2ヶ月女。埼玉県。
 2016年7月19日,母親が泣いてぐずっている子どもを抱っこしながら調理していて,野菜の茹で汁を捨てようとした時に子どもが暴れ,左半身に熱傷受傷。〇〇病院に救急搬送され,皮膚科入院となった。フィブラストスプレー®,プロスタンディン軟膏で治療だったが,処置の際は大暴れ。傷跡について質問しても医師は答えてくれなかった。母親はその態度に不信感を持ち,治療についてネット検索。
 7月26日,セカンドオピニオンで当科を受診。26日夜,退院。27日より当科に通院。「浅いヤケドなので痕は絶対に残らない」と断言。顔面はハイドロコロイド被覆材で,上肢はプラスモイストで治療。

7月27日

7月29日

8月1日

8月4日

8月10日:14日後


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2392/index.htm】

左側にフレームが表示されない場合は,ここをクリックしてください