37歳女性
 2013年12月31日夜,自宅で転倒して左顔面を家具の角に強打。2014年1月4日,当院脳外科を受診し経過観察となった。1月11日より左頬部の腫脹を生じ,痛みも出てきたため,当科紹介となった。
 当科では直ちに局所麻酔下に左頬部を切開し,大量の血腫を除去。ペンローズドレーンを留置し,ズイコウパッド(R)で被覆した(吸収能が高いので,血腫吸収には最適)。翌日には痛みはなくなり,ドレーンも抜去。

1月15日
切開前
1月16日 1月17日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/699/index.htm】

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