79歳女。
 平成20年,〇〇区医師会病院で左乳がんに対し抗癌剤治療を行い,半年後に同院外科で切除術を受けた。半年後に局所再発と遠隔転移(肺,肝臓)が発見され,放射線治療開始。現在は内服薬で治療中。
 左胸部に潰瘍があり,ガーゼ交換のたびに痛みがひどいため,娘さんがネットで調べ,2015年4月15日,当科受診。
 ズイコウパッドで創部を被覆し,処置方法を家族に指導。4月24日に再受診してもらったが,痛みがなくなり,処置も簡単になったとニコニコ顔だった。

4月15日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1579/index.htm】

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