5歳11ヶ月F。神奈川県。
2022年8月27日、花火をしていて衣服に引火し左上肢、左側胸部などにヤケド。〇〇病院に救急搬送されて一泊入院。以後は同院形成外科通院している。石鹸洗浄、フィブラストスプレー®、メロリンガーゼ®での治療だったが、処置の際に暴れて処置ができないため、再度入院となって鎮静剤を点滴しながら処置が行われた。手術しないと感染症を起こして命が危ないと説明されたため、ネットで熱傷治療について検索。重症熱傷でも湿潤治療で治癒することを知り、退院を申し出た。9月16日退院し、直ちに当院を受診。
左上腕~前腕、側胸部の広範囲3度熱傷の状態であり、上皮化までに1年以上を要すると説明。ズイコウパッドで被覆。
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9月16日 | 10月1日 | 10月22日 | 11月19日 |
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12月17日 92日後 |
2023年1月28日 134日後 |
3月25日 190日後 |
5月20日 246日後 |
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9月2日 351日後 ドレニゾンテープ開始 |
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新しい創傷治療 |
なつい キズとやけどのクリニック |
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