6ヶ月女.
2015年11月3日,自分で左頬部を引っ掻いて引っかき傷を作った。自宅近くの〇〇内科クリニックを受診したが,「治療不可能。治療法はないので諦めるように」と説明されたため,放置していた。数日前,母親の知人が当科のことを教えてくれた。
11月27日,当科受診。ハイドロコロイド被覆材で治療。
11月27日 | 11月30日 | 12月4日 |
「私は治療法を知らない」というのと「この世の中に治療法はない」は全く違います。自分の無知と不勉強を棚に上げて,親に絶望感を抱かせる医者のことを「医者のクズ」と呼びます。
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1983/index.htm】