1歳7ヶ月女児。2011年12月21日,お茶をこぼして顔面〜頚部〜前胸部〜左上腕に熱傷受傷。直ちに都内の某医療センターに救急搬送され,形成外科に入院。治療はゲーベンkリーム(R)だった。手術が必要と説明を受けた。
 ネットで湿潤治療について知り,2012年1月11日,石岡第一病院 傷の治療センターを受診。直ちにプラスモイスト(R)の被覆を開始し,都内某市から石岡まで週1回,通院していただいた。4月からは練馬光が丘病院に通院。
 肥厚性瘢痕を生じたため,8月ころよりドレニゾンテープを使用。2013年3月までフォローしたが,肥厚性瘢痕は消退しつつあり,頚部の瘢痕拘縮(運動障害)は認められない。

2012年1月11日

1月16日 1月16日

1月23日 1月23日

1月30日 2月6日

2月13日 2月13日

2月20日 2月20日

2月27日 3月6日

3月13日 3月13日

4月3日 4月10日

4月17日:
過剰肉芽に対しステロイド軟膏併用
5月2日

5月16日 5月30日

6月13日 6月13日

6月27日

7月17日 7月17日

8月7日 8月7日

9月11日 9月11日

2013年3月26日 2013年3月26日:
かなり目立たなくなっている

【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/tokyou/case/0013/index.htm】

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