43歳女性。
 15歳の時に皮膚型結節性多発動脈炎の診断を受け,10代後半から下腿潰瘍を繰り返していた。2013年2月に下腿潰瘍が再発し,外来治療で改善傾向がないため,6月3日に〇〇医大病院皮膚科に入院となり,ユーパスタ,ゲーベン,アクトシンなどで治療となった。入院中にネットを調べてこの治療ではマズイと知り,セカンドオピニオンで当科を受診。
  当科ではプラスモイスト(R)で治療。

8月13日 8月23日
頭側の創が拡大したが
8月30日
一気に上皮化が進行
9月6日 9月12日 9月26日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/444/index.htm】

左側にフレームが表示されない場合は,ここをクリックしてください