2歳9ヶ月女。
2015年5月28日,兵庫県の母親の実家で使ったばかりのアイロンを左手で持ち右足に落とし,熱傷受傷。実家近くの〇〇皮膚科を受診し軟膏で治療。翌日,△△病院形成外科受診。母親は以前から湿潤治療を知っていたため,湿潤治療を希望したが,形成外科医は「関節にかかっていて治療が非常に難しい部位なので湿潤治療はできない」と説明。この医者ではまともな治療はできない,と母親は判断し,直ちに東京に戻り,ネットで調べて当科受診。
6月1日,当科受診。ハイドロコロイド被覆材で治療。
6月1日 | 6月10日 |
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「不勉強なプロ(=医者)は勉強している素人(=患者)よりも知識が劣る」時代になりましたね。
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1678/index.htm】