74歳男。 かなり前から両側第1趾の爪が変形し,浮いている状態で剥がれそうで怖いので取ってほしい,とのことで当院を受診。 7月7日,局所麻酔下に抜爪したが,創傷遠位部は瘢痕化していた。この瘢痕を全て切除し,ヘモスタパッドで被覆。翌日からはプラスモイストで治療。 手術翌日から普通に靴が履け,歩いても違和感がないとのことだった。 コロナ禍であまり外に出たくないとのことで,7月27日に通院終了となった。
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