72歳女。練馬区在住。
 7月22日,転倒して顔面打撲。様子を見ていたが腫れが引かないため,8月5日,当科を受診。
 血腫形成を認め,局所麻酔下に切開し,大量の血腫を除去。ペンローズドレーンを挿入。表面はズイコウパッドで被覆。8月7日,ドレーン抜去し,プラスモイスト被覆とした。12日に治癒。

8月5日
点線で血腫の範囲を示す
ペンローズドレーン挿入 8月7日
8月12日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1042/index.htm】

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