「夫婦別姓」アンケートの結果です。


  1.  どうでもいい。名前は記号。仮に夫婦別姓が良しとなれば、こんどは「子どもはどちらの姓を名乗るか」「子どもが父母の姓の両方を合わせた新しい姓を名乗ることを認めよう」など、新たに議論百出するでしょう。

  2.  結婚して姓が変わってのあちこちの手続きがほーーーんとうに大変でした。パスポートの変更はあとでいいやと思っていたら新婚旅行の航空券のチケットに表記される姓と一致していないとマズいと言われ旅行の前日に仕事を休んでパスポートセンターに駆け込んだ記憶が蘇ってきました。「なんでわたしだけ……」って恨みがましく思ったのは事実です(^^)

  3.  個人的には、オーストラリア型(ほぼ全面的な自由選択)でよいと思う。それで「伝統」が滅びるなら、たかだかその程度のものだったということ。ただ、両親と子供との関係を示すという点では、どのような方式を採っても、最終的には選択的になってしまう点には注意が必要。

  4.  自分の父親もいまだに抜け出せないが(旧社会党支持者だったのに・・)男尊女卑という,今の高齢者の男性によくみられる(幼少期からの刷り込みの影響か?)感覚なのではないかと思う。国会議員が高齢男性ばかりのままでは改革は難しそうですね。

  5.  夫婦別姓は家族の解体を目論む共産主義的な発想としか思えない。共産主義者が賛成するのは当然ですが、彼らの目的を理解せずに何となく賛成する人たちは、夫婦別姓の先に何が来るのかを理解しようとしない知的怠慢者としか思えません。私は断固として反対します。

  6.  姓はお上から与えられるもの、だった。公僕と言いながらもお上と思っている。

    【夏井コメント】
    「姓と名字」の関係についてはこの本が詳しいです。
    歴史的に言うと,姓は嵯峨天皇の子沢山が原因。あまりに子どもが多いため,すべてを後続扱いしたら皇室運営費が膨大になるため,一部の子どもたちに天皇家と関わりのある人間であることを公式に示すために源とか藤原などの「姓」を賜ったうえで,臣戚に降格させ,右大臣や左大臣に取り立てたわけです。その後も,清和天皇の時代には「清和源氏」が,間垣天皇の時代には「間垣源氏」が創設されます。
    ちなみに,武士のトップである征夷大将軍はすべて源氏です。武家のトップに天皇家直系の源氏を置くことで武士たちをコントロールしようとしたんだとか。このため,徳川家康は公式文書の署名は「源家康(みやもとのいえやす)」で統一されています。
    という訳で,「姓」を天皇から賜ったのは天皇直系のごく一部の人のみで,私たちのようなその他大勢が名乗っている「名字」は勝手に名乗ったもので,いわば商店の屋号(例:ヤオコー,寿司久兵衛,セイコーマート・・・)と本質的に同じです。つまり,親と同じ名字を名乗っているのは,親の家業を屋号ごと引き継いだ,みたいなものです。

  7.  「その他」をチェックしました。日本でどう生きていくか、個人の戦略の側面があります。30年来の事実婚当事者です。夫婦(パートナー)の名字の問題は、同姓・別姓に賛成か、反対かのどちらかで統一規則化ではなく、各自が考えて選択できる(周囲から同姓が正義と押し付けないし、別姓が正義とも押し付けない)ことが重要であると思います。最後に、同姓が日本の文化で、別姓が他国の文化という意見は、誤認があると思います。

  8.  別姓強制するわけでもないしょうにのに、変化嫌う人はこういうのもダメなんでしょうね

  9.  どっちでもいいです。でも何故、男が女の姓を選択すると婿養子と言われてしまうんですかね。嫁養子という言葉は聞かないのに。

  10.  つまんないおっさんの支配欲など、どうでもいい。

  11.  日本の姓は「血」では無く「家族」。支那大陸や朝鮮の風習で日本文化の一つを破壊してはならない。

  12.  別称で良いでは無いか。。万葉集の時代は夫婦別姓←「戸籍が語る古代の家族 (歴史文化ライブラリー) 著者:今津勝紀」

  13.  姓なんてのは差別の源だからね。死守したい人が大半だろうね。

  14.  戸籍制度解体からの国体破壊工作の一環運動でしょう。会社生活でも旧姓名のることに不自由はありません。日本の貴重な戸籍制度を破壊して喜ぶのはどこの勢力か考えれば、自明なことです。

  15.  名前は本人のアイデンティティだと思うので姓が変わることにアイデンティティを感じる人も一生同じであることにアイデンティティを感じる人もいるでしょう。だから、どちらが良いと言う問題ではないと思います。

  16.  法律で規制しなくても良いと思う。それぞれのカップルの好きにすれば。

  17.  必要な人が選択すればよい。一番大変なのは子供だと思いますが。

  18.  別姓を強制するわけではなく、別姓も選択できるようにするだけなのに、頭が硬い・老害として思えない。同姓でないと家族の一体感が…って、同姓の現在、いっぱい離婚してますけど?

  19.  どちらでもいい。問題はそれじゃない。どうでもいいことにうるさい人ほど自身の性差別に無頓着。

  20.  「夫婦別姓」に反対する人達は同姓でやればいいだけのことです。今議論になっているのは別姓も選択肢の一つとしているだけで、どちらでも選べる自由があるって言うのが重要と思います。北条政子や日野富子は夫と別姓でしたが、彼女たちが異邦人であったわけでもないのにと笑っちゃいます。

  21.  どちらでも良いとは思う。だが、別姓のほうが、今まで変えなきゃいけなかった方からしたらラクかな。

  22.  家族の絆って…名前が一緒だとはぐくまれるものなんですかね?なんかきれいごと言っている気がするなー

  23.  反対する理由が見つからない。

  24.  夏井先生のサイトでこの問題に回答する日が来るとは!…夫婦別姓大賛成です。
     私自身は,結婚は今やきわめてプライベートなことだと考えます。働く女性にとっては,「既婚か未婚か」を人に知られたり人に教えたりするのは,ケースバイケースですが,変なバイアスがかかって仕事がしにくくなることがあります。
     夫婦同姓の現状では,働く女性が結婚すると,職場にそれを届けなければなりません。そうすると「ああ,とうとう結婚したんですね」「駆け込み婚ね(←29で結婚したら言われた)!」とか全く仕事に関係ないことであれこれ言われたり,余計な気を回されて職場で飲み会とか設定されて(今ならコロナのせいで中止だろう),本当に不愉快です。
     おまけに,自分の名前を変えるために,役所,銀行,保険,その他もろもろ面倒な手続きを強いられます。私はフリーランスなので,契約している事業所が6つあり,それらにすべて「姓の変更」を伝えて手続きをしなければなりません。こんなことに時間を取られるのは,ばかばかしくてやってられませんよ。
     同姓にしたい人はする,したくない人はしない,という選択が認められることは非常に重要です。でなければ,役所が全部上記の手続きを代わりにやってくれ,と思います。

  25.  好きにしたらいい。本当にどちらでもよいと思います。

  26.  うちは国際結婚なので自動的に夫婦別姓で、女性側の負担がほとんどありませんが、普通の日本の女性は大変ですよね〜

  27.  同姓も別姓も選べるようにして欲しいとずっと主張しています。なのに、全部別姓にしろと読み替えての夫婦別姓反対論になっています。選べればいいのです。

  28.  例えば、女性研究者の場合、名前が変わると業績が継続できず、過去の論文の論文の検索もできなくなります。こんなアホなこと、なくせばいいと思います。
     名前にこだわるのは、妻を名前で支配することで家制度を継続出来ると考えている共依存的な男性たちであって、個人として妻に愛されていることに自信が持てない人たちなんじゃないでしょうかね。
     そんなの、好きなように選べるようにしたらいいと思いますけどね。

  29.  「どちらでも良い」を選びました。同姓、別姓、なんでもいいと思います。今の世の中、ペンネーム、ニックネーム、芸名、偽名、匿名も普通に使われていますよね。ちなみに、わたしもそれぞれの場面でいろいろ使っていますが、その都度、人格も変わるような気がして楽しいですよ(笑)。

  30.  どちらでもいいと思います。自身(女)のことでいえば、そもそも婚姻届を出す必要性が実感できなく出していないので別姓。結婚や家族に関して考え方はひとそれぞれ、お役所の都合や損得、慣習に合わせてOKな方はそうすればいいし、しなくてもいい。自由にさせてよ。

  31.  個人の判断で良いと思う。

  32.   私自身は結婚して姓が変わるのは嬉しかったです。どう思うかは個人個人次第なので、どちらを選ぶかは自由でいいと思います。

  33.  賛成も反対もなく、個人が自由に選べて、他人には干渉しないのが良いと思います。

  34.  「どちらでもよい」を選びました。女性も男性も結婚を機に相手方の姓名に変更することができ、この制度は現在の自分の姓が嫌だという人には少し救いになる場合があると思います。しかし非常に有意義だとは言えない程度でしょう。現在夫の姓に合わせる選択のほうが圧倒的に多いのは社会活動における姓の変更による支障の度合いが少ないからだと考えられますが、女性の社会進出によってその理由も弱まる傾向にあります。

  35.  私はキャリアを積んだ女性です。結婚したら改姓したい派です。
     自分の姓にしがみつく女性の気持ちが全く分かりません。
     夫婦別姓を主張する女性ほど、自分が産んだ子供には自分の姓を名乗らせるよう圧力をかける印象があります。
     ※全く私個人的な考えです。

  36.  姓名って、後付けの識別記号みたいなものだから、どうでもいいと思う。

  37.  30年近く前、近々夫婦別姓が認められるのではないかと期待して事実婚をしていましたが、気のせいでした。数年後転職するにあたり当時の状況から入籍して現在に至りますが、夫婦別姓に反対する理由がわかりません。

  38.  正直どちらでもよいが,昔ながらの家制度はめんどくさいんじゃない?別姓がよくて事実婚を選択する人もいるみたいだし,どちらを選んでも損得が生じないようにしてもらえば.
     #最近になって自分の身近でも陽性者が発生している.少し前までは全然いなかったのにね.確実に広がっています.

  39.  同姓別姓を選択制にして良いのではないでしょうか。

  40.  選択の自由があればいいのではないでしょうか

  41.  こんなことより、コロナ対策を話し合って欲しい。

  42.  別姓か同姓、同姓なら苗字は何にするか、この三つから選べばいい。

  43.  べつにどちらでもいい。日本国民が自分で考えて結論を出せばいい。ただし、外国では、という理由は理由にならない。同姓であれ、別姓であれ、責任を取るのは日本だからだ。死刑廃止論と同じ。外国も人権団体も、文句は言うけど、責任は取らない。責任を取らない人間は、チベットのような明確な人権侵害を除いて、内政で済む範囲のことを口出しするべきではない。また我々はそのような無責任な意見を圧力と捉えて、自分判断の根拠にするべきではない。政治であれ、社内であれ、家庭問題であれ、全部同じ。

  44.  御大層な名字でもなかったのでどうでも良かった。しかし当時は結婚した女という証でもあり、名字変更が妙にステイタスになっていた。馬鹿らしい事だった。個人的な出来事をあえて公表する必要もない、と今は思う。

  45.  資格の免許変更や手続きは面倒くさいけど、どちらでも良いですあ

  46.  「配偶者と同じ姓になることに喜びを感じるひとが居る」のと同じ位、「生来の姓に留まることに意義を感じる人が居る」ことが当たり前になればこんな問題は起きない訳ですよね。何かと言えば多様性という癖に、実際はそれまでのやりかたから踏み出せない人が如何に多いかと、ただ其れだけではないかと思います。

  47.  「家の姓」(戸籍)に重みを感じていないので、どうでも好きにさせて。子供の姓も同じ。メリットデメリット程度の問題。

  48.  日本人としての伝統、日本に誇りを持ちましょう。

  49.  個々人は固有の名前を自由に使えると良いと思います。

  50.  各夫婦の事情に任せればよい

  51.  50代既婚女性です。夫の姓を名乗ってはいますが、釈然とはしていません。夫の姓を喜んで選んだのではなく「選ばされた」と思っています。こういう細かい不合理感・不公平感の積み重なりが、少子化という結果につながっていると思います。だって実際この国で子どもを産んだら明らかに女性が大変な思いをすることになる可能性が高いのですから。だからせめて姓くらい好きに選ばせろ! とずーっと思っています。

  52.  子供の姓をどうするか決められない(あるいは後悔する)世帯が少なからず出てくると思うので、夫婦(家族)は同姓にしておいた方が良いと思います。むしろ姓を変える時のデメリット(名義変更の煩わしさ)を減らす方向で考えるべきではないでしょうか。

  53.  自分なら慣習に合わせて夫(自分)の名字に合わせてもらうが、他人がどうしようが興味が無い。少なくとも他人にどうこう指図される筋合いのものではないと思う。

  54.  賛成。学術的業績の紐付けや免許類の更新が大変です。子供の姓は、現行の婚姻制度の姓のように、夫婦でどちらにすればよいか相談すればよいと思います。一定年齢になったら子ども自身の意思でも改姓可能にする制度も必要ですね。

  55.  日本は、移民国家になりつつある。 他国と同様に別姓を採用しても特に問題も無い。

  56.  別姓も可がいいのでは。別姓の場合の子供の姓はとりあえず扶養している側で成人時に子供が選択する。

  57.  結婚しても、離婚しても苗字が変わらないと色んな手続きや、説明がいらなくて便利です。

  58.  好きな方を選べるようにすれば良い。

  59.  事実婚でよいと思う。

  60.  子供との家族の一体感が築けない。子供がお母さんに付くのは必定
     男親の疎外感が生まれると家族としてうまくいかない。

  61.  日本は日本のやり方ですればよい。
     夫婦同姓は日本古来からの知恵です。

  62.  夫婦関係だけでも同性にしておかないと、医療など色々な場面で関係を証明する書類が必要になり、面倒になると思う

  63.  個人的に旧姓が気に入っていたから、結婚で変わるのは嫌だった。仕事上も手続きの煩わしさも有り、これからの人にはそんな事させたく無い。

  64.  ヨーロッパ在住ですが、20年以上前からすでに夫婦別姓です。何の支障もありません。二重国籍を持つ子供たちは苗字を選べます。日本の国籍名は日本の私の苗字を名のるので、こちらでは夫の苗字を選択しています。

  65.  家族は同じ苗字が良いです。
     そもそも、別『姓』といいますが、別『苗字』です。今の日本に姓はありません。
     中国や韓国が別姓なのは、姓はあくまでも一族を表す記号であり、婚姻によって属する一族が変わらないから。
     現代においてはどうか分かりませんが、結婚しても一族として見てもらえない。
     一方、日本は家族を示す記号として、苗字を作りました。それで良いと思います。
     確かに結婚によって、名前が変わる・変えるというのは大変なストレスだとは思います。しかし別姓になったからといって結婚したい人は増えない(増えても誤差の範囲)と思います。
     結婚したら同苗字、同苗字にしたくない人は事実婚で。そのかわり事実婚の配偶者にも法的な地位を与えるのが自然に感じます。

  66.  別姓のデメリットがわからないです

  67.  同じ苗字でカズナが深まるのか?別姓だと絆が生まれないのか?発想が貧困過ぎると思う。別姓反対派は改姓によるとてつもない手続きの面倒を経験してから発言してくれ。

  68.  生まれてくる・養子でむかえる子供の姓をどうするか、まで含めて議論している人が少ないように見受けられます。この点に関する認識・議論が広く・深くなっていないこともあり、反対する次第です。

  69.  結局子供の名前をどちらにするかの問題が残り、根本的な解決にならない。性差別の問題を姓の話にするのは間違い。

  70.  結婚しても生まれた時からの慣れ親しんだ名前で過ごせるなら、その方が断然いいです。名前が別でも夫婦関係に支障はないような気もしますし。

  71.  結婚したとき、何も変わってないのに、なぜこんな面倒くさい手続きを女性だけがしなければならず、しかも親が苗字に合う名前を必死で考えてくれたのに、全然違う苗字に変わらなければならないの、と思いました。女性研究者も、独身の時の業績を自分のものと証明しなければならないなど、不利です。
     一方で、家族としての一体感、子供の姓を考えると、別姓は不便とも思いますが。

  72.  子供にはどちらの姓を名乗らせるのですか?

  73.  自分は配偶者が外国籍で日本でも相手国でも別性のままですがメリットしかない。いわゆる選択的別性で困る人って(いますかね?)、その人にとって何が困るのか全くもって不思議。

  74.  平安時代は、夫婦別姓でした。姓がないのが大部分なんていう時代もあったんだし、どうしてそんなにこだわるのかなぁ?と不思議です。
     少子化が大問題なら、とりあえずなんでもしてみるべき。夫婦別姓なんて、すごく簡単にできるでしょ?事務手続きの問題なんだから。

  75.  反対を選びました。「選択的」夫婦別姓なら賛成です。日本会議や統一教会に近い議員は、選択的夫婦別姓の考えを必死に貶めようとしてるけど、この件は流石に自民党でも世論を誘導しきれないよね。

  76.  別姓併用制度に賛成です。名字が変わる確率の高い女性側からみれば、夫婦同姓制度は名字を替えるよう強要される、男性偏重の強権体質と思えます。二階堂さんも別姓に違和感は感じないそうですし。

  77.  仕方の無いことかもしれませんが、男性と女性では夫婦別姓問題に関して温度差が激しい。男性側は、良くて「こだわらない、どちらでも良い」。まあ、他人事になりますね。現実に不便を強いられている人たちにもう少し想像力を働かせてくれればと思います。
     「選択的」夫婦別姓なんだから、憲法で認めないとか日本人の心情にそぐわないとか、不自由だなあ。
     「家族信仰」。」「米信仰」、「ナントカ信仰」。同列なのでは?
     そもそも、名字って江戸時代までは一般庶民は持ってなかったんですよね。日本人が始まって以来明治時代まで、名字がないことで日本人の家庭が崩壊していたとでも?
    【夏井コメント】
    昔の日本人の「名字と姓」の違いを最もよく表すのが豊臣秀吉の名字と姓の変遷物語です。
    彼の名前は「秀吉」が本名で「日吉丸」は幼名。「藤吉郎」は信長の家臣になってから名乗ったもので,詳細は不明。
    身分が低くて名字を持っていなかった,という説が有力です。「木下」という名字になるのはおね(後の北政所)と結婚してからで,おねの名字を名乗った,とする説もあります。
    その後,「羽柴藤吉郎(秀吉)」を名乗りますが,この「羽柴」は先輩武士の丹羽長秀と柴田勝家の名字から1字ずつもらって作ったものです(「名字=屋号」なので自由に名乗れる)。ちなみに,羽柴という名字は死ぬまで同じです。
    その後,天皇家から「平」,その後「藤原」という「姓」を賜ります。「姓」の格で言えば「藤原」が「平」より上なので,最初は「平」で様子を見て,その後「藤原」と格上げされたのでしょう。ちなみに,「藤原」になるのは関白になってからで,この時は藤原家の養子という形をとっています。
    「藤原」より格上の姓と言えば「源」ですが,さすがに「源(=天皇直系であることを意味する姓)」を賜るのは無理っぽかったようで,中国の古典から「豊臣」という語句を見つけ出して新たに作られたのが「豊臣という姓」です。したがって,豊臣秀吉の正式の読み方は「とよとみのひでよし」となります。

  78.  諸々の事情があるでしょうから、個人の判断にまかせればいいと思いますが、その前に男性陣にも結婚したら姓が変わる面倒を一度味合わせてから再度議論したらいいと思います。

  79.  多くは女性に不便を強いる仕組みは変えたほうがいい。

  80.  免許書の書き換えがめんどくさい。

  81.  なんで日本だけができないの

  82.  選択できるようにしてほしい