82歳女。
1週間前に熱湯の入ったカップを落として左足に熱傷受傷。ご主人が当科で治療を受けたことがあり,ハイドロコロイド包帯を救急箱に常備していたので,病院には行かずに自分で治療をしていた。家族が「一度診てもらった方がいい」というので受診。
正しく治療ができていると褒めまくり,同じ治療で大丈夫と説明。
なお,ご主人は1年前にがんで逝去されたとのことであった。私が撮影した写真が,生前最後の写真だったらしい。
3月2日 | 3月6日 | 3月9日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1488/index.htm】