1歳5ヶ月女。福島市在住
 2014年11月4日,台所の調理台においてあった熱湯入りのボールに手を伸ばしてひっくり返し,顔面〜頚部〜前胸部,右上腕,右前腕に熱傷受傷。直ちに〇〇大学付属病院に救急搬送され,形成外科入院となった。
 入院中から両親が熱傷治療についてネット検索し,11月17日の退院後,直ちに当科を受診。プラスモイストで治療。
 病院近くのホテルに5日ほど宿泊して通院。その後は週に1度くらいのペースで外来通院してもらい,その間は両親にドレッシング交換をしてもらった。
 2015年3月23日から肥厚性瘢痕に対しドレニゾンテープ開始。

2014年11月17日 ドレッシング

11月20日 頚部をラップで覆い その他はプラスモイスト

12月1日(14日後) ドレッシング

12月8日(21日後) 12月8日

12月15日(28日後)

12月22日(35日後) 12月22日

2015年1月6日(50日後) 1月6日

1月26日(70日後) 1月26日

  
4月20日(154日後) 4月20日    6月15日(210日後)

  
8月10日(266日後)    10月26日(343日後) 10月26日(343日後)

12月14日:392日後 12月14日:392日後 2016年2月22日:462日後

2017年3月21日:855日後


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1282/index.htm】

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