1歳3ヶ月男。埼玉県越谷市
 2015年4月18日,ホットプレートの鉄板に両手をつけて熱傷受傷。〇〇病院に救急搬送され,以後は近くの皮膚科を受診するように説明されたが,どこに行ったらいいかわからなかったため,ネット検索して湿潤治療を知り,山口整形外科・内科クリニックを受診。「浅いやけどなので心配ありません」と説明され,フィルム材で治療。
22日に38.2℃の発熱があり,同医院が休診だったため,△△大学附属病院小児外科を受診。抗生剤を処方され,医師から「深いやけどなので指がくっついて動かなくなる可能性がある,手術が必要になるだろう,毎日通院しなければ治らない」と説明された。浅い熱傷であるという山口医院の説明と全く異なる説明に何が本当かわからなくなり混乱。しかし,△△大学附属病院小児外科のガーゼの剥がし方があまりにも乱暴で,医者の態度も最悪だったため,もう二度と子どもを連れて行きたくないと思い,ネットで調べて当科を受診。
 4月23日,当科受診。「あと数日で治る非常に浅いヤケドだ。山口先生が100%正しく,△△大学附属病院小児外科の医者は目が節穴か,熱傷治療の知識が全くないのに熱傷治療をしているインチキ医者か,完全なアホか,いずれかだろう」と説明。ハイドロコロイド被覆材で治療。

4月23日 4月27日 5月1日

4月23日 4月27日 5月1日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1596/index.htm】

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