46歳女
 2015年1月30日,〇〇病院整形外科で右前腕遠位のプレート抜去術を受けた。1度目(観血的整復術+プレート固定)の手術の瘢痕を切除して縫い合わせたため,皮膚の緊張が強くなり,強い絆創膏でテーピングした状態で手術終了と術後に説明された。手術の翌日にはかぶれて浸出液でガーゼが汚れた状態になったが,「手術をした医師(週に一度手術に来ているだけ)以外はガーゼを交換してはいけないことになっています」と看護師に説明され,そのまま退院となった。帰宅してガーゼを取ってみたら,水疱が破れてビランになっていた。直ちに〇〇病院に再度電話連絡したが,「当院では先生以外はガーゼを交換できません。他の病院を受診して下さい」とだけ説明された。
 ネットで傷の治療について色々調べ,2月3日に当科受診。プラスモイストで治療。

2月3日 2月5日 2月9日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1434/index.htm】

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