38歳男性。
 5月7日に某美容外科クリニックで鼻尖部縮小術を受けた。術後,スプリントを外したところ,皮膚壊死になっていることに気付き,当科に紹介された。
 当科ではハイドロコロイド被覆材貼付で治療。50日ほどで上皮化が得られ,以後は遮光を続けてもらうこととして,通院終了となった。

5月18日 矢印で囲んだのが壊死範囲。
美容目的の手術で,鼻背がこのくらいの範囲で全層壊死したら
手術した医者は心配で夜も眠れないと思う。

5月24日 5月29日 6月8日

7月3日 7月3日

7月10日 7月10日

【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/005/index.htm】

左側にフレームが表示されない場合は,ここをクリックしてください