19歳男。
2015年4月11日,飲食店でバイト中に他の従業員がこぼした鍋のスープで両足に熱傷受傷。〇〇皮膚科を受診し,ゲンタシン軟膏とソフラチュールで治療。痛みがひどくて歩けなくなり,しかもいつまでも治らないため,ネットで調べて湿潤治療を知り,医師に質問したが「これまでこの治療ですべてきれいに治っている。ヤケドなのだから痛いのは当たり前」と説明された。その説明に不信感をいだき,この医者ではダメだと判断し,ネットで調べて当科受診。
4月27日,当科受診。プラスモイストで治療。5月中旬には上皮化した。
その後,軽度の肥厚性瘢痕を生じ,10月9日からドレニゾンテープによる治療を開始。
【右足】
4月27日 | 5月1日 | 5月8日 | 5月15日 18日後 |
7月3日 67日後 |
10月9日 165日後 |
12月11日 228日後 |
【左足】
4月27日 | 5月1日 | 5月8日 | 5月15日 18日後 |
7月3日 67日後 |
10月9日 165日後 |
12月11日 228日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1606/index.htm】