•  【怖いくらいに万能、「ダクトテープ」の便利な25の使い方】
     23番目に「ダクトテープを貼ってイボ(疣贅)を治す」方法が紹介されています。
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2013-10.htm#1028-06:00-7)

  •  「パワーテープを使った疣贅(イボ)治療」のダクトテープに関する豆知識メールです。
     愛するGIZMODEにも「アメリカ人の愛するダクトテープとは何なのか。歴史と製造方法と性能を調べてみた」という記事がありました
     ただし、記事内に疣贅治療に関する言及はなく、記事の初めに人体表面に貼着した写真が載っておりますが、これは無関係のようです。
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2013-10.htm#1009-06:00-4)

  •  「パワーテープを使った疣贅(イボ)治療」についてのメールです。
     イボに対するダクトテープですが、言い出しっぺの私から、当院のやりかたを参考までに。

    ① いぼに対してどのくらいの大きさで張るのか
    液体窒素を当ててイボが白くなる範囲より一回りか二回り程度広く貼ります。液体窒素を併用しない人は、見た目でイボより二回り程度広く貼ります。
     
    ② どのくらいの頻度で張り替えるのか
    剥がれたら貼り直しますが、剥がれなければ、次の来院時まで貼りっぱなしです。発汗が多い人は剥がれやすいので諦めます。
     
    ③ 患者さんに自宅で治療してもらう場合は、パワーテープ1巻を患者さんに買ってもらうのか、それとも、必要な分だけを切って渡すのか
    商品の紹介をして、補修などにも使えるので購入を勧めますが、当院で渡した分でまかなえることが多く、購入する人はあまりいません。
     
    ④ 必要な分だけを渡す場合、テープ同士がくっつかないように何か工夫をしているのか
    当初はプラスモイストが入っていた銀の袋の裏面に貼っていましたが、イボの患者さんが多くなったので、貼付の写真のように最近はクリアファイルを切って使用しています。一枚のクリアファイルで6つできます。
     
    ⑤ 通院はどのくらいの頻度でしてもらうのか
    1-2週間ごとが多いですが、3-4週間のこともあります。液体窒素と併用せずに、ダクトテープだけで治る人もたまにいます。
     
     液体窒素と併用の人は、液体窒素をあてて一日経過後、水疱にならなければ貼ってもらっています。かぶれた人も中止にします。
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2013-10.htm#1008-06:00-4)

  •  「パワーテープを使った疣贅(イボ)治療」についてのメールです。
     英語版の(本家の)wikipediaにも載っています。ただし、「アップデートされていない!専門家の見解が必要!」というコメント付きの記事ですけど。
     duct tape wartでググると大量に出てきます。第一位はこれでした
     医療従事者ではありませんので、内容の判断はできませんが、米国では結構ポピュラーな(民間)療法なのではないでしょうか。
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2013-10.htm#1008-06:00-3)

  •  「パワーテープを使った疣贅(イボ)治療」についてのメールです。
     一般人プログラマーです。
     私が見つけたduct tape 療法では、このPDFが一番分かりやすかったです。どうやら米国では民間療法として身近に手に入るダクトテープを張るという方法が普及しているのではないでしょうか。
     皮膚科での治療に使われているかは不明ですが、液体窒素より効果があるという論文はあるようです。
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2013-10.htm#1008-06:00-2)

  •  「パワーテープを使った疣贅(イボ)治療」についての質問メールです。ご存知の方がいらっしゃいましたら,是非,ご教示下さい。私も興味があります。
     パワーテープを使った疣贅治療に非常に興味があります。具体的なやり方を教えて頂けないでしょうか。
    ① いぼに対してどのくらいの大きさで張るのか
    ② どのくらいの頻度で張り替えるのか
    ③ 患者さんに自宅で治療してもらう場合は、パワーテープ1巻を患者さんに買ってもらうのか、それとも、必要な分だけを切って渡すのか
    ④ 必要な分だけを渡す場合、テープ同士がくっつかないように何か工夫をしているのか
    ⑤ 通院はどのくらいの頻度でしてもらうのか
     
     よろしくお願いいたします。
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2013-10.htm#1007-08:30-1)

  •  「ウオノメとイボの治療」についてのメールです。
     一般人プログラマーです。
     右足底と左右手の指先にウィルス性イボがあり、下記の内科医の先生のメールが気になっています。

     現在、近くの皮膚科に液体窒素療法で治療に通っているのですが、4、5回やっても痛いだけで効果がないので何かよい方法がないかと探しています。
     「duct tape イボ」でググって以下のPDFを見つけました
    『ダクトテープ治療のメカニズムは不明だが、医師達はダクトテープがローカルな刺激を通して患者の免疫力を促進したものと推測している。』
     
     この文章は意味不明で怪しいですが、他のサイトで
    『密閉されていることと接着剤の成分が影響するのではないか』
     
     という推測もありました。アサヒペンのパワーテープの説明には、
    1. 天然ゴム系粘着剤を使用しているため、強い粘着性があります。
    2. ポリエチレンフィルムでカバーし、防水機能があります。
     
    とあるので湿潤環境になるのでは?と考えますが、夏井先生はどう思われますか?
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2013-10.htm#1007-06:00-10)

  •  「鶏眼(ウオノメ)と尋常性疣贅(ウイルス性イボ)の鑑別」についてのメールです。
     皆さんご存じだと思うのですが未だウオノメとイボの鑑別のことが載ってないようなので、お役に立てるかもしれないと思い、メールします。
     イボは病理学的に真皮の皮膚乳頭が大きくなり、そのため(正常皮膚に比べ)角質の浅いところまで皮膚乳頭が突出しています。ウオノメでは病変部は基本的に角質だけです。従って、イボを削った場合、浅いところまで来ている皮膚乳頭を傷つけてしまうため、皮膚乳頭に一定して点状の出血を数カ所認め、患者さんも痛がります。
     ウオノメでは角質を削るだけですので、深く入りすぎない限り出血も痛みもありません。
     また、イボでは皮膚乳頭が大きくなるのと同時に角質が薄くなり、足の裏など正常皮膚の角質が厚い部位では、一見、周囲に埋もれるように存在しています。

     ところで、イボの治療でパワーテープが効果があるというのは驚きでした。機序が今ひとつ理解できませんが、効けば良いので試してみます。
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2013-10.htm#1007-06:00-3)

  •  「鶏眼(ウオノメ)の治療」についてのメールです。
     内科医です。
     鶏眼であれば、私も夏井先生と同様の処置ですが、治りにくい場合、鶏眼ではなく、実はイボだということはないでしょうか? イボの場合、液体窒素はある程度有効ですが、何回やっても改善しない場合も少なくありません。
     その場合、アサヒペンのパワーテープを貼るとけっこう効果があります。他のテープで有効かどうかは不明ですが、このテープでないとダメという説もあるようです。
     元になる論文があります
    (この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2013-10.htm#1005-07:00-2)