3歳6ヶ月女。
 2015年11月20日,母親とハンバーグを作っていて,バランスを崩し,フライパンの縁で右手関節部屈側に熱傷受傷。〇〇病院救急室を受診し,軟膏で治療。翌日から,自宅近くの△△皮膚科に通院しているが,治療についての説明を全くしてくれないことに不安になり,母親がネットで検索。
 12月1日,当科受診。ハイドロコロイド被覆材で治療。
 数日後から患児が自分でハイドロコロイドを剥がして自分で創部を洗い,自分でハイドロコロイドを貼るようになり,そのたびに「また良くなってる!」と歓声をあげていたそうである。

12月1日 12月9日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2039/index.htm】

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