1歳2ヶ月男。埼玉県
 2017年4月7日,炊飯器の蒸気で右手にヤケド。8日,〇〇病院救急室を受診し,ゲンタシン軟膏が処方された。4月11日,〇〇大学付属病院形成外科を受診。今後,拘縮が起きて指が伸びなくなり,手術が必要になる可能性が高いと説明された。両親がネットで調べ,当科に紹介状を書いてもらった。
 4月12日,当科受診。すでに治癒寸前で拘縮が起こる可能性はゼロであることを説明。ハイドロコロイド被覆材で治療。

4月12日 4月17日


 〇〇大学付属病院形成外科の医者は熱傷治療の経験がないか,知識が欠落していたか,どちらなんでしょうか?

【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2635/index.htm】
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