1歳0ヶ月男児。
2013年9月23日,テーブルの上に置いてあった熱いお吸い物の入ったお椀を引っ張って倒し,顔面〜上半身に熱傷受傷。直ちに〇〇病院に救急搬送され,皮膚科入院となり,軟膏とガーゼで治療。入院直後から両親がスマートホンで熱傷治療について調べ,主治医に当科へのセカンドオピニオンを希望し,紹介状を書いてもらい,9月25日に当科を受診。
当科では,「この程度の熱傷では入院は必要ないし,痕もそれほど残らないだろう」と説明。
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/847/index.htm】