3歳5ヶ月女。横浜市。
2015年3月14日,キッチンのテーブルの上に置いてあったカップ麺をひっくり返し,顔面熱傷を受傷。直ちに〇〇病院救急室に救急搬送され搬送され,アズノール軟膏で治療。翌日からは近くの皮膚科医院を探して通院するように言われた。
帰宅後,両親がネットで顔面熱傷について検索し,当サイトの多数の治療例を見て受診を決意。3月16日,当科を受診。
当科では,同年齢の顔面熱傷の治療経過の写真を見せて,「この程度の熱傷は絶対に痕は残らない。1ヶ月も経てばどこをヤケドしたかわからなくなるくらいだ」と両親に説明。ハイドロコロイド被覆材で治療。
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【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1522/index.htm】