6歳男。茨城県在住。
 生来,左大腿〜下腿の獣皮様母斑があり,〇〇大学付属病院形成外科で3度にわたり「母斑切除+皮膚移植」手術を受けている。現在も通院中で,下腿の肥厚性瘢痕に対し,リザベン内服とドレニゾンテープで治療を受けている。
 潰瘍が治らないため,両親がネットで調べて当科を受診。
 2016年2月15日,当科受診。創傷被覆材による治療を説明し,自宅から通える「湿潤治療をしている医師」に紹介。以後は通院していない。

2月15日
左下腿後面


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2152/index.htm】

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