66歳男。
 2016年1月11日,知人宅の犬に左示指を噛まれた。病院は受診せずに様子を見ていたが,痛みが次第にひどくなったため,12日に当科を受診。
 発赤と腫脹,圧痛を認め,局所麻酔下にナイロン糸ドレナージを行い,プラスモイストで被覆。
 1月14日,浸出液がなくなり,圧痛,発赤がなくなったため,ドレナージ終了とし,以後はプラスモイスト貼付のみとした。

1月12日 1月13日 1月14日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2063/index.htm】

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