1歳2ヶ月男。千葉県北西部。  2018年3月11日,テーブルの上のマグカップに手を伸ばして倒し,頸部・胸部に熱傷。直ちに都内の〇〇病院に救急搬送されて入院となり,創部はプロペトとモイスキンパッドで被覆。入院当日の夜,39℃台の発熱があり,川崎病疑いで検査が行われたが,数日で解熱し,発熱原因は不明とのことだった。3月25日に退院となったが,主治医が当院への紹介状を書いてくれた。
 3月26日,当院を受診したが,当日は暴れて写真が撮影できなかった。創部はワセリンを塗布したズイコウパッドで被覆。
 上皮化が得られたが,前胸部の一部に肥厚性瘢痕を生じ,6月12日からドレニゾンテープでの治療を開始。

4月2日 4月9日

4月16日
14日後
4月23日
21日後

5月19日
47日後
6月12日
71日後

7月10日
99日後
8月7日
127日後

10月23日
204日後
2019年6月3日
427日後

2021年12月15日
1353日後


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2931/index.htm】
【なついキズとやけどのクリニック】
【新しい創傷治療】