77歳男性
 5月22日朝,自宅の猫に右手を噛まれた。様子を見ていたが痛みがひどくなったため,午後,当科を受診。
 手背と母指背側に発赤を伴う咬創2つを認め,局所麻酔下に深さと方向を探り,ナイロン糸ドレナージを挿入し,プラスモイストで被覆した。オーグメンチンを処方。翌日には痛みはなくなり,発赤も消退していたため,ドレナージ終了とした。


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/871/index.htm】

左側にフレームが表示されない場合は,ここをクリックしてください