11ヶ月女。神奈川県南西部
 2017年12月1日,テーブルの上の熱湯の入ったカップに手を伸ばしてひっくり返し,頸部〜前胸部熱傷。〇〇病院救急室を受診し,プロペトとガーゼで治療。翌日から同院形成外科に通院。フィブラストスプレー®とポリミキシン軟膏,ガーゼでの治療となった。
 母親は看護師で湿潤治療のことをよく知っていたため,当院への紹介状を書いてもらい,帰宅後にガーゼを剥がして褥瘡パッドで創部被覆。
 12月5日,当院を受診。上皮化寸前の状態であることを説明し,母親の判断を褒め称えた。

2017年12月5日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2832/index.htm】
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