42歳男。埼玉県熊谷市
 2015年5月26日,仕事中に裁断機で右示指を切断(腱のみで連続)。直ちに〇〇病院に救急搬送され,形成外科で再接着術後,入院となる。6月8日に退院。退院時に「壊死しているため,いずれ指を短くする手術か皮膚移植が必要」と説明された。入院中に
 入院中にたまたま『炭水化物が人類を滅ぼす』を読んでいて,その後,ネット検索して当サイトにたどり着き,6月18日に当科を受診。
 プラスモイストで被覆し,黒色壊死の自己融解を待ち,自然除去されるまで気長に治療。8月25日,突出している骨の切除を行った。
 DIP関節の屈曲変形を生じた。

【示指背側】

6月18日 6月23日
4日後
6月30日
11日後
7月9日
20日後
7月16日
27日後
7月23日
34日後

7月30日
41日後
8月6日
48日後
8月18日
60日後
8月25日
67日後
8月31日
73日後
10月16日
119日後

11月25日
159日後
2016年1月13日
208日後
側面像

【示指掌側】

6月18日 6月23日
4日後
6月30日
11日後
7月9日
20日後
7月16日
27日後
7月23日
34日後

7月30日
41日後
8月6日
48日後
8月18日
60日後
8月25日
67日後
8月31日
73日後
10月16日
119日後

11月25日
159日後
2016年1月13日
208日後
 


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1726/index.htm】

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