17歳男。
2015年12月20日,バスケットの試合中に相手選手の歯が左前額部に当たって裂傷。直ちに当院ERを受診。担当医は創洗浄後に縫合。内服抗生剤処方。
21日,当科を「痛みがひどくズキズキする」と受診。創周囲に軽度の発赤と著明な圧痛を認めたため,患者に事情を説明して縫合糸を全抜糸。血液混じりの膿が溜まっていた。ナイロン糸ドレナージを行い,プラスモイストで創部を被覆。
翌日には痛みはなくなった。
12月21日 | ドレナージ | 12月22日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2025/index.htm】