6歳0ヶ月男。
 5月3日,実家(練馬)で,床においてあった赤飯用の小豆を煮ていた鍋のそばで転倒し,右手が鍋に入り熱傷受傷。直ちに〇〇大学△△病院を受診し,軟膏ガーゼで治療。
 帰宅後,両親がネットで熱傷治療について調べて湿潤治療を知り,自宅近くの双葉町クリニックを受診。清水先生から「手のヤケドなので一度専門の先生に見てもらってください」と説明され,当科を受診。
 当科では創傷治癒のメカニズムと治療材料について説明し,ミトン型プラスモイストでの治療を指導。以後は双葉町クリニックで治療を継続し,1〜2週間に一度,当科に受診してもらうこととした。

 ちなみに,患者さんの母親は「双葉町クリニックの先生はとても優しくて,説明も丁寧にしてくれ,大学病院の医者とは大違い!」と手放し大絶賛モードでした。

5月7日:背側 水疱膜除去 5月7日:掌側

5月16日  

5月23日  


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/878/index.htm】

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