75歳男。埼玉県。以前から足趾の糖尿病性潰瘍で通院。
 2017年9月中旬ころから右足第1趾MTP関節部が腫れてきて,数日前に自然に膿が流出したとのことで,10月2日に当院を受診。過剰な角質を切除し,ズイコウパッドで創部を被覆。12月25日には創は肉芽で浅くなり,感染兆候も認めず,家族も本人も処置方法に習熟していたため,異常があったら受診するように説明。

2017年10月2日 過剰角質切除後 12月25日:84日後

2018年7月2日
273日後


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2779/index.htm】
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