73歳女。
2013年12月2日,当院心臓血管外科で大動脈弁置換術を受けたが,術後,創部(前胸部正中)にケロイドを生じた。2014年7月10日,当科紹介となる。
初診時,前胸部正中にケロイドを認め,痒みと痛みがあった。駐車による方法と絆創膏による方法があることを説明したが,痛い治療は絶対に嫌ということで,ドレニゾンテープでの治療となった。
2週間ほどで痛みと痒みは消失し,その後ゆっくりと頭側のケロイドは平坦になって目立たなくなってきたが,尾側部分はまだ盛り上がっている。
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2014年 7月10日 |
7月30日 | 9月19日 | 12月18日 | 2015年 2月26日 |
5月28日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1304/index.htm】