38歳男。埼玉県。
2015年1月24日,左第4趾に20キロの鉄のおもりを落として開放骨折受傷。〇〇病院整形外科に救急搬送され,創縫合後に入院となった。2月7日に退院したが,退院時,「指が壊死しているため,指の切断手術をいずれ行います」と説明された。妻がネットで治療について調べ,2月9日に受診。
初診時,第4趾は壊死しておらず,単に黒色痂皮が覆っている状態だった。痂皮を除去したところ,その下はほとんど上皮化していた。状況を本人と奥さんに説明したところ,「壊死していない指を切断しようとするヤブ医者がいるんですね」と驚かれていた。まだ上皮化していない部分があったため,プラスモイストで治療。
2月9日 | XP |
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【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1451/index.htm】