50歳女。橋本病で〇〇大学付属病院に通院中。
 2017年8月,右下腿にカサブタができて傷になった。△△クリニックを受診し,下腿蜂窩織炎と言われ,抗生剤と点滴プロスタンディン軟膏で治療。治らないため,処方薬はフィブラストスプレー®に変更。それでも悪化し,10月に〇〇大学付属◇◇病院形成外科を紹介されて受診。ゲーベンクリーム®が処方され,毎日石鹸でよく洗うように指示された。それでもさらに傷が悪化し,痛みがひどくなって歩行困難になったため,治療に不信感をいだき治療についてネット検索。
 2018年1月13日,当院を受診。石鹸洗浄で傷が深くなるメカニズムを説明し,創部はズイコウパッドで覆うように説明。1月20日には痛みは消失し,普通に歩けるようになった。

1月13日

1月13日 1月20日 2月3日

2月24日
42日後
3月17日
63日後
4月28日
105日後

5月26日
133日後
6月23日
161日後


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2847/index.htm】
【なついキズとやけどのクリニック】
【新しい創傷治療】