57歳M。関西在住。
2020年8月、妻が仕事で輸入したオランダ製の美容器具を面白半分に右足に使いってみたところ踵に水疱ができた。〇〇整形外科医院を受診し、低温熱傷ではないかと説明され、軟膏ガーゼで治療。1週間後、△△病院皮膚科を紹介されて受診。皮膚移植しないと治らないと説明されたため、ネットで調べて湿潤治療をしているこおりたひろ整形形成外科クリニックを受診。ズイコウパッドで治療し、年末には上皮化して通院終了となった。以後はワセリンで保湿するように説明されたが、面倒なのでワセリンは使わなかった。1年後にまた傷ができたが、東京転勤のため、ネットで湿潤治療について検索。
2023年1月14日、当院を受診。踵上部に過剰な角質増生があり中心部は潰瘍化していた。角質を切除してズイコウパッドで被覆。以後、受診のたびに同様の処置を行っている。
2023年1月14日 |
1月14日 | 2月3日 | 2月28日 | 4月26日 |
その後、踵に胼胝のような角質過剰と伴う水疱形成があり潰瘍化。糖尿病性潰瘍を疑い内科に紹介。糖尿病だった。
新しい創傷治療 |
なつい キズとやけどのクリニック |
湿潤治療:医師リスト |