30歳女。
2016年9月15日,アクセサリー作りの学校で製作中にアルコールに引火して右手にヤケド。学校近くの〇〇病院に搬送され形成外科入院となった。石鹸洗浄後にフィブラストスプレー®,ゲーベンクリーム®,ヒルドイドソフト®で治療。受傷直後より痛みがひどくなり,全然眠れなくなった。母親が心配し,ネットで熱傷治療について検索。退院を希望。
9月23日,同院を退院し,直ちに当科受診。プラスチック手袋で創部を被覆。痛みが軽くなり,その日は熟睡できたとのことだった。
2017年7月,母指の瘢痕拘縮形成術を行う。
7月24日:304日後 | 7月24日:術後 | 8月4日:315日後 | 8月10日:321日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2467/index.htm】