89歳女。
2015年9月21日,自宅ベランダで転倒。数時間後,帰宅した娘さんが発見。〇〇病院に救急搬送され,救急室で創縫合。以後,同院外科に通院しているが,医師から傷の状態についての説明は一切なかった。10月6日に再度転倒して同じ部位を強打。13日に同科を再受診し,壊死しているためすぐに入院して皮膚移植しないと敗血症を起こすと説明された。
帰宅後,ショートステイの看護師さんに相談したところ,すぐに当科を受診するようにアドバイスしてくれ,当科を受診。
10月15日,当科受診。壊死はしていないし敗血症を起こす心配もないと説明。「穴あきポリ袋+紙おむつ」(勝手に鳥谷部先生のサイトにリンク)で治療。週一度通院してもらうこととした。
12月3日まで通院したが,体調不良のため今後は通院できないとのことだった。
10月15元 | 10月22日 | 10月29日 |
11月5日 | 11月12日 | 12月3日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1939/index.htm】