40歳女。栃木県。
 2016年7月3日,電気ポットの蓋が緩んでいるのに気が付かずにお湯を注ごうとして右手にヤケド。〇〇病院に救急搬送され,救急室で軟膏とガーゼで治療。翌日,同院皮膚科を受診したが,「そのまま自分でガーゼ交換を続け,1週間後に受診するように」と説明された。この医者は治療をする気がないと気付き,ただちに熱傷治療についてネット検索。
 7月7日,当科受診。水疱膜を除去してハイドロコロイド被覆材で治療。

7月7日 水疱膜除去後 7月11日

7月15日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2405/index.htm】

左側にフレームが表示されない場合は,ここをクリックしてください