3歳5ヶ月男。栃木県北東部。
2020年8月12日,花火で右足背熱傷。直ちに〇〇病院救急室を受診。16日,△△病院形成外科を受診し,バラマイシン軟膏が処方された。21日に再受診したが,皮膚移植しないと治らないと説明されたため,両親は植皮をしない治療についてネット検索。
8月25日,当院を受診。右足背の全層欠損の状態(3度熱傷)であった。プラスモイスト ハイドロコロイド包帯 アドバンスで治療。
その後,肥厚性瘢痕を生じ,11月からドレニゾンテープでの治療を開始。
8月25日 | 9月8日 14日後 |
9月18日 24日後 |
10月6日 42日後 |
10月19日 55日後 |
11月9日 76日後 ドレニゾン開始 |
2021年3月8日 195日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/3581/index.htm】