1歳9ヶ月女。志木市在住。
2014年12月15日,祖父宅に遊びに行って,テーブルの上の熱湯の入ったコップを誤って祖父が倒してしまい,右上肢と腹部に熱傷受傷。直ちに〇〇病院形成外科を受診し,バラマイシン軟膏で治療。深いヤケドなので痕が残るだろうと言われたため,不安になった両親が熱傷治療についてネットで調べ,112月18日,当科を受診。
当科では「浅いヤケドなので痕は絶対に残らない。痕が残るわけがない」と過去の治療例を見せてまず最初に両親を安心させ,創部はプラスモイストで被覆。
【右前腕】
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2014年12月18日 | 12月22日 | 12月25日 | 2015年1月8日 21日後 |
【腹部】
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2014年12月18日 | 12月22日 | 12月25日 |
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2015年1月8日 21日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1325/index.htm】