38歳男。
 2015年4月20日,仕事中に重い金属が倒れてきて右第1趾を強打。直ちに当科を受診。爪根部脱臼と末節骨末端の骨折を認めた。
 爪根部をプラスモイストで被覆し,熱可塑性プラスチックでシーネを作成。これで歩けるようになった。3週間,シーネ固定を続けた。6月12日には古い爪の下に新しい爪が伸びてきていることを確認。

4月20日 XP シーネ固定

4月21日 4月24日 4月28日 5月18日 6月12日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1588/index.htm】

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