったら，このお店で宴会しようっと。
   
   
   2. 　先月紹介した渋谷の「シェラウンジ」に行ってみましたが，まさに「入場料1300円を払うとその先は楽園・天国」でした。
      　ネットで予約して行ったのですが，通常の予約と違い，予めお店が「予約席」として取ってあるテーブルを自由に選んで座るシステムなのでちょっと戸惑いましたが，席を確保してしまえばそこは天国です。飲み放題，おつまみ食べ放題のうえ，店内に数え切れないほど置いてある雑誌や漫画も読み放題と，まさにエデンの園，地上の楽園でした。
      　お酒の種類はとにかく多いし，おつまみは乾き物系やチーズ，ナッツが何種類もあって食べ放題。「糖質制限で少食系」の人ならこれで夕食になるかも。ホッピー好きとしてはキンミヤ焼酎とホッピーが飲み放題というのが超絶嬉しいです。
      　ソファ席があるので小規模宴会ならできそうです。
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0309-2c

• 23歳女：下肢熱傷　スープ

　私が湿潤療法をスンナリうけいれらたのは、子供のころ海で（かなり出血する）ケガをしても、親に黙って泳ぎ遊んでいるうちに治った経験があるからです。痛みも、直ぐになくなりました。
　陸の上でのケガとは全然ちがいます。

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. ネットの歴史25年分が無料で読める「インターネット白書ARCHIVES」で25年前を振り返る
      　このインターネット白書」の開始の年は1996年ですが，これは私が一番最初に趣味のピアノサイト『超絶技巧的ピアノ編曲の世界 ～体育会系ピアニズムの系譜～』を作って公開した年です。そんな，インターネット黎明期から「インターネットでは個人が自由に情報を発信できるようだ。それなら自分にもできるはずだ」と手探り状態でHTML言語とFTPの仕組みを学び（当時は使い物になるHP作成ソフトが全くなかった），ホームページを開設しましたが，それから25年間が経過しました。25年前に立ち上げられた個人サイトで現在まで生き残っているサイトはいくつくらいあるんでしょうか。
      　とりあえずこれからは，「インターネットの歴史の生き証人」と名乗ろうかな，と考えています。
   
   
   2. 猛威を振るうバッタの大群に世界はどう立ち向かう？バッタ博士・前野さんの答えは
      　通常であれば，その地域のサバクトビバッタの幼虫がすべて成虫になることはありません。植物が決定的に足りないからです。しかし，気候が変化して雨が降るようになると植物が増え，それを食料とするバッタの幼虫はもれなく成虫となり，群生相になり，攻撃的な性格になり，長距離飛行が可能な体型に変化します。それはしばしば壊滅的な農作物への被害をもたらし，「飛蝗」と呼ばれるようになりました。
      　一昨年，昨年の飛蝗は，本来は半乾燥地域であるはずの北アフリカや中東地域での季節外れの大雨が原因であり，明らかに「気候変動・気候温暖化」によって引き起こされたものと考えられています。
   
   
   3. 森喜朗さん。夫婦別姓なんてとんでもない、と言ってもらえませんか
      　これぞ適材適所。森さんにはもうひと仕事していただきたいです。
      　記事中にもありますが，日本では夫婦同姓は明治30年代に始まった制度で，歴史は100年ちょっとしかありません。それをあたかも「昔から日本では夫婦同姓だった」とか，「他の国はどうか知らないが，日本文化に夫婦別姓は合わない」とか，「夫婦別姓になると日本の伝統が崩れる」とかいうのは，全くのお門違いです。
      　そういえば，糖質制限が知られるようになった当時，「和食は日本の伝統文化」とか，「日本では昔から一汁三菜と食事法が決まっている」とかいう反対意見がありましたが，これも調べてみると大間違い。日本人が「御飯と味噌汁とおかず数品」の食事を摂る様になったのは，1960年代からです。つまり，たかだか60年の歴史しかありません。一汁三菜という言葉も1970年代に料理番組で使われるようになってから使われ始めた言葉で，それ以前は，京都の会席料理の専門家しか知らない言葉でした。
      　そういう訳で，伝統とか文化を持ち出してくる連中を見たら，とりあえず話を聞く前に眉に唾をつけ，こいつは千三つ屋の一味かもしれないと疑ったほうがいいです。伝統なんていくらでもでっち上げられますから。
   
   
   4. 「終身雇用はネズミ講」か。日本人が空気は読めても本質を見失ったワケ
      　終身雇用というシステムが安定的に運用できるのは，この記事にもあるように「若年層が多く，高齢者が少ない時代」だけです。「勤続年数が長くなったら高給を出すから，若いうちは安月給で我慢してね」というのが終身雇用システムですが，高給が約束された年齢まで生きる人が少なければ安定的に運用できます。だから，皆が高齢になるまで生きる時代になると，会社は高給取りだらけになり，破綻します。
      　そう考えると，終身雇用もまた「戦後高度経済成長」の産物だと気が付きます。1945年の終戦とともにベビーブームが到来しますが，彼らは日本史上初めて「若者が戦争で死ななくなった」時代となります。ただ，当時は社会インフラも貧弱で国民皆保険制度もなかったため，高齢者は病気であっけなく死んでいきました。だから，終身雇用制は安定的に運用できました。
      　そして日本は，高度成長期に入り，「多産多死」から「多産少子」，そして「少産少死」に急速に移行し，「若年層が少なく，高齢層だけやたらと多い」世界になり，終身雇用制は絵に描いた餅となりました。
   
   
   5. 800本の木々や1600種の生き物と共存。ミラノの街中に屹立する「直立樹タワマン」
      　昨年，同じ建築家が同じコンセプトで作ったマンションが蚊の巣窟となり，樹木の手入れも大変なため，住む人がいなくなったというニュースがありましたが，このミラノのツインタワーは大丈夫なんでしょうか。
   
   
   6. 80万円の錦鯉、池から持ち去られる。警察が見つけた時にはもう完全に手遅れ...
      　世界一高価な干物ができあがったそうです。
   
   
   7. 国民へのお詫びとお願い、それ以外に首相は何してる
      　「何してる」というか「何をどうするつもりなの？」と質問したいです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0308-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 麺として使えるのに糖質90％オフという超低糖質な「豆腐干」のポテンシャルがあまりにもすごすぎでした
      　記事を読む限り，これまでの低糖質麺・糖質オフ麺より麺として有能なようです。
      
   
   
   2. 美味しさそのまま！糖質30％オフの「ベビースターラーメンおつまみ」が発売
      　ついに駄菓子界の雄，ベビースターラーメンにまで低糖質の波が押し寄せてきたようです。次に続くのは「低糖質うまい棒」か？
   
   
   3. ダイエッターは要チェック！糖質量が少ない食べ物ガイド
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0308-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 気候変動が新型コロナウイルスのパンデミックを引き起こした可能性がある
      　中国雲南省などが気候変動によりコウモリの生息域が拡大し・・・というシナリオが提案されています。
   
   
   2. 神奈川県黒岩知事、生放送で暴露した小池都知事への不信感「信頼関係、薄れます…こういうのは、ダメだ」
      　小池百合子という人間を信用してはいけないということは，こういうエピソードの端々が証明しています。この人の頭の中にあるのは中央政界に戻って権力を握りたい，ということだけ。そのために利用できる人は利用し，嘘もつくのも平気，新型コロナも「利用できるアイテム」としか考えていないでしょう。生まれついての二枚舌と思われます。
   
   
   3. コロナ禍で100円ショップは絶好調！売上高がなんと過去最高の企業も
      　そういえば最近，100均以外では物を買わなくなりました。100均商品で十分なんだもの。
   
   
   4. 新型コロナ　長崎県内では１週間ゼロ　しかし企業への影響は大
      　これぞ，「新型コロナウイルス＝人体破壊力より社会破壊毒性の方が遥かに強い」の真骨頂です。感染者がいないのに，社会が勝手に崩壊していきます。
   
   
   5. パート・アルバイトのシフト、5割以上減少 コロナの影響で実質的な失業者146万人
      　失業者にはカウントされないが実質的に失業者，という人が増えているというリポートです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0308-2c
4. 【ミニエッセイ】
   
   1. 　私のクリニック診察室で子どもたちを一番笑顔にしたおもちゃといえばくみくみスロープとメッシュスクイシーボールですが，後者は数年前から品切れというか販売中止になっているため，たまごぺったんボールとかにぎってつぶつぶレインボーボールで代用していましたが，難点は1ダース単位のためちょっと値段が張ること（しかも，どちらも壊れやすいし・・・）。
      　そんな数日前，100均のセリアのおもちゃコーナーをぶらついていて見つけました。ヨーヨーにもなるメッシュスクイシーボール。お値段はもちろん100円。速攻で購入！
      　ちなみにセリアには「アヒルが階段を登っては滑り台」という可愛いおもちゃも売っています。これも子どもにウケます。
      
      
   
   
   2. 　先月から続いている診察室机の改造ですが，まだちょこちょこ手を入れています。「江東区のサグラダ・ファミリア」と呼ばれる日も近いか？
      
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0308-2d

• 26歳男：足背熱傷　器具の煮沸消毒

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 宇宙でエネルギーを集める太陽光パネル、将来は地球各地に電力供給か
      　気宇壮大なプロジェクトです。こういう記事，大好きです。
   
   
   2. 「祝！定年」でも仕事は辞められず…貧困にあえぐ高齢者の実態
      　他人事ではない記事です。日本は70歳過ぎても働き続けないと生きていけない社会になっています。私の両親の世代は「年金で優雅に生活」できたのに・・・。
   
   
   3. 牛の胃からごみ71キロ インド、汚染と「野良牛」の問題浮き彫りに
      　インドは聖なる牛を大切に扱っているんだか，ぞんざいに扱っているんだか，よくわかりません。神聖な動物が野良になってゴミを漁っていていいのか，ヒンズー教徒。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0307-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 糖尿病患者の主な死因にがんが浮上　英国・2001～18年の疫学的解析で判明
      　ちょっと前のメディカルトリビューン（MT）の記事ですが，3月4日付の紙媒体のMTが掲載されていましたが，がん死が増えた理由として「喫煙率や高血圧リスクなどの改善から心血管疾患による死亡率が大幅に低下したため，がん死の順位が上がった」と解説していますが，普通に考えれば糖尿病治療に使われるインスリンが発がん物質だから，じゃないかと愚行仕ります。
   
   
   2. スカッする辛さのカリカリ衣でしっとりした鶏肉を包んだ「クリスピーチキン(ハバネロホット)」などファミマの期間限定チキン2種を食べてみた
      　「昼食はファミチキ1個で十分」人間，かつ「新しく出たファミチキはとりあえず食べる」派なので，特にハバネロは絶対にはずせません。
      　という訳で，今日の昼食はハバネロファミチキに決定！
   
   
   3. 無印良品「コオロギせんべい」完売や自販機の登場、日本でなぜ昆虫食ブーム？
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0307-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 菅首相、コロナ対策の切り札？「コマーシャルを倍増」　新たな対策は乏しく
      　愚にもつかない愚策ですな。「金をドブに捨てる」のがお得意です。
   
   
   2. コロナ禍で“蒸発"させられた韓国の若者たち
      　韓国のレポートです。
      　いずれ後世では，2020～2021年に思春期～成人期を迎えた人たちを「コロナ・ロストジェネレーション」と呼ぶんでしょうね。小中学校では体育祭も文化祭も修学旅行もなし。高校・大学に入学してもリモート授業ばかりでキャンパス生活はなし，バイトもなし，就職した会社はリモートワークで同僚との交流もなし。
   
   
   3. 石原良純、小池都知事の「原点に立ち返って」発言に疑問…「何もできないことを続けるとしか僕には聞こえない」
      　良純さんもいいこと言っていますが，まだ生ぬるいですね。
      　日本で新型コロナウイルス感染が広がって1年を経過しました。その間，様々なデータと知見が得られたはずです。それらをもとに《効果があった方策はこれだった》，《効果がなかった方策はこれだった》と分析し，その上で，《効果があった対策をすべきであり，効果がなかった方策を繰り返すのは無意味》です。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0307-2c

• 1歳0ヶ月女：前腕～手掌熱傷　味噌汁
• 42歳男：下腿難治性潰瘍　746日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 「人口の3分の1以上が65歳以上」秋田の極限経済
      　今後の世界が向かうことになるであろう高齢化社会とはどういう社会なのか。それを教えてくれるのが我が生まれ故郷の秋田県です。何しろ，平均年齢が52歳，人口の半数以上が50歳以上、3分の1以上が65歳以上というのですから，「前期高齢者以下の年齢の県民がいなくなる日」が近い将来，確実にやってきます。
   
   
   2. 集合しないで闇鍋したい
      　「集合しないで闇鍋」というのは，「卵を割らずに黄身を取り出す」とか，「スラックスを履いたままパンツを脱ぐ」みたいなもんです。じゃあ，一体どうするんだろうと，記事を読む前に色々考えると楽しいですよ。
      　ちなみに，私は生ハムとチー鱈とソーセージを当てました。
   
   
   3. ローソン、付録付き雑誌の雑誌だけデジタル化
      　雑誌の記事は文字情報と画像情報だけなのでデジタル化できます。一方，付録はデジタル化できません。となると，付録と雑誌記事を分離する方式は極めて合理的です。
   
   
   4. 習近平に“マジギレ”のアメリカが、「北京五輪ボイコット」を検討している！ バイデン政権の対中政策はどうなるか
      　自由とか人権といった基本的価値観を，世界のどの国とも共有しない傍若無人の大国，それがプーさん率いる中国です。
   
   
   5. ババ抜きの様相を呈しているIOCと日本側の「押し付け合い」～東京五輪の行方
      　ババ抜き・・・言い得て妙です。
   
   
   6. 自民、菅首相の出席拒否　宣言延長を説明の議院運営委
      　都合の悪いこと，答えたくないことからは逃げるのが菅流。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0306-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 罪悪感ナシ！発酵いらずの「低糖質パン」を作ろう
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0306-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 人口の過半数が太りすぎの国はコロナ死亡率１０倍に　研究報告
      　やはり，デブはダメじゃん。それにしても，死亡率が10倍というのはすごいです。
   
   
   2. 感染揺り戻し懸念は間違い：緊急事態宣言延長の根拠は疑問だらけ
      　技術系の専門家が「感染揺り戻し懸念なお」という日経新聞の記事のグラフの欺瞞を鋭く指摘しています。
      
      　そういえば，この記事でも引用されているユリコ都知事のお言葉「その分、スケジュールが間に合っていない。（中略）もう1段、ギアを上げないと、間に合わないという事態が生じているのではないか」ですが，これもなんだか訳のわからない文言です。「スケジュールが間に合っていない」って何のスケジュールに間に合わないのかがわからないし，「間に合わない」というのも「何に間に合わない」のか不明。まぁ，その心は「オリンピック開催決定のスケジュールに間に合わない」，「聖火リレーに間に合わない」でしょうけどね。
   
   
   3. 日本の国民はどこの国民よりもがんばっている。「ゼロコロナ」はムチャクチャだし、もう緊急事態宣言は解除すべきだ 厚労省の元医系技官・木村盛世氏
      　まともなことが書いてある記事。
   
   
   4. 【新型コロナ】時短営業の協力金、支給条件は「マスク飲食」　神奈川・黒岩知事が方針
      　マスク飲食義務化？ だったら，神奈川では食事するの止めて東京で食べようっと。
      　な～んて思っていたら，ユリコ都知事様も同じ要請をお出しになられました。
   
   
   5. 「居酒屋」業態、“時短”影響で深刻な売上ダウン。外食全体は前年同月比マイナス21％
   
   
   6. 菅首相の｢宣言延長｣を後押ししたある危機感　小池都知事主導の宣言解除というトラウマ
      　68歳の機先を制しようと72歳がいろいろ小細工したそうな。
   
   
   7. コロナで存亡の危機に立たされた音大・芸大　最終目標は入学：人生の目標を見失う若者たち
      　私は基本的にピアノソロの人間ですが，それでも何度か，バイオリンやチェロと合奏したり，歌曲の伴奏をしたことがありますが，ソロとは全く異なる音楽体験でした。それが音大から失われようとしています。
   
   
   8. 大学生の中退・休学が減少。コロナによる本格的な経済的困窮はこれから
   
   
   9. イギリス人はコロナで鬱になっている
      　日本人は自殺し，https://gigazine.net/news/20210305-great-apes-receive-covid-19-vaccine/イギリス人は鬱になるらしい。
   
   
   10. 新型コロナワクチンがオランウータンとボノボに投与される、人間以外の霊長類としては世界初
       　日本ではまだ人間様へのワクチン投与が始まっていないというのに，アメリカではオランウータンとボノボに投与されています。別に羨ましくないけどさ・・・。
       　という訳で，一刻も早くワクチンを売って欲しいと思っている方は，オランウータンに変装してアメリカの動物園に就職する，という裏技があります。あとは，あなたの演技力次第。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0306-2c

• 63歳女：鼠径部術後創離開
• 5歳10ヶ月女：大腿熱傷　773日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 東京五輪、海外客受け入れ見送りで調整　コロナ拡大懸念に配慮
      　チキンレースの様相を呈していましたが，「オリンピックは開催するけど，海外観客入れない」というところで決着が付きそうです。IOCとしては放映権料さえ入ればいいだけなので無観客でも問題無し。JOCには協賛企業からのスポンサー料は入りますが入場料はかなり減りそう。
   
   
   2. 景気の悪い記事が2つ
      • 財務省があえて言わない、じつは日本人の「国民負担率」が過去最悪になっていた！ マスコミも報じない…
      • 平均賃金は韓国以下…「貧しい国」になった日本が生き残るための“新常識”
      
      
   3. インド最高裁長官、レイプ事件被告に被害者との結婚勧める 辞任要求殺到
      　この最高裁判長は脳みそが腐っているのでなく，インド社会の伝統的常識に従って判断を下しただけなんです。
   
   
   4. ジュリアーニ氏 SNSのデマ拡散に警告。ネット「お前が言うな！」
      　トランプ前大統領の盟友と言えばジュリアーニさんですが，自分の発言を全く記憶していません。大丈夫でしょうか。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0305-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 注目の新食材「大豆ミート」でサステナブルなダイエット！おすすめレシピも紹介
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0305-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. いいかげんにしろ！緊急事態宣言再延長
      　多くの人の考えを代弁していると思われる記事。まさにその通りです。
   
   
   2. 緊急事態延長宣言は完全な“小池潰し”　菅首相は「してやったり」
      　そんなクダラナイことに東京都民を巻き込まないでください。都民はメーワクです。
   
   
   3. DV被害最多更新　増加率は鈍化、コロナ禍での潜在化に注意
   
   
   4. コロナ亡国－－過剰対策が日本の若者の未来を閉ざす 婚姻激減、少子化10年前倒しも
      　以前から当サイトでは「新型コロナを2類扱いするのはおかしい」と書いてきました。どう考えても，エボラ出血熱やペストと同列の感染症ではないからです。何より，死亡率も重症化率もエボラ・ぺすとは比較に和らないほど低く，しかも，死ぬのはほとんど年寄りだけ。そういう感染症を「エボラ並み」に恐れて「ペスト並み」に扱う方が狂っています。
   
   
   5. 厚労省が通達「コロナ検査の陽性基準を落とす」狙いは五輪か、GoToか
      　PCR検査のCt値を下げたのは，WHOからの勧告を受けてのものと思われます。つまり，Ct値を過大なものから正常化しただけのことで，日本国政府や東京都やオリンピックkとは無関係でしょう。
   
   
   6. バイデン大統領、テキサス州などのマスク義務化終了は「ネアンデルタール人の思考」と批判
      　ちなみに，ネアンデルタール人さんは「俺達はテキサス人ほど馬鹿ではない」と語ったそうです。
   
   
   7. 「もうスーツには戻れない」紳士服業界の苦境に拍車をかける意識の変化
      　昔から，スーツを着てネクタイを締めるのは講演会の時だけでしたが，真夏の名古屋・大阪・京都・東京で講演会場に向かう道のりは地獄でした。
      　スーツとネクタイの歴史はよく知りませんが，恐らく，イギリスあたりで生まれた服装じゃないかと思います。冷涼な土地ではその格好が最も合理的でしょう。しかし，イギリスが植民地を拡大し，イギリス文化を輸出するようになると，世界各地で「スーツとネクタイ」が正装となり，公式の場では「男性はスーツとネクタイ」が常識になります。
      　しかし，近年の日本の夏は亜熱帯気候同然ですから，冷涼な地域で生まれた服装は本質的に無理なんです。でも，それ以外に公式の場ではどういう衣服がいいのかと言われても困るわけで，実際，「羽田孜首相の省エネルック」なんてのもありましたが，格好の悪さから定着はしませんでした。唯一定着したのはクールビズだけでしょうか。
      　そして2020年になり，日本社会ではリモートワークが推奨されるようになりましたが，「自宅で仕事ならスーツもネクタイもハイヒールも要らないよね」となったわけです。これは明らかに，新型コロナウイルスの功績の一つでしょう。
   
   
   8. ウーバー、配達員報酬を引き下げ　約3割、労働環境悪化に懸念
      　コロナ失業者の受け入れ先として急成長したUberEatsでしたが，収益モデルが破綻しつつあるようです。
   
   
   9. 東京五輪「海外客受け入れ困難」で観光地に追い打ち
   
   
   10. 2週間前“隔離”要請に悲鳴 芸能人の聖火リレー辞退が続く理由
       　2週間スケジュールに穴が空いている芸能人しか聖火ランナーになれません，ということらしいです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0305-2c

• 49歳男：degloving injury
• 38歳女：下腿熱傷　2420日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 北極の氷が溶け、海流循環システムが停止するおそれがある、とのシミュレーション結果
      　海流循環についての本を多少でも読んだことがある人なら，これがいかに深刻な状況下はおわかりでしょう。北極は海洋循環のエンジンの一つだからです。そして，北極圏での温暖化は予想を上回るスピードで進んでいます。
   
   
   2. 仏教会での児童虐待、被害者1万人に上る可能性 独立調査委
      　神に祈っても性欲は消えません。だからそのはけ口として子どもを狙います。しかも，聖職者と児童の関係は厳格な上下関係が定められていて，上からの命令は絶対，という世界です。
      　単純な原理であり，ろくでもない世界になることは火を見るより明らか。。
   
   
   3. 中国の結婚できない男性3500万人－嫁取り価格高騰で農村部絶望
      　中国では大昔から跡取りは男児と決まっています。そして，一人っ子政策が施行された時期と，小型の超音波診断装置が開発された時期が重なり，お腹の子どもが女児とわかると堕胎したり，女児が生まれるとすぐに殺して死産として報告されることになりました。その結果が極端な女性不足。男尊女卑の思想と一人っ子政策，そしてエコーの三つが組み合わさった結果です。
      　考えてみると，「跡取りは男児」というのは多産多死時代だから可能だったシステムでしょう。男尊女卑という思想が破綻しなかったのも多産多死の時代だったから。世の中は多産少死時代を経て少産少死の時代に自然に移行したため，「男児跡取り」システムが破綻したのです。それが成立するための条件が消滅したから当然です。
      　そして，それは「性的に満たされない野郎ども大量生産」を意味します。やはり，ろくでもない世界になります。
   
   
   4. 絶滅危惧種キツネザルが結核死、違法な飼育で人から感染か
      　ついに「人畜（獣）共通感染症」の逆バージョンが登場。キツネザルは107種類が確認されていて，全てマダガスカルに生息していますが，下手をすると一気に絶滅しそう。
   
   
   5. ラジオ番組「宇宙戦争」がアメリカ全土をパニックに陥れたという話はメディアによって作られた
      　オーソン・ウェルズを一躍有名にした「宇宙戦争」ですが，どうやらパニックは起きていなかった，というか，新聞のフェイクニュースだった模様。実際は「ラジオってこんなに危険なメディアです」と宣伝するための新聞側の策略だったんだそうです。さらに，「宇宙戦争」自体が不人気番組で，実際に放送を聴いていた人はあまりいなかったとか。
      　70年間，流布し続けた嘘でした。
   
   
   6. 傷口に噴射して治癒スピードを劇的にアップさせる細胞再プログラム・スプレーを開発中（米軍）
      　近年，アメリカ軍はこのような「傷を早く治す」新技術の開発に余念がありません。実用化されたものもありましたが，医療現場を劇的に変えたというものはまだないと記憶しています。
      　今回のものは，皮膚欠損で創面に露出した筋肉に噴霧すると，筋細胞が表皮細胞に変身する，というもの。
      　この説明だけだと，筋肉状に直接分層植皮をしたのと同じ結果になると思いますが，多分，知覚は再生しないし，再生した皮膚もすぐに収縮するはず（真皮組織がないから）。
   
   
   7. 男性の体から精子が減少している。種を絶滅させかねないと専門家が警鐘を鳴らす
      　平均体重50kgの恒温動物が76億頭も生息している事自体，無理がありますからね。そろそろ，全体の個体数を減らす方向に「神の見えざる手」が動いているのかも。
   
   
   8. 165インチの大画面テレビ、まさかの床下から登場する機構で発売中！
      　そのうちジャパネットたかたで「この収納式大型テレビ，定価4,000万円のところ，今ならソファのセットと合わせて1,999万9800円で提供中！」って売り出すと思う。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0304-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. これなら深夜に食べてもいいよね？？シャトレーゼの「糖質82%カットプリン」がめっちゃ美味しい！
   
   
   2. 【2週間で4kg減】カロリー制限なしで肉OK！「ケトジェニックダイエット」がすごかった
   
   
   3. 全米でブーム！植物でできたお肉、美味しい代替肉って何？
      　野菜はヘルシーで環境にも優しい，と思っている人には，この各種添加物まみれの大豆ミートをあげます。その代わり，私には油たっぷりの豚肉を下さい。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0304-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 東京都はなぜ「重症病床数」で嘘をついたのか
      　理由は多分，［緊急事態宣言解除を言い出したくない（言えば責任を取らされる）］⇒［新規感染者が減らないか，重症病床率が減少しなければいい］・・・というあたりでしょう。
   
   
   2. ８分間に２回、首相「私自身が判断」…延長決断をアピール
   
   
   3. 「もう限界」　宣言延長に飲食店主は悲鳴　3月はかき入れ時
      　私の自宅近くにも門前仲町にも「3月7日まで休業します」という張り紙をシャッターに貼っているお店が多いですが，これらのお店は8日から再開するんでしょうか，それとも，さらに2週間，休業を続けるんでしょうか。
      　いずれにしても，仕事が18：30に終わる私の「夕食難民」はまだまだ続きそうです。
   
   
   4. 田崎史郎氏　緊急宣言2週間延長案に「小池さん中心の動き…根拠がよく分からない」
      　「なんで2週間の延長なんだよ。なぜ2週間なんだよ」と思っていましたが，そうか，聖火リレーが始まる3日前か。タイミング的にはドンピシャだな。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0304-2c
4. 【ミニエッセイ】
   
   1. 　高校の倫理学の授業でプラトンの『ソクラテスの弁明』を読まされたんだけど，七面倒臭いので適当に流して読んだだけで内容は頭に残っていません。爾来50年近く，この本は「敬して遠ざける」という位置関係を保っていたのですが，Kindle Unlimitedを見ていたら，漫画版になっているじゃないですか。
      　もちろん，速攻でポチって読みました。そうか，ソクラテスってこういうことを弁明したのか。50年来の宿題を済ませた感じです。これで「ソクラテスの弁明，読んだことはありますよ」と言えそうです。死ぬ前に読めてよかったぁ。
      
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0304-2d

• 31歳女：腋臭症手術後皮膚壊死

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. 地球上の酸素は10億年後に失われ「生命は絶滅する」と判明
      　「生命が絶滅」は明らかに間違い。絶滅するのは真核生物だけであって，古細菌と真正細菌は当分絶滅しないでしょう。まぁ，太陽が赤色巨星化して地球を飲み込んだら彼らもお陀仏だけど。
   
   
   2. 世界中で進む地盤沈下は、「世界人口の5分の1」に影響する：研究結果
      　地盤沈下は地下水の野放図な汲み上げと表裏一体の現象です。しかも，帯水層は後から水を注入しても，元の状態には戻りません。つまり，地盤沈下が一旦始まると，地層（帯水層）の物理的性状が変化してしまうため，地盤沈下前の状態に戻すことは不可能です。
      　しかも，地表面に存在する水の大部分は海水であり，真水は極めて少量です。その真水の上に成り立っているのが人類文明であり，その意味では人類文明の基盤は極めて脆弱です。ただ，20世紀初頭までは世界人口は5億程度だったため真水不足は起きませんでしたが，20世紀末から21世紀になると世界人口は70億を超えてしまい，その結果，安全な飲料水そのものが得られない人々が数億人も発生しています。
   
   
   3. バッハ会長を「ばっ墓」と投稿　京大名誉教授、ツイート削除
      　「ばっ　墓萎凋」，「かいかい　死期」とか，センス悪すぎ！ もうちょっとセンスを磨いてから投稿しましょうね。
      　私ならどうするかな？　「罰破壊長」，「閥派快調」・・・，うーむ・・・まだまだだな。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0303-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. お肉好き必見！肉料理に偏ると不健康になる！？【脂質の話】
      　「日本は古来から魚の油を摂取していて健康だったのに，に行くを食べるようになってから不健康になった」という珍妙な説を展開しています。一言で言えば，アホな記事。
      　「生活習慣病，うつ病の増加」の原因は動物性脂肪ではなく，糖質摂取であることはすでに科学的に証明されています。
      　昭和30年代までの日本は，都市以外の農漁村で暮らす人が多く，農漁村では徒歩以外の移動手段・輸送手段はほとんどなかったため，食生活は各村ごと，町ごとに大きく異なっていて，魚を食べられたのは漁村で生活する人だけ。海から離れた農村では魚はそもそも手に入らなかった。故に，この頃の日本人の多くはそもそも「魚の油」は摂取していなかった。日本全体で日常的に魚を食べるようになったのは高度成長期（各家に電気が通り，高速道路網が整備され，電気冷蔵庫が販売され，スーパーマーケットができた）以降の出来事。
   
   
   2. 大豆なのにお肉みたい！ ダイエット中にもうれしい、無印良品の「大豆ハンバーグ＆ミートボール」
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm0303-2b#
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. 医師・おおたわ史絵氏がワクチン接種の現状に言及「一般の医師やナースは予定すら知らされていない」
      　おおたわ先生が何も知らされていないように，末端の医者は「いつ，どこで，どのように」ワクチン接種が始まるのか，全く知らされていません。私も江東区にクリニックで働く職員の名前などの登録は済ませましたが，その後は全く連絡なし。
   
   
   2. 【特集】ワクチン優先接種が受けられない！？いつの間にか”受付終了”...困惑する歯科医師　通知方法に問題は？
      　歯科医医師会に所属していない歯科医師には，連絡すらなかったようです。
   
   
   3. 【スポーツ随想】ワクチン確保遅れで“丸腰観戦”　「科学的」にも「人的」にも限界見えた東京五輪
      　ワクチン接種に関しては我が日本国は周回遅れのようです。
   
   
   4. あの不倫補佐官カップルがやらかしたコロナワクチン調達の大失敗
      　あの不倫カップルさん，まだ関係が続いていたんですね。しかも，何かやらかしちゃった。
   
   
   5. ワクチン１０００回分無駄、冷凍庫の電力不足が原因…コンセントに複数の機器接続
      　「この冷凍庫はタコ足配線で使ってはいけません」って取扱説明書の最初に大きく書いておかないとダメです。
   
   
   6. コロナ感染者のリバウンドに怯える小池都知事 泥縄対策を連発
      　お得意の「何かしているポーズ」を連発しておりますが，言っていることがなんだか意味不明。
   
   
   7. 【独自】都の重症病床、確保数増え使用率減少…解除議論に影響も
      　「宣言解除するとリバウンドが！」という専門家の先生方の声をよそに，ベッド稼働率は順調に低下し，2/3が空いている模様。
   
   
   8. 【東京】＜新型コロナ＞小池知事、緊急事態宣言の7日解除に懸念「間に合っていない」
      　「間に合わせる」という発想が欠落しているユリコ都知事様は，3月７日まで都内の新規感染者が300人を下回らないようにと都庁会議室で加持祈祷を始めるようだ・・・というガセネタを掴みました。
   
   
   9. スウェーデンがコロナ対策を強化…感染者が急増、変異株も増加。初のロックダウンの可能性も
      　スウェーデンの感染者数を見ると，1月8日あたりをピークにして漸減したものの，1月下旬からは「減っていないが，急増しているわけでもない」というあたりを行き来しています。また，同国のコロナ死者は1月20日ころをピークにその後は順調に減少。
   
   
   10. ファイザーの新型コロナワクチンは肥満の人には効果が薄い可能性がある
       　デブが生き延びるのに辛い時代になりました。デブと言うだけで重症化しやすいし，ワクチンも効果が現象。
   
   
   11. ＰＣＲ　肛門からではなく間接的に…中国
       　これは単に「外国人は中国に入ってくるな。どうしても入国したいならケツを差し出せ！」と言う意思表示じゃないでしょうか。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0303-2c

• 30歳男：外眼角部皮膚欠損

　医薬ビジランスセンター(浜六郎理事長)のサイトに、新型コロナワクチンの2021年2月の段階の評価のまとめが掲載されました。全文無料公開です。

　COVID-19 用ワクチン：日本では有用か？　高齢者・若者いずれでも利益よりも害が上回る　医療・福祉関係者では正確なデータがなく不明

• 55歳女：大腿熱傷　鍋の熱湯
• 11ヶ月男：胸腹部・大腿熱傷　431日後

1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
   
   1. ホヤには「大人スイッチ」があると判明！ 刺激されると成体になっちゃう
      　ホヤは神経組織を持たない外胚葉と内胚葉からなる2胚葉生物と考えられてきましたが，近年，ホヤの幼生は脊索，つまり中枢神経系をもっていて遊泳能力があることがわかってきました。今回明らかになったのは，「幼生から生態に変化させるスイッチ」は物理的刺激だったことです。
      　もちろん，幼生の時には遊泳能があると生息範囲を広げる際に有利になるだろうし，遊泳能力を持つためにはやはり中枢神経系が支配する筋肉などの中胚葉型が必要になります。一方，ホヤの成体は固着生活なので脳は不要になり，「エネルギー大量消費器官」である脳を維持するのは固着生活にとっては不利になるのかもしれません。
      　それにしても，脳を切り捨てちゃうなんてすごい割り切り方だな。
      　これまでの一般的な考え方ではどうしても，「生命は進化とともに新たな能力を獲得し，新たな能力によって生息域を広げていった」という「足し算型進化」を想定しがちなんですが（ここらにはマルクスの思想が影響を及ぼしていそう），ホヤの生活史を見ていると「進化とは何なのか」と考え込んでしまいます。
   
   
   2. 【独自】中国「千人計画」、日本人研究者らに論文ノルマ…「著名な科学誌に２本」要求
      　中国政府の考え方は要するに，
      • 米をたくさん作った農民が優秀な農民。農民の能力は米の収量で数値化できる
      • 車を沢山製造するのが優秀な自動車メーカー。メーカーの評価は自動車の生産台数で決められる。
      というものなんでしょう。そして恐らく，中国政府が人間を評価する基準はこれ一つです。その結果，同じことを科学者にも求めています。科学の分野にも応用しているように見えます。つまり，
      • 論文をたくさん書くのが優秀な科学者。科学者の能力は論文執筆数で数値化できる。政府から評価されて報酬が欲しかったらつべこべ言わずに論文を書け！
      　ここに欠けている視点は，「過去の常識をひっくり返すような新種の米や科学上の新発見の方が最も偉大な財産である」という考えです。このような常識を覆す大発明は2年や3年では物にならず，10年くらいかかりっきりにならないと完成しないものです。だから中国社会ではこういう新発見は生み出されません。
      　だから，中国共産党社会では似たようなものは量産できますが，非凡なものは効率が悪い為切り捨てられるはずです。中国5000年の歴史を振り返ってみると，「非凡なものへの長期的投資」は欠落しています。前例踏襲が社会の基本だからです。そして，その5000年の歴史を中国共産党がそっくりそのまま受け継いでいるように見えます。
   3. 「札幌市や広島市は眼中にない」？　仙台市が福岡市を「ライバル認定」した理由
      　仙台市，驕り高ぶっております。意気軒昂です。
      　でも，福岡をライバル認定するより先に，何年も前から空きビルのままの仙台駅前のさくら野百貨店仙台店跡地を「どげんかせんといかん」のでは？ 何しろ，仙台駅前の一等地ですよ。昨年3月ころはドンキが買い取って再開発ビルを，なんている話が聞こえてきましたが，どうなっているんでしょうか。旧仙台市民としてはちょっと気になります。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0301-2a
2. 【糖質制限・食の話題】
   
   1. 簡単「低糖質スイーツ」レシピ5選　 ダイエット中でも甘いものは食べたい！
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0301-2b
3. 【新型コロナウイルス感染系】
   
   1. コロナによる人口減の衝撃、米国は成長モデル失う　急激な人口減に見舞われた米主要都市、移民も激減
      　先進国の全てが少子高齢化に向かっている中，アメリカだけは人口が増加していました。もちろん，アメリカ国内での特殊出生率は減少していますが，それを上回る移民の流入があったからです。その結果，アメリカは「人口減少対策を取る必要のない先進国」という特異な状態をベースに，繁栄を恣（ほしいまま）にし，経済的成長を享受していました。
      　その「アメリカの勝利の方程式」を新型コロナが打ち砕いてしまったようです。
   
   
http://www.wound-treatment.jp/new_2021-03.htm#0301-2c