11ヶ月男。
6月16日,母親が哺乳瓶でミルクを作ろうとして,側にいた患児が哺乳瓶を倒してヤケド。〇〇医科大学救命センターに救急搬送され,同院形成外科に入院となった。翌日,退院し,以後,毎日通院しているが,外来担当医が毎日変わり,治療についての説明が全くなく,今後の見通しについても説明が無いため,不安になった両親がネットを調べて6月20日に当科を受診。
当科では,ハイドロコロイド被覆材で治療。
【〇〇医科大学形成外科の治療法】
6月20日 |
【顔面】
6月20日 | 6月23日 | 6月26日 |
【左前胸部】
6月20日 | 6月23日 |
このように,他院で「消毒とガーゼ」で治療を受けた乳幼児の初診時の患部をきれいに撮影するのは大変である。張り付いたガーゼを剥がす際に大暴れするからだ。
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/912/index.htm】