69歳女。
 2015年6月15日,転倒して左肩などを打撲。当院整形外科を受診。骨折などの骨傷がなかったため,三角巾固定となった。
 6月24日,左前腕が腫れて痛みがひどくなり,当院整形外科を再受診。前腕外側部の血腫形成の診断で当科紹介となった。
 局所麻酔下に前腕の腫脹部を切開し,大量の血腫を除去。ペンローズドレーンを留置。29日,ペンローズドレーンを除去し,ナイロン糸ドレナージを留置。7月2日,ドレナージ終了。

6月24日 6月26日 6月29日

7月2日 7月6日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1740/index.htm】

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