31歳女性。
9月9日夜,自宅の猫に右足を噛まれた。様子を見ていたが,痛みがひどくなったため,11日に当科を受診。
咬創は既に閉じかけていたため,圧痛と発赤のある部分に局所麻酔をしてはゾンデで中を探り,脂肪組織に達する深さであればナイロン糸ドレナージを留置する,という作業を繰り返し,合計5箇所にドレナージを行った。
翌日には痛みは取れた。
9月11日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/488/index.htm】